今回は滋賀県甲賀市にある、高規格なキャンプ場です。
高規格な上、すぐそばに温泉がある――キャンプ初心者にとって非常に利用しやすい環境が整っていました!
この記事ではそんな「かもしかオートキャンプ場」の、基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「かもしかオートキャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報

名称 | かもしかオートキャンプ場 |
所在地 | 〒528-0201 滋賀県 甲賀市 土山町 大河原1104 (管理棟である「かもしか荘」の住所) |
アクセス | 新名神高速道路 菰野ICから下道 → 約30分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約1時間15分 三重県 津市から下道 → 約1時間 新名神高速道路 甲賀土山ICから下道 → 約20分 大阪府 大阪市から高速利用 → 約1時間30分 滋賀県 大津市から高速利用 → 約1時間 |
利用料 | 【一般的なオートサイト】 Aサイト 4,800〜8,500円 Bサイト 4,800〜8,500円 【特殊なオートサイト】 Cサイト 9,000〜20,000円 Dサイト 4,800〜8,500円 SAサイト 11,000〜18,000円 SBサイト 11,000〜18,000円 SCサイト 14,000〜28,000円 *上記に加えて、環境協力金100円/1人1泊ごと |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】13:00〜20:00 【アウト】翌7:00〜11:00 |
連絡先 | 0748-69-0352(9:00〜18:00) |
ホームページ | 大河原温泉アウトドアヴィレッジ かもしかオートキャンプ場 |
*アーリーチェックイン:無料(10:00〜)、レイトチェックアウト:1,000〜4,000円(〜17:00)。
*予約は公式HPでのネット予約か、上記電話番号から。
*ペット同伴可能。リード必須・キャビン内進入不可。
施設内に温泉がある!
12歳未満 | 12歳以上 | 65歳以上 | |
---|---|---|---|
入浴料 | 250円 | 500円 | 400円 |
かもしかオートキャンプ場は「大河原温泉 かもしか荘」というホテルが運営しているキャンプ場です。
そのため、徒歩でこのホテルの温泉に向かえるんです!

ちなみにキャンプサイトから温泉に向かうには、場内に架かる大きな橋を渡っていきます。
そのルートは以下の通り。
まずは自分のサイトから歩いて橋の方へ。
橋を渡るとホテルの裏手に出ますので、まわり込んで入口へ移動。
あとは受付の券売機でチケットを買うだけ。
サイトからここまで、約5分で到着できますよ!
温泉には内湯と露天風呂があります。
露天風呂は少しぬるめなので、長く温泉を楽しめますよ!
なお今回の利用は平日のど真ん中だったのでゆっくり利用できましたが、土日などの混雑時(かもしか荘の定めるトップ・ハイトップシーズン)には時間制限がかかります。
最速で15:00~16:00、最後で19:00~20:00と、1時間ごとの予約制。
混雑する日に希望の時間帯がある方は、早めに到着して予約を入れておくと良いかもしれません。
ちなみに本来の利用可能時間はチェックイン〜22:00(最終受付21:00)、翌朝6:00〜9:00(最終受付8:30)ですよ。
温泉から出た後は、待合所でまったりリラックス!
一度でも腰を落とすとお尻に根が生えたように動けなくなりますので、頑張って自分のキャンプサイトに戻りましょう(笑)
川遊びができる!
ホテルとキャンプサイトの間には「野洲川」が流れています。
こちらで川遊びをすることができます。
浅めの川なので、小さなお子さんでも安心して遊ばせられますよ!
河原には大きな石が多いので、足元に注意しましょう。
チェックイン後について
かもしかオートキャンプ場は、管理棟とキャンプサイトが離れています。
一旦公道に出て向かう必要があるため、その道順を解説します。
まず、管理棟はホテルの受付ですので、ホテルの駐車場から出発です。
敷地の入り口から左折し、緩やかな傾斜のある道をまっすぐ進んでいきます。
すると左手側に橋が現れるので、これを渡ります。
渡った先も再び左折するのですが、奥と手前に2つ道が出てきます。
手前の道を進みましょう。
ここからは砂利道になるので要注意!
その上、道のところどころがでこぼこした、天然の減速帯になっています。
かなり揺れますので、スピードに注意しましょう。
車高を落としている車は確実にすりますよ。
薪が高い?

薪は1カゴ1,200円。
一見すると、非常に高い!
ですが量も多いんですよね。
おそらく、2束分くらいはあるんじゃないでしょうか。
そう考えると、1束分で600円。
しかも広葉樹であるクヌギです。
……他のキャンプ場と比べると妥当な値段かな、と思います。
「2束も使わないけど、焚き火はやりたい」
という方は、事前にどこかで調達しておくと良いですよ。
設備情報
この項目ではかもしかオートキャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟
「薪が高い?」の項目でも解説しましたが、かもしかオートキャンプ場の管理棟は、ホテルの受付になります。
非常に丁寧な対応で、気持ちよくチェックインの手続きができましたよ!
ちなみにチェックインは基本的に13:00からですが、無料でアーリーチェックインも可能です。
サイトが空いていたら10:00から入れるのですが、空いているかどうかは当日電話をして確認した方が良いですよ。
もし空いていなかったとしても11:00チェックアウトなので、11:00に到着すれば確実に早く入ることができますよ!
薪などの物販はホテル内の少し離れた部屋にあります。
フロントの脇の道をまっすぐ進んだところです。
ここには薪のほかにも、スウェーデントーチ(1,800 or 2,500円)。
木炭、着火剤、ゴミ袋、OD缶、CB缶、調味料、氷、蚊取り線香。
紙皿などの食器類や、かもしかオートキャンプ場のオリジナルキャンプギアが販売されていました。
物販の充実度は高いですね。
前述したように薪の量が多いので、もし購入される場合はチェックイン時に購入して車で運ぶと楽ですよ。
炊事場
炊事場はキャンプサイトの中心にあります。
安心の温水付き!
水とお湯の栓がそれぞれあって、自分で温度を調節するタイプです!
洗剤やスポンジ・タワシも常備されているので、わざわざ持ち込む必要はありませんよ。
調理や食器洗いの際に出た生ごみは炊事場に置いてあるポリバケツに捨てましょう。
ジャグジー

かもしかオートキャンプ場にはジャグジーもあります。
炊事場のすぐ横で、なんと無料!
公式HPの空き状況一覧で、オンシーズン(黄色)以上の日程の、14:00から18:00までの間に利用することができますよ。
水着の着用が必須なので、利用を検討されている方は必ず用意しましょう。
なお水着は自分のキャンプサイトで着替える必要があります。
川遊びのついでに利用してみても良いかもしれませんね!
トイレ・シャワー

トイレ・シャワーは炊事場の隣にあります。
便座ヒーター・ウォシュレット付き!
エアコンは付いていませんので、夏場は少し熱気がこもって暑かったです。
トイレに併設のシャワーは、5分100円。
シャンプーなどのアメニティはなく、ドライヤーもありません。
川遊びをして濡れた身体を洗うには最適です。
逆にお風呂目的で利用するなら、せっかくすぐそばに温泉(大人1人500円)があるので、そちらを利用することをオススメしますよ。
ゴミステーション・灰捨て場
ゴミステーションはトイレなどがある建物の裏の道沿いにあります。
捨てられるものは燃えるゴミ、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、金属などの燃えないゴミ、ビン・陶器、ダンボールです。
ほとんどのゴミが捨てられますね。
ちょうどキャンプサイトから帰るときに通る道なので、撤収を終えてキャンプ場から離れる際に、車で運ぶと楽ですよ。
ですが後続車があるときはうまく駐車しないと大渋滞になる恐れがあるので、状況をみてどうするか判断しましょう。
また、このゴミステーションには灰捨て場も併設されていますが、
B-0の目の前にも、灰を捨てられる缶と焚火台が洗える水道が設置されています。
キャンプサイトを利用する人はこちらの灰捨て場の方が近いので、ゴミステーションよりもこちらを利用した方が良いですよ!
花火スペース

花火スペースは川沿いに設定されています。
あまり広くはないので、大人数での利用には向かないかも。
ですが火消し用の缶が常備されているので、後処理が非常に楽!
利用当日の混雑具合で、花火をするかどうか様子を見てみてはいかがでしょうか。
ハンモック・ジップライン

トイレや炊事場の前にある広場には、ハンモックやジップラインが設置されています。
子供だけでなく大人も楽しめますよ!
設営。撤収中やキャンプ中にお子さんを遊ばせられるので、ファミリーキャンパーさんにオススメのキャンプ場ですね。
ドッグラン・キャッチボール広場
キャンプサイトからゴミステーションの前の道を進んでいくと、ドッグランの案内板が現れます。
その案内に従って左折し、階段を上ると、
ドッグラン兼おやこキャッチボール広場に到着です。
かなり広い芝生エリア!
ワンちゃんと一緒に思いっきり遊ぶことができますよ!
ただし単純にテニスコートを改良したような広場ですので、本格的なドッグランと比べると少し見劣りするかもしれません。
サイト情報
この項目ではかもしかオートキャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。

キャンプサイトは全てオートサイトで、AC電源つきです。
またサイトの地面は固く、石によく当たります。
鍛造製のペグを用意することをオススメしますよ。

各サイトには炭受用の焚き火トレーが設置されています。
風で飛ばされないよう石が重しになっているので、脇にのけて使用しましょう。
焚き火をする場合、この焚き火トレーか自前の焚き火シートを使用する必要がありますよ。
ちなみに、かもしかオートキャンプ場はグループキャンプを禁止しています。
が、今回デュオで利用した際は、1つの区画内に2張りテントを立てることができました。
テント追加による料金も発生しませんでしたよ。
3張り以上のソロテントを張りたい方は、一度かもしかオートキャンプ場に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
Aサイト
Aサイトは森沿いにずらーっと並ぶように設定されているため、木陰の多いサイトになります。
夏場には重宝しますが、冬場は後述のBサイトの方が日当たりが良くて良いかもしれません。
夏場に利用するという前提で、実際に見て回った印象だと、A-6、A-7が一番良さそう。
日中のほとんどが木陰で、真夏でも快適に過ごすことができますよ!

ただしサイトから車を出す時、少し出づらいかもしれません。
A-8、A-9だけ一方通行の道沿いに車を停めるので、これらのサイトの利用者が大きい車だと、影響があるかもしれませんよ。

日中の長い時間が日なたになるのはA-8。
朝、太陽が昇るまでの間は木陰になって涼しいのですが、撤収前の10:00ごろにはすでに日なたでしたよ。
Bサイト
Bサイトは森から離れた日当たりの良いサイトです。
夏場のタープは必須!
ほとんどのサイトに木陰が少なめです。
ただ、サイト内に大きな木が植わっていて、木陰の濃い区画があります。

B-3です。
このサイトの周囲と区画内に木があるので、ある程度木陰ができていました。
夏場だとBサイトの中では一番のオススメサイトですよ。
逆に涼しい季節には景観の良いB-0、B-1が良いかもしれませんね。
Dごろ寝
Dごろ寝サイトは林間サイトになっていて、日中のほとんどを木陰の中で過ごすことができます。
夏場の利用に一番オススメのサイトですね。
ですがAサイトやBサイトと比べると区画が小さいため、ファミリー用の大型テントなどは張れない可能性が。
3〜4人用のテントであれば大丈夫そうですよ。
ちなみにDごろ寝サイトはその名にある通り、仰向けに寝そべって星を眺められる人工芝が付いています。
夏の涼やかな夜に、仰向けでリラックスしながら夜空に想いを馳せる――最高すぎますね!

ただ、利用するならD-1が良いと思います。
D-2とD-3だと人工芝が隣同士に設置されているので、お隣の知らないキャンパーさんと一緒に寝転がって、夜空を眺めることになりますよ(笑)
Cサイト(キャビン)
Cサイトは名前に「サイト」と入っているのでキャンプサイト+キャビンと思いがちですが、実質的にはキャビンの利用になります。
キャビンの前にあるスペースは、タープを張ってBBQをするくらいの広さ。
テントを張ることはできません。
キャビン内にはエアコンと小さな冷蔵庫、4人分の寝具が完備されていますので、アウトドア初心者さんに適していますよ。
SCサイト(キャビン付きキャンプサイト)

Cサイトとは逆に、SCサイトはテントも張れてキャビンも利用できるサイトになります。
かなり広い区画なので、ソロテントであれば複数張ることができますよ!
キャンプを楽しむメンバーの中に、
「アウトドアは体験したいけど、テントで寝るのはちょっと……」
という人がいる場合に、最適のキャンプサイトですね!
キャビンにはエアコンと4人分の寝具セットが用意されていますよ。
このSCサイトは大きく2箇所に固まって設定されています。
まず上の画像がSC1、SC2、SC3。
周りにある木のおかげで木陰ができやすいので、夏場の利用にオススメ!
逆に冬場の利用だと、
SC-6、SC-10が良いですよ。
広場になっているので陽が当たりやすく、冬の寒い日でもぽかぽかです。
また季節は関係ありませんが、雨の日にも良さそうです。
この2つのサイトは区画の中心が少し盛り上がった形状をしているため、雨がサイトの隅に流れていく構造をしています。
タープを打つ雨音でリラックスしながら、快適なキャンプを楽しむことができそうですよ!
SAサイト(東屋付きキャンプサイト)

A-10の隣にはSAサイトがあります。
1区画しかありませんが、こちらにはなんと東屋付き!
わざわざタープを張る必要がありません。
雨の日でも安心してキャンプを楽しめますね!
雨の日の利用方法として、この方法ができるかはわかりませんが、自立式のテントを東屋に立て、キャンプサイトにタープを張る――という設営も面白いかもしれません。
SBサイト(デッキ付きテントサイト)

公式HPのサイト紹介には載っていませんが、SBサイトというキャンプサイトもあります。
こちらも1区画のみ。
前述のSAサイトの対面に設定されています。
こちらにはウッドデッキに広場が付いているサイトですよ。
両方にテントを張って仲間内でキャンプを楽しむもよし、ウッドデッキにテント・広場にタープを張るというスタイルもよし。
大人数での利用に向いたサイトですよ。
周辺情報
この項目では、かもしかオートキャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
フレンドマート 土山店


所在地 | 〒528-0231 滋賀県 甲賀市 土山町 頓宮175 |
営業時間 | 9:00〜21:00(年中無休) |
連絡先 | 0748-67-8071 |
ホームページ | AL.PLAZA HEIWADO |
かもしかオートキャンプ場から一番利用しやすいスーパーで、約18分。
小さめで、一般的な食材は取り揃っています。
かもしかオートキャンプ場の最寄りのIC(新名神高速道路 甲賀土山IC)に近い場所にあるので、関西方面から高速道路を使う方は訪れる道中に寄ることができます。
ここで買い出しをしてみても良いかもしれませんよ。
逆に愛知県・三重県方面から訪れる方は、訪れる道中に買い出しできるスーパーがありません。
事前にみなさんの地元か、菰野町にあるIC(新名神高速道路 菰野IC)付近にあるスーパーでの買い出しをオススメしますよ。
希望荘


帰りに寄ってみると良いかもシリーズその1。
かもしかオートキャンプ場から三重県方面へ、約28分走ったところにある温泉旅館です。
ゴンドラに乗って温泉旅館へ向かったり。
ハンモックで揺られながら海まで見渡せるほどの四日市市の街並みを堪能したり。
温泉に入るまで、そして入った後も存分に楽しむことができます。
また泉質が良くラドンが含有されているので、入浴後はポカポカと気持ち良いですよ。
温泉と四日市の町並みを一望できる景観を楽しみたい方は、こちらを利用しましょう。
湯の山温泉 湯元 グリーンホテル


所在地 | 〒510-1251 三重県 三重郡 菰野町 千草7054-173 |
営業時間 | 日帰り入浴 10:00~18:30 (19:30 退館) なお、定休日は金曜日。 |
利用料 | 【大人(中学生以上)】 平日 800円 土日祝 1,000円 【小人(4歳以上)】 平日 400円 土日祝 500円 |
連絡先 | 059-392-3110 |
ホームページ | 湯の山温泉 湯元 グリーンホテル 【公式ホームページ】 |
帰りに寄ってみると良いかもシリーズその2。
全国でも有数の、2種類の源泉から構成される温泉宿です。
2号泉、3号泉、4号泉と複数の温泉があり、それらを用いた4つのお風呂に入ると、身も心もリラックスできること間違いなしです。
特に一番奥にある大露天風呂「なごみの湯」はいつまでも入浴していたくなるほど良いお風呂ですよ!
ちなみに、こちらでは飲める温泉「みどりの源泉水」もありますので、身体の中からリフレッシュすることも可能です!
様々な泉質をの温泉を存分に楽しみたい方は、こちらを利用しましょう。
アクアイグニス


帰りに寄ってると良いかもシリーズその3。
温泉だけでなくケーキ屋さんや時期によってはイチゴ狩りなど、様々な施設があります。
露天風呂には竹林が広がり、趣ある雰囲気にうっとりしてしまいます。
温泉は成分が強いので、温泉から出た後の「あれ」には時間を奪われます……!
温泉とスイーツを楽しみたい方はこちらを利用しましょう。
鳥居道山キャンプ場


ツーリングスポットである鈴鹿スカイライン沿いにあるキャンプ場です。
かもしかオートキャンプ場から三重県方面に、車で約26分!
管理人さんがとにかく最高です!
なるべくキャンパーの意向に沿うようなサイトの采配をしてくれるので、キャンプした時の満足度が高いです。
キャンパーさんはもちろんのこと、キャンプツーリングを考えているライダーさんや、登山やトレッキングでの拠点を考えている方にもお勧めですよ。
黄和田キャンプ場


かもしかオートキャンプ場から約39分のところにある、チェックイン・アウトがフリーなキャンプ場です。
東海環状自動車道 大安ICからであれば約22分で到着することができます。
こちらは設備が最低限な分格安で利用できて、しかも直火OK!
全面フリーサイトで、土日はぎっしりテントで埋まってしまうほど人気ですよ。
そのため確実に場所を確保する対策は必要です。
また黄和田キャンプ場を利用する際には必需品があります。
これ、忘れると詰みますよ(笑)
愛郷の森


かもしかオートキャンプ場から約27分移動したところにあります。
川遊びもできる林間キャンプ場です!
高規格なキャンプ場は区画整備されて自然感が薄くなりがちですが、こちらはより自然を感じられる環境!
気ままでマイペースなヤギと出会うこともできます!
また歩いていける距離にジェラートショップもあるので、夏場の利用にピッタリなキャンプ場ですよ!
かもしかオートキャンプ場 まとめ
徒歩で温泉施設まで行けます。サイトから約5分です。
2022年7月現在、混雑する日の温泉利用は各時間帯で予約制。希望の時間帯がある方は早めの到着を。
すぐそばが川! 川遊び可能です!
管理棟とキャンプサイトは離れていて、チェックイン後に一旦公道を走る必要があります。詳細は本文へ!
薪は1カゴ1,200円。おそらく2束分で、広葉樹。妥当な値段かもしれません。なおチェックイン時に購入して車で運ぶと楽です。
無料で10:00からアーリーチェックインが可能! 11:00だと確実に入れます。
物販の充実度は高いです。
炊事場はお湯がでます。洗剤やスポンジ・タワシも完備!
ジャグジーが無料で利用できます。自分のサイトで水着に着替えましょう。
トイレは便座ヒーター・ウォシュレット付き!
シャワーは5分100円。シャンプー類やドライヤーは用意されていません。
ほとんどのゴミを捨てることができます。
花火スペースやハンモック・ジップライン・ドッグラン・キャッチボール広場と、遊べる施設が豊富にあります。
かもしかオートキャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
自然に囲まれた中で、充実した設備に安心しながら快適に過ごし。
歩いて5分の天然温泉で、身も心もリラックス。
高規格で初心者・ファミリーにオススメのキャンプ場ですよ!
この記事が、かもしかオートキャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立てたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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