今回は岐阜県の中津川市にある、付知峡付近のキャンプ場「本谷オートキャンプ場」について解説します。
「本谷オートキャンプ場ってどのようなキャンプ場なんだろう」
と気になっている方のお役に立てれば幸いです!
基本情報

名称 | 本谷オートキャンプ場 |
所在地 | 〒508-0351 岐阜県 中津川市 付知町 字島畑 |
アクセス | 中央自動車道 中津川ICから下道 → 約40分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約1時間50分 岐阜県 岐阜市から下道 → 約1時間50分 岐阜県 高山市から下道 → 約1時間40分 三重県 四日市市から高速利用 → 約2時間30分 |
利用料 | 【テントサイト】 5,500円 【ゴミ協力金】 200円 *車2台目から+500円 |
営業期間 | 4月24日~11月21日 2021年度の営業期間です。 年度によって異なります。 2022年度は3月1日9:00から予約開始予定。 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】13:00~ 【アウト】翌8:00~11:00 |
連絡先 | 0573-82-2900 |
ホームページ | 付知峡森林組合 |
*キャンプ場には地番がありません。キャンプ場へ向かう際は、Googleマップで名前を検索することをお勧めします。
川遊びができる!
本谷オートキャンプ場に沿うように、「付知川」が流れています。
もちろん川遊びが可能で、夏場の避暑に最適!
上流なので大きな石がたくさんありましたが、プールのような形状をした場所もあったので、安心して川遊びができますよ!
川へのアクセスについて、確認できたのは2カ所。
まずは上の画像スライドにもある、9番サイト(キャンプサイト)とB-9サイト(バンガロー)の間にある通路です。
全体マップを確認していただくと分かりやすいかもしれません。
川遊びをしたい方は、基本的にはこちらから川へアクセスすると良いかもしれません。
ただアクセスする際は気を付けてください。
川沿いの高規格なキャンプ場のように階段が整備されているわけではないので、大きな石の上を渡って下りて行く形になります。
特に小さなお子さんがいらっしゃる方は注意しましょう。
続いてのアクセスポイントは、1番サイト(キャンプサイト)の隣です。
ここから川へアクセスすると、小さいですが天然のプールがあります。
水深が浅いので、小さなお子さんと水遊びするのにぴったり!
おまけになんだか景観も良いです 笑
こちらも階段が整備されているわけではなく、また大きな石が多いので気を付けて降りるようにしましょう。
サイトが広い

到着してまず驚いたのですが、どのサイトも非常に広い!
ざっくりと私の足幅計算(笑)ですが、小さめのサイトで約80㎡、大きい所だと約110㎡ほどの広さでした。
かまぼこテントのような大型の2ルームテントでも余裕ですし、それよりも小さめのテントであれば、お子さんをサイト内で伸び伸びと遊ばせることも可能ですよ!
正直なところファミリーで利用する場合、サイトの広さや滞在時間、景観や天然のアクティビティ等を総合的に考えてみると、1サイト5,500円は破格なのではないでしょうか。
ちなみに。
ソロやデュオでの利用だと広すぎて少しそわそわしてしまうかも(笑)
ですが1サイト内に小さなテントを複数張ってもいいよ、とのことでした。
ソロのグルキャンにもおすすめのキャンプ場ですよ!
サイトの詳細については、後述の「サイト情報」で解説します!
入口が急勾配

本谷オートキャンプ場の入り口は非常に急な坂になっています。
まるでジェットコースターが発車して、カタカタと頂上に上って行くかのような……そんなイメージが頭に浮かんでしまうような坂でした(笑)
着いた時は車のエンジンブレーキを効かせながらゆっくりと下りれば良いのですが、問題は帰り。
「キャンプ道具を目いっぱい積んだ状態で、上り切れるかな……」
と不安になりながらも、意を決して挑戦!
時速10kmでなんとか上り切りました。
途中で対向車が来てすれ違いに困り、坂道発進で苦戦し……なかなか強敵な坂でしたよ(笑)
道中が狭い

本谷オートキャンプ場の入り口が急勾配なことには少し驚きましたが、驚いたのはそれだけではありませんでした。
実はこのキャンプ場へ到着するためには、必ず細い山道を通らなければなりません。
ルートは2パターンあり、そのどちらもが車1台で幅がギリギリの山道。
すれ違いは道の途中にわずかながらある少し広くなった場所を利用するしかありません。
そのすれ違いポイントも普通の道よりは狭いので、慎重に進む必要があります。
本谷オートキャンプ場の隣に「岩魚の里 峡」という人気の郷土料理店があるためか、なかなかの頻度で対向車が来るんですよね……。
運転が苦手な方には大変な道ですのでご注意ください。
予約方法は?
2021年11月現在では電話予約のみの受付です。
キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」での予約はできませんのでご注意ください。
しかしそのためもあってか、2021年10月や11月は土日でも比較的空いている印象で、予約が取りやすかったです。
非常に穴場なキャンプ場ですよ!
予約をすると自宅に受付用のハガキが郵送されますので、キャンプ当日に忘れないよう持参しましょう。
予約状況の確認は、本谷オートキャンプ場の公式サイトからできますよ。
設備情報
この項目では本谷オートキャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい場合はこちらをご覧ください。
管理棟
入り口から道なりに場内を進んでいくと、左手側に現れる建物が管理棟です。
今回受け付けていただいたのは気の優しそうなお兄さんで、非常に好印象な方でした。
管理棟では受付の他、様々なレンタル品や物販を購入することができます。
購入できるものとしてアイスやビール、タバコ、着火剤、ガスボンベなど。
必需品が販売されているので、忘れ物をしたときや、持ってきても使い切ってしまった時に安心ですね。
その他に何が売られているかは、上の画像スライドを確認いただくと分かりやすいですよ!
ちなみに管理棟には自販機も設置されているので、飲み物が切れた時に重宝しました。
薪は1束500円。
自分で割る必要がないくらいの細さで、扱いやすい薪でした。
しかし自分で薪を割って準備するのも、キャンプの醍醐味の1つ。
「自分で割りたい!」
という方には少し物足りないかもしれませんね。
「近くの温泉を利用したい!」
と思われている方は、チェックイン時に必ずその旨を申し出ましょう。
本谷オートキャンプ場から最短の温泉「付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯」の割引券を頂けます。
1枚につき5人まで100円引きされるので、お得に入浴できますよ。
なお温泉の詳細については、後述の「周辺情報」で解説しています。
ゴミ・炭捨て場
管理棟の右隣にあります。
捨てられるものは燃えるゴミ、缶、ビン、ペットボトル。
チェックインをする時、ゴミ協力金200円と引き換えに袋を頂けるので、それにゴミをまとめます。
「完全に消火されていたら、消し炭も一緒に燃えるゴミで捨ててもらっても良いですよ」
とのことだったので、撤収時の焚火台の片付けが非常に楽でした!
朝方に焚火等をしてまだ熱を持っている灰は、炭捨て場に置いてある缶に捨てるようにしましょう。
トイレ

管理棟の左隣にあります。
男性用のトイレだと、小用の便器が3つと個室が3つありました。
個室の内訳は、洋式1つと和式2つ。
洋式は水洗でしたよ。
和式はボットンタイプ。
高確率でお釣りが返ってきますので注意!
それもあってか、みなさん水洗ばかりを利用しようとしてトイレ渋滞が起こっていました。
今回利用した時は利用者が少なかったのでまだ良かったのですが、もしかすると夏場の混雑した時期にはトイレに困ってしまうかもしれませんね。
シャワー室
トイレの左隣にあります。
4つほど個室があって、3分間で100円。
シャンプー等はありませんので、利用する場合は自分で用意する必要があります。
ちなみにシャワー室内には洗濯機と乾燥機も完備されていますよ!
炊事場
場内に炊事場は3カ所ありますが、キャンプでの利用の場合は主としてシャワー室の左隣にある炊事場を利用することとなります。
蛇口が10個もあり、また周辺のバンガローにはそれぞれに炊事場が備え付けられているので、利用には困らないかと思います。
スポンジや洗剤などは備え付けられていませんでしたので、自分で準備しておきましょう。
特に洗剤は利用するキャンプ場によって、家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。
今後のキャンプライフを楽しむうえで、植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。

もし混雑しているようでしたら、バンガローエリア内にある炊事場がキャンプサイトから近いですよ。
位置関係については全体マップを確認いただくと分かりやすいかもしれません。
バスケットゴール

管理棟の目の前にはバスケットゴールがあります。
ボールを持ち込んで、こちらで遊ばれているファミリーの方もいらっしゃいましたよ。
ただこの場所は道路に挟まれた環境にあるので、遊ぶ際は車の往来に注意した方が良いかもしれません。
サイト情報
この項目では本谷オートキャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
なお全体図を確認したい場合はこちらをご覧ください。
オートサイト
本谷オートキャンプ場のサイトはオートサイトで、全て車の横付け可能!
複数台で1サイトを利用する場合は +500円/1台 で空きスペースに駐車することになります。
サイトにはそれぞれ1~13番まで番号付けがされていますので、その特徴ごとに分けて解説していきます。
まずは上の画像スライドの内容――1~9番サイトです。
サイト同士が密着した形で構成されていて、隣との境目は石で区切られています。
目隠しが無いので丸見えですが、前述のようにサイトが非常に広いので全く気になりませんでした。
オススメのサイト番号は、2、3、4、9番サイト。
サイトの隣に付知川が流れていますので、山々と渓流の見事なロケーションの中でキャンプを楽しむことができますよ。
2、3番サイトは特に景観が良かった印象でした。
その他に良いサイトは1番でしょうか。
他のサイトに比べて若干広く、またほんの一部ですが渓流の景色を眺めることもできます。
隣のサイトとの境目に車を駐車すればプライベート感が高まりますので、周りを気にせずキャンプに集中したい方にオススメですよ!
全体的に地面は非常に硬い印象でした。
ペグの打ち込みになかなか苦戦……。
撤収時は更に大変で、なんとペグが抜けなくなってしまいました!
隙間から水を流し込んでなんとか抜くことができましたが、チェックアウトの時間が迫っていたので本当に焦りました……。
28cmのペグで前述のようになりましたので、なるべくそれよりも短いペグを利用した方が良いのかも……。
次に、10番サイトです。
こちらは前述の1~9番から孤立した位置にあり、よりプライベート感の高いキャンプを楽しめます。
炊事場がすぐ隣なので、洗い物が出た時は非常に手軽ですよ!
景観としてはキャンプ場内を見渡せるくらいのものなので、前述の2、3、4、9番サイトには劣ってしまいますよ。

続いては11番サイト。
このサイトの良い点は、なんといっても炊事場が真横にあることですね。
バンガローエリア内にあるのでそこまで混雑しないと予想されます(バンガローにはそれぞれ備え付けの炊事場があります)し、非常に洗い物が楽そうです。
ちなみにこの11番サイトも、サイト内から付知川を眺めることができますよ。
12番サイトは本谷オートキャンプ場の一番奥のエリアにあり、池のすぐ隣に設定されています。
ゆったりと回る水車と、風になびく紅葉を眺めて一息つく……そんなキャンプを楽しめてしまいます!
さらには炭捨て場がすぐ近くにあるので、朝方に焚火をしても楽に消し炭を処理できるのも良い点。
ただ12番サイトの横には池のほかにBBQ場もあるため、利用客の有無によっては日中の静かさが変わりそうですね。

最後に13番サイトです。
入り口から一番遠いキャンプサイトになります。
こちらも11番サイトと同じく、真横に炊事場が!
洗い物が非常に楽な上、一番奥のエリアなので周囲に人が少ない!
プライベートで伸び伸びとキャンプをしたい方にとっては最高の環境ではないでしょうか。
しかしその分、付知川から一番遠いキャンプサイトになります。
川遊びをメインに考えたい方は前述の1~9番サイトの方が合うかもしれませんね。
ちなみに全てのサイトに共通する点として、電源が完備されています!
コンセントの差し込み口が多いので、複数の電源が欲しい方にはかなり便利な仕様ですよ!
バンガロー
バンガローにはプチキャビンAとプチキャビンBとあります。
それぞれに共通する部分や異なる部分を以下で解説していきますね。
ちなみに上の画像スライドはプチキャビンAのものです。
こちらはプチキャビンBです。
両方に共通しているのは、
- 水道、椅子、ひさし付きのBBQ施設が完備
- 建物のみのレンタル。寝具や調理器具などは全て用意するか有料レンタル
- キャビン付近に1張のみテントを張れる(+2,500円)
といった部分でしょうか。
逆に異なっているのは、
- A:ロフト6畳 B:ロフト2.5畳
- A:BBQのひさしが離れている B:BBQのひさし直通
- A:下駄箱?がある B:下駄箱?がない
といった部分ですね。
散策していて気付いた、特に注意した方が良さそうなことは2つ。
まずはBBQ施設にテーブルが無い点です。
私が今まで利用したことのあるバンガローにはテーブルが備え付けられていたので、今回散策してみて驚いた点でした。
先入観って、ダメですね(笑)
本谷オートキャンプ場では寝具や調理道具に加えて、テーブルも自分で用意するか有料レンタル(1卓1,000円)する必要がありますよ。
また水場の調理スペースが非常に小さいので、可能であれば調理用のテーブルも用意すると快適に過ごせるかもしれません。
2つ目は寝具のレンタルが毛布(1枚350円)しか無い点です。
枕は何かで代用するか、家にあるものを持参するかで対応するとして、問題は下に敷くものです。
何もなければ畳や板間に直接横になることになります。
……それはちょっと辛いな、と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
下に敷けるようなレンタル品が無いので、これは必ず自分で用意する必要がありますよ。
特にコットを準備しておけば、災害時にも役に立つのでオススメです。
デイキャンプ広場

こちらはデイキャンプというよりも、BBQを楽しむための広場でしょうか。
10:00から17:00までの間に利用することが可能で、バンガローと同様に料理器具等は全て持参するか有料レンタルする必要があります。
料金は人数×500円+車台数×500円+ゴミ協力金200円。
例えば4人、車1台での利用だと2,700円(1人あたりの負担:675円)になります。
5人以下で本格的なデイキャンプを希望される方は、3,000円+ゴミ協力金200円で、上述のオートサイトを利用することができますよ(車の料金は1台であれば無料)。
ただしどちらもハイシーズンでは利用できない場合がありますので、要確認です!

ちなみに管理棟の目の前にある大きなモミジの木の下で、デイキャンプをされている方もいました。
……普通にこのモミジの木の下にテントを張ってみたいなぁ(笑)
周辺情報
この項目では本谷オートキャンプ場の周辺にある施設について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
付知峡
所在地 | 〒508-0351 岐阜県 中津川市 付知町6-39 |
利用料 | 無料 |
営業時間 | 年中無休 (併設の店舗「不動滝 ひろづき」は1月〜3月25日まで休業) |
連絡先 | 0573-82-2950 |
ホームページ | 付知峡観光協会 |
本谷オートキャンプ場から約4分の所にあります。
景観が非常に良く、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。
木漏れ日の中、マイナスイオンを浴びながらのハイキングは最高に気持ち良いですよ!
付知峡には「不動滝」「観音滝」「仙樽の滝」という3つの滝があり、中でも不動滝は圧巻!
青く澄みきった川に勢い良く流れ落ちる様子は、いつまでも見ていたくなるほど。
自然を愛するキャンパーさんは寄っておいて損はないですよ!
付知峡の入り口にある「不動滝 ひろづき」では昼食をいただくこともできます。
下呂地方の郷土料理である「鶏ちゃん」や飛騨高山の「朴葉味噌」など、岐阜の味覚を堪能できますよ。
特に以前頂いたのですが、「鶏ちゃん」は絶品です!
自家製の味噌ダレがキャベツと鶏肉に絡んで……あぁ、食べたくなってきた(笑)
今回は「山菜そば」と「イワナの塩焼き」を注文!
山菜そばももちろんですが、緑豊かな景観の中で食べるイワナの塩焼きは、本当に美味しかった……!
ちなみに店員さん曰く、一番早く提供できる料理が「山菜そば」らしいですよ!
実は、この「不動滝 ひろづき」には貸切の温泉施設があります。
大人(中学生以上)1,000円、小学生500円、乳幼児300円と少々割高ですが、混雑を気にせずゆったりとお風呂を楽しめますよ!
視界の先には付知峡の森林が広がっているので、景観も良好!
まさに穴場な温泉です。
後述の「おんぽいの湯」は、周辺のキャンプ場利用客が殺到するので、ゆっくりと温泉を楽しみたい方はあえてこちらを利用してみてはいかがでしょうか。
付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯

所在地 | 〒508-0351 岐阜県 中津川市 付知町1929-1 |
利用料 | 【中学生以上】 650円 【小学生】 350円 【小学生未満】 無料 |
営業時間 | 10:00〜22:00 (最終受付21:00。第4水曜日は定休) |
連絡先 | 0573-82-5311 |
ホームページ | 付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯 |
本谷オートキャンプ場から約8分で到着できる、最短距離にある温泉です。
ヒノキ・アスヒ・コウヤマキ・サワラ・ネズコの木曽五木がふんだんに使われた温泉施設で、内装、脱衣所、浴室のどれもが非常に綺麗でした。
泉質はヌルヌルトロトロで、下呂温泉に似たものでしたよ。
露天風呂ではそんな気持ちの良いお湯にゆったりと浸かりながら山々を眺められるので、非常にリラックスできますよ!
ただ、今回は日曜日の昼前に利用したのですが、キャンプ終わりのお客さんで大変混雑していました。
具体的には、脱衣所で先客の着替えをしばらく待つくらい……。
利用を検討されている方で混雑を避けたい方は、時間帯をずらす等の工夫が必要かもしれませんよ。
道の駅 花街道付知
所在地 | 〒508-0351 岐阜県 中津川市 付知町8581-1 |
営業時間 | 【売店】 9:00~18:00 【レストラン】 9:00~16:00 (第1・第3火曜日定休) |
連絡先 | 0573-82-2000 |
ホームページ | 道の駅 花街道つけち |
本谷オートキャンプ場から約13分の所にある道の駅です。
中津川の特産品が幅広く取り扱われていましたよ。
この道の駅には農家直売所やローソンが併設されているので非常に便利!
特に野菜の買い出しをどこにするか検討されている方は、こちらで地元の新鮮な野菜を購入してみてはいかがでしょうか。
スマイル 付知店

所在地 | 〒508-0351 岐阜県 中津川市 付知町8593-20 |
営業時間 | 10:00~20:00 (年中無休) |
連絡先 | 0573-82-3454 |
ホームページ | まごころいきいき スマイル |
本谷オートキャンプ場から約13分。
前述「道の駅 花街道付知」のすぐ近くにあるスーパーです。
本谷オートキャンプ場近辺では一番大きいスーパーで、買い出しをするならここ一択。
必要なものが一通り揃う上に、「鶏ちゃん」といった地元の食べ物も販売されているのでお勧めですよ。
ちなみに、ペイペイも使えましたよ!
和菓子処 一茶堂

所在地 | 〒508-0351 岐阜県 中津川市 付知町10201-1 |
営業時間 | 8:30~18:00 (毎週月曜 定休) |
連絡先 | 0120-82-4389 |
ホームページ | 和菓子処 一茶堂 |
本谷オートキャンプ場から中津川方面へ、約12分移動したところにあります。
前述の「道の駅 花街道付知」や「スマイル 付知店」と同じ道沿いです。
東海テレビで取り上げられたこともある和菓子屋さんで、1つ1つ手作りの栗きんとんは絶品!
甘さ控えめながらも、食べた瞬間に広がる香り高い栗の風味には驚きました。
栗きんとんの他にも様々な和菓子が販売されているので、お土産を検討されている方は是非寄ってみてはいかがでしょうか。
アオミキャンプ場

本谷オートキャンプ場からわずか6分の所にあるキャンプ場です。
区画整備されたファミリー向けのオートサイトがメインで、マス釣りやマスつかみ、川遊びなど自然のアクティビティがいっぱい!
特に川遊びは本格的に泳ぐことができます!
またサイトは160cmほどの垣根で分けられているので、プライベート感が非常に高いですよ!
ちなみに1つの区画に複数テントが張れるので、ソロのグループキャンプも可能。
ですが細長い形状をしているサイトがほとんどですので、設営に少し工夫が必要かもしれません。
下呂温泉キャンプ場

下呂の温泉街にあり、本谷オートキャンプ場から車で約40分!
温泉街を散策したことがある方は多いと思いますが、実は下呂温泉街って夜景も綺麗なんです!
下呂観光ホテルに新しくオープンした「下呂温泉キャンプ場」では、そんな夜の夜景を楽しむことができますよ!
さらにホテルの設備も利用し放題!
もちろん、大浴場や本格的な野天風呂も利用可能!
サイトは全てデッキなので、ギアが汚れず撤収が楽なのも大きな魅力!
デッキ用のペグを無料で貸していただけるので、持っていない方でも安心して設営できますよ!
根の上高原 保古の湖キャンプ場

本谷オートキャンプ場から約1時間と決して近くはないのですが、愛知県方面から本谷オートキャンプ場へ向かう際に近くを通るキャンプ場です。
こちらはなんと直火OK!
サイト毎に置いてあるレンガブロックを使って、オリジナルのかまども作れますよ!
ほとんどが林間サイトの中、ほんの少しだけ湖畔サイトがあります。
湖畔サイト――景観、最高!
不便な部分がいくつかありますが、その分魅力のあるキャンプ場ですよ!
本谷オートキャンプ場 まとめ
キャンプ場の側を流れる川で川遊びが可能! 天然のプールのような、遊びやすいポイントもあります。
川へ降りる際は注意! 階段が整備されていません。
各サイトそれぞれ非常に広いです。隣のサイトと密着している場所もありますが、広いので気になりませんよ。
キャンプ場の入り口は非常に急な坂道になっています。車1台分の幅しかないため、対向車に注意!
キャンプ場へ向かう道中も非常に狭いです。運転が苦手な方には不向きかも……。
予約は電話のみ。後日受付用のハガキが郵送されるので、忘れずに持参を。
管理棟の物販では、キャンプに必要な消耗品が充実しています。
薪は1束500円。自分で割らなくても良い細さなので楽です。
チェックイン時に温泉を利用する旨伝えると、「付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯」の割引券をもらえます。
ゴミ協力金200円を支払うことで、袋をもらえます。ゴミはそこにまとめることで捨てられます。消火された消し炭もまとめてOK!
トイレは洋式と和式の個室あり。洋式は水洗で、和式はボットン。
本谷オートキャンプ場の各サイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか?
私自身、入口の急な坂道には驚いたものの、サイトが広くて伸び伸びと過ごすことができました!
特に良かったのが、付知川とキャンプ場を装飾するような紅葉!
すごく雰囲気のある、良いキャンプ場だったなぁ。
この記事が、本谷オートキャンプ場を利用するか検討されている方のお役に少しでも立てたなら幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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