今回は名古屋市からのアクセスが非常に良く、存分に川遊びが楽しめるキャンプ場!
三重県の菰野町にある「八風キャンプ場」についてまとめていきます。
八風キャンプ場の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「八風キャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報
名称 | 八風キャンプ場 |
所在地 | 〒510-1324 三重県 三重郡 菰野町 田光1823 |
アクセス | 新名神高速道路 菰野ICから下道 → 約18分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約1時間 三重県 津市から高速利用 → 約1時間 滋賀県 大津市から高速利用 → 約1時間16分 |
利用料 | 【区画利用料(季節・曜日により変動)】 3,000円~5,000円 上記に加えて、 【場内設備協力費】 ・高校生以上 500円/1人 ・小中学生 300円/1人 ・幼児 無料 *車2台目〜 +300円 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】13:00~16:00 【アウト】~翌11:00 |
連絡先 | 059-396-2788 |
ホームページ | 三重県 菰野町 八風キャンプ場 |
*上記情報はオートサイト利用時のものです。そのほかの施設の情報は、記事本文でまとめております。
*ペットは原則不可。イベント「DOG DAY」が開催される日のみ可能です。詳細はこちらをご確認ください。
*アーリー(10:00〜)、レイト(〜翌16:00)も可能です。それぞれ+1,000円。
川に囲まれた自然豊かなキャンプ場!
八風キャンプ場は大きな川と小さな川に挟まれていて、その周囲は広い森!
川と森のコントラストを存分に楽しめるキャンプ場です!
場内には空が開けている場所が多いので、開放感があるのはもちろんのこと、夜空を眺めて自然を感じることも可能!
しかも、これだけ自然を楽しめる八風キャンプ場までは名古屋市から約1時間、最寄りの高速道路ICから約17分と、アクセスが抜群に良いんです!
移動の負担が少なく、かつ手軽に大自然を楽しむキャンプができる、中規格のキャンプ場ですよ!
川遊びが存分に楽しめる!
八風キャンプ場には、いたるところに川への出入り口があり、手軽に川遊びを楽しむことができます。
基本的に浅瀬ばかりですので、小さなお子さんでも十分に川で遊べますよ!
夏場には魚のつかみ取りも体験可能!
しかも川の各所には、万が一お子さんが流された時用の浮き輪も常備されています!
川遊びに対してここまで配慮されているキャンプ場は、今までに見たことがありません!
安心してお子さんを遊ばせられますね!
ちなみに川で泳ぎたい場合は、13番サイトの横からアクセスできる川遊びポイントがオススメ!
こちらは人工滝と、岩で作られた天然のプールになっています。
あまり広くはありませんが、お子さんが泳げるくらいの深さがありましたよ!
滝行ごっこをして遊んでも面白いかもしれませんね(笑)
風に注意!
八風キャンプ場は山から麓まで風が通り抜ける形状になっており、時折強い風が吹くことがあります。
よく利用される知り合いによると、
「いつ利用しても風が強い印象」
とのこと。
実際に利用した時も予報では風速1m/sでしたが、実際は10m/sを軽く越すのではないかと思うほどの強風……。
深夜熟睡中にいきなりテントのペグが抜けて、危うく吹き飛ばされるところでした(笑)
たとえ風が弱い予報だったとしても、「山の天気は変わりやすい」とも言いますので、ペグダウンはしっかりと行ったほうが良いかもしれませんよ。
コスパは高め
八風キャンプ場は周辺のキャンプ場と比較すると、少し割高のように感じます。
例えば夏場にファミリー(大人2人、子ども2人)で利用する場合、1泊6,600円。
これくらいの値段であれば、他のキャンプ場でも同じくらいかそれ以上のところもありますが、問題は設備。
ゴミが捨てられなかったり、炊事場は川の水で温水に対応していないなど、値段に対して設備環境があまりよくありません。
キャンプ場の雰囲気はすごく魅力的なのですが、設備の面でどうしても割高だと感じてしまいました。
設備情報
この項目では八風キャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟
八風街道をずーっと進んでいくと、八風キャンプ場の駐車場が現れます。
が、そこには車を停めず通過し、そのまま道なりに進んでいくと、八風キャンプ場の入り口が現れます。
そこから未舗装の道を進んでいくと、
左手側に管理棟が現れます。
チェックインの時に利用案内のファイルをいただき、チェックアウトの際は管理棟に返却します。
キャンプサイトは自由に選べず、指定された場所を使用します。
今回は平日の利用で利用客が3組しかいませんでしたが、場所を選ぶことができませんでしたよ。
しかし管理スタッフさんは丁寧な対応で、非常に好感が持てました!
センターハウス(売店・シャワー・家族風呂)
管理棟の隣にはセンターハウスがあります。
こちらにある売店ではおもちゃやお菓子のほか、調味料や水、炭、薪などが販売されていました。
基本的には平日9:00~17:00、土曜日などの繁忙日には9:00~21:00の間に利用できます。
スウェーデントーチもあり、1,000円。
薪は針葉樹1束600円、広葉樹1束800円でした。
薪の量と長さから見て、妥当な値段設定。
が、難点が1つ。
今回利用した時が平日だったためか、管理スタッフさんはその日に利用するキャンパーが全員チェックインをしたら、すぐに帰られてしまいました。
13:30には既にいませんでしたので、薪の追加購入もできず……。
平日や利用客の少ない日に利用する際は、チェックイン時に薪を購入しておくことを強くオススメします。
逆に、土曜日や混雑した日にはそんなことはないと思いますのでご安心ください(笑)
ちなみに、八風キャンプ場ではゴミが捨てられず持ち帰りとなりますが、薪を束ねる針金のみ回収してくれますよ。
売店の裏にはシャワー室や家族風呂も用意されています。
シャワー室は24時間いつでも利用でき、10分300円。
100円玉しか使えませんので、利用予定のある方は事前に準備をしておきましょう。
シャンプー類(売店で販売あり。各種50円)やタオルは自分で用意する必要がありますよ。
家族風呂は事前に予約(先着順)が必要なので、利用予定のある方は予約時に申請しましょう。
45分で1,600円。
キャンプ当日の15:00~15:45――20:00~20:45の、6つの時間帯と、翌日の8:00~8:45、9:00~9:45の、2つの時間帯から選びます。
1泊の中で最大8組しか利用できませんので、利用したい方は早めのチェックインをオススメします。
また、シャワー室と同様にシャンプー類やタオルはありませんよ。
ちなみにシャワー室・家族風呂のどちらにもコンセントはありませんので、自分で用意したドライヤーは利用できません。
が、管理棟前の向かい側にあるトイレにのみコイン式のドライヤー(5分100円)が置いてありますので、そちらを利用しましょう。
トイレ
トイレは場内各地に点々と設置されています。
センターハウス内にあるトイレと、
八風キャンプ場の中央にあるトイレは、洋式の水洗トイレ。
便座ヒーター・ウォシュレットが付いていました!
キャンプ場の出口付近のトイレも洋式トイレですが、蓋つきのボットンタイプです。
ウォシュレットはなく、便座ヒーターのみ付いていましたよ。
ウォシュレットがどうしても必要な方は、センターハウスか中央のトイレを利用すると良いかもしれませんね。
炊事場・炭捨て場
炊事場もトイレと同様、場内各地にあります。
全炊事場に共通して、炊事場の水は川の水です。
飲めませんのでご注意ください。
またスポンジや洗剤などは用意されておらず、自分で用意する必要がありますのでご注意ください。
洗剤を用意する際、利用するキャンプ場によっては家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。
今後のキャンプライフを楽しむうえで、植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。
また各炊事場には炭を捨てるドラム缶が置いてあります。
焚き火やBBQで出た灰や炭はこちらに捨てましょう。
各炊事場の個別の様子は、後述の「サイト情報」でまとめておきますので、そちらをご覧ください。
子どもの広場
子どもの広場へは、30番サイトの横からと3番・4番サイトの間からアクセスできます。
川に沿って縦長の広場になっています。
あまり広くないので、ボールやバドミントンなどでの遊びには向かなさそう……。
しかしその分、全体が木々に覆われているため、木陰の下で川遊びが楽しめますよ!
浅瀬なことに加えて、前述の浮き輪も常備されているので、小さなお子さんにピッタリな広場です!
BBQ場
管理棟の周辺にあり、一般的なBBQ場と貸切のBBQ場があります。
どちらも10:00〜16:00の間に利用できますよ。
区画使用料+場内設備協力費(入場料)+駐車場整備協力費(駐車料)=支払う料金となります。
貸切BBQ場は大規模なBBQでの利用を想定されているため、小規模なグループで利用するとかなり割高になりますよ。
ちなみに一般のBBQ場はキャンプやバンガローで宿泊する人限定で、17:00〜21:00の間に利用することもできます。
値段は1,000円〜3,000円(利用する時期によって変わります)。
道具が揃っていない人や、予想外の雨キャンプで困ってしまった場合などに、利用してみても良いかもしれませんね。
サイト情報
この項目では八風キャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
オートサイト
八風キャンプ場のオートサイトは地形に沿った作りになっているため、区画サイトによって若干大きさが異なっています。
あまりにも大きいテントを使用される場合は、その旨を予約時に伝えておくと良いかもしれませんよ。
また気に入った区画があっても、予約時にサイトの指定はできません。
全てキャンプ場側に区画を指定されるスタイルですのでご注意ください。
しかし要望を伝えることは可能です。
「炊事場の近くがいい」
「トイレの近くがいい」
などの要望がある場合は、予約時に伝えておくと良いかもしれませんね。
ただし要望を伝えたからといって、確実にその通りになるわけではありませんのでご注意ください。
また電源は1泊500円で利用可能ですが、予約が必要です。
利用する場合は予約時に申請しておきましょう。
ちなみに、ソロのグルキャンには向きません。
区画サイトの場合、たいていのキャンプ場は1区画内に複数テントを張れますが、八風キャンプ場では1区画テント1張りという制限があります。
冬場の平日であればキャンペーン価格で料金が安いためまだ良いですが、夏場は1人5,500円とかなり割高。
ソロのグルキャンを考えている方は、後述の「周辺情報」にある近隣のキャンプ場記事を参考にしていただくと良いかもしれません。
オートサイトは大きく4つのエリアに分けることができます。
管理棟に近いエリアから順番に解説していきます。
まずは1つ目のエリアです。
こちらは前述の通り管理棟に一番近いエリア。
そのため、便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式トイレやシャワー室・家族風呂などもかなり近い!
炊事場もサイトのすぐそばにあるので、利便性が非常に高いですよ!
「管理棟やシャワー室に一番近いサイト」
というのがこのエリアの特徴でしょうか。
また、26番サイトのみ「見晴らし台付きサイト」になっており、通常のオートサイトよりもお値段が高くなります。
通常区画3,000円〜5,000円に対して、見晴らし台付きは6,000円〜8,000円(入場料等は別途)。
どのシーズンに利用しても通常より3,000円高くなりますが景観が良く、加えて確実に管理棟などに近い場所を確保できますよ!
このエリアのデメリットとしては、川までの距離が少しあること。
また、出口が遠いことです。
オートサイトではありますが、テントが大きくて車が邪魔といった設営の都合により、駐車場を利用することもあるかもしれません。
駐車場が出口のところにしかなく、車の移動が若干面倒ですので、気をつけたほうがいいかもしれません。
次に2つ目のエリアです。
キャンプ場の中心にある大きな広場で、区画同士の境目には大きな石で明確に区切られています。
このエリアから近いところに炊事場が2カ所あるので、洗い物の持ち運びが楽!
また最寄りのトイレが中央トイレなので、便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式トイレまでも近い!
坂道を上ればシャワー室までもすぐなので、非常に利便性の高いエリアですよ!
このエリアのサイトの中でも、4〜8番はすぐそばに木々が植わっています。
「木陰ができやすいサイト」ですよ。
また16、17、21、22番はコンクリートの壁があるので、山からの突風を遮れそうです。
「風の影響が少ないサイト」と言えそうですね。
全体的に子どもの広場までのアクセスが良い(3、4番の間に入口があります)ので、ファミリーでの利用に適していますよ!
次に3つ目のエリアです。
こちらは設備の利便性と川遊びのしやすさのバランスが取れたエリアです。
少し歩けば中央トイレに行けますし、炊事場も近いです。
加えて子どもの広場以外の川遊びできる場所までも近いので、かなり手軽に川遊びができますよ!
デメリットとしては風を遮るものがないので、強風時にはダイレクトに影響を受けるかも……。
実際利用した時はこのエリアだったのですが、天気予報が全く当てにならず、強風でペグが吹っ飛びました(笑)
しかし風が強い印象なこのエリアには、八風キャンプ場内でも特に景観の良いサイトがあります。
それがこの、
18〜20番です。
特に20番!
なんと、これらのサイトからは三重県四日市市の街並みを眺めることができるんです!
夜空を見上げると、満天の星空!
そして前方には煌々と輝く街の夜景!
最高の景色です!
「四日市市の夜景が見えるサイト」はこの3つしかありませんよ!
最後に4つ目のエリアです。
こちらはサイトが出口の近くに並んでいて、全て背後は林になっています。
そのため他のサイトよりかは木陰ができやすい印象!
出口も近いので、車を駐車場に停める場合は移動が楽ですよ!
しかし設備面に若干の不安が残ります。
まずトイレですが、非常に綺麗に手入れされていますので、快適に利用することはできます。
が、水洗の洋式ボットンタイプで、便座ヒーターのみ付いています。
気になる人は気になるかもしれません。
中央トイレまで行くこともできますが、少し距離がありますよ。
続いて炊事場なのですが、正直不便でした。
このエリアの炊事場は出口付近にあるので、キャンプサイトからすごく近いのですが……夜に電気がつかない!
ライトにいくら手を振っても、全くつきません!
ランタンでなんとか照らしながら洗い物をしましたが、本当に手間がかかりました。
たまたまの故障なら良いのですが、調べてみると約半年前にも指摘されている口コミを発見……。
このエリアを利用することになった場合は、中央トイレにある炊事場まで洗い物を運ぶことも、視野に入れておいた方が良いかもしれません。
洗い物の運搬は地味に面倒くさいので、ひとまとめにして運べるギアがあると重宝しますよ。
ちなみにこのエリアは管理棟から最も遠いので、薪などの購入はチェックイン時に済ませておくことをオススメします。
歩いて買いに行くとなると、かなり距離がありますよ。
デイキャンプエリア
デイキャンプエリアは場内に6カ所あり、そのほとんどが川に面しています。
入場するには予約が必要ですが、利用する場所が確保されているわけではありません。
どの場所を利用するのかは早い者勝ちですので、早めに行動しましょう。
デイキャンプエリアは10:00〜16:00の間に利用できます。
チェックインを済ませたら、好きなエリアまで車で移動して荷下ろし。
その後車はキャンプ場外の駐車場へ。
16:00に帰る際は、駐車場まで荷物を運んで退場します。
車で再入場して近くに停め、荷物を積み込む――なんてことはできませんのでご注意ください。
そんなデイキャンプの料金は以下の通り。
上記に加えてテントやタープを張る場合、それぞれ1張り+1,000円かかります。
そのため、例えばソロでテント・タープを張ってデイキャンプをする場合、最高値で3,300円。
例えば5人でタープのみを張ってデイキャンプをする場合、6,300円――といった料金イメージですよ。
テントとタープは、張れるエリアに制限があります。
デイキャンプエリアの1と2は張ることができず、加えてBBQも不可となっています。
単純に「川遊びをするだけ」の場合にのみ1と2を利用しますよ。
川遊びやBBQを楽しむ場合は、3、4、5、6のエリアを使用することになります。
エリア3は石を飛び越えた、川の対岸。
前述のように、最初は車を近くに停めて荷運びできますが、帰る際は自分で荷物を場外の駐車場まで運ぶ必要があります。
荷物が多い場合は、このエリアは避けたほうが良いかもしれませんね。
このエリアの雰囲気は良いので、荷物が少なければアリだと思いますよ。
エリア4は少し小さめの、中洲のような場所です。
その大きさから考えてみると、タープを張るのは少し厳しいかも……。
地面が海岸の砂のように、かなり柔らかい印象でした。
川へのアクセスがすごく良いですが、目の前が滝になっているので、お子さんが遊ぶ際は最大限の注意をしたほうが良いかも。
デイキャンプエリア5と、
エリア6は出口付近にあり、テントやタープを設営するなら、こちらで決まり!
というか、デイキャンプをするなら個人的に、この2つのエリア一択のように思えます。
駐車場がすごく近いので、帰りの荷運びも楽ですよ!
早めの行動をして、確実に場所をとれるようにしたいですね!
ちなみにバイクや自転車などで1泊する場合は、このデイキャンプエリアの4、5、6のどこかに設営します。
キャンプをする際に、バイクはテントの横に駐車する必要があるので、エリア4はまず間違いなくナシです。
地面、柔らかすぎます。
エリア5かエリア6に設営しましょう!
料金などの詳細は、以下の通り。
利用料 | 【エリア使用料】 1,000円/1人 【場内設備協力費】 500円/1人 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】16:00〜17:00 【アウト】〜翌10:00 |
チェックインは時間厳守です。
ツーリングがメインで夜はただ寝るだけ、というスタイルのライダーさんであれば良いかもしれません。
逆にキャンプも大切にするライダーさんにとってはあまり魅力が……。
バイクサイトではなく、普通に区画サイトを予約する方が良いかもしれません。
バイクで区画を利用する場合のみ、1区画内にバイク2台とテント2張りができるので、デュオならアリですよ!
ソロなら八風キャンプ場よりも、その近辺にあるキャンプ場を利用した方が良いと思います。
他のキャンプ場についての詳細は、後述の「周辺情報」にまとめています!
バンガロー
バンガローは管理棟周辺に9棟建てられています。
大きさ | 棟数 | 料金 |
---|---|---|
6畳 | 4棟 | 9,000〜15,000円 |
10畳 | 3棟 | 13,000〜24,000円 |
15畳 | 2棟 | 19,000〜39,000円 |
チェックイン・アウトの時間はオートサイトと同じですが、アーリー・レイトはそれぞれ+2,000円と、オートサイトよりも倍の値段になります。
バンガローの雰囲気として、6・10畳は広場に並んで建てられており、青空が眺められる環境。
エアコン・テーブルが完備!
寝具はありませんので、自分で用意する必要があります!
冬季(10〜3月)は1人2,000円で寝具セットのレンタルもありますよ。
15畳は森の中に建てられており、木漏れ日が気持ち良い環境です。
エアコン・テーブルのほかに、冷蔵庫や薪ストーブも完備!
加えて2棟あるうちの1棟「桜」には、ドラム缶のお風呂もありますよ!
ただしこちらも寝具がありませんので、自分で用意するか冬場はレンタルしましょう!
日常では決して味わえない体験を、バンガローで楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細はこちらをご覧いただくと、わかりやすいですよ!
周辺情報
この項目では、八風キャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
そばの華
所在地 | 〒510-1327 三重県 三重郡 菰野町 根の平5-5 |
営業時間 | 11:00~14:00 (毎週月曜 定休) *そのほかの曜日も休みの時があります。HPでご確認ください。 |
連絡先 | 059-396-5570 |
ホームページ | そばの華 |
八風キャンプ場から約7分のところにある、キャンプ帰りに寄りやすい蕎麦屋さんです。
店内は非常に雰囲気が良く、その中でいただく蕎麦は絶品!
硬くて食べ応えがあり、風味豊か・喉越し最高!
蕎麦湯はかなりトロトロで、蕎麦の旨味が凝縮されています。
飲み終えた時に、ほっとため息が出るくらい美味しかった……。
八風キャンプ場から帰る際に、ぜひ寄りたい蕎麦屋さんですよ!
ピアゴ 菰野店
所在地 | 〒510-1312 三重県 三重郡 菰野町 竹成 字高原3998-7 |
営業時間 | 9:00~21:00 (年中無休) |
連絡先 | 0570-009-186 |
ホームページ | 「毎日の暮らしに安心・品質・お手頃感を」アピタ・ピアゴ |
八風キャンプ場から約13分のところにある、一番近いスーパーです。
新名神高速道路 菰野ICからだと約8分で寄ることができます。
昔ながらのスーパーといった雰囲気ですが、品揃えは豊富!
100円ショップ「Seria」もあるので、必要なものが一通り揃います!
キャンプ場周辺での買い出しを考えている方は、こちらが利用しやすいと思いますよ!
アクアイグニス
温泉だけでなくケーキ屋さんや時期によってはイチゴ狩りなど、様々な施設があります。
露天風呂には竹林が広がり、趣ある雰囲気にうっとりしてしまいます。
八風キャンプ場から帰る際は、こちらに寄ってみても良いかもしれません。
温泉を存分に満喫した後、絶品のスイーツを頬張る……最高の休日になること間違いなしです!
湯の山温泉 湯元 グリーンホテル
所在地 | 〒510-1251 三重県 三重郡 菰野町 千草7054-173 |
営業時間 | 日帰り入浴 10:00~18:30 (19:30 退館) なお、定休日は金曜日。 |
利用料 | 【大人(中学生以上)】 平日 800円 土日祝 1,000円 【小人(4歳以上)】 平日 400円 土日祝 500円 |
連絡先 | 059-392-3110 |
ホームページ | 湯の山温泉 湯元 グリーンホテル 【公式ホームページ】 |
全国でも有数の、2種類の源泉から構成される温泉が特徴で、八風キャンプ場から約18分のところにあります。
2号泉、3号泉、4号泉と複数の温泉があり、それらを用いた4つのお風呂に入ると、身も心もリラックスできること間違いなしです。
特に一番奥にある大露天風呂「なごみの湯」はいつまでも入浴していたくなるほど良いお風呂ですよ!
ちなみに、こちらでは飲める温泉「みどりの源泉水」もありますので、身体の中からリフレッシュすることも可能です!
様々な泉質をの温泉を存分に楽しみたい方は、こちらを利用しましょう。
もみじの里 松原オートキャンプ場
八風キャンプ場から滋賀県方面へ約25分移動したところにある、川沿いのキャンプ場です。
晴れた日にはライム色の清流を眺めつつ、まったりキャンプ!
もちろん川遊びもできますので、夏のキャンプにピッタリ!
しかも昨今のキャンプ場では珍しくなった、直火ができるキャンプ場なんです!
利用する日によっては最大33時間も滞在できるので、ゆっくりまったり直火キャンプを楽しめますよ!
青川峡キャンピングパーク
八風キャンプ場から約20分のところにある、キャンプ初心者にオススメのキャンプ場です。
超高規格ですよ!
なお東海環状自動車道 大安ICからであれば約13分で到着することができます。
こちらのキャンプ場のすぐそばには綺麗な川が流れていて、もちろん川遊びも可能!
更には大きな公園が併設されているので、小さなお子さんが自然の中で存分に遊べる環境が整っています。
またトイレや炊事場は手入れが行き届いていて非常に綺麗。
おまけにキャンプ場出入り口にはゲートがあるのでセキュリティ面においても安全・安心!
まさしくファミリー・キャンプ初心者の方にとってお勧めのキャンプ場ですよ!
ちなみにライダーズサイトも用意されているので、バイクでキャンプを予定している方は断然こちらのほうがオススメです!
尾高高原キャンプ場
八風キャンプ場から約10分!
新名神高速道路 菰野ICからだと、約11分!
区画整備されていて車も横付けすることができるオートキャンプ場です。
日中は四日市市の町並みを一望でき、夜になると眼下に広がる綺麗な夜景と満天の星空を楽しむことができます。
朝明茶屋キャンプ場と同じく管理人さんが優しい方なので、安心して利用することができますよ。
グリーンランドあさけ
八風キャンプ場から約12分のところにある、緑あふれるキャンプ場です。
新名神高速道路 菰野ICからだと、約10分!
アスレチックがあったり川遊びができたりと、ファミリーにオススメ!
ルールがきちんと決められていたり、分別すればゴミを捨てられたりと、初心者キャンパーさんも安心して利用できます。
このキャンプ場の最大の魅力は、各サイトごとに炊事場・炭捨て場があること!
利便性がかなり高いですよ!
朝明渓魚苑
若くて好青年な管理人さんによって経営されており、八風キャンプ場から約15分で訪れることができます。
新名神高速道路 菰野ICからだと、約12分!
人の手の入りすぎていない自然と澄みきった朝明川を楽しむことができます。
朝明茶屋キャンプ場と違うのは、キャンプサイトのすぐそばに朝明川が流れていて、森と川を存分に楽しめる点でしょうか。
また三重県内で唯一、イワナを釣って自分のキャンプサイトで食べることのできるキャンプ場ですよ。
朝明茶屋キャンプ場
八風キャンプ場から約17分のところにあります。
新名神高速道路 菰野ICからだと、約14分。
個人的に。
菰野町にあるキャンプ場の中では、群を抜いて最高なキャンプ場。
この朝明茶屋キャンプ場に敵うキャンプ場は無いと思っています。
朝明ヒュッテキャンプ場
朝明茶屋キャンプ場の隣にあるキャンプ場です。
こちらはなんと、直火OK!
一部のサイトには炉が置いてあるので、直火初心者に最適なキャンプ場です!
ただしキャンプサイトに車の乗入れができるところと、そうでないところがありますので、利用される際は注意しておいた方が良いかもしれません。
西山荘
前述の朝明茶屋キャンプ場・朝明ヒュッテキャンプ場のすぐ近くにあるキャンプ場です。
自然を色濃く残していて、良い意味で整備されすぎていません!
ありのままの自然を楽しむことができます!
またキャンプサイトのすぐそばには無色透明の澄んだ川が流れていて、川遊びはもちろんのこと、小魚を釣ってその場で調理――いただきます、なんてこともできちゃいます!
荷物を運び入れる必要がありますので、宿泊は多少玄人向けですが、ファミリーでのデイキャンプにもうってつけのキャンプ場ですよ!
鳥居道山キャンプ場
ツーリングスポットである鈴鹿スカイライン沿いにあるキャンプ場です。
八風キャンプ場から車で約18分、新名神高速道路 菰野ICからだと、約5分!
管理人さんがとにかく最高で、この朝明茶屋キャンプ場の管理人さんのことを「師匠」と呼ぶ方!
なるべくキャンパーの意向に沿うようなサイトの采配をしてくれるので、キャンプした時の満足度が高いです。
キャンパーさんはもちろんのこと、キャンプツーリングを考えているライダーさんや、登山やトレッキングでの拠点を考えている方にもお勧めですよ。
ちなみにソロだと1泊1,500円で利用できるので、バイクでキャンプを考えている人は、八風キャンプ場よりもこちらの方が断然オススメです!
愛郷の森
八風キャンプから滋賀県方面に、約39分移動したところにあります。
川遊びもできる林間キャンプ場です!
高規格なキャンプ場は区画整備されて自然感が薄くなりがちですが、こちらはより自然を感じられる環境!
気ままでマイペースなヤギと出会うこともできます!
また歩いていける距離にジェラートショップもあるので、夏場の利用にピッタリなキャンプ場ですよ!
八風キャンプ場 まとめ
川と森のコントラストが楽しめる、自然豊かなキャンプ場!
名古屋市から約1時間と、アクセスが非常に良い!
場内には複数の川が流れており、手軽に川遊びが楽しめます。
川には非常時の浮き輪が常備されているので、安心してお子さんを遊ばせられます!
時折、突風が吹くことも。風が強い場合が多いので、ペグダウンはしっかりと!
ゴミは捨てられず、全て持ち帰りです。
設備やサービスが、価格に対して低め。他のキャンプ場と比べると割高です。
どれだけ空いていようとも、キャンプサイトの場所は選べません。
薪は針葉樹1束600円、広葉樹1束800円。妥当な値段設定です。
ゴミは捨てられませんが、薪を束ねる針金のみ回収してくれます。
その日の利用客が全員チェックインすると、管理人さんはすぐに帰られます(平日の場合)。
シャワー室は24時間いつでも利用可能で、10分300円。
家族風呂を利用する場合、事前予約が必須です。45分1,600円。
管理棟の目の前にあるトイレには、5分100円のドライヤーが設置されています。
センターハウスとキャンプ場中央にあるトイレは洋式で、便座ヒーター・ウォシュレット付き。
出口付近にあるトイレは洋式ですが、蓋つきのボットンタイプ。便座ヒーターはありますが、ウォシュレットは付いていません。
炊事場は川の水を利用しています。温水未対応で、スポンジや洗剤の備え付けもありません。
八風キャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
コスパはあまり良くありませんが、川遊びができてファミリーでも利用しやすいキャンプ場でしたよ。
この記事が八風キャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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