【富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場】各サイトを個別解説! おすすめの場所で圧巻の富士山を楽しもう!

キャンプ
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「富士山キャンプといえば、ふもとっぱらキャンプ場以外ありえない!」

キャンプを始めた頃には、そう思っていました。

ですが富士山周辺には、ふもとっぱらキャンプ場に勝るとも劣らないキャンプふ場があることを、キャンプを続ける中で知りました。

今回解説する「富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場」もまた、素晴らしい富士山の景色を思う存分楽しむことができますよ!

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場の基本的な情報や設備情報。

各キャンプサイトの様子や富士山の見え方。

それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきます!

「富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場ってどのようなキャンプ場?」

と、気になられている方のお力になれれば幸いです。

 

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基本情報

名称富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場
所在地〒401-0338
 山梨県 南都留郡 富士河口湖町 富士ヶ嶺633-1
アクセス 
新東名高速道路 新富士ICから下道
 → 約35分
 
愛知県 名古屋市から高速利用
 → 約3時間11分
 
静岡県 静岡市から高速利用
 → 約1時間12分
 
東京都 新宿区から高速利用
 → 約1時間47分
 
利用料【入場料】
・中学生以上 1,760円/1人
・小学生    990円/1人
・小学生未満  無料

上記に加えて、
【車両入場料】
・バイク 自転車
  1,100円/台・泊
・軽 普通 中型車
  2,200円/台・泊
・キャンピングカー
  4,400円/台・泊
 
営業期間【シーズン営業】
・毎週火 水 木曜 定休(年末年始、GW、夏休みなどは営業)
・2023年1月2日〜3月10日は冬季休業
チェックイン・アウト【 イ ン 】13:00〜
【アウト】〜翌11:00
連絡先0555-89-2203
ホームページFuji Eco-Park Village

*アーリー(9:00〜)・レイト(〜翌15:00)はそれぞれ 660円/1人

 

目の前が富士山の絶景!

富士エコキャンプ場の最大の魅力はなんといっても富士山!

どのサイトを選んでも、基本的に雄大な富士山を拝むことができます!

富士山キャンプで有名な「ふもとっぱらキャンプ場」と比べると敷地面積は小さいですが、それでも密になることなく悠々とキャンプができました!

面白いのは、利用するキャンプサイトによって富士山の見え方が全然違うこと!

すごく良いところもあれば、逆に「うーん……」と個人的に思ってしまうキャンプサイトも……。

後述の「サイト情報」で富士山の見え方も解説していますので、ぜひこのまま読み進めていただければと思います!

 

SDGsに力を入れている

富士エコキャンプ場では、基本的にキャンプで出たゴミは全て持ち帰る必要があります。

が、SDGs(持続可能な開発目標)に力を入れている関係で、生ゴミだけは回収してくれる、という少し特殊なキャンプ場です。

回収してくれる生ゴミは、野菜・果物・でんぷん類(米や芋、豆など)・肉や魚類。

管理棟付近にある薪小屋の中に回収容器がありますので、是非SDGsに協力しましょう!

なおアボカドやチョコレート、コーヒーなどは回収不可ですよ。

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回収された生ゴミは加工されてニワトリの飼料となります。

普段はスタッフさんたちがエサやりをされていますが、日曜日の朝にはなんと、ニワトリのエサやり体験も開催されていました!

加えて管理棟では、ニワトリたちが産んだ新鮮なタマゴが安く販売されていましたよ!

 

このように、私たちが出した残飯がニワトリの飼料に変わり、そして新鮮なタマゴとしてまた私たちの食卓に並ぶ。

――お子さんにとって、食の循環をニワトリと触れ合いながら学べる、最高の環境が整っていますよ!

ファミリーキャンパーさんに絶対オススメのキャンプ場です!

 

牧場のにおいがする

富士エコキャンプ場では風が吹くと時折、ふわっと牧場のにおいが漂ってきます。

……独特のにおいですよね(笑)

朝霧高原の周辺にあるキャンプ場ではつきものです。

ですが、それは昼間でのこと。

夜になる時全くにおいがしなくなりました。

においに慣れてしまったのかどうかはわかりません(笑)

においに敏感な方は朝霧高原から離れた場所にある、富士山の見えるキャンプ場を選ぶと良いですよ!

 

キャンパーのモラルが低い?

富士エコキャンプ場はすぐ目の前に富士山があり、本当に素晴らしいキャンプ場です。

大まかな区画エリアに分かれているとはいえ、好きな場所に自由に設営できます。

これだけ良くて広い区画エリアがあるためか、初心者キャンパーさん? も数多くいました。

広々とした草原であるにもかかわらず、人のテントの目と鼻の先を通っていったり。

周りがかなり空いているのに、あえて先に設営していた人のテントの目の前に車を横付けして、富士山を見えなくしたり。

深夜に騒いだり大量の薪を割ったり。

22:00を過ぎても車のライトで周囲を照らしながら移動したり。

これまでさまざまなキャンプ場を訪れてきましたが、これほどまでに自由なキャンパーさんたちがたくさんいたのは初めてでした(笑)

もちろん利用した日や選んだ区画エリアによって変わると思いますので、あまり参考にはならないかもしれません。

ですが実際にキャンプをして、場内を散策して感じたことでしたので、あえてこちらに記載させていただきますね。

 

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設備情報

この項目では富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場の設備について解説していきます。

なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

 

管理棟

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富士エコキャンプ場の入り口から最初に見える建物が管理棟です。

入り口右手側に駐車場があるのでそこに車を停めてから、管理棟でチェックインの手続きをします。

今回は土曜日に利用したのですが、チェックイン開始時間である13:00に到着すると、すでに長蛇の列が。

しかも1組あたりの手続き時間がなかなかに長い!

30分待ちが当たり前のように、時間がかかります。

夏は猛暑の中、秋から冬にかけては冬空の下で待つことになるので、なるべく早めに到着することをオススメしますよ。

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薪は針葉樹700円、広葉樹850円と、若干高めの印象。

管理棟のすぐ隣にある薪小屋の中にあります。

購入される場合は、チェックイン渋滞が落ち着く15:00以降に管理棟へ行くと良いかもしれません。

あるいはチェックイン時に薪代を一緒に払ってから薪を車に積んでいくとスムーズです!

ちなみに土曜日だと管理棟は20:00まで開いていましたよ。

 

トイレ

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トイレは管理棟に併設する形で2ヶ所あります。

1つは管理棟の小屋にあるトイレで、洋式の便座ヒーター・ウォシュレット付き

もう1つはすぐ隣に仮設トイレが3つ設置されています。

洋式タイプで、簡易水洗式でした。

この仮設トイレは夜になると周囲が真っ暗で、使用中かどうかが分かりづらいです。

一番簡単な見分け方は、個室内のライトが点灯しているかどうか。

使用中だと仮設トイレの上部が光りますので、それを目安にすると良いです。

上の画像を例にすると右2つが使用中で、左の1つが空いていますね。

ちなみにどちらのトイレにも洗面所がありませんので、炊事場で洗う形になりますよ。

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なお、全体マップに記載の「コンポストトイレ」は2022年11月現在、使用不可でした。

*コンポストトイレ……微生物の力で排泄物を分解し、肥料として活用できるトイレ。

 

余談ですが、夜中の21:30ごろと翌朝1番に、スタッフさんがトイレの清掃をされていました!

そのおかげで、非常に綺麗なトイレを利用できましたよ!

管理棟が開いていない時間帯にも掃除をされる姿を見て感動すると共に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

炊事場

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炊事場は2ヶ所。

まずはトイレと同じく、管理棟に併設しているものです。

お湯の出る蛇口が3つ付いたシンクと、冷水の蛇口が6つ付いたシンクがあります。

お湯は1つの給湯器を共有しているので、複数人で使用するとしばらく水になったりしていました。

洗剤やスポンジ・タワシが常備されていましたよ!

もう1つの炊事場は、Bサイト内のコンテナハウスにあります。

こちらには蛇口が9つあり、そのうち3つはお湯が出ました。

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キャンプ場の形から考えると、A・Bサイトはコンテナハウスの炊事場。

C・E・F・G・Hサイトは管理棟の炊事場が使いやすいですよ。

Dサイトは管理棟の炊事場が近いですが、コンテナハウスも利用できる位置にありますので、混雑具合で場所を変えても良いかもしれません。

ちなみに全体マップを見るとCサイトもコンテナハウスが使えそうに見えますが、C・Bサイトには高低差があります。

急な斜面になっているので、コンテナハウスの利用は難しいかもしれませんよ。

なお、この項目で解説した水道では、焚き火台を洗うことができません。

後述の「炭捨て場」で洗いましょう。

 

炭捨て場

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炭捨て場は薪小屋の裏にあります。

Bサイト以外を利用する場合、設営した場所によってはかなりの距離があります。

焚火台を洗う場合、ここにある水道しか使用できません。

そのため焚火台を洗いたい方は、持ち運びしやすいような焚き火台があると便利ですよ。

 

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サイト情報

この項目では富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場のキャンプサイトについて解説していきます。

キャンプサイト全体の特徴として、日陰になるところは少なめです。

夏場に利用する際は、タープを用意しておくことを強くオススメします。

また場内のサイトは全てオートフリーサイトです。

そのため区画割りがありませんが「1サイト10m×10m」という制限がありますのでご注意ください。

範囲内であればテントを何張り立ててもOKですよ!

なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

 

Aサイト

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AサイトにはA1と、

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A2があります。

車の通り道となる場所には設営不可。

A2は車の通り道がわかりますが、A1は明確に通路と分かるようにはなっておらず、あたり一面草原。

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そのためA1は背の高い草を目印に、そこから6mを目安に間隔を空けて設営します。

実際に散策した様子だと、A1・A2共にサイトの隅っこが人気のようでした。

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富士山は、かなり大きく見えました!

が、電柱と電線もまた目立っていますので、気になる人は気になるかも。

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またAサイトと富士山の間には道路があるので、富士山に1番近いエリア(Aサイト入り口から最奥)はオススメできません。

A1は電線が視界に大きく入り、A2サイトも富士山も木々に遮られて見えなくなります。

Aサイトを利用するなら、入り口付近に設営することを強くオススメしますよ!

 

Bサイト

Bサイトは富士エコキャンプ場の中で1番高い台地に作られています。

区画としては小さめ。

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このBサイトでは、富士山に1番近い最前列に設営することを激しくオススメします!

高台なので、眼前にあるCサイトのテントは気になりませんし、富士山と開放的な空間を楽しめます。

ただ、場所選びには少し工夫が必要。

Bサイトの目の前に何本か木が植わっているので、景観の邪魔になります。

木々の間から富士山が見えるような位置に設営すると良いですよ。

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またBサイトは炊事場と炭捨て場が非常に近いのも大きな魅力!

かなり利便性が高いですよ!

全体マップにある「コンポストトイレ」へのアクセスも良いのですが、2022年11月現在は使用不可になっていました。

 

Cサイト

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CサイトはBサイトの高台の下にあります。

平坦な場所が少なく、大きく波打った草原が広がっているのが特徴。

そのため、傾斜での設営に慣れた人向けかも。

富士山が眼前に大きくそびえ立つので、景観も良好!

富士山の雄大さを堪能したい場合に良いサイトです!

ただし、このCサイトは雨が降って地面がぬかるんだ場合は、車の乗り入れができなくなります。

キャンセル料金がかかる3日前には、天気の状況を把握しておいたほうが良いですよ!

 

Dサイト

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Dサイトは駐車場の隣にある、少しだけ台地になったサイトです。

炊事場とトイレまで近いのが、このサイトの魅力!

炊事場については管理棟のものが混雑していたら、Bサイトにある炊事場へも行きやすい点も良いですよ!

設営場所は台地なのでもちろん最前列!

ですがBサイトと同様に、最前列の中でも場所選びが重要です。

というのも、Dサイトと富士山の間に大きな木があるんです。

そのため、最前列の一部しか、富士山を綺麗に見れません。

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その一部というのが、Dサイト内にある鉄塔の左右。

特に富士山の方向を向いて、鉄塔の左側のスペースを利用するのが1番のオススメですよ!

この設営ポイントなら富士山が綺麗に見えるのはもちろんのこと、プライベート感もかなり高くなります!

実際に全てのサイトを見た結果、プライベート感を求める人であれば、富士エコキャンプ場の中で1番良いサイトだと感じました!

 

Eサイト

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Eサイトは富士エコキャンプ場の中央にあります。

こちらもCサイトと同様に、大きく波打った草原がところどころにあります。

加えて雨が降って地面がぬかるんだ時に車の乗り入れができなくなるのも同じです。

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富士山の見え方については、1番バランス良く見えるかな、という印象。

電柱や電線が木々で見えづらくなるので、自然豊かな富士山を楽しむことができますよ!

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ただしあまりにも富士山に近い場所に設営すると、木々が邪魔で富士山がほとんど見えなくなるので、ある程度離れた位置に設営すると良いかも。

特に管理棟の炊事場の近くにも設営できるので、利便性も考えるとその周辺に設営がベストなのではないでしょうか。

 

Fサイト

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FサイトはEサイトの隣にある平坦なサイトです。

富士山の見え方は他のサイトとあまり変わりませんが、若干窮屈な印象。

すぐそばに太陽光パネルの壁があるので、この付近に設営すれば秘密基地感が味わえるかも(笑)

一辺を太陽光パネルの壁にし、他の三辺を複数の車で囲うことで、自分たちのサイトを完全プライベート空間にしたグループキャンプを楽しまれている方々もいましたよ。

個人的には、他のサイトを優先的に予約したほうが、より富士山を楽しみやすいのではないかな、と思いました。

 

Gサイト

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Gサイトは富士エコキャンプ場の中でも最奥のサイトです。

Dサイトの隣にあります。

最奥なので管理棟や炊事場・トイレまで少し距離がある点に注意!

眼前に広がるHサイトよりも少しだけ地面が高くなっていますが、微々たるもの。

そのためHサイトを利用する人の設営方法によっては、テントで富士山の景観がさえぎられることもあるかも。

このGサイトで最前列を確保するのは、個人的にはあまりオススメできません。

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じゃあどこが良いのかというと、富士山から最も離れた位置。

ここだと全体を俯瞰して見れるので、また違った富士山を楽しめると思います。

また富士山とは真反対を見ると、遠くにそびえる山々の景色!

前には富士山、後ろには山々と、前後で開放的な自然を楽しめますよ!

ちなみに車の通り道を確保するためか、みなさんGサイトの隅っこに、大きな輪を作るような形で設営をされていました。

その上でのオススメ設営ポイントですので、他のキャンパーさんがGサイト全体に点在している場合もあるかもしれません。

その時は他のキャンパーさんの視界に被らないような位置取りで設営すると良いですよ。

 

Hサイト

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HサイトはGサイトと同様に、富士エコキャンプ場の中でも最奥にあるサイトです。

平坦な草原で設営がしやすく、場内で最大の広さ!

開放感は抜群です!

炊事場などの設備の利便性は少し低めですが、広大な草原の先にそびえる富士山を眺めるには、ここが1番!

あまりにも富士山に近いと富士山が見えづらくなるので、Hサイトの中心~後方にかけて設営すると良いかも!

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また太陽光パネルが設置されているので、その近辺に設営すれば「富士山×太陽光パネル」という、自然と人工物のコラボした景観を楽しめます!

個人的には後方に設営して「草原にいろんな種類のテントが点々と立ち、その向こうには富士山!」という景色もまた良いかな、と思いますよ!

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注意点として、このHサイトはAサイトと同じく、草原の中に車の通路を作る必要があります。

こちらにも背の高い草が生えているので、そこから約6m空けて設営します。

そのためか、せっかくの広い草原にもかかわらず、隅っこに順番に――まるで区画割りされたオートサイトのように設営する人が非常に多かったです。

車がすれ違えるだけの通路を確保しても、このHサイトには自由に好きな場所に設営できる広さがあります。

しかし隅っこに1列並び……目の前に他の人のテントがあって富士山が見えにくかったら台無しですよね。

チェックイン時の説明にもあったのですが、もっとサイト中にバラけて設営すればみんなが富士山を眺めやすくなるのに。

せっかくの富士山キャンプなので広い草原を贅沢に使った(目安は10m×10m)ほうが、富士山をより楽しめますよ!

設営する際は他のキャンパーさんのテントに配慮しながら、Hサイト中にバラけた設営を心掛けましょう!

……逆に隅っこに設営している人が多い場合、通路の幅を把握してそのそばに設営すれば、最高の景観で富士山を眺められるかも?(笑)

 

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周辺情報

この項目では、富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。

なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。

 

道の駅 朝霧高原 / あさぎりフードパーク

所在地〒418-0101
 静岡県富士宮市根原字宝山492-14
営業時間8:00~17:00
連絡先0544-52-2230
ホームページ富士宮市の道の駅 朝霧高原

あさぎりフードパークは道の駅と併設しているため、道の駅の情報を掲載しています。

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場から一番近くて、ある程度の食材も買える施設がこちらです。

約9分で訪れることができます。

地元野菜や特産品等を多数取り揃えていますが、道の駅の方に聞いたお勧めの商品はこちら。

ヨーグル豚よーぐるとんです!

このソーセージをホットサンドに挟んでみたら……もうやばいです!

是非お試しあれ!

そして道の駅の隣には「あさぎりフードパーク」も。

朝霧乳業さんのソフトクリームは絶品でした。

 

風の湯

所在地〒418-0103
 静岡県富士宮市上井出3470-1
営業時間10:00~22:00
毎週火曜日定休
利用料
中学生以上
 昼(10:00~17:00) 900円
 夜(17:00~22:00) 600円
2才~小学生
 昼           500円
 夜           300円
連絡先0544-54-2331
ホームページ静岡県富士宮市の日帰り温泉 | 風の湯

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場から最短の温泉で、約14分で訪れることのできる温泉施設です。

キャンプ客が多いためか、昼間の値段が900円とお高めの設定。

それでも様々なブログ等で紹介されているためか、時期と時間帯によってはかなり混むみたいです。

平日はそれほどでもないので、平日の利用はおすすめです。

強力な炭酸泉は一度は体験しておきたいですね!

 

富士山 天母の湯

所在地〒418-0111
 静岡県富士宮市山宮3670-1
営業時間10:00~20:00
(最終受付19:00)
利用料
大人料金(子供はほぼ半額)
当日1時間券     410円
当日3時間券     730円
当日1日券      1,040円
当日延長1時間券   200円
連絡先0544-58-8852
ホームページ富士山の麓で薬湯と森林浴で
 ゆったりのんびりできる天母の湯

こちらは「風の湯」から更に10分程走ったところにある温泉です。

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場からだと約26分です。

信号がほとんどなく、感覚的にはあっという間に到着するような印象でした。

キャンプの帰りに寄ると良いかもしれませんね。

風の湯と比べると距離は遠いですが、その分空いていて快適に入浴することができます。

なおかつ露天風呂は山々を見渡せる絶景。

おまけに値段は半額以下。

個人的には風の湯よりもこちらの方が断然おすすめだと思います。

 

道の駅 しもべオートキャンプ場 ~ゆるキャン△の里~

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場から約31分のところにある、道の駅が運営するキャンプ場です。

道の駅の敷地内にキャンプサイトがあるので、手軽に地元の食材を手に入れることができます!

またゆるキャン△ファンにとっては嬉しい、ゆるキャン△グッズの充実度!

加えて周辺にはゆるキャン△の聖地がたくさんあるため、聖地巡りの拠点としても非常に良いキャンプ場です。

自動洗浄機能付きのシャワー室や冷暖房完備のトイレなど、設備面も充実しているので、ファンでないキャンパーさんにとってもオススメのキャンプ場ですよ!

 

みのぶ自然の里

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場から約52分と少し遠いですが、かなりオススメのキャンプ場です!

こちらは2022年に公開された「劇場版 ゆるキャン△」のモデル地ですね。

キャンプサイトには大きく分けて「山サイト」と「柚サイト」の2種類があり、劇中に出てくる鉄骨があるのは「山サイト」。

どちらのキャンプサイトを選んでも、みのぶの自然を最大限に感じられますよ!

加えて2022年11月現在、大浴場を貸切で利用できるのも大きな魅力!

お風呂の利用料金は予約時の値段に含まれていますので、入浴のための追加料金は一切ありませんよ!

 

ふもとっぱらキャンプ場

言わずと知れたキャンパーにとっての聖地!

キャンパーであれば必ず一度は行っておきたいキャンプ場です!

ゆるキャン△の聖地でもあります。

実は富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場から約13分で訪れることができるほど近いんです。

広大な土地の中、どこに設営をしても富士山を眺めることができます。

しかし炊事場の距離についてや肥料の臭い等、どこに設営すると気持ち良く富士山を楽しめるのか。

また初心者として知っておきたいことは何か。

このような、よりふもとっぱらキャンプ場で富士山を楽しむための情報を以下で解説しています。

 

浩庵キャンプ場

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場から、わずか15分で訪れることのできるキャンプ場です。

言わずと知れた「ゆるキャン△」の聖地!

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場は「富士山の圧倒的な存在感」を体感することができる反面、浩庵キャンプ場では「富士山をメインにした美しい風景」を堪能することができます。

湖畔ギリギリにテントを設営して、湖に浮かぶ逆さ富士を存分に楽しめるのはこの浩庵キャンプ場だけではないでしょうか。

 

本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場から約13分のところにあるキャンプ場です。

本栖湖までのアクセスが抜群に良い!

綺麗な湖畔で水遊びやカヤックを持ち込んで楽しめますよ!

さまざまなキャンプサイトがありますが、中でも林間フリーサイトはオススメ!

夏場に利用した時の、夕方の涼しい森にこだます、ひぐらしの鳴き声。

夜は静かな森の中で、焚火とその爆ぜる音を聞きながらリラックス。

朝、小鳥たちのさえずりを目覚まし代わりに、森の新鮮な空気で灰を満たす。

わくわくする最高の森ですよ!

 

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富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場 まとめ

どのキャンプサイトを選んでも、基本的には富士山を眺めることができます! 各キャンプサイトごとに富士山の見え方が違いますよ!

キャンプで出たゴミは、生ゴミ以外持ち帰る必要があります。

SDGsに力を入れており、生ゴミだけは回収してくれます。日曜日の朝はニワトリの餌やり体験が開催されています。管理棟では新鮮な卵が安く購入できます。食の循環を学べる環境が整っていますよ。

牧場のにおいが漂ってくることもあります。においに敏感な方は注意!

土日祝に利用すると、チェックイン開始時刻の13:00に到着してもチェックイン渋滞でした。時間がかかることがあるので、早めの行動がオススメです。

薪は針葉樹700円、広葉樹850円。高めの印象です。土日祝に購入する場合はチェックイン時にするか、チェックイン渋滞の落ち着く15:00以降をオススメします。

土曜日に利用した際は、管理棟は20:00まで開いていました。

トイレは仮設トイレと小屋のトイレ。仮設は水洗の洋式、小屋も同様で便座ヒーター・ウォシュレット付きでした。

炊事場にはお湯の出る蛇口が複数あり、洗剤やスポンジ・タワシが置いてありました。

焚火台を洗う場合は、炭捨て場にある水道を使います。持ち運びしやすい焚火台があると便利です。

富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。

 

最後に

いかがでしたか。

利用するサイトによって富士山の見え方が若干違うという、非常に素敵なキャンプ場でした。

富士山を見ながらキャンプをするのは、本当に最高ですよね!

マナーを守って、みなさんの力でキャンプを楽しめるようにしていきましょう!

この記事が富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。

それでは。

 

当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

その他のキャンプ場については以下をご覧ください。

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