今回は和歌山県 和歌山市にある「休暇村 紀州加太オートキャンプ場」について解説していきます。
海を見渡す露天風呂。
区画整備されたキャンプサイト。
とても過ごしやすいキャンプ場でした!
この記事ではそんな休暇村 紀州加太オートキャンプ場の、基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「休暇村 紀州加太オートキャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報
名称 | 休暇村 紀州加太オートキャンプ場 |
所在地 | 〒640-0102 和歌山県 和歌山市 深山483 |
アクセス | 和歌山県 和歌山市から下道 → 約30分 大阪府 大阪市から高速利用 → 約1時間20分 奈良県 奈良市から高速利用 → 約1時間50分 三重県 津市から高速利用 → 約2時間40分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約3時間25分 |
利用料 | 【オートサイト】 ・管理費(4歳〜) 600円/1人 ・サイト使用料 4,000円 【デイキャンプ】 ・管理費(4歳〜) 600円/1人 ・使用料(オート)2,000円 ・使用料(フリー)1,000円 【手ぶらでキャンプ】 〜食事あり〜 ・大人 12,500円 ・小人 8,000円 ・幼児(4歳〜) 6,000円 〜食事なし〜 ・大人 9,900円 ・小人 6,600円 ・幼児(4歳〜) 5,200円 【手ぶらでデイキャンプ】 〜食事・入浴付〜 ・大人 4,000円 ・小人 3,000円 ・幼児(4歳〜) 1,500円 |
営業期間 | 通年営業 *冬季は週末のみ |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】13:00〜18:00 【アウト】〜翌11:00 |
連絡先 | 073-459-0321 |
ホームページ | 休暇村 紀州加太 |
*アーリーチェックイン(11:30〜)を+1,000円で利用できます。
*マナー遵守でペット同伴可能!
綺麗な区画の初心者向けキャンプ場!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場はホテルが運営しているキャンプ場で、初心者でも利用しやすい環境が整っています。
各オートサイトにはコンクリートで整備された専用の駐車場。
平らなキャンプサイトで地面の硬さがちょうど良く、ペグの抜き差しがしやすい。
かといってすぐ抜けるわけでもなく、固定力も高い。
おまけに区画は広々としていて、とても過ごしやすい環境が整っていますよ!
設備の利便性も一定水準はクリアしていると思いますので、まさしく初心者でもキャンプが簡単に楽しめる、素敵なキャンプ場です!
設備の詳細については、後述の「設備情報」でまとめていきますね!
海を眺める温泉に安く入れる!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場でキャンプをすると、ホテルの温泉が通常大人1,300円のところ、800円で利用できます。
露天風呂は浴槽から海を一望できる、最高のロケーション!
12:00〜20:00の間に利用できますよ!
せっかくのロケーションなので、昼〜夕方にかけて利用することを強くオススメします!
利用の流れとしてはチェックイン時に利用するかどうか聞かれ、もし利用する場合はサイト使用料とともに料金を精算します。
仮に、このタイミングで断ったとしても事前予約制ではないので、20:00までにホテルのフロントで申し出れば、いつでも割引料金で利用できます。
「温泉は利用しないつもりだったけど、予想していたよりも寒かったからやっぱり入って暖まろう」
といったように、その時の状況によって決められるのは良い点ですね。
ちなみに、キャンプ場からホテルまでは、車での移動が必須となります。
「歩いて温泉まで行けるんじゃないかな〜」
と軽く考えていましたが、ホテルへと続く道を見た瞬間……絶対無理と判断。
かなり急な坂道を、約17分間ひたすらのぼる必要がありますからね……。
そのため夜に温泉に入りたい方は、お酒をお預けしないと行けませんよ(笑)
利用される方の中には、キャンプ終わりに温泉に入りたい、という方もいるかもしれません。
ですが、残念ながら休暇村の温泉は朝の入浴ができません。
どうしてもこの温泉に入りたい場合は、11:00にチェックアウトして、1時間待ってから通常料金で入るしか方法がないんです……。
……翌朝に入りたい方は、こちらの利用を諦めて、別の温泉施設を利用しましょう!
大阪府・愛知県方面に帰られる方は、帰り道に非常に利用しやすい温泉施設がありますので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか。
その温泉施設であれば、朝割で非常に安く利用できますよ!
詳細は後述の「周辺情報」に記載しておきますので、ぜひそちらをご覧ください!
遊べる環境が整っている!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場にはさまざまな施設があり、お子さんの遊べる環境が整っています。
キャンプ場のすぐ隣に広がる芝生でボールなどを使って遊んだり、駆け回ったり。
歩いて行ける距離にはテニスコート(5面。宿泊者は無料で利用可能。ボールとラケットの無料レンタルあり)があったり。
夏場はホテル横のプール(2022年度は閉鎖)で遊んだり。
車で約5分、南へ移動したところにある「加太海水浴場」で海を楽しんだり。
自然の中でたくさんの経験ができますよ!
まさしくファミリーでの利用にオススメのキャンプ場です!
国道が近い!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場のすぐそばには国道65号線が通っており、キャンプサイトまで車の走行音が響いてきていました。
そこまで大きい音ではありませんが、静かな自然の中でゆったりと過ごしたい方にとっては少し気になるかも。
また夜になるにつれて車の走る頻度は落ちて行きましたが、その分トラックやバイクの音は目立っていました。
「気にならないよ」
って方も多いとは思いますが、一応情報として記載させていただきます。
ネコに注意!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場には何匹かの猫が住み着いていて、場内をよく散歩しています。
そのため、ゴミを外に出したまま翌朝を迎えると、荒らされて悲惨なことになる可能性があります。
ゴミは必ず車やテントの中に片付けるようにしましょう。
また、今回利用したときは深夜にネコ同士がいきなりキャンプサイトで喧嘩をし始めて、何事か! と飛び起きてしまいました(笑)
前述のように車などの走行音もあるため、念のため耳栓などを用意しておくと良いかもしれませんよ。
ちなみに、休暇村 紀州加太オートキャンプ場の周囲は山に囲まれているので、よく音が響きます。
2ブロック先のサイトで少し小さめの音量で話されていた内容も聞こえてきましたので、夜間は静かに話をするように心がけると良いかもしれませんよ。
キャンプ場内の道が狭い!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場の道はかなり狭い!
場内は一方通行で、車1台分の道幅しかありません。
その道の両側に区画サイトが並んでいるため、自分の区画サイトに駐車するときは非常に停めにくく感じました。
また、キャンプサイトの出入り口に架かる橋には驚きました。
場内の道幅よりも狭く、かなりギリギリです。
大型車に乗られている場合は注意したほうが良さそうですよ。
設備情報
この項目では休暇村 紀州加太オートキャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟
管理棟まではまず、国道65号線から公園の入り口に入ります。
すると大きな駐車場が現れますので、その1番奥に移動し、「入口」と書かれた道を進みます。
ほどなくして左手に現れる「サービスセンター」が、
管理棟です。
土日祝はこちらが開いていて、ここで直接チェックインの手続きを行います。
しかし平日に訪れる場合は閉鎖されていますので、
直接ホテルのフロントに向かいましょう。
平日のチェックインの手続きはフロントで行いますよ。
もし平日にチェックインする場合は、到着する時間に注意をしたほうが良いです。
というのも、ホテルの宿泊客のチェックインが15:00から始まりますので、この時間帯に到着するとチェックイン渋滞に巻き込まれる可能性があります。
実際に利用した時は15:10に到着したのですが、ホテル利用客が多くてなかなかチェックインできませんでした。
混雑に巻き込まれないよう、13:00や14:00ごろに訪れることをオススメしますよ。
ちなみに、キャンプ場にある管理棟でチェックインをする場合、支払い方法は現金のみです。
逆にホテルのフロントでチェックインする場合、現金に加えてクレジットカードも使えますよ!
平日のキャンプ中に、もしフロントと連絡を取りたいことがあれば、管理棟に置かれている電話で連絡をしましょう。
わざわざホテルまで出向かなくても良いので楽ですね。
ちなみにこの管理棟では夏季限定で、温水シャワーを利用することもできます。
5分300円。
温泉を利用しない方は、こちらを利用してみても良いかもしれませんね。
薪は1束1,000円。
薪の硬さや重さから、おそらく広葉樹。
管理棟で購入できますが、平日の場合はフロントで購入できます。
量と値段から考えるとかなり割高なので、焚き火をされる場合は事前に薪を用意しておくことをオススメしますよ。
炊事場、ゴミ・灰捨て場
炊事場はキャンプサイトの入り口に架かる橋のそばにあります。
蛇口が12個付いていて、いずれも温水には対応していません。
備え付けの洗剤やスポンジなどはないため、自分で用意する必要がありますよ。
洗剤は利用するキャンプ場によっては家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。
今後のキャンプライフを楽しむうえで、植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。
ちなみに焚き火台を洗える水道も設置されていました。
また、この炊事場にはゴミ捨て場も併設されています。
捨てられるものは燃えるゴミ、ビン、カン、ガス缶、ペットボトル。
金属類などを捨てる場所はありませんでしたので、上記以外は持ち帰る必要がありますよ。
ゴミ捨て場の隣には、消し炭を捨てられるペール缶が複数置いてあります。
基本的にはこちらに消し炭を運んで捨てることになるかと思いますが、中には持ち運びしにくい焚き火台を使用されている方もいるかもしれません。
その場合はペール缶自体をサイトに持っていって、消し炭の処理をしても良いかもしれません。
ただし、複数あるとはいえ他の利用者に迷惑がかからないよう、すぐに元の位置に戻す必要がありますね。
トイレ
トイレはキャンプサイトの入り口に架かる橋を渡ってすぐ、右手側にあります。
水洗の和式と洋式があり、洋式は便座ヒーター・ウォシュレットが付いていませんでした。
また、平日で利用客が少ないにも関わらず、少し臭いがしていました。
トイレが混雑していたり、もっと設備の整ったトイレを利用したいという方は、
公園の入り口、大きな駐車場にあるトイレを利用すると良いですよ!
少し距離はありますが、こちらのトイレには便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式トイレがありました!
サイト情報
この項目では休暇村 紀州加太オートキャンプ場のキャンプサイトについて解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
オートサイト
オートサイトは山に囲まれた林間サイト。
20区画あり、全てのサイトに電源(1400Wまで)が付いています。
電源はサイト番号の石柱の裏にあります。
地面は学校のグラウンドのような砂地で、特に苦もなくペグは打ち込めましたよ。
各サイトは10×10の正方形で、その中に3×6の駐車場スペースがあります。
実質キャンプサイトとして使えるのは約82㎡。
具体的には、ゼインアーツのLOLOを張ってちょうど収まるくらいの広さでしたよ。
サイトの形はほとんどのサイトが一緒なのですが、1〜6番サイトと7〜20番サイトで陽の当たり方が全く違いました。
1〜6番サイトは山から離れた位置に並んでおり、比較的陽の当たる時間が長い印象。
撤収前にテントを乾かしやすいメリットがある一方、夏場に利用する場合はタープを用意しておいたほうが良いかもしれませんよ。
逆に7〜20番サイトは山に近く、日陰の時間が長い印象でした。
木陰の中キャンプができるので、夏場はこちらの方が過ごしやすいかもしれませんね。
なお、残念ながら事前のサイトの指定はできませんのでご注意ください。
また、1〜3番サイトはトイレと炊事場がかなり近いというメリットがあります。
しかしその反面、夜になると炊事場のLEDライトに煌々と照らされていました。
炊事場の柱にあるスイッチでオンオフができるとはいえ、夜間はかなり眩しいかもしれません。
もし1〜3番サイトを利用することになった場合は、炊事場に背を向ける形で設営すると良いですよ。
7、8、14番のサイトはシーズン期間中(2022年度は3月1日〜11月30日)は、1日3組限定の手ぶらサイトとして使われます。
グランピングのような形でキャンプを楽しむことができます!
そしてシーズン期間が終わると片付けられて通常のサイトとして使用可能に。
ですが、この3サイトだけは区画の境界線が低木で区切られていないところもありました。
手ぶらでキャンプについては、こちらを確認していただくとわかりやすいですよ。
20番サイトは区画サイトの中で唯一、形がいびつなサイトです。
他のサイトは四角い区画に駐車スペースが埋め込まれている形をしていますが、この20番だけは「楕円形に駐車スペースがくっついている」ような形をしています。
設営スペースが「く」の字になっている他のサイトよりは、設営のレイアウトがしやすいかもしれませんね。
ちなみに、防犯の関係で22:00になると、キャンプ場の入り口が閉門(〜翌6:00開門)されます。
この時間が近づくとスタッフさんが巡回に来てくれます。
騒いでいるグループと一緒になってしまった時でも、安心してキャンプの夜を過ごすことができますね!
フリーサイト
管理棟を通り過ぎてまっすぐ道路を進んでいくと、
左手側にフリーサイトが現れます。
区画ごとの明確な区切りがないので、サイト番号の書かれた立て札に合わせて、だいたいの目安で設営するタイプのフリーサイトです。
2022年12月現在、宿泊でのキャンプに利用することができず、デイキャンプ限定のサイトとなっていますよ。
雰囲気の良いエリアなので、今後宿泊でのキャンプもできるようになると良いですね!
周辺情報
この項目では、休暇村 紀州加太オートキャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
天然温泉 平野台の湯 安庵
所在地 | 〒599-0211 大阪府阪南市鳥取中632-1 |
利用料 | ・中学生以上 650円 ・小学生 300円 ・1〜6歳 100円 *9:00〜13:00は安庵割引タイムで、中学生以上550円! |
営業時間 | 【9:00〜翌1:00】 ・最終受付24:00 ・奇数月の第3水曜 定休(祝日の場合ずれます) |
連絡先 | 072-470-1126 |
ホームページ | At The Pleasant Time ゴルフ場、スーパー銭湯の安田興産 |
多種多彩な浴槽がある温泉施設で、紀州加太オートキャンプ場から約30分のところにあります。
大阪や名古屋方面に帰る人は、すぐそばを通るため寄りやすいですよ!
しかも、9:00〜13:00の間に利用すると、550円で入浴できてしまうんです!
実際に利用してみて地味に嬉しかったのが、シャワー!
よくあるプッシュ式ではなく常時お湯を出せるタイプのため、非常に使用しやすかったです!
ただ、リンスインシャンプーなのが少し残念……。
キャンプ終わりに温泉へ寄っていきたい方にとって、最適な温泉施設ですよ!
道の駅 とっとパーク小島
所在地 | 〒599-0314 大阪府 泉南郡 岬町 多奈川 小島455-1 |
利用料 | 1,000円〜1,500円 (釣り場利用客のみ) |
営業時間 | 【3〜11月】 6:00〜20:00 【12〜2月】 7:00〜18:00 *毎週金曜 定休 |
連絡先 | 072-447-5126 |
ホームページ | 近畿 道の駅 |
名古屋・大阪方面から紀州加太オートキャンプ場に向かう際に、かならずそばを通る道の駅です。
紀州加太オートキャンプ場から約6分のところにあります。
陸から海へと伸びる桟橋から眺める風景は圧巻!
どこまでも続く水平線と心地よい潮風でリラックスできますよ!
またこの道の駅では釣りもできます!
有料にはなりますが、桟橋の1番奥で釣りが楽しめるので、陸から投げるのとはまた違った釣りが楽しめるかも!
ただ残念なのが、地元の食材が全然売られていないこと。
追加の買い出しに適しておらず、またお土産を買うにしても品揃えは少なめです。
釣りをされない方が寄るのであれば、景観を楽しむだけの気持ちで行くと良いかもしれません。
オークワ 岬店
所在地 | 〒599-0303 大阪府 泉南郡 岬町 深日1828-1 |
営業時間 | 8:00〜20:50 |
連絡先 | 072-492-3410 |
ホームページ | オークワ |
紀州加太オートキャンプ場から約15分のところにある、最短の買い出しに適したスーパーです。
名古屋・大阪方面から訪れる方はこちらが1番最寄りのスーパーになります。
品揃えは一通り揃っていますが、ほかのスーパーよりも若干高めな印象。
ここに到着するまでに、道沿いにあるスーパーで買い出しを済ませておくと良いかもしれません。
100円ショップ「ダイソー」が店内にあるので、なにか忘れ物があった時などには便利ですよ!
光滝寺キャンプ場
大阪市から約1時間15分、名古屋市から約3時間のところにあるキャンプ場で、それぞれの都市からは休暇村 紀州加太オートキャンプ場よりも近い位置にあります。
和歌山市からは約1時間10分で到着できますよ。
光滝寺キャンプ場は、川遊びができて人工滝も望めるキャンプ場!
このキャンプ場の魅力は滞在時間!
うまく利用すれば、最長32時間も滞在も可能!
しかし、全面フリーサイトで予約不可――良い場所からすぐに埋まっていきます。
また料金システムが少し複雑で、実際にいくらかかるのか分かりづらかったり……。
以下の記事ではオススメの設営ポイントや料金の詳細な計算方法を解説していますよ。
東海地方からだと移動距離が長いですが、大阪観光も兼ねて利用してみてはいかがでしょうか。
CAMP Knot
紀州加太オートキャンプ場から車で約1時間50分の場所にある、海を望めるキャンプ場です。
大阪市からだと約2時間15分、名古屋市からだと約4時間20分で到着できます。
東海地方にお住まいの方だとかなり距離がありますが、それでも頑張っていく価値はあります!
景観にこだわるなら、オーシャンビューの区画サイト一択!
太平洋の水平線を、いつまでも眺めることができます!
また、このキャンプ場から歩いていける距離に、海の見える温泉が!
さらにキャンプ場周辺には海水浴場、ダイビングショップ、観光施設など、遊べる施設がいっぱい!
長期滞在で観光も兼ねたキャンプを企画してみても面白いかもしれませんよ!
カントリーパーク大川
紀州加太オートキャンプ場から約1時間52分のところにある、三重県と奈良県の境目にあるキャンプ場です。
大阪市からは約1時間10分、名古屋市からは約1時間30分で到着できます。
ファミリーでのキャンプだと6、7,000円くらいかかるキャンプ場も多いですが、こちらはなんと1泊1,800円!
コスパ、最強です!
安いから設備が悪い――といったことはなくて、水洗の洋式トイレやお湯の出る炊事場など、設備面も充実!
おまけにチェックアウトが翌日の16:00なので、撤収に追われることなくまったりとキャンプを楽しめるんです!
予約受付時間が短くて予約が取りにくいという難点もありますが、それを差し置いても最高のキャンプ場ですよ!
OKオートキャンプ場
名古屋市から紀州加太オートキャンプ場へ向かう途中にあり、こちらであれば移動時間が約1時間30分で済みます。
大阪市からだと約1時間15分。
区画整備されたオートサイトで、芝生広場や川があったりと、お子さんが遊べる環境が整っています。
加えて数あるキャンプ場の中でも珍しく、乗馬体験ができるんです!
6歳以上のお子さんが1回500円で乗馬できるほか、餌をあげることも可能!
「馬と触れ合う」という、他のキャンプ場ではなかなかできない体験を、お子さんたちにさせてあげられますよ!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場 まとめ
区画サイトは広々としていて、ペグダウンもしやすく、更にはコンクリートで整備された専用の駐車場も付属! 初心者でもキャンプが楽しめる、利用しやすいキャンプ場です!
キャンプ利用者は、海を一望できる露天風呂を500円割引で利用できます! 昼~夕方の利用がオススメ! 入りたい方は20:00までにホテルのフロントに申し出ましょう!
キャンプサイトからホテルまでは車での移動が必須です。急な坂道をずっと上る必要があります。
ホテルの温泉は翌朝の利用ができません。近隣の温泉施設を利用しましょう。
広大な芝生広場・テニスコート・プール・海水浴場など、お子さんの遊べる環境が整っています。
キャンプサイトは国道のそばなので、車の走行音が聞こえてくることがあります。
複数のネコがいるので、夜間のゴミの片付けはしっかりとしましょう。また立地の関係で声が良く響きますので、夜間は声の大きさに注意!
キャンプ場内の道路や入口に架かる橋は狭いので、移動や駐車の際は注意が必要です。
チェックインの場所は平日か休日かで場所が変わります。平日はホテルのフロントへ。土日祝は直接キャンプ場へ。ホテルの場合は15:00より前に訪れることをオススメします。
料金の支払い方法は基本的に現金。ホテルのフロントのみクレジットカードが使えます。
キャンプサイトの管理棟では、夏季限定でシャワーを利用できます。5分300円。
薪は1束1,000円。量と値段を考えると、かなり割高。
炊事場は温水に対応しておらず、また備え付けの洗剤なども一切ありません。
ゴミ捨て可能! 捨てられるのは燃えるゴミ、ビン、カン、ガス缶、ペットボトルです。
キャンプ場内のトイレは洋式で、便座ヒーター・ウォシュレットが付いていません。少し歩けば両方とも付いているトイレがあります。
休暇村 紀州加太オートキャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
整備された広々区画サイトでキャンプを楽しみながら、海を一望できる露天風呂に入るーー初心者でもキャンプを楽しめる環境が整ったキャンプ場ですよ!
この記事が休暇村 紀州加太オートキャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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