今回は山梨県身延町にある、大自然豊かなキャンプ場!
劇場版「ゆるキャン△」のモデルにもなったキャンプ場で、ファンの方は存分に楽しめること間違いなし!
もちろん、ゆるキャン△を見たことがない方でも、とても良いキャンプ体験ができる環境が整っていますよ!
この記事ではそんな「みのぶ自然の里」の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「みのぶ自然の里ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報

名称 | みのぶ自然の里 |
所在地 | 〒409-3313 山梨県 南巨摩郡 身延町 平須238-1 |
アクセス | 中部横断自動車道 中富ICから下道 → 約13分 山梨県 甲府市から下道 → 約51分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約3時間 静岡県 静岡市から高速利用 → 約1時間10分 東京都 新宿区から高速利用 → 約2時間15分 神奈川県 横浜市から高速利用 → 約2時間35分 |
利用料 | 【テント1張料金】 ・山サイト(ソロ)3,300円 ・山サイト 4,400円 ・鉄骨サイト 6,600円 ・柚サイト 4,400円 ・砂利サイト 5,500円 ・デイキャンプ 4,400円 *毎週土曜・祝全日は10%上乗せ 上記に加えて、 【施設利用基本料】 ・12歳~ 1,100円/1人 ・3~12歳 550円/1人 |
営業期間 | 通年営業 (毎週水曜 定休) |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】11:00~17:00 【アウト】~翌11:00 |
連絡先 | 0556-42-3181 |
ホームページ | cultivate the LIFE みのぶ自然の里 |
*ペットはマナーを守れば同伴可能。
劇場版ゆるキャン△のモデル地!
みのぶ自然の里は2022年に公開された「劇場版 ゆるキャン△」のモデル地!
山サイトの形状や、最大の特徴である「鉄骨サイト」を一目見れば、作品の再現度が高いことを実感します!
また管理棟にもささやかながらゆるキャン△グッズが販売されているので、ゆるキャン△ファンの方にとって非常にオススメのキャンプ場です!
もちろん、ゆるキャン△を知らないキャンパーさんでも大自然を満喫できる素敵なキャンプ場ですよ!
ただ、ゆるキャン△で有名になった関係で、キャンプと関係ないファンの方が記念撮影に来ることもあります。
「キャンプ場利用者がいる場合、撮影はご遠慮ください」
と看板が立てられているので大丈夫かとは思いますが、「キャンプとは関係ない方が訪れるかもしれない」ということだけは、事前に知っておいた方が良いかもしれませんね。
道中の道が狭い
みのぶ自然の里に向かう際、到着前の最後(約1.4km)はかなり狭い道になります。
車1台でギリギリの道幅で、ガードレールなしの山の中をひたすら上っていきます。
途中、すれ違えるよう何ヵ所か道が膨らんでいるところもありますが、ガードレールのないポイントもあるので人によっては怖いかも。
チェックイン11:00〜、チェックアウト〜翌11:00なので、11:00に着くように向かうと前日の利用者と鉢合わせになる可能性も。
心配な方は、11:00よりも少し遅れて着くように向かった方が良いかもしれませんよ。
管理棟からサイトが遠い

みのぶ自然の里には大きく分けて2種類のキャンプサイトがあります。
そのうちの1つ「柚子サイト」は管理棟の真後ろにあるのでアクセスが抜群に良いですが、もう1つの「山サイト」が遠い!
管理棟から車で約3分走るんですが、その道中は起伏の激しい山道で、しかも道幅は車1台分。
おまけにすれ違える場所がかなり少ないです。
正直、何度も走りたい道ではないので、薪などの購入はチェックイン時に済ませておくことをオススメしますよ。
お風呂に入れる!
みのぶ自然の里には、管理棟内に大浴場があります。
予約をする際に支払う「施設利用料1,100円」の中には、このお風呂の利用料も含まれています。
入浴できるのは16:00〜21:00で、30分ごとの予約制。
予約制だからこそ、広い大浴場を独占できます!
山サイトの利用者は予約時間よりも早めに到着して、前の時間帯に利用した人と道中で鉢合わせしないように行動すると良いですよ。
また、大浴場を利用できるのは当日の夜だけではなく、翌朝も利用できます!
翌朝は7:00〜11:00の間に入浴でき、予約の必要はありません。
好きな時間に入れますよ!
チェックアウトが11:00なので早めに撤収を終えて、お風呂に入って帰るのが一番オススメ!
朝に利用したい場合は、チェックイン時に必ず申し出るようにしましょう!

ちなみに、お風呂の入り口には洗濯機も完備されていました。
洗剤が自動投入され、洗濯のあと乾燥までしてくれるので、大変便利!
以下の料金で利用できますよ!
洗濯乾燥(標準) | 洗濯乾燥(少量) | 洗濯のみ | 追加乾燥 | |
---|---|---|---|---|
洗濯容量 | 〜3kg | 〜1kg | 〜6kg | 〜3kg |
目安時間 | 120分 | 80分 | 35分 | 30分 |
料金 | 500円 | 400円 | 300円 | 100円 |
設備情報
この項目ではみのぶ自然の里の設備について解説していきます。
なお各キャンプサイトの全体図は、後述の「サイト情報」で全てまとめていますので、そちらをご確認ください。
管理棟
前述の狭い山道を進んでいくと、右手に体育館、左手に大きな看板が現れます。
看板に従って左折した先に、管理棟があります。
到着してまず驚いたのが、クルミの無料配布!
おそらく期間限定なんでしょうが、入り口に置いてありましたよ!
チェックイン時の支払いや薪などの購入は現金のほか、クレジットカードやPayPayも利用可能ですよ!
山サイト利用者で薪を購入する場合は、この支払いの時に同時に購入しておくことをオススメします。
またチェックイン時の説明の中で、お風呂を利用するかどうかも聞かれますので、このタイミングで翌朝の入浴について聞いてみても良いかも!
薪は1束700円。
かなり大味に割られているので、自分で割る必要がありますよ。

ちなみに灰や炭は場内で捨てられますが、ゴミは基本的に持ち帰りです。
しかし、どうしても持ち帰ることができない理由がある方はその旨を申し出ると、ゴミ袋を1枚110円で販売してくれます。
燃えるゴミ・ビン・カンなど、きちんと分ける必要があり、それぞれのゴミ袋に110円かかるので、全て捨てようするとかなり高くなりますよ。
炊事場
炊事場は各サイトにあります。
上の画像は山サイトで、
こちらは柚子サイトのものです。
共通して、コンクリートで作られたシンク。
環境にやさしい洗剤が設置されているので、わざわざ自分で用意する必要はありません!
また金属タワシや普通のタワシは置かれていたものの、スポンジはなかったため、こちらは自分で用意しておいた方が良いですよ。
トイレ
トイレも炊事場と同様に、各キャンプサイトの近くにあります。
山サイトはエリアの中心にある小屋。
便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式ですが蓋付きのボットンタイプ。
とはいえニオイは全くなく、普通の水洗トイレのような感覚で使用できましたよ。
山サイトの区画数に対して個室が少ないため、朝などは混雑するかもしれません。

柚子サイトは管理棟内にあるトイレを使用します。
水洗の洋式トイレで、便座ヒーター・ウォシュレット付き。
柚子サイトのトイレのほうが快適に使えますよ!
が、キャンプサイトから管理棟までは階段や坂道を登っていくため、少し距離があります。
急なもよおしに注意!
炭捨て場

炭捨て場も各キャンプエリアに用意されています。
山サイトは最下段の駐車場から、1段登ったところに大きなドラム缶がありますので、そちらに捨てます。

柚子サイトは炊事場に小さな缶が置いてありますので、その中に捨てます。
朝、洗い物ついでにサイトへ持っていけば、焚き火台を持ち運ぶことなく手軽に炭の処理ができますよ!
持っていった場合は他の利用者さんの迷惑にならないよう、早めの返却を心掛けましょう!
サイト情報
この項目では、みのぶ自然の里のキャンプサイトについて解説していきます。
山サイト
山サイトは山の斜面に、階段式に作られたキャンプサイトです。
ここには4種類のキャンプサイトがあります。
最上段にあるAソロサイト。
中段のBサイト、下段のCサイト。
そして最下段の鉄骨サイトです。
順番に解説していきますが、まずはこの山サイトを利用する時の注意点から。
注意点は3つあります。
1つ目は、管理棟から山サイトまでの距離です。
以下で詳細に解説します。
①まず管理棟を出て左折し、突きあたりを右折。
②そのまま道なりに進みます。
③不規則な交差点が出てくるので、一番左の道を進みます。
④車1台分の道をくねくねと進んで、
⑤直線の森をぬけると、
⑥交差点が現れるので、右折。
⑦「←キャンプ場」の看板に従って左折すると、
⑧到着です。
このように、管理棟からはかなり離れているので注意しましょう。
2つ目は、薪の購入はチェックイン時に済ませておくこと。
前述の通り、管理棟から山サイトまでの道のりも狭く遠いので、対向車が来ると非常に面倒くさいですよ。
3点目は、お風呂を利用する場合、その時間までお酒が飲めないこと。
頑張れば歩いても行けますが、坂道の上り下りを何度も繰り返し、片道8分42秒。
おまけに夜だと真っ暗で危険です。
16:00から風呂に入れるので、お酒を飲みたい方で入浴予定のある方は、早めの時間を予約しておくと良いですよ。
あるいは翌朝に利用しても良いかもしれませんね。
これらの注意点を踏まえた上で、山サイトの各キャンプサイトを解説していきます。
まずはAソロサイトです。
実際に見てみたところ5カ所ほど設営できる場所がありました。
どの場所を利用するかは早い者勝ちですので、なるべく早めにチェックインすると選択肢が増えますよ。
ただ、前述のように11:00に到着するように行くと前日の利用者と道中鉢合わせる可能性があるので、何時に着くか悩ましいところですね。
個人的オススメは、上段の区画。
棚田式の最上段になるので、景色の開放感が素晴らしいです!
特に画像一番右のサイトが良い!
こちらだけ他のAソロサイトから独立した位置にあるので、下段のソロテントが視界に入りません!
プライベート感も高いので、一番オススメの区画ですよ!
BサイトはAサイトの下にあり、2区画。
かなり広い区画で、2ルームテント+タープでも張れる広さ。
他のサイトでは炊事場まで階段や坂道を上り下りする必要がありますが、Bサイトはそれがほとんどありません。
炊事場へのアクセスが良いですよ!
B1、B2とありますが、個人的にはB2の方が良いかな、と思います。
B1だと炊事場やトイレに行くたび、B2を横切らないといけません。
夜はガイロープの危険などもありますし。
後述しますが、荷運びの点に置いてもこちらの方が良いと思いますよ。
CサイトはBサイトのさらに下段にあります。
こちらは3区画。
Bサイトと同様にかなり広いのが特徴で、里山の風景を満喫できます。
区画にはC1〜C3の番号が割り振られていますが、中でもC1がオススメ!
里山の風景が一番見やすく、しかもトイレ・炊事場が近い!
後述しますが、このC1は荷運びの点においてもメリットがありますよ!
先ほどから「荷運び」という言葉を使っていますが、実はこれらA・B・Cサイトは車の乗り入れができず、設営・撤収時に荷物を運ぶ必要があるんです。
A・Bサイトは、避難用のバンガロー前に車を停められるスペースがあるのでそちらから荷物を運びます。
Cサイトはその下段――トイレの前のスペースを使用しますよ。
Bサイトはある程度平坦なので運びやすいですが、Aソロサイトの荷運びは全山サイトの中でも一番過酷!
山の斜面をひたすら運ぶ必要があるんです。
道中には木の根があったりでこぼこした道を通るので、かなり苦労しました。

避難用のバンガローに荷車が1台立てかけられていましたが、これ自体が重く、また道も悪いので自分で持って運ぶしかありませんでした。
まぁ設営時は良いんですが、問題は撤収時。
前述のように、荷下ろしのスペースはA・Bサイトで共用します。
車が停められるのは1台ーー先に停めた車が出られなくなりますが、頑張れば2台。
A・Bサイトの区画が満員状態だと、最低でも6台の車がこのスペースを利用することになります。
……タイミングが悪いと荷下ろしスペースに車を停められず、最悪の場合、最下段の駐車場まで荷物を運ぶ必要が出てくることも。
絶望的な距離と坂道ですよ……。
荷物をコンパクトに、運びやすくしておくことを強くオススメします。
Cサイトはトイレの前の荷下ろしスペースを使用しますが、A・Bサイトと比べると安定的に設営と撤収が行えます。
「荷運び」という点だけで見れば、この3つのサイトの中でも一番オススメかも。
というのも、Cサイトはトイレ前の駐車スペースが別の人に使われていても、自力で駐車場まで運べる環境にあるんです。

Cサイトと駐車場は約10段の階段で繋がっているだけなので、他のサイトより荷運びがしやすいですよ。
中でもC1は階段が目と鼻の先なので、前述した通りオススメなんです。
またトイレ前の駐車スペースまでも平坦な道が多いので、荷物が運びやすいです!
しかもCサイト~駐車スペースの道中にはイスとテーブル付きの東屋があるので、ここに荷物をまとめて一気に運ぶことも可能!
トイレ横の駐車スペースに荷物を運ぶ場合でも、C1が一番近いサイトになるので本当にオススメです!
このように、A・B・Cサイトは荷運びが必要なサイトになります。
地面の凹凸などの影響でアウトドアワゴンもあまり役に立たないので、ご注意ください。
最後に、鉄骨サイトを解説します。
鉄骨サイトはドーム型の鉄骨の中にテントを張ります。
劇場版 ゆるキャン△に登場した鉄骨のモデルですね。
これを目当てにファンの方が訪れることもあります。
利用者がいる時は侵入と撮影はしないようにとの看板があるので安心ですが、人目に触れる可能性はありますよ。
この鉄骨サイトの魅力は、鉄骨内でキャンプができること。
夜に空を見上げると、まるでプラネタリウム!
加えて、山サイトの最下段――駐車場のすぐ隣にあるキャンプサイトなので、なんと車の横付けが可能!
山サイト内では一番、設営・撤収が楽ですよ!
……少々高くてもこちらを利用しておけば良かったと、少し後悔(笑)
ただし、車の横付けが可能な分、炊事場やトイレまでは若干距離があり、何回か階段や坂道を登ることになります。
設備の利便性は山サイトの中で一番低いかもしれませんよ。
柚子サイト
柚子サイトは管理棟の裏手に5区画あります。
管理棟から左折し、突き当りを更に左折。
車1台分の道を進めば到着です。
解放的な自然の中に作られたキャンプサイトで、区画内に柚子の木があるという、一風変わった雰囲気の中でキャンプを楽しめますよ!
サイトは棚田式で、上段と下段に分かれます。
個人的オススメは、上段にある「柚子サイト1・2」。
この柚子サイトもまた山サイトと同様に駐車場から荷運びをする必要があるため、上段であれば平坦な道からすぐにサイトへ荷運びできます。
逆に下段の「柚子サイト3〜5」は、駐車場からの荷運びに距離があるため、1・2と比べると少し大変かも。
……大変といっても、山サイトよりは格段に荷運びしやすいんですけどね(笑)
アウトドアワゴンが活躍しますよ!
炊事場は柚子サイトの背後――高台を登ったところにあります。
管理棟方向を見ると石の階段があるのでそれを登り、砂利サイトの脇を通り過ぎて向かいます。
夜は暗闇の中移動することになるので注意ですよ。
なおトイレは前述の通り、管理棟のものを使います。
先ほどの石の階段を登って、管理棟の方向へ歩いていくと管理棟へアクセスできる入り口がありますよ。
自分のサイトからお風呂まで歩いていけるのも大きな魅力ですね!
砂利サイト
砂利サイトは管理棟裏の広場のようなところにあって、1サイトしかありません。
「砂利」とありますが、サイトの地面は駐車場などに敷かれているような大きな石。
ペグダウンを打つ時は、ある程度この砂利をかき分けてからにした方が良いかも。
この砂利サイトの最大の魅力は、炊事場・トイレ・お風呂の全てが近いこと。
設備の利便性が全キャンプサイトの中でも抜群に良いですよ!
また目隠しとなる壁もあるため、プライベート感も非常に高め!
ソロテント2張りでのデュオキャンプにも良さそうですね!
ただ、この壁があることで景観は若干の悪くなります。
柚子サイトを一望できる解放的な景観を見るには、壁の外まで移動する必要がありますよ。
ちなみに、設営・撤収時は柚子サイトの駐車場から階段を上り下りして荷運びする必要がありますので、ご注意ください。
デイキャンプ

砂利サイトの隣に、デイキャンプのサイトもありました。
柚子サイトの全貌を見渡せる景観豊かな場所で、9:00〜17:00まで滞在できます。
が、ネットで予約する時には11:00〜しか選択できないので、デイキャンプを利用する場合は一度確認を取った方が良いですよ。
料金設定は高め。
仮に1人でデイキャンプをすると、2022年11月現在で5,500円。
5人での利用だと9,900円。
さらに毎週土曜日や祝前日は10%上乗せされます。
どうせなら装備を整えて1泊したほうが良いと思いますよ!
周辺情報
この項目では、みのぶ自然の里の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
六郷の里 つむぎの湯
所在地 | 〒409-3243 山梨県 西八代郡 市川三郷町 鴨狩津向640 |
利用料 | 中学生以上 400円 小学生以下 300円 小学生未満 無料 |
営業時間 | 11:00~19:00 (毎週水曜 定休) |
連絡先 | 0556-20-2651 |
ホームページ | 六郷の里 つむぎの湯 いきいきセンター |
みのぶ自然の里から約15分のところにある温泉施設です。
料金が大人1人400円と破格で、加えて浴槽や脱衣所が広い!
しかも清掃が行き届いていますので、快適に温泉を楽しめます!
この温泉施設のすぐそばに中部横断自動車道 六郷ICがあるので、キャンプの終わりに温泉へ入っていきたい方はかなり利用しやすいですよ!
みのぶ自然の里にチェックアウトギリギリまで滞在した場合は、こちらを利用してみても良いかもしれませんね。
セルバ みのぶ店
所在地 | 〒409-3423 山梨県 南巨摩郡 身延町 飯富2309-200 |
営業時間 | 9:00~20:00 (年中無休) |
連絡先 | 0556-42-6111 |
ホームページ | セルバ |
みのぶ自然の里から約16分のところにある、一番近いスーパーです。
ゆるキャン△ファンなら、買い出しはここで決まり!
作中で犬山 あおいがアルバイトをしている「スーパー ゼブラ」のモデルで、店内には非常にたくさんのゆるキャン△グッズが!
等身大パネルもあるので、記念撮影もできます!
連日ファンで賑わっていましたよ!
もちろん山梨県の特産品や地元の食材が揃っているので、一般キャンパーさんの買い出しにも最適です!
……ちなみに、セルバ 身延店の敷地内にあった、大垣 千明のアルバイト先のモデルである酒店は閉店。
2022年11月現在、シャトレーゼになっていました。
道の駅 しもべオートキャンプ場 ~ゆるキャン△の里~

みのぶ自然の里から約25分のところにある、道の駅が運営するキャンプ場です。
道の駅の敷地内にキャンプサイトがあるので、手軽に地元の食材を手に入れることができます!
またゆるキャン△ファンにとっては嬉しい、ゆるキャン△グッズの充実度!
加えて周辺にはゆるキャン△の聖地がたくさんあるため、聖地巡りの拠点としても非常に良いキャンプ場です。
自動洗浄機能付きのシャワー室や冷暖房完備のトイレなど、設備面も充実しているので、ファンでないキャンパーさんにとってもオススメのキャンプ場ですよ!
浩庵キャンプ場

みのぶ自然の里から約39分で訪れることのできるキャンプ場です。
言わずと知れた「ゆるキャン△」の聖地!
ゆるキャン△シーズン1の第1話に登場したキャンプ場のモデルですね!
浩庵キャンプ場では「富士山をメインにした美しい風景」を堪能することができます。
少し長めの休暇が取れる方は、ふもとっぱらキャンプ場と共にこちらを利用してみても面白いですよ!
本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD

みのぶ自然の里から約45分のところにあるキャンプ場です。
本栖湖までのアクセスが抜群に良い!
綺麗な湖畔で水遊びやカヤックを持ち込んで楽しめますよ!
さまざまなキャンプサイトがありますが、中でも林間フリーサイトはオススメ!
夏場に利用した時の、夕方の涼しい森にこだます、ひぐらしの鳴き声。
夜は静かな森の中で、焚火とその爆ぜる音を聞きながらリラックス。
朝、小鳥たちのさえずりを目覚まし代わりに、森の新鮮な空気で灰を満たす。
わくわくする最高の森ですよ!
ふもとっぱらキャンプ場

言わずと知れたキャンパーにとっての聖地!
ゆるキャン△の聖地でもあります。
シーズン1の第2、第3話で登場したキャンプ場のモデルですね。
みのぶ自然の里から約1時間で訪れることができます。
浩庵キャンプ場では「富士山をメインにした美しい風景」を堪能できる反面、ふもとっぱらキャンプ場では「圧倒的な富士山の存在感」を体感することができます。
少し長めの休暇が取れる方は、浩庵キャンプ場と共にこちらを利用してみても面白いですよ!
富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場

朝霧高原――ふもとっぱらキャンプ場の近くにある、SDGsに力を入れているキャンプ場です。
みのぶ自然の里から約53分と少し遠いですが、オススメのキャンプ場!
こちらも、ふもとっぱらキャンプ場と同じように、富士山を最大限に楽しめる!
キャンプサイトがA~Hサイトに分けられていて、それぞれ少しだけ富士山の見え方が違います。
ぜひ、みなさんのお好みの場所を探してみてください!
みのぶ自然の里 まとめ
劇場版「ゆるキャン△」のモデル地であり、ファンにとってオススメのキャンプ場!
キャンプ利用ではないファンの方が記念撮影に来ることもあります。
キャンプ場周辺の道路は車1台ギリギリの道幅。ガードレールなしの山道もあります。
利用するサイトによっては、管理棟から3分ほど車で走る必要があります。
管理棟に大浴場があり、夕方~夜は予約制の貸切なので独占できます! また翌朝のチェックアウトまでは予約不要で入浴できます。
大浴場の入り口に洗濯機があります。洗剤は自動投入、そして乾燥までしてくれるので便利です。
薪は1束700円。大味に割られているので、自分で使いやすい大きさに割る必要があります。
サイト利用料や薪などの物品の購入には現金のほか、クレジットカードやPayPayも利用できます。
ゴミは基本的に持ち帰り。理由がある場合は引き取ってくれます。分別してそれぞれの袋を1袋110円で購入します。
炊事場には環境にやさしい洗剤に加えて、金属タワシや普通のタワシがあります。スポンジはありません。
トイレは「山サイト」の場合、便座ヒーター・ウォシュレット付きの蓋つきボットン洋式トイレ。「柚サイト」の場合は管理棟内のトイレを利用し、便座ヒーター・ウォシュレット付きの水洗洋式トイレです。
みのぶ自然の里の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
山サイト・柚子サイト共にすごく良い雰囲気のキャンプ場でしたよ!
ただ山サイトを利用する場合は荷運びの関係上、慎重にキャンプサイトを選んだ方が良いかもしれません。
荷運びしやすい場所を予約できれば、管理スタッフさんもすごく良い人ばかりですので、最高のキャンプを楽しめること間違いないですよ!
この記事がみのぶ自然の里の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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