【大滝鍾乳洞】流しそうめんや釣り堀でのニジマス釣りも楽しめる! 冒険感の溢れる鍾乳洞

観光
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今回はめいほう高原キャンプフィールドでキャンプをしようと朝早く家を出たのですが、思いのほか時間に余裕ができすぎてしまって。

時間つぶしに観光でもしようか、と郡上八幡にある大滝鍾乳洞に寄りました。

単なる時間つぶしのはずが目一杯楽しむことができて、逆に予定していたチェックイン時間を過ぎる結果となりました 笑

今回はそんな大滝鍾乳洞についてまとめていきます。

 

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基本情報

名称大滝鍾乳洞
所在地〒501-4205
 岐阜県 郡上市 八幡町 安久田2298
アクセス
東海北陸自動車道 郡上八幡ICから
 →約15分

愛知県名古屋市から高速利用
 →約1時間20分
利用料
大人 1,000円  
中人 800円 
小人 500円
セットコースあり。詳しくは下の画像で。
営業時間8:30~17:00
(年末年始、1月2月の平日は休み)
連絡先0575-67-1331
ホームページ郡上八幡・大滝鍾乳洞【公式ホームページ】

鍾乳洞 情報

ここから鍾乳洞の様子について解説していきますよ!

なお、洞内の撮影については「ほかのお客さまの迷惑にならないよう撮影していただければOKです」

とのことです!

 

ケーブルカーで鍾乳洞の入口へ

入場料を支払って奥へと進むと、木々に囲まれた雰囲気のある道がでてきます。

所要時間約30分……実際行ってみるとゆっくり鑑賞しながらになるので、もっと時間がかかったように思います。

しかも鍾乳洞内はひんやりと涼しいことやトイレはこの先ないことを考えると、事前のトイレタイムは必須ですね。

飛騨大鍾乳洞とは違い、ペットは不可です。

道なりに進むと、ケーブルカーの駅が現れます。鍾乳洞の入り口はケーブルカーで山を登った先にあります。

ずーっと登っていくと……

入口に到着です。

入口の前に立つと、もう既にひんやりとした冷たい風が。

予想以上の冷たさに、30分以上も鍾乳洞内にいれるかどうか若干不安になってきます。

が、飛騨大鍾乳洞の時のように、歩いているうちにぽかぽかしてちょうど良くなるだろうと楽観視!

いざ突入します!

 

……それにしてもなんだろう、このダンジョン感……わくわくが止まらなくなってきます 笑

 

大滝鍾乳洞 内部

入口の舗装されたトンネルを通って中に入ると、かなりごつごつした洞窟内でした。

飛び出した鍾乳洞を避けて通ったり、天井が低くなるのでかがんで進んだり。

通路はだいぶと入り組んでいます。

冒険感があってすごい楽しかったです 笑

途中開けたと思ったら立派な鍾乳洞に圧倒されたり。

様々な形をした鍾乳洞に感動してみたり。

何だろう……非常に歩きにくいのに、逆にそれが楽しくて 笑

観光用に整備された感があまり感じられないのが良いです。

折り返し地点には地底の滝「大滝」と岩に刻まれた「大滝洞窟不動尊」があります。

地底の滝は日本一の規模で、それに感動した台湾の彫刻家・柳順天先生がこの像を5か月かけて刻んだそうです。

大滝洞窟不動尊の隅には飲用できる地下水もありますよ。

折り返してからはまた狭い洞窟を進み、

開けた空間で椅子を発見!

休憩ポイントのようですが、椅子は水で濡れていたのでそのままスルーしました

その後も様々な鍾乳洞を鑑賞しながら歩いて、

人口のトンネルが見えてきました。

出口はすぐそこです。

薄暗い洞窟内にいたせいか、凄くまぶしく感じました。

と同時にむわっと襲い来る夏の暑さ。

戻りはケーブルカーではなく歩いていくので、森林浴を楽しむことができますよ。

 

施設情報

流しそうめん

鍾乳洞から出て歩いて戻る際、途中で必ず横を通ります。

夏の流しそうめん……絶対うまいですよね!

鍾乳洞の入場料金に+400円で食べ放題・お汁のおかわりも自由に出来るので破格ですね。

 

レストラン

駐車場の真横に1つと、

少し奥、鍾乳洞からの出口付近に合掌造りのレストランがあります。

こちらでは天然石でお肉や野菜を焼く「古代焼き」を楽しむことができます。

囲炉裏が雰囲気を盛り立ててくれる店内で、食べるお肉は絶品だろうなぁ。

古代焼き=焼肉、というイメージがあるのですが、焼肉気分で行くとお肉の量が物足りなく感じるかもしれませんので、肉料理として考えた方が良いかもしれません。

鍾乳洞の入場料金に+1100円で食べることができますよ。

 

お土産屋

様々なお土産が充実していて、店内は人で賑わっていました。

入り口には冷たい手洗い場もあります。

そういえば、入場料金を支払った段階でおみくじ引換券をもらいました。

このくじの引き換え場所はお土産屋さんの店内にあって、全てセルフです。

見事に大吉を引き当てましたよっ! 笑

 

釣り堀

駐車場の目の前にあります。

営業開始の8:30の時点では全然人がいなかったのですが、鍾乳洞から出た9:30頃には、人で溢れかえっていました。

挑戦するべく受付で貸し竿を300円でレンタルし、いざ投入!

速攻で食いつきました!!

……無事釣ることができました!

この釣り堀のルールでは、何匹でも釣り放題。しかし竿の糸が切れたら終わりなので慎重に行こうと思った矢先……。

釣り上げたニジマスが暴れに暴れて、そのまま糸が切れてしまいました。

まさか釣った後に切れるとは……釣ったらすぐに針を抜かないとダメですね。

釣り上げたニジマスはその場で焼いて帰るか、持ち帰るかを選択することができます。

袋や箸、塩等が10円で販売されています。

今回は焼いて食べちゃいます!

ちなみに釣ったニジマスは自分で捌きます。

専用の炊事場が複数あり、包丁が常備されていると共に捌き方の案内ポスター? もあります。

初めての体験だったのでなかなかショッキングでしたが、なんとか捌けました 笑

捌いたニジマスは池のすぐ後ろにある焼き場で焼きます。

管理人さんがあらかじめ火をいい感じにしてくれているので、私たちは焼くだけです 笑

ただ、人が多くなってくると煙がかなりやばいことと、隣の人がうちわであおいで舞上げた灰に終始襲われることには注意しておいた方が良いです。

焼き場を利用するなら、人のいないタイミングを見計らったほうが良いですね。

 

周辺情報

郡上八幡城


大滝鍾乳洞から約20分で訪れることができるお城です。

山頂にそびえ立っているので、天守閣から眺めることのできる郡上八幡の街並みは絶景ですよ。

大滝鍾乳洞と合わせて、キャンプ前後の観光スポットとしておすすめです。

 

道の駅 明宝(磨墨の里公園)

明宝近辺のキャンプ場でキャンプをするなら、必ず寄っておきたい道の駅です。

地元の野菜やジビエ、明宝ハム等、幅広く取り扱っています。

キャンプで食べたジビエ肉、とても美味しかったです!

 

めいほう高原キャンプフィールド

夏限定で開かれるキャンプ場です。冬場はスキー場として利用されています。

郡上八幡から約40分で訪れることができます。

高原の風があんなにも気持ち良いものだとは思いませんでした。

 

大滝鍾乳洞 まとめ

鍾乳洞の入り口まではケーブルカーに乗って登っていきます。

ケーブルカーに乗ってしまうとそれ以降トイレはありません。必ず寄っておきましょう。

ペットは入場不可です。

鍾乳洞内は天井が低くなったり、横から鍾乳石が突き出ていたりとかなり入り組んでいます。

折り返し地点には飲用できる美味しい地下水が湧き出ています。目印は岩に彫られた大滝洞窟不動尊。

途中休憩ポイント有り。椅子が置いてあるのですが水で濡れていますので、休憩したい方は注意。

帰りはケーブルカーではなく徒歩です。森林浴を楽しめます。

流しそうめんがあります。鍾乳洞の入場料金に+400円で食べ放題・お汁のおかわりも自由に出来るので破格ですよ。

また天然石でお肉や野菜を焼く「古代焼き」を+1100円で楽しむことができる、合掌造りのレストランもあります。

入場料金を払う際に貰うおみくじ引換券はお土産屋で引き換えることができます。箱があるのでセルフで引きましょう。

休日。釣り堀は9:30の時点で人が多く、人気。

何匹でも釣り放題。しかし貸し竿(300円)の糸が切れたら終わり。

釣ったニジマスは自分で捌いてそのまま焼き場で焼いて食べるか、持ち帰るか選択できます。

焼き場は人が多いと煙がかなりやばい。また隣の人がうちわで舞上げた灰に終始襲われるので注意。

最後に

元々寄る予定もなく、たまたま行くこととなった大滝鍾乳洞。

実際行って本当に良かったです。

神秘的な鍾乳洞と冒険感が味わえるので、お子さんがいらっしゃる方は是非一度行ってみることをお勧めします。

特に釣り堀でのニジマス釣りでは「釣ってその場で捌いて食べる」という食の過程を体験できるので、お子さんに命の大切さを学んでもらえる良い機会かもしれませんね。

それでは。

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