【木曽三川公園 東海広場】無料でバーベキュー! キャンプ初心者にもおすすめです!

キャンプ
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ようやく暖かくなってきましたね。

これからの時期はバーベキューシーズン!

「どこでバーベキューをしようかなぁ」と悩む方も多いはず……!

なので今回は東海広場の東エリアにある、非常に利用しやすい「バーベキュー広場」についてまとめていきます。

 

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基本情報

名称国営木曽三川公園 東海広場 東エリア
所在地〒496-0946
 愛知県 愛西市 立田町 福原地先
 
アクセス東名阪自動車道 弥富ICから下道
 → 約12分

愛知県名古屋市から下道
 → 約55分

愛知県一宮市から下道
 → 約45分

岐阜県岐阜市から下道
 → 約55分

三重県四日市市から下道
 → 約45分
 
利用料無料
開園時間9:00~17:00
*季節によって変動あり
連絡先0584-54-5531
(木曽三川公園管理センター)
ホームページ国営木曽三川公園

 *2022年4月9日より利用再開しました。詳しくはホームページをご覧ください。

 

無料でバーベキューを楽しむために

木曽三川公園の東海広場は利用申請をする必要がなく、気軽に訪れてデイキャンプやバーベキューを楽しむことができます。

すなわち、無料!

そのためかシーズン中は開園するとみるみるうちに人が集まり、1・2時間もすれば隙間が無いほど場所が埋まってしまうほど大人気です。

確実に場所を確保したい方は、早めに到着するよう心がけましょう。

利用時間は9:00〜となっていますが、8:30に到着した時には既に開園されていて利用することができましたよ!

ちなみに、既に場所が無くなった! という場合も安心してください。

川を挟んだ向こう側の岸(西エリア)に、利便性は劣りますが大人数向けのバーベキュー場がありますので、そちらへ向かいましょう。

 

全てオートサイト!

「バーベキューやデイキャンプはしたいけど、車から荷物を運ぶのは面倒臭いなぁ……」なんて思ったことはありませんか?

私はあります 笑

木曽三川公園の東海広場に初めて来て驚いたのが、「車を横付けしながら、バーベキューやデイキャンプを楽しめること」。

無料な上に車を横付けして気楽にテント設営、バーベキューを楽しめるなんて最高じゃないですか!?

設営が楽なのはもちろんのこと、閉園時間に合わせた撤収作業もしやすいですし、長い時間を存分に楽しむことができましたよ!

 

薪の使用は禁止!

これまでは明確に禁止をされていませんでしたが、今回訪れた際は看板が置かれていました。

薪、利用禁止です。

デイキャンプを楽しむことは出来ますが、焚き火はNGということになります。

バーベキューだけで我慢しましょう 笑

ただ焚き火ができないだけで、その他の点ではかなり本格的なデイキャンプをすることができます。

キャンプ初心者の方が試しにデイキャンプをする場合、抜群におすすめの場所ですよ!

 

宿泊はできない

木曽三川公園の東海広場では、利用時間が決められています。

画像を見ていただくと分かりやすいですが、夏場は9:00〜18:00、冬場は9:00〜16:30、それ以外は9:00〜17:00。

そのまま一泊……なんてことをしたいですが、デイキャンプ場ですのでできません

無料で泊まることも視野に入れたい方は、木曽三川公園の東海広場からは少し遠いですが「大津谷公園キャンプ場」や、「粕川オートキャンプ場」をおすすめします。

2021年5月30日更新:モラルの悪化により大津谷公園は有料化、粕川オートキャンプ場は閉鎖となりました。

 

三重県にお住まいの方であれば、三重南勢にある「たまき水辺の楽校」が非常に良いですよ!

 

サイト情報

サイトは大きく分けると2種類あります。

1~22番まで分けられた「区画サイト」と、「堤防沿い」のスペースです。

どちらのサイトも早い者勝ちですよ!

 

区画サイト

1つ1つのサイトがばっちり区切られていて、非常に快適に過ごすことができます!

特に川沿いの「1~7」と「14~22」のサイトが断然おすすめ!

位置関係の詳細はサイトマップを確認していただくとわかりやすいですよ。

区画サイトではそれぞれある程度の広さが確保されているので、快適にバーベキューやデイキャンプを楽しむことができますよ。

特に「14~30」のサイトは隣との距離があり、ある程度プライベート感が確保されているので、非常に過ごしやすいです。

ただ、トイレが若干遠くなることがデメリットでしょうか……。

 

堤防沿い

堤防沿いにあるスペースは区画サイトのようなサイトの区切りは無く、フリーサイトのようなイメージで利用することができます。

つまり、区画分けされているサイト以外にも利用できるスペースがあります。

区画サイトと同じく、車を横付けしてバーベキューやデイキャンプを楽しむことができるので、ある意味こちらの方がお勧めの場合も!

というのも、こちらは区画サイトのようにスペースを縛られず、必要なスペースを利用することができるんですよね。

もちろん、必要以上に場所を確保するのは他の利用者さんに迷惑なのでNGですよ 笑

例えば、「テントが大きすぎて、区画サイト内に収まらない!」なんて時は、こちらを利用すると良いかもしれませんよ。

2021年5月1日より、堤防下のエリアでのバーベキュー・駐車は禁止となりました。

非常に使い易く良いエリアでしたが残念ですね。

 

設備情報

この項目では、木曽三川公園 東海広場の設備について解説していきます。

なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

 

トイレ

東海広場の入り口付近にあります。

22番サイトや30番サイトを利用される方は遠く感じるかもしれません。

簡易水洗トイレなのですが、仮設トイレのように臭いが酷すぎることもなく、安心して利用できました。

 

水場

水場は2カ所あって、1つ目はトイレの目の前に1つです。

プッシュ式の蛇口はある程度水が出ますが、画像左の蛇口は自分の手で固定しないと水がすぐ止まる仕組みになっています。

ちなみに、一番遠いサイトである22番サイトや30番サイトやその付近のサイトを利用される方はこちらではなく、

反対側の道の、歩いて1分もかからないところに水場がありますので、こちらを利用してみてはいかがでしょうか。

これが2つ目の水場です。

仕様は1つ目と同じですので、水道が必要な場合は是非こちらを利用することをおすすめします。

しかし人気のBBQ場ですので、水道の利用者が多い場合もあります。

今回ウォータージャグを持って行ったのですが、非常に便利で快適に過ごすことができましたよ。

 

炭捨て場

炭捨て場は場内に点々と設置されています。

炭はここで捨てていくことができますが、事前に完全消化する必要があります。

また、バーベキューやデイキャンプで出たゴミは全て持ち帰りになります。

 

周辺情報

この項目では、木曽三川公園 東海広場の周辺にある施設について解説していきます。

なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。

 

道の駅 立田ふれあいの里

東海広場のバーベキュー場からわずか5分ほどの距離にある道の駅です。

地元の農家さん達が作った新鮮な野菜が、豊富に並んでいます。

他の食材を事前に購入しておいて、野菜は当日ここで仕入れる、なんてことも大いにアリですよ!

 

ローソン 愛西佐屋南店

道の駅を過ぎて少し走ったところの左手側にあります。

こちらが最短距離のコンビニになりますので、急な入用が発生した時に重宝しそうですね。

 

マックスバリュ 津島江西店

一番近くて、なおかつ一番開店時間の早いスーパーはこちらです。

7:00から開店!

基本的に買い出しは前日にしておくことをお勧めしますが、東海広場で設営を済ませてから買い出しに行く場合であればこちらを利用すると便利ですよ。

 

祖父江ワイルドネイチャープラザ

木曽三川公園 東海広場から川の上流へ約20分ほど登っていくとあります。

広大な芝生エリアの、どこに設営してもOK!

しかも無料!

場内には点々とテーブルが設置されているので、うまく活用すると便利です!

バーベキューシーズンに利用する際は、あらかじめ過ごしやすいポイントを知っておくと快適ですよ!

 

木曽三川公園 東海広場 まとめ

管理事務所等への利用申請は不要で、気軽に無料で利用することができます。

車を横付けすることができるので、設営・撤収が非常に楽!

満員で設営する場所がなければ、川を挟んだ向かい側にある「西エリア」へ! 利便性では劣りますがそちらでもバーベキューやデイキャンプを楽しめます。

薪の使用は禁止。

焚き火ができないだけで、それ以外は本格的なデイキャンプを楽しむことができます。

サイトを選ぶ際は、川沿いが一番おすすめです。全体図はサイトマップから。

区分けされているサイトの他、堤防沿いにフリーサイトのようなスペースがあるので、かなりの人数がデイキャンプやバーベキューを楽しむことができます。

水場は2カ所あります。トイレから一番遠いサイトでも、水場には困りません。

炭は点々と設置されているドラム缶に捨てることができます。

ゴミは全て持ち帰りです。

 

最後に

この東海広場の良い所は、バーベキューしよう! と、思い立ったらすぐに利用できるところですね。

これから、バーベキューが最高に楽しいシーズンに突入します。

この記事で、少しでも東海広場の魅力が伝われば幸いです。

それでは。

 

当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

その他のキャンプ場については以下をご覧ください。

 

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