今回は滋賀県の長浜市にあるキャンプ場「滝と渓流の高山キャンプ場」について解説します。
ある程度キャンプに慣れたファミリーさんにもオススメできる、良いキャンプ場ですよ!
この記事では滝と渓流の高山キャンプ場の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「滝と渓流の高山キャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報
名称 | 滝と渓流の高山キャンプ場 |
所在地 | 〒526-0201 滋賀県 長浜市 高山町2324 |
標高 | 約259m |
アクセス | 滋賀県 大津市から高速利用 → 約1時間26分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約1時間19分 大阪府 大阪市から高速利用 → 約2時間7分 |
利用料 | 【オートキャンプ場】 ・区画料 4,500円(5,000円) 【林間キャンプ場】 ・区画料 1,500円(2,000円) ・施設利用料 300円/1人 |
営業期間 | シーズン営業 (4月1日~11月30日) |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】14:00~ 【アウト】~翌11:00 |
連絡先 | 0749-76-0076 |
ホームページ | 滝と渓流の高山キャンプ場 |
・ペットの同伴は禁止されています。
初心者ファミリーにオススメのキャンプ場!
高山キャンプ場は設備の面では高規格なキャンプ場に劣るものの、初心者さんにはかなりオススメのキャンプ場!
オートサイトがあったり、地面のコンディションが良く設営がしやすかったり。
管理スタッフさんは親切で、しかも夜遅くまで対応してくれたり。
加えて川や芝生広場などの、子どもたちの遊べる環境が整っています!
おまけに、車で数分のところには温泉もあるので、キャンプでの充実した疲れをゆったりと癒すこともできますよ!
初心者ファミリーのみなさんにも強くオススメできるキャンプ場です!
川遊び・釣りができる!
前述の通り、高山キャンプ場では川遊びができます!
しかも川がキャンプ場の周囲をぐるりと流れているので、どのキャンプサイトを選んでも川へのアクセスが良い!
気軽に川へ遊びに行けますよ!
また、この川では釣りもできます!
どうやらイワナやアマゴが生息しているようです。
釣りをされる際は遊漁券が必要になりますので、管理棟に申し出ましょう!
スマホの電波状況
docomo回線(ahamo使用)では、利用するキャンプサイトによっては、日中で4Gの電波が1〜2本。
夜になると0〜1本でした。
その他のキャリアについて回線のエリアマップを調べたところ、
・au 4G LTE 圏内
・softbank 4G LTE 圏内
でしたよ!
高山キャンプ場を利用する場合、docomo回線以外の方が繋がりやすいかもしれませんね。
虫は多い
高山キャンプ場は山あいにあるキャンプ場のため、虫は多いです。
キャンプを楽しむ上で虫とのお付き合いは避けては通れませんが、特にカメムシが多いように感じました。
今回利用したとき(2023年11月頃)は、キャンプ中にカメムシ臭がふわっと漂ってきたり、トイレの小屋に入るとカメムシが仰向けに寝転がっていたり。
とにかくカメムシの量が多かったです。
またトイレの窓際には大量のてんとう虫が井戸端会議をしている様子も見受けられましたよ。
虫や臭いに敏感な方は少し大変かもしれません。
好アクセス! だが……
愛知県 名古屋市から高山キャンプ場までは、高速道路を利用して約1時間20分!
大阪府 大阪市からの場合は約2時間!
どちらの都市圏からも、許容できる距離に高山キャンプ場はあります!
しかし高山キャンプ場に着く直前――2kmの道のりは、車1台分の道幅しかない道路になっています。
そのため対向車が来た時は少し大変……。
点々とある「車両避難所」でしかすれ違うことができないので、様子を見ながらゆっくりと走行することをオススメします。
また場内の道路も、車1台分の道幅。
特に林間フリーサイトを利用する場合、注意が必要です。
林間フリーサイトは設営・撤収時のみ車を道路に一時停車ができるんですが、利用客が多いと思うように停められないことも……。
設営時はまだしも、撤収時はみなさん帰る時間がかぶってしまったり。
駐車場まで荷物を運んで撤収することも視野に入れておいた方が良いかもしれませんよ。
アウトドアワゴンさえあればどんなキャンプ場でも気軽に利用できるので、1台は持っておくことをオススメします。
名古屋市にお住まいの方であれば、高山キャンプ場までの道中にたくさんのキャンプ場があります。
後述の「周辺情報」に全てまとめていますので、ぜひそちらも参考にしてみてください!
設備情報
この項目では滝と渓流の高山キャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟(もりもり案内館)
管理棟は入り口の橋を渡ったすぐ左手の建物です。
土足厳禁なので、入り口でスリッパに履き替えて受付します。
管理スタッフさんは親切で、とても話しやすい方々でしたよ!
また、今回林間フリーサイトを利用したときは利用者がいない時期だったため、好きな場所を選ばせてくださいました!
基本的にはキャンプ場側で場所が割り振られますが、状況によってこちらの希望に沿った対応をしていただけるのは、本当に嬉しいですね!
薪は1袋880円。
そのほとんどが太く割られていたので、薪割り用の道具は必須です。
ナタで細かく割ろうとしたのですが、全く刃が通らず、かなり硬くて断念……。
できれば、オノを用意しておいた方がいいかもしれません。
ちなみに管理棟は21:00まで開いていますので、夜に薪が足らなくなっても安心ですよ!
朝は7:00から開いていました。
ゴミ集積所
高山キャンプ場では、ゴミ集積所にゴミを捨てていくことができます!
ビン・缶(ガスボンベ含む)・ペットボトルは無料引き取り!
カスボンベは使い切って穴を開け、ペットボトルはキャップを外してまとめます。
ラベル剥がしは不要!
燃えるゴミは有料で引き取ってくれますよ!
燃えるゴミを捨てていく場合、チェックイン時に330円を追加で払って、ゴミ袋を購入します。
まとめたゴミは管理棟の裏にある「ゴミ集積所」へ持っていきましょう!
炊事場・トイレ
炊事場やトイレは各キャンプサイトに1棟ずつ設置されています。
こちらでは共通する部分をまとめていきます。
まず炊事場です。
炊事場の水は飲用可能!
とても綺麗に手入れされていて、気持ち良く利用できました!
ただしスポンジや洗剤などはなく、自分で用意をしておく必要があります。
特に洗剤については、利用するキャンプ場によっては家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。
今後のキャンプライフを楽しむうえで、植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。
ちなみに、給湯器もありませんでした。
また炊事場には缶やトング・スコップが置かれています。
焚き火などで出た灰や炭はこちらに捨てられますよ!
炊事場の様子については、後述の「サイト情報」で解説しますね!
次にトイレです。
トイレは水洗の和式・洋式が両方備え付けられています。
男女ともに洋式の個室は1部屋。
洋式は便座ヒーター・ウォシュレットなしです。
各キャンプサイトの区画数に対して洋式トイレが少ないので、和式トイレに慣れていないお子さんがいらっしゃる場合は少し注意が必要かもしれません。
コインシャワー
コインシャワーは場内に1ヶ所。
オートサイトのエリア内にあり、利用可能時間は8:00~21:00です。
そのためオートサイト利用者は気軽に利用できますが、林間フリーサイト利用者は少し歩く必要があります。
コインシャワーは100円で1分30秒。
シャワーを止めると、5分間は残りの時間が減りませんので、1分30秒の持ち時間を無駄なく使用できます。
1分30秒以上利用したい場合はさらに100円硬貨を投入すると、時間が延びますよ。
シャンプーなどはありませんので自分で用意するか、管理棟で購入しましょう。
サイト情報
この項目では滝と渓流の高山キャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
ちなみに、キャンプサイトの地面のコンディションはとても良い!
少し硬めの地面ですが石に当たることなくすんなりとペグが刺さるので、非常に設営しやすいですよ!
オートキャンプ場
オートキャンプ場は全15区画あります。
入り口付近に炊事場、トイレ、コインシャワーが固まっており、どの区画からも近いため設備の利便性はとても高い!
炊事場の蛇口の数は6つ。
前述の通りスポンジや洗剤はありませんので、自分で用意しましょう。
キャンプ場予約サイト「なっぷ」には区画の大きさが約10m×10mとなっていますが、その形状は各区画ごとに異なっています。
高規格のキャンプ場のようにぴったりと区分けされた区画ではなく、地形に合わせた不規則な形になっていますよ。
また平坦な区画もあれば、少し盛り上がっている部分があるサイト(7、8番)もあったり。
地形に合わせた設営を考えるのも1つの楽しみですね!
ちなみに、オートキャンプ場の入口側から5番、6番サイトに向かって、緩やかな上り坂になっていますよ。
また区画の大きさも、見た印象ではばらつきがありました。
表記の区画サイズ以上の大きさがありそうだと感じたのは、1、4、5、6、11番。
特に5、6番はファミリー用の大型テント+タープでも十分張れそうな印象。
ただし5番にはオレンジ色の場内灯があるため、夜のキャンプの雰囲気を楽しみたい場合は注意が必要です。
ランタンなしで夜も過ごせるくらい明るかったですよ。
ちなみにその影響で、隣にある6番も少し明るい印象でした。
12、13番は前述のサイト番号と比べると、少し小さめに感じました。
林間キャンプ場
林間キャンプ場は全13区画あります。
前述のように設営・撤収時のみ、区画の近くの道路に車を一時停車できますが、オートサイトのように車を乗り入れることができません。
林間キャンプ場の中央に炊事場・トイレがあり、どの区画になっても設備の利便性は最高!
炊事場の蛇口は8つあるので。区画数に対して十分の数です!
また、林間キャンプ場の炊事場にはコンセントが設置されています。
管理棟にて 300円/1泊 を支払うことによって利用できます。
渡されるクリップを、電源使用時にコードへ付けます。
なお、延長コードなどで各サイトまで電源を伸ばして使用することはできません。
シャワーを使った際、ドライヤーで髪を乾かしたい時などに便利ですね!
各区画の境目は地面に埋め込まれたロープのみ。
目隠しとなる低木などはないため、プライベート感は薄めでした。
1〜11番までは縦長の長方形になっています。
1~3番の3サイトは大通りに面しているため、設営・撤収時にサイト横付けの一時停車が可能!
しかし4〜12番は2人が正面を向いてすれ違えるくらいの小道を通っていく必要があるので、どうしても荷物を持って歩いていく必要があります。
前述のように、アウトドアワゴンを準備しておくことをオススメしますよ!
また、林間キャンプ場内が小道になっている関係で、1~3番と4〜6番の距離は近い印象。
特に4〜6番はサイト内のどこにテントを設営するかが重要だと感じました。
川側にテントを張ると、目の前が1〜3番の利用者のテントになる可能性があることから、1〜3番にテントを寄せる形で張って、川側にリビングスペースを作るような設営がいいかもしれません。
12、13番は変則的な形ですが、他のサイトと比べるとかなり広い!
林間キャンプ場を利用するなら、このどちらかが非常にオススメです!
特に13番は破格!
すぐ隣に林間キャンプ場利用者の駐車場があるため、オートサイトのように利用できるんです!
平日の利用客が少ないタイミングであれば、この13番を利用できる確率が高いので、わざわざオートサイトを予約する必要もなくなりますよ!
ただし駐車場の場所は早い者勝ちなので、早めの到着を心がけると良いかもしれません。
ちなみに、夜はオレンジ色のLED場内灯が各区画を明るく照らしていました。
ファミリーにとってはお子さんに目が届きやすくて良いですが、玄人には邪魔かも……。
特に1、2、3、12、13番は直接ライトが当たるので、ランタンなしでも過ごせるくらいの明るさでしたよ。
バンガロー
4人用と8人用のバンガローがそれぞれ4棟ずつあります。
料金は以下の通り!
4人用 | 8人用 | |
---|---|---|
基本料金 | 12,000円(4人まで) | 24,000円(8人まで) |
規定人数以上追加 | 1人につき+1,600円(合計5人まで) | 1人につき+1,600円(合計10人まで) |
「バンガロー」ですが、ミニキッチンやユニットバス、寝具などが完備されています!
「コテージ」のような感覚で利用できますよ!
またバンガローの軒下にはBBQ炉も完備!
雨を気にすることなくBBQを楽しむことができます!
BBQ用の網は付属していませんのであらかじめ用意するか、管理棟で購入する必要がありますよ。
ちなみに秋の季節に利用するならバンガロー「やまもみじ」が良いと思います。
区画内にもみじがあり、目の前で紅葉を楽しめます!
周辺情報
この項目では、滝と渓流の高山キャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
フレンドマート 浅井店
所在地 | 〒526-0242 滋賀県 長浜市 三田町1322 |
営業時間 | 9:30~21:00 (年中無休) |
連絡先 | 0749-74-2411 |
ホームページ | HEIWADO |
高山キャンプ場から約16分のところにある、一番近いスーパーです。
小型店舗ではありますが買い出しに適しており、地元の新鮮な食材も手に入ります!
また100円ショップもありますので、買い忘れがあった時にも便利ですよ!
ENECHANGE製の充電器が3台設置されていましたので、EV車に乗られている方は買い出しついでに利用することもできますね!
道の駅 浅井三姉妹の郷
所在地 | 〒526-0244 滋賀県 長浜市 内保町2843 |
営業時間 | 9:00~18:00 (年末年始除き、年中無休) |
連絡先 | 0749-74-1261 |
ホームページ | 道の駅 浅井三姉妹の郷 |
高山キャンプ場から約18分のところにある道の駅で、前述の「フレンドマート 浅井店」のすぐそばにあります。
地元の新鮮な野菜を手に入れたい方は、こちらがオススメ!
ほかにも「鯖のなれずし」「ふなずし」など、この地で手に入れられる特産品もありますよ!
いつものとは違うキャンプ飯で、滋賀を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
健康パークあざい
所在地 | 〒526-0203 滋賀県 長浜市 野瀬町828 |
利用料 | 【高校生以上】 600円 【3歳~中学生】 380円 |
営業時間 | 【3~12月】 10:00~21:30 *最終受付21:00 【1~2月】 10:00~21:00 *最終受付20:30 |
連絡先 | 0749-76-1126 |
ホームページ | 健康パークあざい |
高山キャンプ場から約7分のところにある、大浴場を利用できる施設です。
天然鉱石風呂、炭酸泉風呂、露天風呂、水風呂などの浴槽があり、しかし600円とリーズナブル!
ただ敷地内に病院もあるためか、地元のご老人たちが非常に多い……。
日中に混雑している場合は、正直あまりオススメはできません。
キャンプ帰りに温泉に寄りたいな、という方は、後述の2つの温泉を利用すると良いかもしれませんよ!
あねがわ温泉
所在地 | 〒526-0252 滋賀県 長浜市 八島町181 |
利用料 | 【大人】 980円 【小学生以上】 495円 *2024年1月現在、小学生未満は入場不可 |
営業時間 | 11:00~21:30 (最終受付21:00) |
連絡先 | 0749-74-4488 |
ホームページ | 健康保養地 あねがわ温泉 |
高山キャンプ場から約15分のところにある温泉施設です。
圧倒的ヌルヌル温泉!
岐阜県の有名な温泉「下呂温泉」に匹敵するくらい、かなりヌルヌルしています!
和を基調とした落ち着く雰囲気の中で、思う存分温泉を楽しめますよ!
前述の「健康パークあざい」よりも浴槽が広く、「天然温泉」「炭酸泉」「天然鉱石風呂」など種類豊富ですので、こちらの方がゆったりとリラックスできます!
ただ値段が980円と少し割高な点と、2024年1月現在、小学生未満の子どもがいる場合は利用できない点に注意!
須賀谷温泉
所在地 | 〒526-0277 滋賀県 長浜市 須賀谷町36 |
利用料 | 【大人】 1,000円 【小人】 500円 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
連絡先 | 0749-74-2235 |
ホームページ | 天然の湯 須賀谷温泉 |
高山キャンプ場から約19分のところにある、温泉宿です。
戦国時代、お市の方や戦国武将が湯治に訪れたといわれる源泉があります。
約43℃の茶色い濁り湯は、体の芯からポカポカと温まりますよ!
日帰り入浴は11:00~15:00の間だけという短い期間ですが、キャンプ帰りにはピッタリ!
風情のある露天風呂で、身も心もリラックスしてから帰るのも良いですよ!
奥琵琶湖キャンプ場
高山キャンプ場から約50分、琵琶湖の北側に向かったところにあるキャンプ場です。
名古屋市からだと、高速道路を使って約1時間25分で到着できるので、高山キャンプ場へ行くのと同じくらいの時間!
奥琵琶湖キャンプ場には2つのキャンプサイトがあり、それぞれに大きな魅力があります。
直火のできる「林間サイト」と、琵琶湖を終始眺められる「レイクビューサイト」。
景観を求める人や、より自然との一体感を求める人にとってオススメのキャンプ場です。
また場内規定がしっかりとしているので、夜も静かでした。
もしうるさいサイトがあっても、専用の連絡先に連絡すればすぐにスタッフさんが来てくれるので、安心してキャンプを楽しめますよ!
ペットとリードなしでキャンプを楽しめるサイトもあるので、ペットと一緒にキャンプをしたい人にもオススメです!
六ツ矢崎浜オートキャンプ場
高山キャンプ場から琵琶湖を反時計回りに、約1時間10分移動したところにあるキャンプ場です。
琵琶湖周辺にあるキャンプ場の中でも、かなりリーズナブル!
安い上にゴミを捨てられて、しかも目の前には琵琶湖!
湖畔に設営してローチェアに座ってみると、琵琶湖に浮かぶ山々が視界に広がって――最高です!
フリーサイトしかなく湖畔沿いは早い者勝ちですので、アーリーチェックインは必須ですよ!
姉川パーク
高山キャンプ場から下道で約26分のところにあるオートキャンプ場です。
愛知県 名古屋市から高速道路を利用すると、片道約1時間で到着できます。
川沿いのサイト・林間サイト・山サイトと、キャンプエリアのバリエーションが豊か!
川遊びができることに加えて、お子さんが遊べる遊具や無料貸し出しの自転車があるので、ファミリーでの利用にオススメ!
また山サイト以外は区画の境界線が低木などで区切られていないため、グルキャンもしやすい環境です!
例えばソロ3人で3区画使えば、車3台を区画内に停めてもテント3張り+大きいタープを張っても余裕!
名古屋市から高山キャンプ場までは約1時間19分かかりますが、こちらは約1時間とアクセス抜群なので、気軽に訪れることができるのも魅力ですね!
ちなみにキャンプ場にあるお風呂は温泉が出ますよ!
グリーンパーク山東
高山キャンプ場から約27分のところにある、ファミリーに絶対オススメのキャンプ場です!
前述の姉川パークから約10分と、かなり近いところにあります!
子どもたちが遊べる施設が充実していて、遊び場に困ることはありません!
加えて敷地内に温泉施設があるので、日中にかいた汗を気軽に流すことができますよ!
キャンプサイトはフリーサイトとオートサイトの2種類!
特にオートサイトには各区画ごとに専用の炊事場と炭捨て缶があるので、非常に便利!
初心者でも手軽にキャンプが楽しめる、オススメのキャンプ場ですよ!
大津谷公園キャンプ場
高山キャンプ場から約1時間、岐阜県方面に移動したところにあるキャンプ場です。
愛知県 名古屋市からだと、こちらも約1時間で到着できます。
環境豊かで、全面フリーサイトの魅力的なキャンプ場!
かつては無料でしたが、2021年6月に有料化されました。
有料化したことでゴミや消し炭も捨てられるようになりましたよ!
ほかにも、チェックインの時間が決められた関係で知っておきたい情報や、設営の際に役に立つ豆知識などを、以下の記事で解説しています。
湯華の郷/華音の森
所在地 | 〒503-2408 岐阜県 揖斐郡 池田町 段721 |
利用料 | 【中学生以上】 900円 【小学生以下】 500円 |
営業時間 | 【通常】 10:00~22:00(最終21:30) 【12~2月】 10:00~21:00(最終20:00) *毎月 第2火曜日 定休 |
連絡先 | 0585-45-3804 |
ホームページ | 天然温泉 湯元 湯華の郷 |
前述の大津谷公園キャンプ場のすぐ近くにあります。
ヌルヌルスベスベの、質の高い温泉!
内湯、露天風呂、源泉風呂の3つの浴槽があります。
露天風呂は眺めが良く、ぬるめのお湯なのでいつまでも入っていられます!
ですがあまり広くはないため、時間帯によっては待ち時間が発生することもあるかもしれません。
ちなみに湯華の郷はシャンプー・コンディショナー・ボディソープ完備です!
また湯華の郷は空き地を活用した「華音の森」という施設を貸し出しています。
こちらでもキャンプができますよ!
華音の森の利用者であれば入浴料が割引になるなどの特典もあり!
加えて大人1人1,000円で31時間滞在できるため、破格!
玄人キャンパーさんはこちらを利用してみても良いかもしれませんよ!
YOC養老温泉ゆせんの里キャンプ場
高山キャンプ場から約49分のところにある、温泉施設が運営するキャンプ場です。
名古屋市内からこちらのキャンプ場までは約42分で、高山キャンプ場よりもアクセスは良い!
このキャンプ場の最大の魅力は「キャンプ中、温泉・サウナに入り放題」なこと!
茶褐色の源泉かけ流し温泉を存分に楽しめます!
また「焼肉街道」がすぐそばにあり、岐阜県の特産「飛騨牛」や「養老ハーブ牛」をお値打ち価格で手に入れられるんです!
「焼肉&温泉キャンプ」に最適なキャンプ場ですよ!
滝と渓流の高山キャンプ場 まとめ
様々な観点から、初心者ファミリーにもオススメできるキャンプ場!
川遊び可能! どのキャンプサイトからでも川へのアクセスが良いです。
docomo回線は繋がりにくいです。au、softbankはエリアマップ上では4G LTE圏内です。
虫――特にカメムシが多いです。虫や臭いに敏感な方は注意!
キャンプ場に近づくと、車1台分の道幅しかありません。
薪は1袋880円。太く割られているので、薪割り用のオノなどは必須です。
管理棟の開いている時間は7:00~21:00と、かなり長めです。
ゴミ捨て可能! ビン・缶・ペットボトルは無料で引き取ってくれます!
燃えるゴミは330円のゴミ袋を購入することで、捨てることができます。
炊事場の水は飲用可能。とても綺麗に手入れされていました。
洋式トイレは便座ヒーター・ウォシュレットなし。キャンプサイトの区画数に対して洋式トイレは少な目です。
便利情報
滝と渓流の高山キャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
キャンプを終えて2か月経っても、設営がしやすい地面のコンディションは強く印象に残っています。
初心者さんでも安心して設営できる、とても良いキャンプ場でしたよ!
この記事が「滝と渓流の高山キャンプ場」の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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