【アオミキャンプ場】本格的な川遊びができる! 自然豊かなファミリー向けのキャンプ場!

キャンプ
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夏キャンプの醍醐味の1つとして、川遊びがありますよね。

今回の記事ではエメラルドグリーンの澄んだ川で、本格的な川遊びができるキャンプ場について解説します。

岐阜県の付知峡にある「アオミキャンプ場」の基本的な情報や設備・サイト情報。

それらに加えて周辺施設のお役立ち情報をまとめていきますよ!

「アオミキャンプ場ってどのようなキャンプ場?」

と、気になられている方のお力になれれば幸いです。

 

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基本情報

名称アオミキャンプ場
所在地〒508-0351
 岐阜県 中津川市 付知町379-9
(Googleマップで「アオミオートキャンプ場」と調べることをオススメします)
 
アクセス中央自動車道 恵那ICから下道
 → 約50分
 
愛知県 名古屋市から高速利用
 → 約1時間50分
 
愛知県 豊橋市から高速利用
 → 約2時間30分
 
岐阜県 岐阜市から高速利用
 → 約1時間55分
 
三重県 津市から高速利用
 → 約2時間50分
 
利用料【オートサイト】
 利用料  5,000円
 ゴミ処理  100円〜
 
【テントサイト】
 利用料  4,000円
 駐車料  1,000円/1台
 ゴミ処理  100円〜

*ゴミ処理は人数に応じて値段が変わります。
*駐車料はバイクの場合500円です。
*その他の施設料金は記事の中でまとめています。
 
営業期間4月下旬〜11月末日
チェックイン・アウト【 イ ン 】13:00〜16:00
【アウト】〜翌11:00(コテージのみ10:00)
 
連絡先0573-82-4737
ホームページアオミキャンプ場 付知町観光協会直営キャンプ場

*ネット予約は不可。上記電話番号のみで予約可能です。

*ペットはリード付きでのみ同伴可能。バンガロー内への入室は不可。

 

本格的な川遊びができる!

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アオミキャンプ場のすぐそばにはエメラルドグリーンの付知川が流れていて、本格的な川遊びが楽しめます。

アオミキャンプ場から対岸のエリアには深い部分もあって、なんと川へ飛び込むことも可能!

勢いよく飛び込んでゆっくりと目を開けると、そこにはまるで別世界のような水中の景色が!

川遊びができるキャンプ場はたくさんありますが、ここまで本格的に川遊びが楽しめるキャンプ場はなかなかありません。

ちなみに浅瀬もたくさんありますので、小さなお子さんでも安全に川遊びができますよ!

 

ファミリー向け

アオミキャンプ場では川遊びのほかにも、自然を存分に楽しめる要素があります。

大きな池に放流されたマスを釣って、塩焼きにして食べたり。

あるいは小さなマスつかみ場で、元気に泳ぎ回るマスたちを素手で捕まえたり。

バンガローの利用者であれば、+1,000円で流しそうめんの器具レンタルを申し込んで(そうめん・つゆは自分で用意)、夏の涼を感じてみたり。

まさにファミリーが存分に大自然を満喫できる環境が整っていますよ!

マス釣りやマスつかみについては、後述の「設備情報」で詳しく解説しますね。

 

温泉が近い!

アオミキャンプ場から8〜10分のところには「付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯」があります。

道中はほぼ一本道。

信号は1か所しかないので、かなり利用しやすい!

しかも管理棟でスタッフさん言えば割引券がもらえますので、普通に入るよりも100円安く入浴できますよ!

綺麗な温泉施設なので、アオミキャンプ場に来た時はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

詳細は後述の「周辺情報」にまとめておきますね。

 

人が多い

アオミキャンプ場にはオートサイトが38区画、テントサイトが23区画。

そしてバンガローが合計42棟。

1家族4人として計算すると、412人。

おまけに大部屋やミニコテージも。

ハイシーズンの土日や連休はかなりの混雑が予想されるので、常に早めの行動を心がけたほうが良いかもしれませんよ。

 

 

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設備情報

この項目ではアオミキャンプ場の設備について解説していきます。

なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

 

管理棟

管理棟はアオミキャンプ場の入り口にある大きな平家の建物です。

2022年5月に利用した際は、13:00過ぎにはすでにチェックインの列ができていました。

手続きをするときは日陰になりますが、列に並ぶと炎天下に晒されるので、夏場は本当に大変……。

早めの行動をとるか、少し時間をずらして到着すると良いかも。

チェックインの際にゴミ処理協力金として100円が加算され、代わりにゴミ袋をもらいます。

公式ホームページには「ご利用人数に応じた枚数」の分だけこの協力金がかかると記載されていましたが、3人だと1枚で済みましたよ。

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ちなみに管理棟には売店もあって、飲み物やカップラーメン、調味料やお皿などが販売されています。

マス釣りやマスつかみの受付も、こちらの売店で行っていましたよ!

開店時間は基本的に17:00。

ですが利用者が多い日は宿直の人がいるので、21:00までは開いていると教えてくれました。

……20:00に訪れた時にはもう閉まっていましたが(笑)

宿直さんの気分によって変わるのでしょうか。

薪は1束350円。

よく販売されているような一般的な薪ではなくて、完全に加工品

効率良く束にされているので、1束の量は多め。

あまり焚き火を大きく燃やさない方であれば、1束で1晩は余裕だと思います。

ちなみに今回利用した時は、半分残りました(笑)

 

トイレ

トイレは場内に3か所ありますが、全て同じ設備状況です。

水洗の洋式で、便座ヒーター・ウォシュレットはありません。

どのトイレも綺麗に手入れされていましたよ。

自分のサイトから最も近いトイレを利用しましょう。

なおテントサイトの場合、場所によっては少しトイレが遠く感じるかもしれません。

 

炊事場

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炊事場は場内に6か所。

オートサイトに1か所とテントサイトに4か所。

バンガローエリアにも2か所です。

少し古めの炊事場ですが、綺麗にされていて気持ちよく利用できました。

しかし洗剤やスポンジは用意されていませんので、自分で用意する必要があります。

給湯器も付いていませんよ。

ちなみに洗剤は利用するキャンプ場によっては、家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。

今後のキャンプライフを楽しむうえで、植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。

 

 

灰捨て場

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灰捨て場はオートサイトの場合、炊事場のかまどに置かれている缶を利用すると楽です。

ゴミ捨て場に近いオートサイトを利用されている方は、朝にゴミ捨て場に置かれる一輪車の缶に捨ててもOK。

テントサイトのように、自分のサイト内にU字溝がある場合は、そちらに捨てても良いと思いますよ。

 

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場はキャンプ場の中心――管理棟の近くにあります。

捨てられるのは燃えるゴミ・ペットボトル・アルミ缶・スチール。

スチールには網やガス缶が捨てられますよ。

ちなみにペットボトルはキャップを外して燃えるゴミにまとめて捨てますので、気をつけましょう。

 

シャワー棟

ゴミ捨て場の近くにはシャワー棟もあります。

3分100円で利用できます。

シャンプーなどのアメニティ類や、ドライヤーの備え付けなどは一切ありません。

洗面化粧室のコンセントが5分100円で利用できますが、ドライヤーは持ち込む必要があります。

……手間と料金を考えたら、前述の「おんぽいの湯」を利用するほうが、結果的に手軽で安く済むと思いますよ。

 

マス釣り場

アオミキャンプ場ではマス釣り体験もできます。

8:30~16:00の間に利用でき、受付は管理棟で行います。

マス 竿 エサ 腹出し 焼き
250円200円300円50円50円100円
全て1ずつの料金

エサを1個、竿を必要な分だけレンタルして釣りにチャレンジできます。

マスは釣った数×250円となります。

なおマスを7匹釣って食べる場合、2,000円のセット(マス7匹、竿2本、エサ1個)が断然お得です。

単品だとマス7匹、竿2本、エサ1個で合計2,450円。

竿を1本にしたとしても、合計2,250円。

250円~450円安くなりますね!

しかもセットの場合、うまく釣れなくてもマス5匹を保証してくれますよ!

単品で釣り体験をした場合と比べると、50円損しますが……50円で+2匹のチャレンジなら、断然セットの方がお得ですね(笑)

注意点として、マスの腹出しや串の用意、焼きはセットに含まれていません。

仮に7匹全てをスタッフさんにお願いするとなると1,400円の出費(5匹だと1,000円)になります。

お金を払って美味しく調理されたマスをいただくか、

「大自然の中、自らの手で命をいただく」

という貴重な体験に挑戦するのか。

難しいところですね(笑)

なお自分たちで調理する場合、串や包丁、塩などの調理道具を忘れずに!

 

マスつかみ場

マス釣り場の隣にあります。

4匹から申し込むことができ、指定した数だけマスが放流されます。

釣りと比べると竿やエサ代がなくマス代のみになりますので、こちらの方が安い!

ですが捕まえられなかった場合の保証はありませんので、確実にマスを手に入れる場合は釣りの方が良いかも。

 

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サイト情報

この項目ではアオミキャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。

なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

 

オートサイト

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アオミキャンプ場のオートサイトは、そのほとんどが垣根によって区分けされており、ある程度のプライベートが確保されています。

一方通行の道沿いに、ずらっと並んでいますよ。

各サイトそれぞれに電源がついており、利用料金はサイト利用料に含まれています。

 

全体的にペグはささりやすい印象。

ですがかなり石が多い!

どこに打ち込んでも、なかなかの確率で石に当たります。

鍛造ペグの用意は必須ですよ!

 

なお公式ホームページには「1サイトにつきテント1張り、車1台まで」とありますが、区画内に収まればソロのグループキャンプも可能です。

ですがサイトの形からすると、ソロテント2〜3張りが限界です。

また車両が複数代になる場合、車1台1,000円、バイク1台500円で追加できます。

サイトではなくキャンプ場の空いたスペースに停めさせてもらえますよ!

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各サイトは約50㎡の細長い長方形。

この中に車を乗り入れるので、実際はもう少し狭くなります。

……ただし!

サイトによってはそれ以上に広く利用ができるんです!

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広く使えるサイトは、1番〜18番

実は、このサイトの奥にもスペースがあって、そこにテントを張れるんです!

実際にたくさんのキャンパーさんが奥へ設営していましたよ。

加えてこの1番〜18番はすぐそばに森があるので、木陰ができやすい!

夏場のキャンプに最適の環境なんです!

オートサイトの利用を検討されている方は、1番〜18番を確保することを強くオススメしますよ!

ただし、10番は避けた方が良いかもしれません。

サイトの後方に電灯があり、これが地味にまぶしいですよ。

 

道を挟んで向かい側の19番〜29番はあまりオススメできません。

同じように奥に若干のスペースはありますが、場所によっては大きな石が地面から顔を出していたりするので、使いづらい。

また日中は直射日光にさらされるので、夏場は非常に暑いですよ。

タープ必須です!

19番~25番までのサイトのみ炊事場・トイレが非常に近いので利便性が高い、というのが唯一の利点でしょうか。

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30番〜38番もまた良い雰囲気でした。

広めのサイトで、木々が乱立しているので木陰ができやすい!

林間サイトのような感じでしたよ!

ただ、このエリアだけサイトの垣根が低いので、プライベート感はあまり……。

加えて32番〜35番はサイトの奥にバンガローがあるので、人によっては視線が気になるかも。

設営を工夫して対処しましょう!

 

テントサイト

テントサイトは車の乗入れができず、駐車場から荷物を運び入れるタイプのサイトです。

荷運びが大変な分、付知川の景観を楽しみながらキャンプができるのが特徴。

各サイトにU字溝があるので、調理に使ってみても良いかもしれません。

テントサイトは大きく分けると林間サイトとリバーサイトに分けられますので、それぞれを順番に解説していきます。

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まずは林間サイト(T17~T23)からです。

こちらのサイトは一部を除いて付知川が見えません。

が、林の中にあるので木陰ができやすく、過ごしやすいという利点があります。

加えてサイトから駐車場までが非常に近いので、荷運びにも苦労しないというメリットがあります。

その中でも一番良いのが、T17とT18

テントサイトの中で、一番のオススメサイトです。

サイトから付知川が見えて、駐車場はサイトのすぐそば。

おまけに林間で過ごしやすい。

まさに最強です(笑)

テントサイトを予約するなら、まずはここが空いているかを確認すべきですよ。

ちなみにT22とT23は付知川からいちばん離れたテントサイト。

ですがオートサイトのように車を停められるサイトで、しかも林間。

おまけに炊事場・トイレが他のテントサイトと比べると近い、というメリットがあります。

「別に目の前に川がなくてもいいよ」

という方であれば、かなりアリなサイトだと思いますよ。

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続けてリバーサイトです。

T1〜T16まで川沿いにずらーっと並んでいます。。

このエリアの良い点は何と言っても、付知川が望めること!

加えて川が近いので、気軽に川遊びができることですね!

ただし前述のとおり、荷物を駐車場から運ぶ必要があります。

特にT7~T15は駐車場がかなり遠い!

T7を利用すると悲惨ですね……。

アウトドアワゴンがないと大変かもしれませんよ。

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T1~T8もまた、駐車場が少し離れています。

荷運びのルートが分かりづらい印象でしたので解説しておきます。

まず、T1~T8駐車場に車を停めます。

次にバンガローのB1、B2の間にある狭い通路を通ります。

するとテントサイトへの小さな入口がありますので、こちらから進入します。

上の画像スライドの順番に見ていただくと分かりやすいですよ。

ちなみにテントサイトにある4つの炊事場は、簡易的な流し台です。

スポンジなどはありませんので、全て自分で用意する必要がありますよ。

 

バンガロー

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バンガローにはA・B・Dの3種類があります。

Aは最近できたもので、建物自体が新しめ。

Bは逆に年季が入っている、ログハウス風のバンガロー。

Dは大きめのカラフルなもの。

バンガロー利用料駐車場代ゴミ処理料定員
7,000〜8,000円1,000円/1台100円〜4人
11,000〜13,000円1,000円/1台100円〜5人
10,000〜12,000円1,000円/1台100円〜8人

それぞれ広さや形が違うだけで、かまどやAC電源、屋根付きBBQ場といった設備は全く一緒です。

特に嬉しい設備が、水道!

自分のバンガローで洗い物などが完結できてしまうんです!

さらに管理棟で流しそうめんを申し込めば、この水道を使って機材を取り付けてくれますよ!

自分たちのバンガローで流しそうめん……楽しいこと間違いなしですね!

なお、寝具は自分で用意する必要がありますのでご注意ください。

ちなみにバンガロー付近にも炊事場があります。

大きな洗物などがある時は、こちらを利用しても良いかもしれませんね。

 

大部屋・ミニコテージ

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種類利用料駐車場代ゴミ処理代定員
大部屋20,000〜22,000円1,000円/1台100円〜1棟20人
ミニコテージ35,000〜40,000円1,000円/1台100円〜1部屋18人

画像スライダー1枚目が大部屋で、2・3枚目はミニコテージのものです。

どちらも大人数用の宿泊施設ですが、設備が大きく違います。

種類設備
大部屋かまど、水道、AC電源、冷蔵庫、屋根付きBBQ場
ミニコテージお風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫、屋根付きBBQ場

共通して言えるのは、大人数用の割にテーブルや椅子が少ない。

ある程度自分たちで用意をしたほうが良さそうですよ。

また寝具もなさそうですので、準備しておいたほうが良さそうですね。

 

大部屋に関して言えば、すぐ目の前がマス釣り場になっています。

あらかじめ炭火を起こしておいて、釣ってすぐに処理して焼く、なんて楽しみ方もできそうですよ!

 

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周辺情報

この項目ではアオミキャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。

なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。

 

付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯

所在地〒508-0351
 岐阜県 中津川市 付知町1929-1
利用料【中学生以上】
 650円
【小学生】
 350円
【小学生未満】
 無料
営業時間10:00〜22:00
(最終受付21:00。第4水曜日は定休)
連絡先0573-82-5311
ホームページ付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯

アオミキャンプ場から約8分で到着できる、最短距離にある温泉です。

ヒノキ・アスヒ・コウヤマキ・サワラ・ネズコの木曽五木がふんだんに使われた温泉施設で、内装、脱衣所、浴室のどれもが非常に綺麗でした。

泉質はヌルヌルトロトロで、下呂温泉に似たものでしたよ。

露天風呂ではそんな気持ちの良いお湯にゆったりと浸かりながら山々を眺められるので、非常にリラックスできますよ!

ただ、今回は日曜日の昼前に利用したのですが、キャンプ終わりのお客さんで大変混雑していました。

具体的には、脱衣所で先客の着替えをしばらく待つくらい……。

利用を検討されている方で混雑を避けたい方は、時間帯をずらす等の工夫が必要かもしれませんよ。

 

付知峡

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所在地〒508-0351
 岐阜県 中津川市 付知町6-39
利用料無料
営業時間年中無休
(併設の店舗「不動滝 ひろづき」は1月〜3月25日まで休業)
連絡先0573-82-2950
ホームページ付知峡観光協会

アオミキャンプ場から約6分の所にあります。

景観が非常に良く、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。

木漏れ日の中、マイナスイオンを浴びながらのハイキングは最高に気持ち良いですよ!

付知峡には「不動滝」「観音滝」「仙樽の滝」という3つの滝があり、中でも不動滝は圧巻!

青く澄みきった川に勢い良く流れ落ちる様子は、いつまでも見ていたくなるほど。

自然を愛するキャンパーさんは寄っておいて損はないですよ!

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付知峡の入り口にある「不動滝 ひろづき」では昼食をいただくこともできます。

下呂地方の郷土料理である「鶏ちゃん」や飛騨高山の「朴葉味噌」など、岐阜の味覚を堪能できますよ。

特に以前頂いたのですが、「鶏ちゃん」は絶品です!

自家製の味噌ダレがキャベツと鶏肉に絡んで……あぁ、食べたくなってきた(笑)

 

今回は「山菜そば」と「イワナの塩焼き」を注文!

山菜そばももちろんですが、緑豊かな景観の中で食べるイワナの塩焼きは、本当に美味しかった……!

ちなみに店員さん曰く、一番早く提供できる料理が「山菜そば」らしいですよ!

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実は、この「不動滝 ひろづき」には貸切の温泉施設があります。

大人(中学生以上)1,000円、小学生500円、乳幼児300円と少々割高ですが、混雑を気にせずゆったりとお風呂を楽しめますよ!

視界の先には付知峡の森林が広がっているので、景観も良好!

まさに穴場な温泉です。

前述の「おんぽいの湯」は、周辺のキャンプ場利用客が殺到するので、ゆっくりと温泉を楽しみたい方はあえてこちらを利用してみてはいかがでしょうか。

 

道の駅 花街道付知

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所在地〒508-0351
 岐阜県 中津川市 付知町8581-1
営業時間【売店】
 9:00~18:00
【レストラン】
 9:00~16:00
 
(第1・第3火曜日定休)
連絡先0573-82-2000
ホームページ道の駅 花街道つけち

アオミキャンプ場から約12分の所にある道の駅です。

中津川市の特産品が幅広く取り扱われていましたよ。

この道の駅には農家直売所やローソンが併設されているので非常に便利!

特に野菜の買い出しをどこにするか検討されている方は、こちらで地元の新鮮な野菜を購入してみてはいかがでしょうか。

 

スマイル 付知店

所在地〒508-0351
 岐阜県 中津川市 付知町8593-20
営業時間10:00~20:00
(年中無休)
連絡先0573-82-3454
ホームページまごころいきいき スマイル

アオミキャンプ場から約12分。

前述「道の駅 花街道付知」のすぐ近くにあるスーパーです。

アオミキャンプ場近辺では一番大きいスーパーで、買い出しをするならここ一択。

必要なものが一通り揃う上に、「鶏ちゃん」といった地元の食べ物も販売されているのでお勧めですよ。

ちなみに、ペイペイも使えましたよ!

 

本谷オートキャンプ場

アオミキャンプ場から約6分のところにある、渓谷の近くに作られたキャンプ場です。

このキャンプ場の魅力は、サイトの圧倒的な広さ!

加えて値段が安いので、ファミリーにとてもオススメ!

区画内に複数のテントが張れますので、ソロのグループキャンプも可能ですよ。

訪れる際の道路に関しては、事前に知っておいた方が当日慌てないかも。

 

「青空見聞塾」宮代オートキャンプ場

アオミキャンプ場から約24分のところにある、完全セルフ利用のキャンプ場です。

キャンプサイトの場所確認や各種設備の把握などは、全て自分で行う必要があります。

また管理人さんが常時不在なので、利用マナーをキッチリと守れる玄人向け!

全11区画という小さなキャンプ場ですが、その分雰囲気が良いキャンプサイトも!

メールで予約する際に希望のサイトを記入するので、あらかじめ様子を把握しておくことをオススメしますよ!

かなり穴場なキャンプ場です!

 

和良川公園オートキャンプ場

アオミキャンプ場から郡上市方面へ約55分のところにある、川遊びに適したキャンプ場です!

名古屋市から直接向かえば約1時間20分!

このキャンプ場の1番の魅力はなんといっても、コスパの良さ!

電源を使わなければ1家族3,500円で、ゴミも捨てられます!

また炊事場が建物の中にあるので、急な雨でも安心して洗い物ができますよ!

ちなみに予約は電話受付のみで、空いている日の利用であれば希望のサイトエリアを聞いてくれました。

もし利用される場合は、ある程度キャンプ場の様子を把握してから電話予約をすると良いかもしれませんよ!

 

下呂温泉キャンプ場

下呂の温泉街にあり、アオミキャンプ場から車で約45分!

温泉街を散策したことがある方は多いと思いますが、実は下呂温泉街って夜景も綺麗なんです!

下呂観光ホテルに新しくオープンした「下呂温泉キャンプ場」では、そんな夜の夜景を楽しむことができますよ!

さらにホテルの設備も利用し放題!

もちろん、大浴場や本格的な野天風呂も利用可能!

サイトは全てデッキなので、ギアが汚れず撤収が楽なのも大きな魅力!

デッキ用のペグを無料で貸していただけるので、持っていない方でも安心して設営できますよ!

 

根の上高原 保古の湖キャンプ場

アオミキャンプ場から約1時間と決して近くはないのですが、愛知県方面からアオミキャンプ場へ向かう際に近くを通るキャンプ場です。

こちらはなんと直火OK!

サイト毎に置いてあるレンガブロックを使って、オリジナルのかまども作れますよ!

ほとんどが林間サイトの中、ほんの少しだけ湖畔サイトがあります。

湖畔サイト――景観、最高!

不便な部分がいくつかありますが、その分魅力のあるキャンプ場ですよ!

 

飯地高原 自然テント村

アオミキャンプ場から約1時間10分のところにあり、こちらも愛知県方面からの道中にあるキャンプ場です。

こちらもまた高原にあるキャンプ場で、グランドサイトと林間サイトの2種類があります。

グランドサイトは少し特殊で、外周にあるオートフリーサイトと、中心にあるフリーの広場サイトの2つに分かれていますよ。

林間サイトにも魅力がいっぱいですので、こちらを予約するなら情報を収集してからの方が良いかもしれません。

 

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アオミキャンプ場 まとめ

本格的な川遊びが可能! エメラルドグリーンの綺麗な川へ飛び込んだり、浅瀬で遊んだりできます。

マス釣りやマスつかみ・流しそうめんなど、ファミリーで楽しめるアクティビティも整っています。

マス釣りはセットを申し込むとお得。釣れなくても5匹保証してくれます。

釣りよりもマスつかみの方が費用は安いです。が、捕まえられなかった時の保証がありません。

車で10分もかからないところに温泉施設があります。管理棟で割引券がもらえますよ。

シャワー施設3分100円。洗面化粧室のコンセント5分100円。ドライヤーは持ち込み。近場の温泉を利用する方が手軽で安く済みます。

場内が広いので、収容人数が多いです。ハイシーズンの土日は特に混雑が予想されます。

収容人数が多いため、チェックイン時に長蛇の列ができることも。夏場は直射日光にさらされます。チェックインのタイミングに気をつけましょう。

ゴミ協力金は利用人数によって変動します。3人での利用だと100円(1袋)でした。

管理棟の売店は基本的に17:00まで。

薪は1束350円。完全に加工された木の板です。

トイレは水洗の洋式で、便座ヒーター・ウォシュレットは付いていません。が、とても綺麗に手入れされていました。

炊事場にはスポンジや洗剤、給湯器が設置されていません。

ペットボトルは燃えるゴミに分類されます。受付時に貰ったゴミ袋にまとめましょう。

アオミキャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。

 

最後に

いかがでしたか。

エメラルドグリーンの付知川で本格的な川遊びを楽しみたい方にとって、最適のキャンプ場ですよ!

標高が高めとはいえ日中は暑いので、できれば木陰ができるサイトを確保することをオススメします。

この記事がアオミキャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。

それでは。

 

当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

その他のキャンプ場については以下をご覧ください。

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