今回は岐阜県の池田町にある、温泉施設が運営する施設です!
春にはお花見ができたり、場所によっては池田町の町並みを一望できたりと、非常に景観豊かなのが特徴!
この記事ではそんな華音の森の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「華音の森ってどのようなキャンプ施設?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報

名称 | 華音の森 |
所在地 | 〒503-2408 岐阜県 揖斐郡 池田町 段721 (湯華の郷) |
アクセス | 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約1時間 岐阜県 岐阜市から下道 → 約40分 三重県 四日市市から下道 → 約1時間30分 滋賀県 米原市から下道 → 約50分 |
利用料 | 【宿泊】 大人 1,000円/1人 小人 500円/1人 【日帰り】 大人 800円/1人 小人 400円/1人 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】10:00~ 【アウト】~翌17:00 |
連絡先 | 0585-45-3804 |
ホームページ | 天然温泉 湯元 湯華の郷 |
*桜・GW・あじさい・お盆・正月などの特別期間は完全予約制です。それ以外は基本的に予約は不要です。
*ペットは2023年2月現在、同伴不可です。
キャンプ場ではない
華音の森は、温泉施設「湯華の郷」の空き地を借りるだけの施設で、厳密にはキャンプ場ではありません。
そのため設備は必要最小限(後述「設備情報」で解説します)。
その使い勝手も、一般的なキャンプ場と比べるとはるかに劣ります。
当然、ゴミは持ち帰り。
焚き火などをした場合に出た消し炭も持ち帰りですので、翌朝に焚き火をしたい方は火消し壺が必須となります。
キャンプ場としてのサービスはありませんので、なんでも自分で対処できるような玄人キャンパー向けの施設ですよ。
しかしその分、この華音の森だからこその魅力がたくさんありますので、後述していきますね!
温泉施設が併設!

華音の森は、湯華の郷の隣にある広い空き地を利用した施設。
そのため、歩いて温泉まで向かうことができるんです!
離れたところにしか温泉がないキャンプ場も多い中、これは本当にありがたいですね!

しかも華音の森の利用者は入浴割引券もいただけるんです!
大人200円引き、小人100円引きなので、けっこう大きな割引ですよ!
割引券はチェックイン時にいただく説明資料に1枚ついていますので、入浴時に持参しましょう!

なお、割引券は1度使うと回収されてしまいます。
「夜とチェックアウト前に入りたい」
といったように複数回入りたい場合、2回目以降はチェックイン時にいただく入場証を提示しましょう。
それを見せれば割引してくれますよ!
最長31時間 滞在可能!
華音の森のチェックイン開始は10:00から。
そしてチェックアウトは翌日の17:00。
最初から最後まで滞在すると、合計31時間もキャンプを楽しめるんです!
かなり長い間、キャンプを楽しむことができますよ!
特に、時間に追われることなくゆっくりと撤収作業ができるのは大きな魅力ですね!
春や梅雨の時期がオススメ!

華音の森には桜の木やあじさいがたくさん植えられています。
今回は冬場の利用だったので、画像は寂しいですが(笑)
4月には視界いっぱいに広がる桃色の景色を。
6月上旬〜7月上旬にかけては青紫の景色を。
大人1人1,000円という破格の値段で楽しめますよ!
華音の森は、この2つの時期に利用することを強くオススメします!

なお玄人キャンパー向けですが、冬場の利用も良いですよ。
桜の木が落葉して、その先に広がる町の夜景が鮮明に見えるんです!
加えて夜空を見上げれば満点の星空!
おまけに利用客も少ない!
そして何よりも、温泉が本っっっ当に気持ち良い(笑)
防寒対策をして冬キャンプにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんよ!
場内灯がない
華音の森には場内灯がありません。
そのため夜に炊事場やトイレを利用する場合は、ランタンが必須です。
加えて、一部のエリアには広範囲にぬかるみが発生することも……。
地面がぬかるんだ夜の移動は、本当に気をつけてください。
ぬかるみに足を取られてしまいますよ。
ぬかるむエリアの詳細については、後述の「サイト情報」にまとめておきますので、そちらをご覧ください。
設備情報
この項目では華音の森の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟

キャンプ場で言うところの管理棟は、湯華の郷のフロントになります。
到着したらまずは湯華の郷の駐車場に車を停め、フロントでチェックインの手続きをしましょう。
先に場所取りはできませんよ。

フロントには様々な販売品がありますが、その中でも目を惹くのは「鶏ちゃん」!
岐阜の名産が540円で販売されていましたよ!
買い出しの際に地元のキャベツを入手しておいて、こちらの鶏ちゃんでキャンプ飯を作ってみるのも楽しいかもしれませんよ!
なお、薪は湯華の郷では購入できず、無人販売所を利用する形となります。
詳細は後述の「無人販売所」の項目でまとめますね。
余談ですが、湯華の郷周辺にはかなり急な坂道がいくつもあります。
車高を落とした車では傷付ける可能性が高いので、利用に向きませんよ。
炊事場
炊事場は1カ所のみで、湯華の郷の裏にあります。
蛇口は1つで山水を利用しているため、飲むことはできません。
また洗い物を置くスペースもありませんよ。
この炊事場の近くに設営できれば非常に便利ですが、人気のエリアなので確保は難しいかも……。
華音の森を利用する場合は、ウォータージャグの準備が必須ですよ!
また残飯や食器の汚れはキッチンペーパーで拭き取り家に帰ってから洗う、といった方法も視野に入れておくほうが良いかもしれません。
無人販売所
湯華の郷の入り口付近や炊事場の隣には、無人販売所が設置されています。
地元の農家さんが管理されていて、薪などは全てこちらで購入します。
夜に薪が不足したときでも追加購入できるので、安心ですね!
お釣りはもちろんないため、購入される場合は硬貨を多めに用意しておきましょう!
湯華の郷の入り口にある無人販売所では薪のほか、スウェーデントーチや野菜、昔なつかしのポン菓子などが販売されていました。
何かを購入する場合は、無人販売所の入り口にある代金箱にお金を入れましょう。
薪を購入する場合は、炊事場の隣にある無人販売所が近くてオススメです。
こちらにもスウェーデントーチが並んでいました。
料金は店の上段右側にある、赤い缶の中に入れますよ。
ちなみに薪は1束500円。
細めに割られているので使いやすい薪です。
キャンプ場で販売されている一般的な薪よりも長いので、非常に割安だと思いますよ!
ただ長い分、薪ストーブの燃料には向かないかもしれません。
スウェーデントーチは種類と大きさによって値段が違い、500円〜1,600円の間で、幅広く売られていましたよ。
トイレ

トイレは基本的に湯華の郷の中にあるものを使います。
便座ヒーター・ウォシュレット付き!
綺麗に清掃されているので、非常に気持ちよく利用できましたよ!
一番遠いエリアからこのトイレまでは約3分9秒かかりますので、距離が気になる方は華音の森の入り口付近に設営すると良いかもしれませんね。
入り口からだと、約2分3秒ですよ。
……この項目の冒頭で「基本的に」と書きました。
実は湯華の郷のトイレは、営業時間内しか利用できないんです。
具体的には、3月〜11月は10:00〜22:00。
12月〜2月は10:00〜21:00です。
それ以外の時間帯にトイレへ行きたくなってしまった時は、公衆トイレを利用することになります。
ルートは以下の通り。
①華音の森の入り口から坂道を上り
②お寺を左折
③ゲートを通過して右を向く
すると、
到着です。
古めのトイレで、水洗の和式。
ある程度綺麗でしたが、若干の臭いが気になりました。
一番気になったのは、傾斜。
建物自体が斜めになっていて、かなり違和感を感じました。
もしかしたら、
「車で近くのコンビニに行けば良いじゃないか」
と思われる方もいるかもしれませんが、日没後は車での移動が禁止されていますので、こちらを利用するしか方法はありません。
ちなみに距離としては、華音の森の入り口からだと約2分32秒。
一番奥のエリアからだと約3分38秒でした。
このトイレを利用することに抵抗がある方は華音の森ではなく、すぐ近くにある「大津谷公園キャンプ場」でキャンプをすると良いかもしれませんよ。
大津谷公園キャンプ場については、後述の「周辺情報」にまとめておきますね。
サイト情報
この項目では華音の森のキャンプサイトについて解説していきます。
華音の森はフリーサイトと特別サイトの2種類があります。
さらにフリーサイトには高低差があるので、上段と下段に分けてまとめますね。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
フリーサイト(上段)
フリーサイトの上段エリアは、華音の森の中でも一番オススメのエリアです。
とても見晴らしが良く、春には桜、梅雨には紫陽花を存分に楽しめますよ!
また冬には桜の木の間から町の夜景が望めるので、景観豊かなキャンプを楽しめること間違いなしです!
上段エリアの中でも一番オススメなのは、入り口から最奥。
こちらは春夏秋冬いつでも町を眺めることができ、また桜や紫陽花も同様に楽しめます!
加えて炊事場が目と鼻の先で、おまけに湯華の郷も近い!
華音の森の中で一番、利便性が良いですよ!
またこのエリアだけ土地が丸く広がっているので、上段でグルキャンをする場合はこのエリアの確保が必須!
ですが大人気のエリアなので、確保は非常に難しいかも……。
早めに到着して、前日の利用者が撤収を終えるまで待機する、といった対策をする必要があるかもしれませんよ。
次にオススメなのは、上段の入り口付近。
こちらは山と空と町の広がる風景を眺められます。
他の車の通り道を確保しなければならない点に注意しましょう。

この上段エリア全体のデメリットとしては、ぬかるみが発生しやすいこと。
前日に雨が降った場合は、高確率でぬかるんでいます。
そのため、設営の場所を厳選する必要がありますよ。
梅雨の時期――あじさいを目的に訪れる場合は、後述の下段エリアをオススメします。
フリーサイト(下段)

前述のフリーサイト(上段)は景観が良い反面、ぬかるみが多いというデメリットがありましたが、フリーサイト(下段)はその逆です。
景観は上段に劣りますが、ぬかるみは少ない印象でした。
下段の中でも大きく2つのエリアに分けることができるので、それぞれ解説していきます。
まずは華音の森の入り口付近にある「棚田式のエリア」。
こちらは湯華の郷までの距離が近いので、温泉やトイレを利用する際に便利!
炊事場は坂道を上って上段に行く必要がありますので、ウォータージャグを用意しておくことをオススメします。
この棚田式エリアのオススメは、棚田の上のエリア。
若干景観が良くなるのと、背後が紫陽花の壁になっている点が魅力!
梅雨の時期であれば、紫陽花の方向に向いて設営をしてみても良いかもしれませんよ。
また冬場での利用時や風が強くなりそうな日の場合は、こちらに設営することをオススメします。
風が紫陽花の壁に遮られるので、他のエリアに設営するよりも風の影響は少ない!
落ち着いて焚き火ができますよ!
一部の場所だけぬかるみが発生していましたので、そこを避ければ快適にキャンプができると思います!
次に棚田の下エリアですが……個人的にはあまり景観が良くないと感じました。
せっかくの町並みが転落防止の壁に阻まれて、立ち上がらなければ何も見えません。
桜の季節であればお花見キャンプに最適でしょうが、それ以外の季節はどうだろう……。
広いので、グルキャンで利用する時に良いかもしれませんよ!
続いて下段エリアその2「最奥エリア」。
こちらも景観としてはあまり……。
ですが開放感が一番高いエリアです。
加えてこのエリア自体が広いので、グルキャンにも向いていますよ!
紫陽花が咲く時期に利用すると、非常に良さそうです!
このエリアの中で景観を求めるなら、上段につながる坂道の下周辺がオススメ。
転落防止の壁が邪魔ですが、立ち上がれば山と町と空のコントラストが見えます。
またこの設営ポイントは竹藪が近く、動物の通り道となっているため、夜間に出会えることも。
食材やゴミの管理はしっかりしないといけませんね。

このエリアのデメリットとしては、華音の森の最奥になるので、炊事場や湯華の郷(トイレ・温泉)が一番遠いこと。
湯華の郷までは約3分9秒。
公衆トイレまでは約3分37秒かかるので、利便性が非常に悪い点に注意ですよ!
特別サイト
お寺の駐車場を間借りしたような砂利サイトです。
1区画しかなく、プライベート感は非常に高い!
また、景観の良さは華音の森の中でも随一!
しかしお寺の目の前なので、夜間の騒ぎは厳禁です。
加えて風がかなり強く、冬場は他のエリアよりも寒く感じます。
……1人10,000円とかなり割高なので、その10分の1で利用できるフリーサイトを利用する方が良いですよ。
周辺情報
この項目では、華音の森の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
バロー 池田店
所在地 | 〒503-2417 岐阜県 揖斐郡 池田町 本郷917-1 |
営業時間 | 10:00~20:00 *土日のみ9:30~ |
連絡先 | 0585-45-1166 |
ホームページ | valor |
華音の森から約6分のところにある、一番近いスーパーです。
これだけ近いと、設営してからゆっくり買い出しできるので、ありがたいですね!
品揃えは一般的なバローと変わりありませんが、BBQ用品が充実していました!
何か忘れ物があった時に重宝しますよ。
池田温泉 本館/新館
所在地 | 〒503-2428 岐阜県 揖斐郡 池田町 片山3021-1(本館) |
利用料 | 【中学生以上】 700円 【3歳~小学生】 300円 【3歳未満】 無料 *本館・新館 同額 |
営業時間 | 10:00~21:00 *本館・新館同じ。20:30最終受付 *本館 月曜 新館 水曜 定休 |
連絡先 | 0585-45-1126(本館) 0585-45-0261(新館) |
ホームページ | 池田温泉 |
華音の森から車で約10分のところにある温泉施設です。
本館・新館と温泉があるため、のんびりゆったりと入浴できます。
こちらも湯華の郷と同様に、ヌルヌルスベスベの温泉!
これまでたくさんの温泉に入ってきましたが、その中でもこのエリアの温泉は10本の指に入るほど良い泉質!
湯華の郷に加えて、こちらも是非利用したい温泉です!
道の駅が隣接しているので、軽い買い出しを兼ねて利用するプランもアリですよ!
道の駅 池田温泉

所在地 | 〒503-2428 岐阜県 揖斐郡 池田町 片山1953-1 |
営業時間 | 10:00~17:00 *毎週水曜 定休 |
連絡先 | 0585-45-0037 |
ホームページ | 道の駅 池田温泉 |
華音の森から約10分のところにある、前述の温泉に隣接した道の駅です。
農産物直売所があり、地元の新鮮な野菜を手に入れることができます。
他にも池田温泉パン「たち川」や、バウムクーヘン専門店「よしや」もありますので、ホットサンド用のパンやおやつとして購入してみてもよいかもしれませんよ!
関ケ原古戦場(関ケ原古戦場記念館)
所在地 | 〒503-1501 岐阜県 不破郡 関ケ原町 関ケ原894-55 |
入館料 | 【通常時(企画展 開催期間10/15~12/4)】 一般 500円(800円) 高校・大学生 300円(600円) 中学生以下 無料 |
営業時間 | 9:30~17:00 (最終入館16:30.毎週月曜 定休) |
連絡先 | 0584-47-6070 |
ホームページ | 岐阜 関ケ原古戦場記念館 |
華音の森から約23分のところにあります。
天下分け目の戦いである「関ケ原の戦い」について深く知れる施設。
中でも1階にある映像展示「グラウンドビジョン」や「シアター」は一見の価値あり!
特にシアターでは座席が振動したり、風が吹いてきたりと、臨場感は抜群!
楽しみながら歴史を学ぶことができますよ!
ただしシアターなどを利用したい場合は事前予約が必須ですので、グリーンパーク山東の予約とともにこちらの準備もしておきましょう。
また記念館の周辺には関ケ原の戦いの決戦地や、石田三成の陣営跡などの名所もあり、こちらも観光できます。
かつて起きた戦場の舞台をめぐるだけですので、利用料などは全くかかりません。
記念館で歴史を学び、実際に戦いのあった地を巡ることで、安土桃山時代に想いを馳せてみるのも良いかもしれませんよ!
大津谷公園キャンプ場

華音の森からすぐそこ――約3分のところにあるキャンプ場です。
かつては無料でしたが、2021年6月に有料化されました。
華音の森の設備は最小限ですが、こちらだと炊事場・トイレ共に充実しています!
また、有料化したことでゴミや消し炭も捨てられるようになりましたよ!
ほかにも、チェックインの時間が決められた関係で知っておきたい情報や、設営の際に役に立つ豆知識などを、以下の記事で解説しています。
グリーンパーク山東

華音の森から約39分のところにある、ファミリーに絶対オススメのキャンプ場です!
子どもたちが遊べる施設が充実していて、遊び場に困ることはありません!
加えて敷地内に温泉施設があるので、日中にかいた汗を気軽に流すことができますよ!
キャンプサイトはフリーサイトとオートサイトの2種類!
特にオートサイトには各区画ごとに専用の炊事場と炭捨て缶があるので、非常に便利!
初心者でも手軽にキャンプが楽しめる、オススメのキャンプ場ですよ!
姉川パーク

華音の森から下道で約42分のところにあるオートキャンプ場です。
愛知県 名古屋市から高速道路を利用すると、華音の森への移動時間と同じくらい(片道約1時間)で到着できます。
川沿いのサイト・林間サイト・山サイトと、キャンプエリアのバリエーションが豊か!
川遊びができることに加えて、お子さんが遊べる遊具や無料貸し出しの自転車があるので、ファミリーでの利用にオススメ!
また山サイト以外は区画の境界線が低木などで区切られていないため、グルキャンもしやすい環境です!
例えばソロ3人で3区画使えば、車3台を区画内に停めてもテント3張り+大きいタープを張っても余裕!
奥琵琶湖キャンプ場は名古屋市から高速道路を使って約1時間25分かかりますが、こちらは約1時間とアクセス抜群なので、気軽に訪れることができるのも魅力ですね!
ちなみにキャンプ場にあるお風呂は温泉が出ますよ!
羽根谷だんだん公園キャンプ場

名古屋市から車で約1時間のところにあるキャンプ場です。
華音の森へ向かう時間と、ちょうど同じくらいで到着できます。
こちらに流れる川は足首くらいの深さで、小さなお子さんでも安心して川遊び可能!
加えて木々のトンネルもあるので、探検ごっこにピッタリ!
炊事場などの設備はとても綺麗なことの加えて、トイレはなんとエアコン付き!
とても過ごしやすいキャンプ場ですよ!

またキャンプ場のすぐ近くには、平野を見渡せる絶景の温泉施設もあります!
土日祝での利用だと無料で送迎がありますので、自然と温泉を存分に楽しめますよ!
小笠原苑キャンプ場

華音の森から約37分のところにある、優しくて親切な管理人さんが運営するキャンプ場!
個人経営なので高規格なキャンプ場のような設備ではありませんが、その全てがピカピカ!
手入れが行き届いていて、気持ち良く設備を利用できました!
またキャンプサイトはそれぞれの区画が広々としていて、お隣さんとのソーシャルディスタンスもOK!
目の前を流れる根尾川のせせらぎに癒されながら、まったりとしたキャンプを楽しめるキャンプ場ですよ!
板取川温泉オートキャンプ場

岐阜県 関市の山奥にある、板取川沿いのキャンプ場です。
名古屋市からだと、約1時間30分で到着できます。
天然あゆ料理店が運営しており、あゆの塩焼きなどを楽しめるのも大きな魅力!
清流が目の前のサイトと林間サイトの2種類があり、特に林間サイトはかなりオススメ!
ずっと木陰なので1日中涼しいことに加えて、歩いて行ける距離に温泉もあります!
まさに夏のキャンプにピッタリなキャンプ場ですよ!
華音の森 まとめ
キャンプ場ではありません。設備などは最低限です。
ゴミは消し炭も含めて、全て持ち帰りです。
温泉施設まで歩いて行けます! 入浴割引券もあり!
複数回温泉を利用しても、割引を適用できます!
最長31時間、滞在可能! 時間に追われることなく撤収の作業ができます!
桜の木やあじさいが植えられています! 季節の風景の中、1人1,000円でキャンプを楽しめます!
地面はぬかるみやすいです。場内灯がないので、夜の移動は気を付けましょう。
薪は1束500円で、細めに割られています。場内の無人販売所で購入しますので、夜間も時間に関係なく利用できます。小銭の用意は必須です。
炊事場は1ヶ所で蛇口1つ。飲むことはできません。
湯華の郷の営業時間内は施設のトイレが利用可能! 洋式の便座ヒーター・ウォシュレット付きです。
時間外は公共トイレ。古めで水洗の和式です。臭いと傾斜が気になります。
華音の森の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
設備には難ありな印象ですが、工夫さえすれば非常に充実したキャンプを楽しめる施設ですよ!
この記事が華音の森の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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