【朝明渓魚苑】イワナを釣りながら渓流と自然を存分に楽しめるキャンプ場! 

キャンプ
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今回は三重県三重郡菰野町にある朝明渓魚苑についてまとめていきます。

非常に好青年な管理人さんで、気持ち良く利用することができましたよ!

 

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基本情報

名称朝明渓魚苑
所在地〒510-1251
 三重県 三重郡 菰野町 千草 7169-1
アクセス
新名神高速道路 菰野ICから
 →約15分

東名阪自動車道 四日市ICから
 →約25分

愛知県名古屋市から高速利用
 →約1時間

三重県津市から高速利用
 →約1時間
利用料
川原サイト
 3,000円~

森サイト「峰」
 3,000円~

森サイト「それ以外」
 2,500円~

上記に加えて入場料
 +500円

その他車両複数台の追加料金等もあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
営業期間通年営業
チェックイン・アウト イン:14:00~17:00
アウト:~翌10:00

*アーリーチェックインやレイトチェックアウトの制度もあり。
連絡先TEL:059-393-1798
Email:keigyoen.asake@gmail.com
ホームページ朝明渓魚苑キャンプ場

*アーリーチェックインは+1,000円で10:00〜。

 

発展途上……だがそれが良い!

2020年に新しいオーナーさんに代わり、キャンプサイトとしてリスタートした朝明渓魚苑。

正直なところ、設備としては他の高規格サイトと比べると残念な部分も多い印象……。

しかし!

実は朝明渓魚苑は、キャンプの良さを。キャンプを楽しむ本質を体感できるキャンプ場なんです。

チェックインを済ませて林間サイトに案内してもらう際、

自然のままに作られた道を管理人さんに続いて進んでいきます。

整備された階段なんてもちろん無くて、自然そのままの段差を下ります。

もうこの時点でわくわくが止まりません 笑

「こちらです」

と案内された場所は、良い意味で人の手が入りすぎていない、自然を満喫できる林間サイト。

冬場で木々の葉が落ちて少し寂しいですが、暖かくなってきたら今(2020年12月)以上に良い雰囲気なんだろうなぁ、と妄想!

なんだかどんどん楽しくなってきて、テントを張る前に周辺の散歩とかしてしまいました 笑

 

「今はまだ」整っていない状況なのかもしれませんが、それでもこの朝明渓魚苑には他のキャンプ場にはない魅力がありますので、後述していきます。

今後設備が整ってきたらかなり良いキャンプ場になると確信しています

現に、利用させていただいた時はちょうどトイレが改装されて綺麗になっていたため、気持ち良く利用することができました。

今後が本当に楽しみです!

 

夏場は川遊びもできる

朝明渓魚苑は川へのアクセスが非常に簡単です。

緩い斜面を降りるとすぐに朝明川があり、澄んだ川で遊ぶことも可能です。

例えば。

川のすぐ近くにはBBQ場が設置されているのでレンタル!

10:00に到着して早速川遊び!

お腹が空いてきたら川からあがって、BBQ!

……最高です。

朝明渓魚苑では大自然に囲まれて、お酒にお肉に川遊び! といったような、充実した休日を過ごすことができそうですよ。

 

イワナを釣ることができる

朝明渓魚苑では三重県内のキャンプ場の中で唯一、イワナ釣りを体験することができます。

テントを張って一息ついたらイワナ池で釣りを楽しむ。

釣ったイワナは自分のサイトに持ち帰り、焚火で炙って……いただきます。

……絶対旨いですよね!!

大自然に包まれ木漏れ日に癒されながら、新鮮なイワナを頬張ることができるのは、三重県内でここだけなんです!

下処理代込みで釣ったイワナ100gにつき500円、釣具のレンタルで150円でこのような体験をすることができるので、訪れた際は利用してみると楽しいかもしれませんよ!

釣り堀の営業時間は10:00~16:00です!

 

荷物を運ぶ必要がある

朝明渓魚苑はオートサイトではありませんので、荷物をサイト内に運ぶ必要があります。

その一連の流れをまとめていきますね。

 

林間サイトの場所を教えていただいた後、車を停める場所について説明をいただきました。

朝明渓魚苑の入り口から少しだけ来た道を戻って、1軒だけ建つ民家? を越えたあたりにある上の画像のような場所から進入します。

最初全然気付かず普通に通り過ぎてしまいましたので、ちょっと注視したほうが良さそう 笑

進入すると、このように開けた土地が現れます。

「第二駐車場」です。

ここに車を停めて上の画像の右側、ドラム缶の向こうの、

この細い道から林間サイトにアクセスすることができます。

見ての通りの細さなので、アウトドアワゴンで荷物を運ぶには厳しそうでした。

……では、人力で荷物を運ばないといけないのかと言うとそうではありません。

管理棟で一輪車を無料で借りることができ、しかもその一輪車は軽い素材でできているため楽に荷物を運ぶことができます

荷物が多い方は往復が大変かもしれませんが、駐車場から近いサイトを選択しておけば少し楽にはなるかもしれません。

サイトの内容については後述の「サイト情報」で詳しくまとめていきます。

 

設備情報

この項目では朝明渓魚苑キャンプ場の設備について解説していきます。

現状(2023年8月現在)、設備は必要最低限のものとなっています。

無料でゴミを捨てることは出来ず、持ち帰る必要がありますのでご注意ください。

ちなみに有料になりますが、燃えるゴミ、生ゴミ、缶、ペットボトル、BBQ網等を分別して500円を支払うことで、全て引き取ってもらうこともできます。

なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

 

管理棟

場内にある大きな建物の作業場で、チェックインの受付をします。

管理人さんはお若くて優しそうな方で、丁寧な説明に好感を持ちました。

その影響なのか、いつも使う以上に薪を購入 笑

1束500円でした。

よく燃えて暖かったので、薪はたぶん針葉樹なのかなぁ、と思います。

他にも炭も500円で販売されているようでした

追記
2021年11月より、広葉樹の薪が1束800円で販売開始されています。
1束500円の薪は在庫限りとなり、完売後は仕入れの目途が立つまで広葉樹の薪のみの販売となるようです。

ちなみに灰は管理人さんが後ほど持ってきてくれる缶に入れます。

他のキャンプ場のように焚火台を灰捨て場に運ぶ必要がないので、気楽に焚火を楽しむことができましたよ。

 トイレ

2020年の12月に改装されたようで、今回ちょうど利用することができました。

できたてなので当然と言えば当然ですが、すごく綺麗でした。

男性用の小便器が1つと、個室が2つ。

個室は洋式で、便座ヒーター付きのウォシュレットなし。

快適に利用することができましたよ!

ただ、小さな小屋に男性と女性のトイレが併設されているため、女性の方は利用しづらいかも……。

 

炊事場

林間サイトに1つ設置されています。

問題なく利用することができました。

他にも川原サイト1つと、BBQ場にもう1つ設置されています。

上の画像はオフシーズンの時のなので落ち葉がたまっていますが、2021年5月に訪れた際は綺麗に手入れされていましたよ。

 

全天候型BBQ場

朝明川のすぐ傍で日帰りBBQを楽しむこともできますが、BBQ道具や食材は持ち込みになります。

U字溝のBBQテーブルとその隣のオレンジ色のテーブルを両方利用する形で、10:00~16:00の間利用することができます。

更には屋根が付いているので、天候に関係なくBBQができますよ。

全天候型BBQ場の一番奥には綺麗な炊事場があり、洗い物が非常に楽でした。

16:00の時点で完全撤収しないと延長料金が発生してしまうので、レンタルするテーブルをこの炊事場の近くにすると非常に楽です。

 

このBBQ場の利用料金として、1人につき800円でレンタルすることができるので、非常にリーズナブル!

安い値段でBBQを楽しめることに加えて、

川へのアクセスが良いため、存分に川遊びをすることができます。

また前述のイワナを釣ってこちらで焼いて食べることもできますので、お手軽に新鮮な川魚をいただけます。

ちなみに使用後の炭は水をかけずにそのまま放置して帰ってもOKでしたので、帰りも非常に楽でしたよ!

 

サイト情報

この項目では朝明渓魚苑キャンプ場のキャンプサイトについて解説していきます。

なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

 

川原サイト

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川原サイトはBBQ場の隣、朝明川のすぐそばにあります。

BBQのシーズンは日中、少し騒がしいかもしれません。

しかし夜は川の流れる音をBGMに、星空を堪能することができますよ。

川へのアクセスが抜群に良いため、ファミリーでの利用にオススメのキャンプサイトですね!

 

森サイト「滝」

「滝」サイトは個人的に一番良いなと思ったサイトです。

他の森サイトはサイト同士隣接した形で構成されていますが、ここだけ唯一独立しています。

お隣キャンパーさんに気を遣わなくて良い分、気軽なキャンプを楽しむことができますよ。

しかしサイトはあまり大きくなく、かなり大きなファミリー向けのテント等が張れるほどの広さはありません。

ソロやデュオ向けのサイトでしょうか。

ちなみに、森サイト内では駐車場から2番目に近い距離に位置しています。

一番近くの駐車場に車を停めた場合、サイトまでかかる時間は約1分くらいでしょうか。

サイトからは朝明川を見下ろすことができて、雰囲気は良かったです。

柵等はありませんので、転げ落ちないよう注意っ! 笑

森サイト「岳」「峰」

「岳」サイトと「峰」サイトは隣同士でくっついています。

まずは「岳」サイトです。

若干広目のサイトです。

森サイトの中央に位置しているため、人の往来が気になりそうではあります。

また、すぐ傍に炊事場があるので、他の利用者さんがいると気になってしまうかも……。

間違っても、炊事場を独占するような設営の仕方はやめましょうね 笑

同じ価格帯(2500円~3500円)の「滝」「渓」「稜」サイトと比べて9㎡~12㎡も広いので、大きめのテントを張りたい方はこちらがお勧めですよ。

次に「峰」サイトです。

奥の炊事場がある辺りが「岳」で、その手前の赤枠で囲った辺りが「峰」です。

広さが70㎡と、他の森サイトに比べて約1.5倍という広いサイトです。

広い分、他の森サイトよりも500円高くなっていますが、その価値は十分にあるかと思います。

「岳」と隣接する形で設定されていて隣が気になりそうな雰囲気がありますが、その広さのおかげで余裕をもって設営することができます。

また車を停めることになる「第二駐車場」に一番近いサイトになるので、荷物の運搬が他のサイトに比べると楽ですよ。

 

森サイト「渓」「稜」

画像のだいたい真ん中くらいから右が「渓」サイトで左が「稜」サイトです。

もともと1つだったサイトが、この2つに分割されました。

実際に見た感じだとやっぱり「隣が近いなぁ」という印象。

森サイトの中でも一番奥に位置しているので、第二駐車場からの荷物の運搬は若干大変そう。

「渓」サイトには水道があります。

ただ位置が悪くて、絶妙に独占状態になりそうな場所にあるんですよねぇ。

「渓」サイトを借りたキャンパーさんの設営方法次第ではありますが、正直「稜」を借りた人はかなり使いづらいかもしれません。

 

ただこの2つのサイトは奥まったところにあるので、プライベート感は他に比べて高いです。

そのためグループキャンプでこの2つを予約し、1つのエリアとして利用すると、かなり使い易いサイトに変貌すると思います。

テントは1区画につき2張までは無料で、3張目から1000円の追加料金がかかります。

つまり2つの区画を借りることで4張までは無料で設営することができるので、2つ借りるとしても、1人当たりの負担はかなり抑えることができそうですよ。

 

池サイト「淵」「瀞」

「淵」サイトと「瀞」サイトは隣同士になっており、境目を遮るものはありません。

この2つのキャンプサイトのコンディションは、砂地。

ですがペグを打ち込んでみるとかなり硬く、高頻度で石に当たりました。

プラスチックのペグでは歯が立たないので、鍛造製の丈夫なペグを用意しておくことを強くオススメします。

また、雨の日には特に注意が必要です。

雨粒により砂が跳ねて、キャンプギアがベタベタになります。

しかもチェックアウトが10:00まで。

砂まみれになったキャンプギアを車に押し込み、家でメンテナンスをすることになる可能性もありますよ。

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「瀞」サイトはすぐそばに炊事場があるので、かなり手軽に利用できます。

この水道の排水はそのまま地面に流れていきますので、環境に優しい洗剤を使いましょう。

なお車の乗り入れはできませんので、30〜40歩くらいのところにある駐車場から荷物を運び入れる必要があります。

森サイトや川原サイトは一輪車か人力でしか荷物を運べませんが、こちらはアウトドアワゴンでも手軽に荷物を運べますよ!

……ただし、「淵」サイト利用者がいない場合に限りますが。

くつろいでいる時に、自分のサイトを何往復も荷物を運ぶために侵入されたら、良い思いはしませんよね。

到着した時に、すでに「淵」サイト利用者がいる場合は、迂回して人力で荷物を運ぶことになりそうです。

「淵」サイトは朝明渓魚苑キャンプ場の中で唯一、車の横付けができるサイトです。

あくまでも「横付け」なので、サイトの面積を削ることなく、丸々設営に使えますよ!

設営・撤収の手軽さを重要視される方は、まず間違いなくオススメのサイトです!

しかし、炊事場は「瀞」サイトの隣にあるものを使用しますので少し注意が必要です。

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「瀞」サイト利用者がいる状態でサイトを横断するのは流石にどうかと思いますので、迂回して炊事場に向かったほうが良いかもしれませんよ。

また「淵」サイトには若干の傾斜があるので、設営に工夫が必要かもしれません。

それぞれ一長一短がある「淵」サイトと「瀞」サイトですが、2つ同時に予約してのグループキャンプには最適です。

ファミリーテント×2とタープ×1を設営しても余裕のある広さなので、かなり快適!

設営・撤収や炊事場の利用で、迂回する必要が全くありません!

管理人さんもすごく良い方なので、朝明渓魚苑キャンプ場でのグループキャンプ、かなりオススメですよ!

ただし、ソロのグループキャンプの場合、テント3張り目からは+1,000円の追加料金がかかる点にはご注意ください!

 

周辺情報

この項目では、朝明渓魚苑の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。

なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。

 

三休の湯

所在地〒510-1251
 三重県 三重郡 菰野町 千草 7163
営業時間土・日・祝日
11:00~20:00

*1月、2月は冬季休業
利用料大人 700円
小人 350円
連絡先059-393-5439
ホームページ三休の湯 ~朝明渓谷のお風呂とカフェ~

朝明渓魚苑からなんと車で1、2分!

かなり近いです。

ちなみに歩くと5分!

道中は緩やかな傾斜があります。

いやあ。キャンプ場の近くにお風呂があると、本当に助かりますよねぇ。

しかもシャンプー・リンス・ボディソープ完備!

内湯しかありませんが、朝明渓魚苑にはない大きな浴槽で伸び伸びリラックスできます。

またお風呂上がりには100円引きで美味しいコーヒーを楽しむことができますよ!

ただ残念なのは、帰りに温泉寄っていきたいわぁ~って方だと、朝明渓魚苑のチェックアウトが10:00で、三休の湯の営業開始が11:00――1時間の待ち時間が発生してしまうということですね……。

しかも冬季(1月~2月)は休業されているので注意!

 

アクアイグニス

温泉だけでなくケーキ屋さんや時期によってはイチゴ狩りなど、様々な施設があります。

露天風呂には竹林が広がり、趣ある雰囲気にうっとりしてしまいます。

温泉は成分が強いので、温泉から出た後の「あれ」には時間を奪われます……!

温泉とスイーツを楽しみたい方はこちらを利用しましょう。

 

希望荘

ゴンドラに乗って温泉旅館へ向かったり。

ハンモックで揺られながら海まで見渡せるほどの四日市市の街並みを堪能したり。

温泉に入るまで、そして入った後も存分に楽しむことができます。

また泉質が良くラドンが含有されているので、入浴後はポカポカと気持ち良いですよ。

温泉と四日市の町並みを一望できる景観を楽しみたい方は、こちらを利用しましょう。

 

湯の山温泉 湯元 グリーンホテル

所在地〒510-1251
 三重県 三重郡 菰野町 千草7054-173
営業時間日帰り入浴
 10:00~18:30
 (19:30 退館)

なお、定休日は金曜日。
利用料【大人(中学生以上)】
 平日   800円
 土日祝  1,000円

【小人(4歳以上)】
 平日   400円
 土日祝  500円
連絡先059-392-3110
ホームページ湯の山温泉 湯元 グリーンホテル
【公式ホームページ】

全国でも有数の、2種類の源泉から構成される温泉宿です。

2号泉、3号泉、4号泉と複数の温泉があり、それらを用いた4つのお風呂に入ると、身も心もリラックスできること間違いなしです。

特に一番奥にある大露天風呂「なごみの湯」はいつまでも入浴していたくなるほど良いお風呂ですよ!

ちなみに、こちらでは飲める温泉「みどりの源泉水」もありますので、身体の中からリフレッシュすることも可能です!

様々な泉質をの温泉を存分に楽しみたい方は、こちらを利用しましょう。

 

尾高高原キャンプ場

朝明渓魚苑からわずか10分のところにあります。

森林の中でワイルドなキャンプが楽しめる朝明渓魚苑とは真逆の、区画整備されて車も横付けすることができるキャンプ場です。

日中は四日市市の町並みを一望でき、夜になると眼下に広がる綺麗な夜景と満天の星空を楽しむことができます。

チェックインできる時間が早く、長い時間滞在することができるので存分にキャンプを楽しむことができますよ。

 

八風キャンプ場

朝明渓魚苑から約15分のところにあるキャンプ場です。

名古屋市から高速道路で約1時間と、かなりアクセスが良い!

また場内には川が2本流れており、川遊びに最適!

しかも非常時の浮き輪が常備されているので、安心して子どもたちを遊ばせられます!

ファミリーでの利用にオススメのキャンプ場ですよ!

暑くなってきた時期に訪れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに冬場はソロ割引もあるので、ソロの方は冬場が狙い目です!

 

鳥居道山キャンプ場

ツーリングスポットである鈴鹿スカイライン沿いにあるキャンプ場です。

朝明渓魚苑から車で約15分!

管理人さんがとにかく最高です!

なるべくキャンパーの意向に沿うようなサイトの采配をしてくれるので、キャンプした時の満足度が高いです。

キャンパーさんはもちろんのこと、キャンプツーリングを考えているライダーさんや、登山やトレッキングでの拠点を考えている方にもお勧めですよ。

 

朝明茶屋キャンプ場

朝明渓魚苑からの約2分、さらに山奥へ進んだところにあります。

個人的に。

朝明渓谷にあるキャンプ場の中では、群を抜いて最高なキャンプ場。

この朝明茶屋キャンプ場に敵うキャンプ場は無いと思っています。

 

朝明ヒュッテキャンプ場

前述「朝明茶屋キャンプ場」の隣にあるキャンプ場です。

こちらはなんと、直火OK!

一部のサイトには炉が置いてあるので、直火初心者に最適なキャンプ場です!

ただしキャンプサイトに車の乗入れができるところと、そうでないところがありますので、利用される際は注意しておいた方が良いかもしれません。

 

西山荘

前述の朝明茶屋キャンプ場・朝明ヒュッテキャンプ場から更に、約1分ほど進んだところにあるキャンプ場です。

自然を色濃く残していて、良い意味で整備されすぎていません!

ありのままの自然を楽しむことができます!

またキャンプサイトのすぐそばには無色透明の澄んだ川が流れていて、川遊びはもちろんのこと、小魚を釣ってその場で調理――いただきます、なんてこともできちゃいます!

荷物を運び入れる必要がありますので、宿泊は多少玄人向けですが、ファミリーでのデイキャンプにもうってつけのキャンプ場ですよ!

 

グリーンランドあさけ

朝明渓魚苑へ向かう山道の途中、必ずこのキャンプ場が出てきます。

アスレチックがあったり川遊びができたりと、ファミリーにオススメ!

ルールがきちんと決められていたり、分別すればゴミを捨てられたりと、初心者キャンパーさんも安心して利用できます。

このキャンプ場の最大の魅力は、各サイトごとに炊事場・炭捨て場があること!

利便性がかなり高いですよ!

 

かもしかオートキャンプ場

朝明渓魚苑から滋賀県方面へ約42分。

愛知県 名古屋市からだと約1時間20分で到着できます。

徒歩圏内に温泉がある、高規格なキャンプ場です!

川遊びができるほか、花火スペース・ジャグジー・ドッグラン・キャッチボール広場など、遊べる施設がいっぱい!

また無料でアーリーチェックインができるので、滞在時間を長くすることも可能!

キャンプ初心者やファミリーにオススメのキャンプ場ですよ!

 

FREE AND EASY CAMP RESORT

朝明ヒュッテキャンプ場から約12分!

2022年8月にできたばかりのキャンプリゾート施設です!

炊事場は温水対応、冷暖房完備のトイレ、シャワールームと、かなり高規格!

しかも隣には温泉施設「片岡温泉 アクアイグニス」が併設!

この辺りにはないグランピングも充実しているので、まさにアウトドア初心者にもオススメのキャンプリゾートですよ!

 

朝明渓魚苑 まとめ

「今はまだ」整っていない状況ですが、今後設備が整ってきたらかなり良いキャンプ場になりそうなポテンシャルを秘めています。

川へのアクセスが非常に良好です。

川のすぐ近くにはBBQ場があるため、大自然に囲まれてお酒にお肉に川遊び! といったような、充実した休日を過ごすことができそうです。

三重県内で唯一、「イワナ」を釣って食べることができるキャンプ場です。釣ったイワナは自分のテントサイトで焚火で炙って食べることも可能です。

釣り堀は10:00~16:00までの間しか利用できませんので、体験したい方は早めにチェックインしましょう。

オートサイトではないため、荷物をサイト内に運ぶ必要が。道は細いため、アウトドアワゴンの使用は厳しそう。

基本的にゴミは全て持ち帰りです。ただし500円を支払うことで、キャンプ場が引き取ってくれます。

薪は1束500円。おそらく全て針葉樹。炭も500円で販売されています。

灰は管理人さんが各サイトに持ってきてくれる缶に入れるため、わざわざ焚火台を持ち運ぶ必要はありません。そのためいつもより気軽に焚火を楽しむことができました。

トイレは2020年12月に新設されて、かなり綺麗。

1つの小屋に男女のトイレが並んでいますので、女性の方は利用しづらそうです。

全天候型BBQ場は場所(椅子と炉)のレンタルのみ。道具や食材は全て自分で用意する必要があります。

朝明渓魚苑の各サイトについては、記事の本文でご確認ください。

 

さいごに

今回利用してみて、今後が非常に楽しみなキャンプ場だと感じました。

特にイワナを釣って自分のテントで調理できるのは三重県内でもここだけですので、この点だけでも利用してみる価値はありますよ!

また暖かくなったら利用してみたいなと思います。

それでは。

 

当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

その他のキャンプ場については以下をご覧ください。

 

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