今回は岐阜県恵那市にある、飯地高原自然テント村に行ってきました。
残念ながら大雨の中のキャンプとなりましたがグランドサイトは水はけが良く、快適な雨キャンプを楽しむことができました。
夏場子どもたちが遊べる「じゃぶじゃぶ池」や見晴らしの良い「展望台」など、自然を楽しむことのできる場所がいっぱい!
そんな飯地高原自然テント村についてまとめていきますよ!
基本情報

名称 | 飯地高原自然テント村 |
所在地 | 〒509-8232 岐阜県 恵那市 飯地町702-2 |
アクセス | 中央自動車道 恵那ICから下道 → 約25分 愛知県名古屋市から高速利用 → 約1時間20分 |
利用料 | 【施設利用料】*時期により価格変動 グランドサイト 500円~ 2,000円 林間サイト 500円~ 2,000円 木造バンガロー 4,000円~ 7,000円 タイニーハウス 3,000円~ 6,000円 キャビン 10,000円~19,000円 囲炉裏ハウス 15,000円~24,000円 上記に加えて、 【環境保全費】*一人につき 高校生以上 +1,000円 小・中学生 + 500円 幼児・園児 無料 |
営業期間 | 通年営業 (不定休。詳細は管理人さんのInstagramを確認!) |
チェックイン・アウト | 【イン】13:00~17:00 【アウト】~翌11:00 (キャビン・バンガローのみアウト ~翌10:00) |
連絡先 | 【キャンプ場】0573-22-3453 【直通】090-4264-0294 , 090-6644-4222 なお、問合せ時間は9:00~18:30 |
ホームページ | 飯地高原自然テント村 ~薪ストーブのあるキャンプ場~ |
池遊びができる

飯地高原自然テント村には「じゃぶじゃぶ池」という池があり、夏場は池遊びをすることができます。
夏場、高原(標高600m)の涼しい風の中バーベキュー等をしつつ、子供たちはじゃぶじゃぶ池で池遊び。
最高の保養キャンプを楽しむことができそうですよ!
文字探しで遊べる

飯地高原自然テント村の中には、様々な場所に文字が隠されています。
どこにあるのか、いくつの文字があるのかは残念ながら分かりません 笑
お子さんがいる方は、是非とも一緒にキャンプ場内を探索してみてはいかがでしょうか。
キムチが旨い

管理棟が閉まった後、ふらっと現れた販売員さん。
「自家製キムチはいかがですか?」
お酒の肴に最適と思い、二つ返事で購入!
カクテキと白菜の2種類あるようでしたので、今回は白菜を選択しました。
甘すぎず辛すぎず、ちょうど良いバランスの取れたキムチで、おそらく生姜も含まれているのでしょうか。
後味スッキリで普通に美味しかったです。
普段から販売員さんが来られるかは不明ですが、もし来られた際は350円で購入できるので、気になる方は是非購入してみてください。
カエルがよく鳴く

グランドサイトの端の一部にはこの画像のような小川があります。
この小川にはカエルが生息しているようで、「ゲコッゲコッ」と、夜はそこら中で鳴いていました。
そのためカエルが苦手な方が小川沿いにテントを立てると、大変なキャンプになるかもしれません。
逆に好奇心旺盛なお子さんがいる方はこの付近にテントを立てて、一緒にカエル探しをしてみても面白いかもしれませんよ。
薪について

樫の木の薪が期間限定で販売されていました。
1束900円、1袋700円。
上の画像は900円の薪です。
少し高いとはいえ、流石は広葉樹。
火が付くとかなり保ちます。
大体18:30ごろから焚き火を始めて22:30ごろまでの間、この一束で足りてしまいました。
最初の焚き付けの時に、かなり太い薪の束なのでバトニングをしようとしたのですが、私のやり方が下手なのか、切れ味が悪いのか、薪が異様に硬いのか……全然割れませんでした。
そんな時でも大丈夫!
グランドサイド側の管理棟前に「薪割り機」が設置されているので、必要であれば利用させていただきましょう!
さらには焚火の焚き付け用に広葉樹の皮が配布されていることもあるみたいです。
もし見かけたら利用させていただくと、より焚火が楽しみやすくなりますね。
ちなみに針葉樹の薪は1束500円、1.5束700円で販売されていますよ。
スマホの電波は弱め
あくまでもドコモのスマホのみの検証となりますが、電波はあまり入りませんでした。
グランドサイト利用で、4Gの電波が1、2本立つくらい。
1本の時は何か調べ物をする際に支障が出てきましたが、2本の時は特に不便なく使えていました。
YouTubeも見れましたよ 笑
格安SIMを利用されている方等は少し不便に感じる場合があるかも知れません
設備情報
基本的に便利な設備は管理棟付近に集まっています。
管理棟まで少し距離のある林間サイトにも、近くに炊事場やトイレはありますので、不便だと感じることは少ないと思いますよ。
場内のマップはこちらから確認できます。
管理棟

飯地高原自然テント村の中央にあり、敷地内に入ると前方に現れます。
キャンプ場への進入口は2つあり、「グランドサイト進入口」と「林間・キャビン等進入口」。
同じ道沿いにありますので、到着したら徐行して確認!
よく見たら「あっ、こっちがグランドサイトかな」と分かると思いますので、みなさんの利用される施設・サイトに合わせて進入口を選ぶと良いかもしれません。
どちらを選んでも、管理棟へはすぐにアクセスできます。
ちなみに管理棟の1階はシャワー施設となっており、受付は2階で行います。
シャワー室は20分の間利用することができ、その間の10分間だけお湯が出ます。
300円で使用できるので、ゆっくり汗を流したい方は良いかもしれません。
炊事場

グランドサイト、キャビン、バンガロー・林間サイトと、各エリアに点在しています。
炭を捨てることのできるドラム缶が、グランドサイトと林間サイトの炊事場に併設されています。
上と下の画像はグランドサイトにある2つの炊事場です。

特にこの画像の炊事場は管理棟の目の前にあって、一番新しく綺麗な炊事場でした。
洗剤やアルコール消毒液も設置されています。
キャビン・バンガローのエリアからはそこまで離れていないので、キャビンやバンガローを利用される方はこちらを利用することをお勧めします。
ちなみに炊事場の水は飲用可能!
ただし煮沸する必要はあります。

続いてこちらは林間サイトにある炊事場です。
管理棟前の炊事場までは距離があるので、林間サイトでキャンプされる方は基本的にこちらを利用します。
併設のドラム缶に炭を捨てることができる他、洗い終えたギアを一時的に置けるようなテーブルも用意されているので、洗い物はしやすそうな印象でしたよ。
ゴミ捨て場

基本的にゴミは持ち帰りです!
ただし、アルミ缶とペットボトルのみ回収をしていただけます。
管理棟1階の階段下に設置されていますよ。
トイレ

グランドサイトやキャビン・バンガローでもよおした際、トイレは管理棟の1階とその横の建物にあります。
清掃が行き届いていて、綺麗なトイレでした。
上の画像のトイレには便座ヒーターは付いていますが、ウォシュレットはなし!
逆に管理棟のトイレには便座ヒーター・ウォシュレット共についています!
注意点として、トイレットペーパーは詰まる可能性があるので便器に流さず、脇に置いてあるゴミ箱に捨てます。
いつものクセで、便器へ落とさないよう注意が必要です 笑
ちなみに林間サイト付近にもトイレがありますが、そちらは確認するのを忘れてしまいました><
同じ仕様なのかは不明ですが、林間サイトの利用者さんは主にそちらのトイレを利用することになると思います。
家族風呂

中央トイレと管理棟の前に設置されています。
利用したい場合は管理棟に申し出る必要があります。
チェックインの際に伝えておくとスムーズかもしれませんね。
900円で45分間利用することができますよ。
展望台

林間サイトのすぐ近くには、恵那市を一望できる展望台があります。
展望台というか、広場のような雰囲気の場所でした。

飯地高原自然テント村を利用させていただいた時は、あいにくの曇り空で残念な景色でした。
が、晴れた日に眺めることができたら、すごく絶景なんだろうなぁと思います。
小さなお子さんがいる方は、肩車をしてあげたりして、思い出に残るような風景を見せてあげてはいかがでしょうか。
マレットゴルフ場

グランドサイトに隣接している、広大なマレットゴルフ場です。
歩いて行くこともできますが、車で行く場合は一旦飯地高原自然テント村から出て、グランドサイト沿いをぐるっと回るように走行すると、マレットゴルフ場の駐車場に到着できます。

全てのコースが林間にあり、木漏れ日の中マレットゴルフを楽しむことができます。
全部で36コースあるので、全て制覇しようと思うとなかなか時間がかかりそうです 笑
利用料300円とスティック&ボールレンタルで200円の、合計500円で楽しむことができるので、気軽に利用してみても良いかもしれません。
サイト情報
こちらではキャンプサイトの情報や、キャビン・バンガローといった宿泊施設の情報をまとめていきます。
場内のマップはこちらから確認できます。
グランドサイト

グランドサイトは広大なスペースの中、自分の好きな場所へテントを設営することができます。
つまり、早い者勝ちですね 笑
車で走行する際は、グランドサイト内に作られた木くずの道に沿って走行します。
その道沿いにテントを張れるスペースが広がっているので、好きな場所を選びましょう。
サイト内は反時計回りに一方通行ですので、車でゆっくり一周するか、管理棟付近に車を停めて徒歩で様子を見るか、という方法で場所を決める感じでしょうか。
炊事場から出発して一番離れたサイトまでは歩いて約1分40~50秒ほどの距離なので、場所選びの一つの目安にしていただければと思います。
ちなみに上の画像左側のグランドサイトの端には、前述のカエルの生息する小川が流れていますよ。

グランドサイトの中央部分は少し特殊で、画像の白い砂地の部分には車での乗り入れができず、その周辺に車を停めることになります。
しかし車を横付けできる他の場所とは違って、円形のフリースペースのような場所なので、グループキャンプや何人かでソロキャンプをする際には最適の場所です。
ちなみにこの中央部分に敷かれている白い砂地はその他の場所にも点々とあり、今回はその一カ所を利用させていただきました。
その時気付いたのが、白い砂地の部分については水はけが良い!
1時間降雨量が8ミリの雨が降ったのですが、水たまりもなく快適にキャンプをすることができましたよ。
ただ設営時にペグを打ち込んだ際、石に当たってなかなか差さらないこともあったので、鍛造ペグでの設営をした方が良さそうです。
林間サイト

管理棟の前にある道をそのまま道なりに進んでいくと、林間サイトがあります。
この林間サイトは原則ソロ・デュオ専用!
グランドサイトに比べて、森の中で静かなキャンプを楽しむことができそうです。
各サイトは縦に細長い形状をしていて、車も横付け可能のようです!
ただし広さ的にソロ用のテントで、かつ小さめの車でないと横付けは出来なさそう……。

木々に遮られていますが、隣のサイトと距離が近い場所もありました。
よりプライベート感を求める方であれば、この「林間サイト」項目のトップ画像のように、少し孤立したサイトを選ぶと良いかもしれません。
ただしトップ画像のサイトは狭いサイトなので、車の横付けはほぼ不可能……。
荷物だけ降ろして、車は管理棟前の駐車場に停めさせていただきましょう。
ちなみに林間サイトの中で一番広いのは、坂道を上り切ったところにあるサイト。
このサイトだと車の横付けはもちろんのこと、大きめのテントも張ることができそうなくらいの広さです。
ただ、この一番広いサイトに行くまでには注意点があります。

道中の坂道がかなりの急斜面になっていて、4WD車でないと利用を断られる可能性があります。
無理に登ろうとすると道が削れ、更に登りにくくなってしまうので、慎重に……。
林間サイト全体にも言えることですが、車の性能によっては途中で登れなくなることもあるかと思います。
その場合はその場で荷物を降ろして、車は管理棟横の駐車場に停めることとなりますよ。
バンガロー

木造のデッキ付きバンガローと、上の画像のようなタイニーハウスの2種類があり、共に6月~10月の期間のみ利用することができます。
木造バンガローは畳、タイニーハウスはフローリングになっています。
夏の避暑でアウトドアをするのに良さそうですね!
キャビン

「ホクト」「オリオン」「ミニ」の3種類があります。
なんと全て薪ストーブ付きで、冬場は暖かい部屋で炎の揺らぎを楽しみながら、アウトドアを楽しむことができます。
更に「ホクト」「オリオン」には天窓が付いているので、星空を堪能することも可能!
他のキャンプ場とは一味違った、キャビンでのアウトドアを楽しむことができますよ!
なお、車は駐車場に停める必要がありますが、荷物の出し入れ時のみ近くに駐車できるので、荷物の搬入・撤収時も楽ですよ!
憩いハウス

こちらは大人数向けで、6~12人で利用するキャビンです。
他のキャビンと同じく、薪ストーブ付きです。
更には画像の右側にある屋根付きの「BBQエリア」で、囲炉裏を囲みながらBBQを楽しむこともできるんです!
冷蔵庫や室内キッチン等の設備も充実しているので、不自由なくアウトドア体験を楽しむことができますよ!
周辺情報
ここからは周辺の観光施設や温泉、キャンプ情報をまとめていきます。
なお、飯地高原自然テント村の周辺25分以内には大きなスーパーがありませんので、地元や道中であらかじめ買い出しを済ませておくことをおすすめします。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
恵那峡

所在地 | 〒509-7201 岐阜県 恵那市 大井町 |
営業時間 | 終日開放 |
利用料 | 無料 遊覧船利用 大人 1,500円 小学生 750円 |
連絡先 | 0573-32-1790(恵那峡ビジターセンター) |
ホームページ | 恵那市公式観光サイト え~な恵那 |
飯地高原自然テント村から約30分ほどで訪れることのできる渓谷です。
美しい渓谷の中、春は桜、秋は紅葉を楽しむことのできる観光スポット!
遊覧船に乗って景色を眺めながらバードウォッチングをしてみてはいかがでしょうか。
近くには「恵那峡ワンダーランド」というレジャー施設もあるので、立ち寄ってから飯地高原自然テント村でキャンプ、というのもありかもしれません。
愉快リゾート 恵那峡温泉 恵那峡国際ホテル

所在地 | 〒509-7201 岐阜県 恵那市 大井町2709-399 |
営業時間 | 【日帰り入浴】 9:00~23:00 *ただし清掃時間は利用不可。 【毎週日・月・火・土 】10:30~11:30 【毎週水・木・金】 11:00~15:00 *新型コロナウイルスの影響により、日帰りの入場を制限している場合があります。 |
利用料 | 【日帰り入浴プラン】 大人 500円~1,000円 3歳以上~小学生 350円 3歳未満 無料 |
連絡先 | お問い合わせ電話番号なし |
ホームページ | 湯快リゾート 恵那峡国際ホテル |
恵那峡沿いにあるホテルです。
恵那峡を存分に楽しんだ後で温泉に入りたい場合は、一番近いこちらを利用してみるとよいかもしれません。
露天風呂では恵那峡を一望しながらお湯に浸かることができるので、とてもリラックスできますよ!
恵那ラヂウム温泉館

所在地 | 〒509-7201 岐阜県 恵那市 大井町1685 |
営業時間 | 【日帰り温泉】 10:00~20:00 (最終受付19:00) |
利用料 | 大人(小学生~) 600円 幼児 300円 |
連絡先 | 0573-25-2022 (8:00~21:00) |
ホームページ | 薬師の霊泉 恵那ラヂウム温泉館 |
飯地高原自然テント村から一番近い温泉で、約25分ほど走ったところにあります。
2匹のカエルがお出迎えしてくれるこの恵奈ラヂウム温泉館は、建物や中庭の雰囲気が凄く良いです!

離れの建物の中に温泉があって、浴場が男女で日替わりになります。
巨大な岩風呂が1つだけの浴場になるのか、3つの浴槽があり洞窟風呂も楽しめる浴場になるのか。
それは当日利用してみないとわかりません。

風呂場へと続く道沿いには、昔を感じさせるお洒落な休憩所もあって、ゆっくりと寛ぐこともできます。
放射能が含有されたラヂウム温泉は、入浴すると意外に体力を消耗するので、ここで休憩するとお尻に根が生えてしまいそうでした 笑
最高な温泉館ではありますが唯一の欠点があります。
人によっては、受付のお爺さんの接客対応が気になってしまうこともあるかと……。
その点を除けば雰囲気が良く十分にリラックスできる温泉宿なので、もし気になる方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
道の駅 可児ッテ

所在地 | 〒509-0212 岐阜県 可児市 柿田 杉坪416-1 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
利用料 | 無料 |
連絡先 | 0574-61-3780 |
ホームページ | 道の駅 可児ッテ |
飯地高原自然テント村から約1時間ほどのところにある、愛知県可児市の道の駅です。
愛知県や岐阜市方面から下道で向かう方は、寄ってみても良いかもしれません。

というのも、この道の駅には薪が売られているんです。
250円〜550円の間で様々な薪が用意されていますので、焚き火をする予定の方はここで購入しても良いかもしれませんよ。
くしはら温泉 ささゆりの湯オートキャンプ場

飯地高原自然テント村から東へ約1時間ほど移動したところにあるキャンプ場です。
温泉施設が併設されており、山々の絶景を眺めながら入るぬるめの露天風呂は、いつまでも入っていたくなるほどリラックスできます。
サイトは高規格で、快適にキャンプを楽しむことができますよ。
温泉施設で購入できる絶品スイーツや、フリーすぎる(笑)フリーサイトについての情報は、訪れる前に知っておいたほうが良いかもしれません。
カントリーレストラン 渓流荘

飯地高原自然テント村から約1時間10分のところにあるレストランです。
名古屋市街からだと高速道路を使って約1時間30分!
レストランが運営しているキャンプ場で、区画が少なく1つ1つが広い!
森と渓流に囲まれた大自然の中で、キャンプを楽しめますよ!
レストランでは店主さんが自ら山菜を採り調理された四季折々の料理や、地元の食材を使ったジビエ料理を堪能できます。
チェックイン前・チェックアウト後に最高の料理をいただくキャンプをしてみても、面白いのではないでしょうか。
アオミキャンプ場

飯地高原自然テント村から約1時間、中津川市の山へ向かったところにあるキャンプ場です。
区画整備されたファミリー向けのオートサイトがメインで、マス釣りやマスつかみ、川遊びなど自然のアクティビティがいっぱい!
特に川遊びは本格的に泳ぐことができます!
またサイトは160cmほどの垣根で分けられているので、プライベート感が非常に高いですよ!
ちなみに1つの区画に複数テントが張れるので、ソロのグループキャンプも可能。
ですが細長い形状をしているサイトがほとんどですので、設営に少し工夫が必要かもしれません。
根の上高原 保古の湖キャンプ場

飯地高原自然テント村から約45分。
同じ恵那市にあるキャンプ場ですが、方向が真逆の所にあるキャンプ場です。
中央自動車道 恵那ICからの距離は、どちらも同じくらいです。
こちらはなんと直火OK!
サイト毎に置いてあるレンガブロックを使って、オリジナルのかまども作れますよ!
ほとんどが林間サイトの中、ほんの少しだけ湖畔サイトがあります。
湖畔サイト――景観、最高!
不便な部分がいくつかありますが、その分魅力のあるキャンプ場ですよ!
フィッシングキャンプエリア瑞浪

飯地高原自然テント村から約29分のところにあるキャンプ場です。
名古屋市からは高速道路を使って約1時間と、アクセス抜群のキャンプ場!
高速道路を降りて約2分(キャンプ場からは約15分)のところにスーパーがあるので、買い出しもしやすい!
またこのキャンプ場は管理釣り場が運営しているので、キャンプに加えて本格的な釣りも体験できますよ!
釣って焼いて食べて――キャンプ×釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
飯地高原自然テント村 まとめ
「じゃぶじゃぶ池」では夏場、池遊びをすることができます。
飯地高原自然テント村にはたくさんの文字が隠されています。探検して見つけよう!
グランドサイトの端に流れる小川には、カエルが生息しています。カエルを探して遊べる一方、苦手な方は小川から離れたところに設営する必要があります。
薪については、樫の木の薪(期間限定)1束900円、1袋700円で、かなり火の保ちが良いです。針葉樹の薪は1束500円、1.5束700円です。
グランドサイト側の管理棟前には「薪割り機」が設置されています。
スマホの電波は4Gの電波1、2本立つくらい(ドコモの場合)。
管理棟は1階がシャワー室、2階が受付です。
グランドサイトと林間サイトの炊事場には、炭を捨てるドラム缶が併設されています。
ゴミは全て持ち帰り。ただしアルミ缶とペットボトルのみ回収していただけます。
トイレットペーパーは便器に流さず、備え付けのゴミ箱に捨てます。
飯地高原自然テント村の各サイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
今回はかなり大雨の中でキャンプをしましたが、水捌けの良いグランドサイトのお陰で、快適に雨キャンプを楽しむことができました。
またキャンプ場内ではお子さんが目一杯アウトドアを楽しめるよう工夫されていて、ファミリーキャンパーさんにもおすすめだと感じました。
質が高い割にリーズナブルなキャンプ場ですので、気になる方は一度利用されてはいかがでしょうか。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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