最近はスキー場が冬以外の季節にキャンプ場としてオープンすることが多くなってきましたね。
今回解説するキャンプ場は、岐阜県の鷲ヶ岳高原にあるスキー場に作られた「鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライト」です。
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトの基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「鷲ヶ岳高原 トワイライトってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報
名称 | 鷲ヶ岳高原ホテルレインボーキャンプ場 トワイライト |
所在地 | 〒501-5303 岐阜県 郡上市 高鷲町 大鷲3250 |
アクセス | 東海北陸自動車道 高鷲ICから下道 → 約9分 東海北陸自動車道 白鳥ICから下道 → 約22分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約1時間26分 岐阜県 岐阜市から高速利用 → 約1時間11分 三重県 四日市市から高速利用 → 約2時間 静岡県 浜松市から高速利用 → 約2時間46分 |
利用料 | 【テントサイト】 3,000円~ 【天空サイト】 2,500円~ 【車泊サイト】 2,500円~ 上記に加えて、 【入場料】 大人 1,000円/1人 *子供は無料です。 |
営業期間 | シーズン営業 6月下旬~11月中旬 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】13:00~17:00 【アウト】~翌11:00 |
連絡先 | 0575-72-5511 |
ホームページ | 鷲ヶ岳高原ホテル レインボー |
*2022年10月現在、ペット同伴によるキャンプはできません。
スキー場のホテルが運営するキャンプ場!
鷲ヶ岳高原ホテル レインボーによって運営されるこのキャンプ場は、広大なゲレンデを利用して作れられています。
開放感あふれるキャンプサイトから眺める山々は圧巻!
加えて日中はゲレンデの整備などでさまざまな雑音が入ることもありますが、夕方以降、静まり返った中に聞こえるのは鳥や虫のさえずりのみ!
身も心も解放されて、のんびりとリラックスできる環境が整っていますよ!
解放的な環境でキャンプを楽しみたい方にとって、非常にオススメできるキャンプ場ですよ!
満天の星空を楽しめる!
ゲレンデにキャンプ場が作られているとなるともちろん、空を見上げると視界いっぱいに青空が広がっています。
陽が落ちるにつれて空は真っ赤に色づき、そしてぽつぽつと星が瞬き始めます。
満天の星空を楽しめるのはもちろんのこと、キャンプサイトによっては空を見上げることなく星を楽しむことができますよ!
ぜひ夜は灯りを消して、夏の大三角形や秋の四辺形、そしてさまざまな星座を探してみてはいかがでしょうか。
施設内にお風呂あり!
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトを運営するホテル レインボーには、キャンパーさんも利用できるお風呂があります。
露天風呂はなく大浴場のみですが、夏は汗を流し、秋は身体を温めることができますよ!
利用料は1人500円で、15:00〜21:00の間に利用できます。
もちろんホテルですので、シャンプー類やドライヤーは完備!
ただしタオルは自分で用意する必要があります。
フェイスタオルのみ150円で販売されていますよ!
注意点としては、利用するキャンプサイトによっては車での移動が必須なこと。
この移動の関係について詳しくは、後述の「サイト情報」の項目で解説していきますね。
アクセスが抜群に良い!
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトは東海北陸自動車道 高鷲ICから約9分と、アクセスが抜群に良いキャンプ場!
また名古屋市からは約1時間30分で訪れることができ、狭い山道もないので気軽に利用できますよ!
この地域の新鮮な食材を手に入れたいなら、1つ手前のIC「白鳥IC」で降りれば、道中にある「道の駅 白鳥ふれあいパーク」に寄りやすいのもGOOD!
この道の駅でどのような食材が販売されているのかは、後述の「周辺情報」でまとめていますので、気になる方はそちらをご覧ください。
ちなみにキャンプ場周辺で普段買い出しをされる方も、この白鳥ICで降りることをオススメします。
もう1つ先の高鷲ICの方がキャンプ場に近いんですが、周辺に買い出しに適したスーパーがありません。
所在地 | 〒501-5121 岐阜県 郡上市 白鳥町 白鳥 字向島1073 |
営業時間 | 10:00~20:00 (土日のみ9:30~) |
連絡先 | 0575-83-0180 |
ホームページ | valor |
白鳥ICでしたらその周辺に「バロー 白鳥店」や、
所在地 | 〒501-5122 岐阜県 郡上市 白鳥町 為真445-1 |
営業時間 | 10:00~19:00 (毎週木曜 定休) |
連絡先 | 0575-82-6310 |
ホームページ | めぐみの農業協同組合 Aコープおくみの店 |
「Aコープ おくみの店」がありますので、スムーズに買い出しできますよ!
特にこのAコープには多種多様な鶏ちゃんが販売されていましたので、地元の食材の買い出しに最適です!
気温差に注意
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトのキャンプサイトは、標高約920mのテントサイトと、標高約1007mの天空サイトがあります。
夏はタープを張れば涼しいキャンプを楽しめますよ!
しかし秋に利用する場合は少し注意が必要です。
日中は太陽の光で暖かいくらいですが、夜になるとかなり冷え込みます。
今回利用した時(2022年10月下旬)には夜の気温が1桁まで下がり、かなり寒かったです。
試しに2022年10月期の気象情報を調べると、最低気温が1℃〜3℃の日もたくさんありました。
秋に利用する場合は真冬の装備を用意しておくことを強くオススメしますよ。
設備情報
この項目では鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトの設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟
キャンプ場の管理は「鷲ヶ岳高原ホテル レインボー」が行っており、チェックインの手続きをこちらのフロントで行います。
チェックイン時の説明は最小限で、利用するキャンプサイトの場所とゴミの処理方法・お風呂は何時までの利用できるのか、といった内容でした。
説明後にいただく「入場許可証」は滞在中ダッシュボードなどに置き、チェックアウトする際には返却する必要がありません。
撤収を終えたらそのままキャンプ場を後にして良いですよ。
ホテルの入り口から入ってすぐ左手には売店があり、さまざまなお土産品やキャンプグッズが販売されています。
キャンプグッズはほとんどが消耗品。
特にコールマンのOD缶(850円)やカセットボンベ(250円)は、もし使い切ってしまったときに重宝しますが、かなり高めですね。
この売店では薪も販売されていて、2年間乾燥させた鷲ヶ岳産の天然薪(広葉樹)1束700円。
かなり太いので、自分で割るのは必須ですよ。
また焚き付け用の薪(広・針葉樹ミックス)も1束300円で販売されていたり、スウェーデントーチもありました。
ちなみに売店の中には鷲ヶ岳オリジナルの鶏ちゃんも500円で販売されていました。
この地域の郷土料理をキャンプで食べてみるのも良いかもしれませんね!
炊事場
炊事場は各サイトに1ヶ所ずつ設置されています。
各サイトの炊事場の様子については後述の「サイト情報」でそれぞれまとめていきますが、全体的に共通していることをこの項目で解説します。
全てとても綺麗に手入れされていて、ピカピカ!
しかし洗剤やスポンジなどはなく、また温水にも対応していませんよ。
洗剤は利用するキャンプ場によっては家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。
植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。
ちなみに調理や洗い物で出た生ゴミや食べ残しは、チェックイン時にいただく生ゴミ用の袋に入れます。
この生ゴミ袋の処理は口を縛って、別でいただく燃えるゴミ用の袋に入れて捨てますよ。
トイレ
トイレも各キャンプサイトごとにあります。
便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式!
綺麗に清掃されていたので、気持ちよく利用できました!
トイレについても炊事場と同様に、後述の「サイト情報」でそれぞれまとめていきます!
ゴミ・炭捨て場
ゴミも各キャンプサイトにそれぞれ捨てる場所があります。
チェックイン時に2枚の袋をいただきます。
1枚は透明な袋で、燃えるゴミ用。
もう1枚はレジ袋で、生ゴミ用。
「炊事場」の項目でも少し触れましたが、生ゴミはレジ袋にまとめて口をきつく縛り、燃えるゴミの袋に入れますよ。
なお捨てられるゴミは、燃えるゴミ(紙類・プラスチック・ペットボトル)、不燃ゴミ(ビン・カン・アルミ類の小型金物)。
粗大ゴミや段ボールなどは持ち帰る必要がありますのでご注意ください。
ちなみにキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」ではゴミ袋1枚100円との表記がありましたが、チェックイン時の支払いは発生していませんでした。
スタッフさんが忘れられたのか、あるいは追加の袋にかかってくる料金なのかもしれません。
サイト情報
この項目では、鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトのキャンプサイトについて解説していきます。
キャンプサイトの全体的な特徴として、サイトは全て大きな砂利の上にウッドチップが敷かれています。
ペグはかなりの確率で石に当たりますので、鍛造製のペグをオススメします。
ですが一度さされば固定力は強く、また撤収時に抜くときはすんなりと抜けましたよ。
またキャンプサイトのほとんどはゲレンデにあるサイトなので、直射日光が当たるサイトが多いので、夏場のタープは必須です。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
テントサイト
テントサイトは鷲ヶ岳高原ホテル レインボー真後ろのゲレンデ上に作られたサイトです。
こちらは車の横付けが可能!
ただサイトまでのルートが分かりづらかったので、以下で解説します。
まず鷲ヶ岳高原ホテル レインボーでチェックインを終えたら、車に乗って来た道を戻ります。
ホテルの隣にある「レンタル・レストラン鷲」を越えたところに「トワイライト」と書かれた看板が設置されていますので、その手前を左折。
するとゲレンデへと向かう道に入ります。
道に沿ってゲレンデを登っていくと、到着です。
テントサイトにはA〜Dの4区画あり、独立したAサイトと、棚田式に並んだB・C・D。
実際に見た印象でオススメのサイトはA。
次いでB・Dです。
Aは他のサイトから離れているのでプライベート感が高く、視界に他のテントが入りません。
Bは他と比べると若干広めで、設営の自由度が高い。
そしてDは少し狭いですが、棚田式の最上段なので隣の圧迫感が軽減されるような印象を受けました。
CはDと同じくらいのサイト面積で、かつ両隣に囲まれる形なため、少し圧迫感を感じそう。
個人的な優先順位はA→B→D→Cという順でしたよ。
ただし、景観を求める方にとっては、後述の「天空サイト」のオススメよりは景観が劣ります。
このテントサイトの良い点は2つ。
まず1つ目は、ホテル レインボーまで歩いて行けること。
薪の購入やお風呂の利用が、楽にできますよ!
続いて2つ目は、ゲレンデで遊べること。
広大なゲレンデがすぐそばにあるので、走り回ったり寝転んで空を見上げたり。
思い思いな方法で遊べますよ!
草スキーをしてみても良いかもしれませんね!
テントサイトの唯一残念な点は、炊事場とトイレが遠い!
トイレはスキー場のものを、炊事場(ゴミ・炭捨て場併設)はその隣に設置されたものを使います。
つまり、サイトから砂利の敷かれた道を進み、長いゲレンデを降りて、スキー場の建物まで移動する必要があるんです。
トイレはまだしも、洗い物をするときは食器と洗剤とスポンジを持って移動するので、かなり大変です。
このサイトを利用する場合は、食器などの荷運びが楽になる道具を用意しておくことが必須ですよ。
天空サイト
天空サイトはゲレンデの中腹にあるサイトで、鷲ヶ岳高原ホテル レインボーから車で約5分移動した先にあり、ウッドチップサイト6区画と芝生サイト3区画が作られています。
サイトの場所の指定はできず、「チェックインをして場所を押さえた順」という早い者勝ちスタイルです。
この記事を読んで希望するキャンプサイトがある方は、早めに到着することをオススメしますよ。
天空サイトまでのルートは前述の「テントサイト」と同様に、来た道を戻ります。
「トワイライト」と書かれた看板を通り過ぎると「出口→」と書かれた看板が目の前に見えますので、そこを左折。
再び丁字路が現れるので、左折。
そこからひたすら山道を登っていくと到着です。
山道を登っていくので、徒歩での移動はほぼ不可能。
そのため薪はチェックイン時に購入するとスムーズです。
またお風呂の利用する場合は、それまでお酒を控えるといった工夫が必要となりますよ。
しかしその分、サイトから眺める景色は最高!
遠くまで山々を見渡せる開放的な環境に加えて、陽が落ちるにつれて夕焼け・星空を存分に楽しめます!
景色を存分に楽しみたいなら、1番奥のウッドチップサイトを利用しましょう!
プライベート感も非常に高く、鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトのキャンプサイトの中で、1番のオススメサイトです!
ここさえ確保できれば、開放的な景色を独占できますよ!
もし1番奥が空いていなければ、その隣のウッドチップサイトもまた景観が良いので、そちらを確保しましょう!
リフト発着台のすぐ下ですよ!
ただし注意点として、天空サイトは車の横付けができないため、荷物を運ぶ必要があります。
運ぶといっても設営・撤収時にはサイト入り口に停車できるので、1番奥のサイトまでは約60歩くらいですよ。
運ぶのが大変な方は「レストラン みはらし」の前に台車が1台置いてありますので、そちらを利用させてもらいましょう。
荷物を運び終えたら、すぐそばにある駐車場に車を移動させます。
これまで景観の良い2区画を解説してきましたが、残り4区画のウッドチップサイトは密集して作られています。
区画分けはウッドチップが敷かれているだけなので、グループでのキャンプで複数区画利用するのに適していますよ!
ちなみにウッドチップサイトの広さは、全体的に3〜4人用のテント+小さめタープでギリギリくらい。
大きなテントを張りたい場合は、
3区画ある芝生サイトを利用しましょう。
ここであれば1番小さいサイトでも約5.5m×7.5mの広さはあるので、大きなテントでも張りやすいですよ!
芝生サイトは棚田式に3区画あって、上段→下段→中段の順に小さくなっていきます。
この中でも景観と広さのバランスが良いのは下段。
ひたすら下へと続く、緩やかなゲレンデの斜面と遠くの山々が望めますよ!
また中段・下段は隣の建物の影ができやすいので、夏場の利用に良いかも!
とはいえ1日中ではないので、タープは必須ですけどね(笑)
ちなみに天空サイトの設備については以下の通りです。
トイレ……天空サイト併設の「レストラン みはらし」のものを使う
ゴミ・炭捨て場……トイレ入り口の目の前
炊事場……レストランとは反対側に建つ小屋
全て距離が近く、設備の利便性は非常に高いですよ!
天空サイトを利用する上での注意点としては、夕暮れ〜朝にかけて、カモシカの鳴き声や足音が聞こえてきました。
調理や洗い物で出た残飯はしっかりと専用の袋に入れ、また就寝時にはテントや車の中に入れておかないと、野生動物がやってくるかもしれませんよ。
1晩過ごす中でもシカやカモシカ、イノシシなどを見かけましたので、注意が必要です。
車泊サイト
車泊サイトは鷲ヶ岳高原ホテル レインボーの目の前に広がる、広大な駐車場のすみに作られています。
前述の「テントサイト」の項目で触れた「トワイライト」と書かれた看板から右の駐車場を進んでいけば現れます。
景観は木々がだいたい邪魔しますが、一部眺めの良いところもアリ。
空は開けているので、満天の星空はどこでも眺めることができますよ!
しかしあくまでも駐車場なので、地面は当然アスファルト。
タープを張る場合は工夫が必要。
そして車泊サイトではテントを張れず、また焚き火も禁止されています。
車泊サイトの入り口にはゴミ捨て場と簡易給水所があります。
手洗いなどの利用はできますが、食器を洗ったりはできません。
食器を洗う場合は、
「レンタル・レストラン鷲」の隣にある炊事場を使いましょう。
こちらも前述の「テントサイト」と同様、移動距離が長いので注意!
トイレについては「レンタル・レストラン鷲」のものを使いますよ。
周辺情報
この項目では、鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトの周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
道の駅 白尾ふれあいパーク
所在地 | 〒501-5115 岐阜県 郡上市 白鳥町 恩地11-1 |
営業時間 | 8:30~17:00 (毎週火曜 定休) |
連絡先 | 0575-84-1188 |
ホームページ | 株式会社しろとり |
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトから約20分のところにある道の駅です。
東海北陸自動車道 白鳥ICで降りれば、キャンプ場へ向かう道中に寄ることができます。
地元の新鮮な食材が購入できるのはもちろんのこと、奥美濃地方の郷土料理「鶏ちゃん」や明峰ハム、肉厚ベーコンがいっそう目を惹きます。
そして極めつけは、テレビでも紹介されたことのあるという、プリップリのしいたけ!
安くてとても食べ応えのあるしいたけでしたよ!
岐阜県外から訪れる人は是非、キャンプのお供に購入してみてはいかがでしょうか!
湯の平温泉
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトから約12分で訪れることのできる温泉旅館です。
すぐ近くに東海北陸自動車道 高鷲ICがあるため、キャンプ帰りに寄りやすい!
ぬるぬるとした美人の湯で、キャンプの疲れが一気に吹き飛びますよ!
冬場に利用する際はスキーのお客さんで大変混雑しますのでご注意ください。
麺屋 そわか
所在地 | 〒501-5126 岐阜県 郡上市 白鳥町 向小駄良733 美食館 |
営業時間 | 11:00~14:00 (土日のみ~14:30。毎週水曜 定休) |
ホームページ |
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトから約25分のところにあるラーメン屋です。
東海北陸自動車道 白鳥ICで降りて買い出しをする場合、そのすぐ近くにあります。
看板がないので分かりづらいですが、すぐそばに「ファミリーマート 白鳥バイパス店」があるので、こちらを目印に目指しましょう。
今回いただいたのは醤油ラーメン!
スープを口に入れた途端に広がる、芳醇な醤油と鶏の香り。
そしてまろやかで全身に染みわたっていく鶏の甘味・醤油との調和――美味しすぎる!
加えて麺の香りも豊か!
口に入れた瞬間に広がる小麦の香りが食欲を掻き立てます。
チャーシュー付きの替え玉(100円)をスープに入れて食べればより濃く小麦の香りを感じ、まるで別のラーメンを食べているかのよう。
低温調理された豚肩ロース・鶏むね肉のチャーシューとシャキシャキの穂先メンマがトッピングされた、非常に味わい深いラーメンでしたよ!
正直かなり美味しいので、チェックイン前・チェックアウト後のちょうどお腹が空く頃に、ここでしか味わえないラーメンを堪能してみてはいかがでしょうか。
一色の森キャンプ場
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトから約26分で訪れることのできる、林間オートサイトのキャンプ場です。
通年営業されており、四季折々の風情を楽しむことができますよ!
その中でも秋は特に別格!
場内の木々は全て落葉樹で、色とりどりの美しい森の中でキャンプができるんです!
キャンプサイトに降り積もった落ち葉で焚火をしてみたら、より秋の風情を楽しめるかもしれませんね。
ひるがの高原 牧歌の里
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトから約20分で訪れることができます。
高原に咲く季節の花々を鑑賞したり、アルパカ等の様々な動物たちと触れ合うことができます。
特に動物たちとの触れ合いは必見!
柵の中に入って羊と戯れたり、柵からにゅっと首を出すヤギたちに餌をあげたり。
おまけに動物たちが柵から出て園内を歩く「散歩の時間」では、直接触れ合い写真を撮ることもできますよ!
キャンプ終わりに寄ってみても良いかもしれませんよ!
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライト まとめ
広大なゲレンデを利用したキャンプ場で、景観と解放感が素晴らしい! のんびりとリラックスできる環境が整っています。
視界いっぱいに空が広がるので満天の星空が楽しめます。一部のキャンプサイトでは見上げなくとも星空を眺められます。
ホテルの大浴場が利用可能! 大人1人500円で、利用時間は15:00~21:00。タオルを持参しましょう!
高速道路を降りてからのアクセスが抜群に良い! ですが買い出しや昼食のことを考えると、1つ前の「東海北陸自動車道 白鳥IC」で降りると良いです。
標高が高いため夏場はタープを張れば快適に過ごせますが、秋は注意が必要。最低気温が冬並みになることもあるので、真冬の装備を整えていくことをオススメします。
チェックインの手続きは、「鷲ヶ岳高原ホテル レインボー」のフロントで行います。
ホテル レインボーの売店ではお土産やキャンプに必要な道具が販売されていますが、総じてかなり高め。
広葉樹の薪1束700円。広・針葉樹ミックスの焚き付け薪1束300円。広葉樹の薪はバトニング必須です。
各キャンプエリアに炊事場・トイレ・ゴミ捨て場があります。
炊事場は利用するキャンプサイトによってはかなり遠く、加えて洗剤やスポンジが常備されていませんので、自分で持っていく必要があります。また温水にも対応していません。
トイレは便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式!
燃えるゴミはチェックイン時にもらう透明な袋へ。生ゴミは別の袋にまとめて、透明な袋に入れます。なおペットボトルは燃えるゴミです。
粗大ゴミや段ボールは持ち帰る必要があります。
鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトの各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
開放感あふれるゲレンデの中で、景色や星空を存分に楽しめるキャンプ場でしたよ!
標高が高いので寒暖の差には注意です!
特に秋だと平地の真冬並みの寒さになりますので……。
この記事が鷲ヶ岳高原キャンプ場 トワイライトの利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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