今回は岐阜県の郡上市と下呂市の間にある、川沿いのキャンプ場「和良川公園オートキャンプ場」について解説します。
春には場内が桜でいっぱいになり、夏には新緑の中で川遊び!
秋には赤い橋と川に紅葉した落ち葉が舞う、少し寂しげな雰囲気を楽しめます!
四季折々を感じられる、ファミリー向けのキャンプ場ですよ!
この記事ではそんな和良川公園オートキャンプ場の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報をまとめていきますよ!
「和良川公園オートキャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報
名称 | 和良川公園オートキャンプ場 |
所在地 | 〒501-4507 岐阜県 郡上市 和良町 沢192-1 |
アクセス | 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約1時間40分 岐阜県 岐阜市から高速利用 → 約1時間20分 三重県 四日市市から高速利用 → 約2時間10分 滋賀県 大津市から高速利用 → 約2時間50分 |
利用料 | 【オートサイト(電源あり)】 ・4/29~5/5、8/10~8/16 5,000円 ・上記期間以外 3,000円 【オートサイト(電源なし)】 ・期間関係なし 3,000円 上記に加えて、 【ゴミ処分協力費】 500円/1泊 【電源使用料(使用時)】 500円/1泊 【デイキャンプ】 ・期間関係なし 500円/1人 ・ゴミ処分協力費 500円/10人ごと |
営業期間 | シーズン営業 (3月中旬〜11月末。2023年は3/15~11/30) |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】12:00~ 【アウト】~翌11:00 |
連絡先 | 0575-77-3077 0575-77-2353(道の駅。冬季はこちら) |
ホームページ | 清流 和良川の里 道の駅 和良 |
*2023年3月現在、予約は電話のみです。
*ペットは予約時に申し出ることで同伴可能です。
静かな山にあるリバーサイドキャンプ場!
岐阜県の郡上市と下呂市の間にある山あいに、和良川公園オートキャンプ場はあります。
主要道路から離れた位置にあり、車の走行音は全くなし!
聞こえるのは人工滝から流れ落ちる川の音くらいで、静かな雰囲気を楽しむ環境が整っています!
都会の喧騒から離れてゆっくりと自然を楽しめる、緑豊かなキャンプ場ですよ!
釣りや川遊びができる!
和良川公園オートキャンプ場の目の前には川が流れているので、釣りや川遊びを楽しめますよ!
釣りには遊漁券の購入が必要なので、管理棟に申し出ましょう!
川自体には浅瀬と大人の腰くらいの深さがあるところとあるので、小さい子から大きな子まで幅広く川遊びが楽しめますよ!
加えて人口滝もあるので、ワイルドな遊び方もできるかも!
階段や坂道などで整備されているので、手軽に川へとアクセスできますよ!
ちなみに暖かくなってくるとブヨが出てくるとのことなので、しっかり対策をしていくことをオススメします!
値段がリーズナブル!
和良川公園オートキャンプ場で電源なしのサイトを利用すると、1泊3500円。
この値段で利用するには十分すぎる設備環境が整っています!
最新式の洋式トイレがあり、炊事場も綺麗で使いやすい!
そしてゴミを捨てられる上にオートサイト!
しかも1区画がかなり広いので、利用環境に対して値段が割安なキャンプ場ですよ!
加えて、チェックイン時に次回から使える500円割引券もいただけました!
電源なしのオートサイトであれば、1区画3,000円+ゴミ処分協力費500円。
ゴミ処理の料金分だけ割り引かれるので、1泊3,000円で利用できるんです!
これだけ設備が整っていて3,000円は破格ですよ!
星が綺麗に見える!
和良川公園オートキャンプ場は郡上市と下呂市の間の、山の中にあるキャンプ場です。
そのため、本当に星が綺麗!
晴れた日であればくっきり・ハッキリと星を楽しむことができますよ!
日中は川遊びで自然を感じながら、夜は自立式のハンモックに揺られて星空を堪能してみるキャンプも良いのではないでしょうか?
冒険ができる!
和良川公園オートキャンプ場には、山奥にある「御手洗の滝」への入り口があります。
徒歩でも片道約20分で向かうことはできますが、個人的には車で向かうことをオススメします。
というのも、
車で1.2kmほど進んだ先にある、遊歩道の入り口に着いてからが本番だからです。
ここから約300mの間、自然の形がまるまる残った山の中を進んでいくんです!
沢を飛び越え、一人分の幅しかない山道を行き、険しい階段をのぼる。
そのワクワク感は、苔むした神秘的な森の中を、まるで冒険しているかのよう!
そして最奥にある「御手洗の滝」に到着したころには、胸の中に「踏破した」というささやかな達成感が!
小学生くらいのお子さんがいらっしゃる方は、家族で小さな冒険をしてみるのも面白いかもしれませんよ!
設備情報
この項目では和良川公園オートキャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟・ゴミ捨て場
管理棟は入り口から入ってすぐのところにあります。
管理スタッフさんはすごく良い方で、非常に話しやすく好感が持てました!
こちらからの質問に嫌な顔一つせず丁寧に教えてくれて、気持ちよくキャンプを始めることができましたよ!
チェックイン時に大小2枚のゴミ袋をいただきます。
小さいほうには生ゴミをまとめ、燃えるゴミと共に大きな袋に入れます。
捨てられるのは燃えるゴミ、アルミ・スチール缶、ビン、ペットボトル、ガスボンベ、ガラス・陶器類、その他金属。
まとめたゴミは管理棟の横にゴミ箱が設置されているので、そこで捨てていくことができますよ!
販売されている薪は2種類!
朴葉の木(広葉樹)の薪と、スギ・ヒノキの混合薪(針葉樹)です。
画像では短い方が広葉樹で、長い方が針葉樹。
どちらを選んでも1束400円!
量が多いので、かなりお買い得な薪だと感じました!
しかも、夜間に薪をもらうことも可能!
「管理棟は17:00で閉まるけど、薪は自由に持っていっていいよ。翌日言ってもらって精算してくれれば良いから」
とのこと。
和良川公園オートキャンプ場は川が近い上に標高が少し高く、夜は冷えることもあります。
薪が足らなくなった時も安心ですね!
ちなみに、管理棟では岐阜県の名産「鶏ちゃん」が400円で販売されていましたよ。
キャベツなどの野菜を持参して、この地域の味を堪能してみても良いかもしれませんね。
……鶏ちゃん、本っっ当に美味しいですよ!!
炊事場
炊事場は場内に2箇所あります。
下流側に1つと、
上流側にもう1つ。
上流側の炊事場は建物の中にあるので、雨の日でも安心して利用できますね!
どちらもステンレスのシンクで、綺麗に手入れされていましたよ!
加えてスポンジや洗剤なども常備されていたので、とても利便性の高い炊事場ですよ!
ただし給湯器は付いていませんでした。
夜間は人感センサーでライトが自動的に点灯するので、夜の景観はバッチリですよ!
トイレ・炭捨て場
トイレは管理棟のすぐ後ろにあります。
個室が多め!
しかも水洗の洋式トイレで、便座ヒーター・ウォシュレット付き!
おまけにとても綺麗でしたよ!
トイレの横にはペール缶が複数置いてあります。
焚き火などで出た炭は、こちらに捨てられますよ!
ただし利用するサイトによっては少し距離があります。
加えて完全に火を消してから捨てる必要があるので、火消し壺を用意しておくことをオススメしますよ!
シャワー棟
シャワーは上流にある炊事場の隣にあります。
4分100円で、シャンプーなどは常備されていません。
ドライヤーもありませんので、ご注意ください。
しかし、同じ建物内に洗面所があり、こちらにはコンセントがありました!
自分で持ち込んだドライヤーを使用することも可能ですよ!
ちなみに、同じ建物内には洗濯・乾燥機がそれぞれ3台ずつ設置されています!
洗濯機は1回200円、乾燥機は30分100円で利用できますよ!
連泊したときや川遊びなどで衣服が汚れた時に、役に立ちますね!
サイト情報
この項目では和良川公園オートキャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
電源ありと電源なしのキャンプサイトがあり、上の画像の黄色い部分が、電源を確認できたサイトになります。
付近に電源がなくても、延長コードで使用できる場合もありますので、参考程度にお考えいただければと思います。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
共通すること
和良川公園オートキャンプ場はその名にあるとおり、キャンプサイトに車の横付けが可能!
1区画の広さはだいたい60〜70㎡で、キャンプサイトの「横」に車を停めるスタイル。
地面のコンディションとしては、砂利サイトと芝生サイトが混合していて、全体的に石がよく埋まっています。
加えて砂利サイトはペグが抜けやすいので、30cm程度の鍛造ペグを用意しておくことを強くオススメしますよ!
また、サイトが空いている日に予約を入れる場合、ある程度場所を選べます。
今回予約した時は「どのサイトが良い?」と聞かれ、ある程度こちらの要望に沿ったサイトの予約をしてくれました!
既に予約が埋まっているような混雑した日には難しいと思いますので、あくまでも空いている日の参考にしていただければと思います。
ちなみに場内にはたくさんの桜の木が植わっているので、お花見キャンプに最適ですよ!
オートサイト(電源あり)
その名の通り、電源があるキャンプサイトです。
基本的に各サイトに専用の電源が備え付けられています。
サイトとサイトの境目は分かりづらく、地面に敷かれたロープや白いラインのみ。
垣根などの目隠しとなるものはありません。
気になる方は車を停める位置も考えた設営が必要となりますよ。
上流側と下流側に分かれているので、気になったサイト番号をピックアップしながら順番に解説していきます。
まず上流側は川の人口滝から離れているので割と静か。
前述の通り炊事場が1つの建物内にあるため、設備面は天候に関係なく利用しやすい!
加えて近くに遊具や高台があるので、手軽にお子さんを遊ばせやすい環境かも。
上流側でオススメなのは、1〜5番サイト。
この5区画のみ川沿いのサイトで、キャンプをしながら川を眺められます。
この中でも5番サイトは1番端でプライベート感が強い!
川へのアクセスも良いのでオススメですよ!
ちなみに川へは5番サイトの背後にある駐車場から出ればアクセス可能です。
下流側よりも川までの距離がありますが、他のキャンプ場と比べるとアクセスは良いですよ!
次に下流側は基本的に川から離れた芝生のエリア。
そのため「川を眺めながらキャンプ」をするにはあまり向かないかも。
川へのアクセスは良いため、景観よりも川遊びがメインの方は気にしなくても良いですよ。
電源ありのオートサイトの中でも唯一、14・15番サイトは川沿いです。
炊事場やトイレまでもある程度近いので、設備面の利便性もなかなか良いですよ!
少し特殊なサイトが51〜52番。
これらのサイトだけ川沿いの林間サイトなんです。
ほかのオートサイトと比べると木陰ができやすく、夏場でも涼しく過ごせそうですよ!
この51・52-1・52番は下流側の炊事場に近く、洗い物がしやすい環境にあります。
またほかのキャンプサイトからは独立した位置にあるので、複数区画を予約してのグルキャンにも良さそうですよ!
ちなみに人口滝の目の前にある区画なので、川の流れる轟音の中でキャンプになります。
気になる人は夜間に眠れないかもしれませんので、耳栓などを用意しておくと良いかもしれませんよ。
余談ですが、この51〜52番サイトには専用の電源がありません。
ですが今回訪れた時には、サイトの近くにある電源から延長コードで引っ張って使用されている方もいました。
管理スタッフさんによると、延長コードを貸していただけるそうです。
後述の「オートサイト(電源なし)」のサイトでも、近くに利用できる電源があれば、サイトの空き状況によっては延長コードを借りて使用できるのかもしれません。
オートサイト(電源なし)
電源なしのサイトは基本的に下流側にあります。
これらのサイトにだけ割り振られた電源ボックスがなかったため、電源なしのサイトとして紹介します。
ほとんどが砂利サイトなので、前述のように長めの鍛造ペグを用意しておくと良いですよ。
このサイトの良いところは、区画内に駐車スペースがないこと。
よくある高規格なキャンプ場では駐車スペースがサイトに食い込んで、L字型のサイトになっていることが度々あります。
しかし和良川公園オートキャンプ場の電源なしオートサイトは区画の「横」に車を停めるので、キャンプサイトをまるまる使えるんです!
設営のレイアウトがしやすくなるので、とても魅力的な部分だと思いますよ!
「オートサイト(電源あり)」の項目と同じように、気になったサイト番号をピックアップして解説しますね。
まず、24~31番サイトです。
こちらは川沿いに1列に並んでおり、開放的で景観の良いバランスの取れたサイトです。
加えて、川へのアクセスが抜群に良い!
個人的には電源なしサイトの中では一番オススメだと思います。
ただし真夏は日差しを遮るものがないので、タープ必須ですよ。
33・34・35番サイトは砂利が敷かれています。
横長の長方形で、川から離れたサイト。
川へアクセスするには、周辺のキャンプサイトを避けて川沿いまで迂回する必要があります。
個人的には電源なしのサイトを利用するなら、前述の「24~31番サイト」がいいかな、と思いました。
37番はサイトの中心が盛り上がっており、設営にすこし工夫が必要かも。
ただしその分、雨の日には水が流れていくので、安心してキャンプができそう!
加えて、ほかのサイトよりも少しだけ区画が広い印象でした!
40~42番は管理棟の前――バンガローの横にあるサイトです。
炊事場・トイレが共にある程度近く、利便性は良いです!
ですが川から最も離れていて、景観もいまいち……。
景観を強く求める方にとってはあまりオススメはできないかもしれません。
最後に、49・50番は下流側から赤い橋をくぐった先のサイトで、和良川公園オートキャンプ場の中でも数少ない林間サイト!
この2区画だけ完全に独立しているので、隣がいなければ完全なるプライベート空間!
2区画をまとめて予約して、2家族でのキャンプやグルキャンに良いかも!
加えて上流側の炊事場が真後ろで、そこにアクセスする階段もあるので、利便性は抜群!
おまけにトイレや炭・ゴミ捨て場も近いので、キャンプ中に困ることはありませんよ!
ちなみにサイトの目の前に川へと降りる階段もあるので、川遊びのしやすさも抜群です!
この区画の良いところはやはり、木陰の中で川を眺めながらのキャンプが楽しめること!
何気に赤い橋の雰囲気が良くていい感じ(笑)
個人的には和良川公園オートキャンプ場の中では1番良いサイトだと思いますよ!
バンガロー
全体マップの38・39・53番はバンガローです。
1泊6,000円。
バンガローの前には広めの区画が設定されていて、タープを張ることも可能!
ですが実際に見た印象ではバンガローは小さめで、約4人で寝れるくらいかな、と思います。
単純に寝るだけのスペースと考えた方が良いかもしれません。
周辺情報
この項目では、和良川公園オートキャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
周辺に買い出しに適したスーパーがありませんので、みなさんの地元や道中で、事前に用意しておくことをオススメします。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
道の駅 和良
所在地 | 〒501-4507 岐阜県 郡上市 和良町 宮地1155 |
営業時間 | 8:00〜17:00 (年中無休) |
連絡先 | 0575-77-2353 |
ホームページ | 清流 和良川の里 道の駅 和良 |
和良川公園オートキャンプ場から約5分のところにあります。
新鮮な野菜や鶏ちゃん・明宝ハムなど、キャンプ飯に最適な地元の食材が揃っています!
また併設の「ちんちろ屋」には後述の「ホテル郡上八幡」の入浴割引券もありますよ!
大人1人150円も割り引かれるので、帰りに寄りたい場合はこちらで入手しておくことをオススメします!
ホテル郡上八幡/郡上温泉 宝泉
所在地 | 〒501-4206 岐阜県 郡上市 八幡町 吉野208 |
利用料 | 【中学生以上】800円 【4歳〜小6】 400円 |
営業時間 | 11:00〜22:00 (最終受付21:00) |
連絡先 | 0575-63-2311 |
ホームページ | ホテル郡上八幡 |
和良川公園オートキャンプ場から約28分、郡上市に戻ったところにあります。
前述の「道の駅 和良」に入浴割引券があるので、必ず入手しましょう!
泉質は無色透明サラサラの、柔らかいお湯!
全然ヌルヌルしていないので、ヌルヌルが嫌いな方でも安心!
名古屋方面にお住まいの方であれば帰り道沿いにあるので、気軽に寄れますよ!
ちなみに馬油のシャンプー・トリートメント・ボディソープ完備です!
大滝鍾乳洞
和良川公園オートキャンプ場から約28分のところにある、東海地区最大の鍾乳洞です。
名古屋方面にお住まいの方であれば、道中にとても寄りやすい観光施設!
ケーブルカーで鍾乳洞の入り口へと向かうのが新鮮で、わくわく感が高まりますよ!
鍾乳洞の中に入ってみると洞窟感が強くて、まるで冒険をしているかのような気分に(笑)
入り口ではニジマスの釣り堀や流しそうめんなどが楽しめるので、夏場のキャンプ帰りに涼を求めて寄ってみても良いかもしれませんよ!
下呂温泉キャンプ場
下呂の温泉街にあり、和良川公園オートキャンプ場から車で約30分!
名古屋市からであれば約2時間で到着できます。
温泉街を散策したことがある方は多いと思いますが、実は下呂温泉街って夜景も綺麗なんです!
下呂観光ホテルに新しくオープンした「下呂温泉キャンプ場」では、そんな夜の夜景を楽しむことができますよ!
さらにホテルの設備も利用し放題!
もちろん、大浴場や本格的な野天風呂も利用可能!
サイトは全てデッキなので、ギアが汚れず撤収が楽なのも大きな魅力!
デッキ用のペグを無料で貸していただけるので、持っていない方でも安心して設営できますよ!
アオミキャンプ場
和良川公園オートキャンプ場から約58分の所にあるキャンプ場です。
区画整備されたファミリー向けのオートサイトがメインで、マス釣りやマスつかみ、川遊びなど自然のアクティビティがいっぱい!
特に川遊びは本格的に泳ぐことができます!
またサイトは160cmほどの垣根で分けられているので、プライベート感が非常に高いですよ!
ちなみに1つの区画に複数テントが張れるので、ソロのグループキャンプも可能。
ですが細長い形状をしているサイトがほとんどですので、設営に少し工夫が必要かもしれません。
本谷オートキャンプ場
和良川公園オートキャンプ場から約1時間のところにある、渓谷の近くに作られたキャンプ場です。
前述のアオミキャンプ場は目と鼻の先!
このキャンプ場の魅力は、サイトの圧倒的な広さ!
加えて値段が安いので、ファミリーにとてもオススメ!
区画内に複数のテントが張れますので、ソロのグループキャンプも可能ですよ。
訪れる際の道路に関しては、事前に知っておいた方が当日慌てないかも。
「青空見聞塾」宮代オートキャンプ場
和良川公園オートキャンプ場から約44分のところにある、完全セルフ利用のキャンプ場です。
キャンプサイトの場所確認や各種設備の把握などは、全て自分で行う必要があります。
また管理人さんが常時不在なので、利用マナーをキッチリと守れる玄人向け!
全11区画という小さなキャンプ場ですが、その分雰囲気が良いキャンプサイトも!
メールで予約する際に希望のサイトを記入するので、あらかじめ様子を把握しておくことをオススメしますよ!
かなり穴場なキャンプ場です!
和良川公園オートキャンプ場 まとめ
主要道路から離れた位置にあるため、静かな雰囲気を楽しむ環境が整ったキャンプ場です!
釣りや川遊びが可能! 特に川遊びは小さなお子さんから大きなお子さんまで、幅広く楽しめる深さがあります。
価格に対して設備面が優秀! 区画の広さも広く、コスパが良いです!
次回利用時の500円割引券をいただけます! 1泊3,000円で利用することも可能ですよ!
くっきり・ハッキリと星が見えるので、最高の環境の中でキャンプを楽しめます!
「御手洗の滝」まで続く、苔むした神秘的な森を探検できます。
管理スタッフさんはすごく親切な方で、気持ち良くキャンプを始めることができました!
ゴミ捨て可能! 受付時に大小2枚のゴミ袋をいただけます。
薪は2種類。広葉樹と針葉樹で、どちらを選んでも1束400円。量が多く、かなりお買い得です。
管理棟が閉まる17:00以降も、薪を追加できます。料金の精算は翌日行います。
炊事場はステンレスのシンクで、綺麗に手入れされていました。スポンジや洗剤なども常備されています。
給湯器はありません。
トイレは個室が多めで、便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式トイレです。
トイレ横のペール缶に、消し炭を捨てられます。
シャワー棟あり! 4分100円。シャンプー類やドライヤーは自分で用意する必要があります。
洗濯・乾燥機も完備されています!
和良川公園オートキャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
場内にはたくさんの桜の木が植えられているので、春キャンプにピッタリ!
その上、川が綺麗で自然豊かな、ファミリー向けのキャンプ場ですよ!
この記事が和良川公園オートキャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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