今回は三重県松阪市から更に南へ行ったところにあるキャンプ場を利用させていただきました。
このキャンプ場はどうやらオーナーさんご夫婦の手作りらしく、それがまた新鮮で楽しいキャンプをすることができましたよ。
基本情報
名称 | 奥伊勢の森 「七保ベース」 野あそび村キャンプ場 |
所在地 | 〒519-2731 三重県 度会郡 大紀町 野原, 呑田地区 |
アクセス | 紀勢自動車道 勢和多気ICから →約15分 愛知県名古屋市から高速利用 →約1時間45分 三重県津市から高速利用 →約45分 奈良県奈良市から高速利用 →約2時間 京都府京都市から高速利用 →約2時間 |
利用料 | 電源付きサイト 5,000円 電源なしサイト 4,000円 遊愉Yuyuエリア せせらぎサイト 8,000円 さえずりサイト 7,000円 いろりの座za 30,000円 バイク専用サイト 3,000円 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン・アウト | イン:13:00〜17:00 アウト:翌7:00〜翌12:00 |
連絡先 | 090-5458-9249 |
ホームページ | 美し国mie 奥伊勢の森「七保ベース」野あそびキャンプ場 |
「不自由」を最大限楽しむことができる
昨今の高規格キャンプ場のように、何から何まで揃っているわけではありません。
水場は温水が出るわけでもなく、水洗式のトイレがあるわけでもありません。
道中はともかく、場内に舗装された走りやすい道路なんてもちろんありません。
スマホの電波も1本立つか立たないかくらいなので、まるで外界と隔絶されているかのような……。
……………………。
だがそれが良い!
設備の整ったキャンプ場のように、自然を楽しむと共にどこか感じていた「設備があることへの安心感」。
そんなものはここでは一切無くて、あるのは「不便さ」と若干の「不安」。
しかしそんな環境に身を置くことで、普段よりはっきりと鮮明に感じることができるものもあります。
風が吹いて森がざわめいたり、遠くの方から動物の鳴き声が響いたり。
キャンプ場の下を流れる小川のせせらぎが心地良くって。
陽が登り小鳥たちが絶え間なくさえずり、自然と目が覚めて気持ちの良い朝を迎える。
そう。
より大自然と向き合える環境が整っているんです。
オーナーさんご夫婦の想いのこもった手作りキャンプ場で、スローライフを満喫!
本当に近くに「自然」を感じることができますよ!
ワンちゃんも入場可能!
野あそびキャンプ場は愛犬を連れて利用することができます!
リードを付けることが条件ですが、一部のサイトはノーリードで愛犬とキャンプを楽しむことも可能!
ノーリード可能なサイトについての詳細は、後述の「サイト情報」でまとめていきますね。
ちなみにゴミと共に、ワンちゃんのフンも全て持ち帰りになりますので、確実に処理しましょう!
川へのアクセスも可能
キャンプ場の入り口付近にある「せせらぎサイト」の横から坂道を下っていくと、
目の前に整備されていない、自然なままの綺麗な川が現れます。
小川なので安全に川遊びをすることができますよ。
ちなみに道中の坂道絶賛森の中なので、落ちている松の枯葉を焚き付けに利用できたり、枯れ枝を拾って薪にしたりすることができますよ。
道のりが分かりづらい
野あそび村キャンプ場を予約すると、管理人さんからメールが届きます。
「ナビ等では誤った道に案内されるため、地域の住民には絶対に道を尋ねないでください」
という案内と、キャンプ場までの詳しい道順が記載されています。
が、今回利用させていただいた時は全然道に迷わず簡単に到着できましたので、その方法をまとめていきます。
まず、Googleマップで「野あそび村キャンプ場」と調べると、上の画像のようにピンが地図上に落ちます。
落ちた先の名称が「野あそび村キャンプ場サイト」ではなく、『奥伊勢の森 「七保ベース」野あそび村キャンプ場』になっていることを確認してください(もしなっていなければ、改めて検索してみて下さい)。
このピンが落ちたところはキャンプ場に繋がる森の入り口で、マップに従って走行すれば迷うことなくここまで来ることができます。
到着するとナビは終わりますが、あとはそこからただ目の前の道をひたすら直進するだけです。
途中で牧舎があったりしますが、気にせず真っ直ぐ進みます。
一本道なので特に迷うことはありません。
ずーっと進んでいくと、いきなり道が2つに分かれます。
少し分かりづらかったですが、分かれ道の真ん中に「Noasobi camp site」と書かれた看板があります。
その看板の指示通りに左の道を進むと、すぐに到着します。
特に迷いはしませんでしたが、道中は車一台分の道幅しかなく、片側が斜面になっているポイントもありましたので、運転は慎重に行った方が良いです。
サイトがかなり硬い!!
今回鍛造ペグを持っていったのですが、全然ささりません 笑
ひたすらペグを打って、打って……ようやく半分くらいささったところで諦めました 笑
いや、ほんと。かなり硬いです。
アルミペグでは歯が立ちませんので、鍛造ペグが無ければ最悪詰みます。
確実に鍛造ペグを持参しましょう!
ちなみに一部のサイトには鍛造ペグですらささらないポイントもありますので、その詳細は以降の「サイト情報」でまとめていきます。
設備情報
管理棟
入り口から案内板に従って進んでいくと、場内の一番奥に建物が現れます。
こちらが管理棟になります。
全て管理人さんの手作りなんて、本当にすごい……。
ここにはBBQを楽しめる焚き火小屋があったり、
石窯があったりして、稼働しているところを想像すると雰囲気があって良いなぁ、と思います。
焚き火小屋は2時間1,500円でレンタル(食材、薪、炭は持参)することができ、石窯は90分間3,000円でレンタル(食材は持参)することができます。
事前予約が必要ですが、どちらも11:00からレンタルすることができますよ。
ちなみに薪は1束500円。
なかなかワイルドな薪もあって、自分で割ることが必須です 笑
この日は薪割り台を持参していなくて、どうしようかと思っていたら……大きな石を発見!
石を薪割り台にして割ろうとするも、なかなか割れず悪戦苦闘…… 笑
この何気ない「不便」もまた楽しいんですよね〜!
炊事場
炊事場は3つあって、まずは管理棟すぐ横に1つ。
こちらはタンクに貯められた水を使用する炊事場です。
2つ目はキャンプ場中央にあって、
湧き水を利用した水道のようです。
最後にせせらぎサイト、川へアクセスする通路の側にあります。
それぞれキャンプ場内にバランスよく設置されているので、炊事場が極端に遠い! なんてことにはならないのが良いですね。
ただ今回利用した際は、管理棟前の貯水の炊事場以外は使用不可でした。
人が多かったり暖かい時期であれば普通に使えると思います。
灰捨て場
キャンプ場中央には小さな池があって、その側にドラム缶が設置されています。
どうやらこの中に灰を捨てることができるようです。
ちなみにゴミは全て持ち帰りでした。
トイレ
トイレは2箇所あって、管理棟の横とせせらぎサイトの横にあります。
全て仮設トイレでボットンです。
管理棟横のトイレはかなり小さく、臭いもちょっと……。
うん。ワイルドです。
逆にせせらぎサイト横のトイレは管理棟のトイレよりも大きくて利用しやすかったです。
今回利用した際は臭いもあまりなく、使用するならこちらがお勧めですね。
めじろのゆ / やまがらのゆ
野あそび村キャンプ場では手作りのお風呂場もあって、一家族2000円で利用することができます。
利用時間帯が決まっていて、各30分と短めなのが気になるところです。
小屋に入ってすぐのところには脱衣所があって、通路を真っ直ぐ行くと「やまがらのゆ」。
通路の途中、右の小屋に入ると「めじろのゆ」。
両方とも利用することができます。
「めじろのゆ」です。
ウッドデッキから眺める景色はそうそうお目にかかれないような自然が溢れています。
なかなか森林にいながら、森林を上から見下ろす体験ってありませんよね。
しかも裸で。
凄く良いのが、大きなドラム缶の手作り五右衛門風呂で、ゆったりとお湯に浸かることができる点です。
このめじろのゆ以外でドラム缶の五右衛門風呂に入ることができるキャンプ場は、この辺りではそうそうないのではないでしょうか。
次に通路真っ直ぐ進んだ先にある「やまがらのゆ」です。
こちらは「めじろのゆ」よりも開放的で、お湯に浸かりながらより景観を楽しむことができます。
眼下の清流と大木の森に癒されつつ、暖かいお風呂でリラックス。
30分じゃ足らーん! ってなりそうです 笑
サイト情報
奥伊勢の森 「七保ベース」野あそび村キャンプ場のサイトは全てオートサイトです。
車を横付けできるのですが、場内の道が狭いため、車の停め方には工夫したいですね。
また前述の通り全体的に地盤は硬いので注意!
電源付きオートサイト(1~5番)
管理棟近辺にまとまっています。
周囲に背の高い木が少ないので、夏場は暑そう。
タープ必須ですね。
1番と、
2番のサイトは形も地面も整ったをしていて、利用しやすそうです。
日陰になりそうな木がないので、夏場は暑そうですねぇ。
3番サイトは少し縦長ぎみで、しかも若干窪地になっていました。
晴れの日は良いですが、雨の日だと左右のサイトから水が流れてきそう……。
サイトのすぐ隣には、
登って遊べそうな木もあるので、木陰は若干期待できそう。
2番サイトにあるこの電源から、1~3番サイトに電気を供給するのでしょうか。
続いて4番と、
5番サイトは1~3番サイトの向かい側、段差の上に作られています。
1~3番サイトに比べると狭く感じます。
しかし電源は各サイトに、
1つずつあります。
共有の電源ではないので、なんとなく安心を感じます 笑
電源なしオートサイト(6~10番)
電源がない分、電源付きオートサイトと比べて、広さはこちらの方が広いように感じました。
しかしサイトが少し変わった形になっています。
電源なしオートサイトはどのサイトも道(図の茶色い線です)と接している面積が狭く、そして奥に行くほど広くなる形をしています。
サイトとの境界線は切り株や地面に張られたロープで見分けます。
道が狭くサイトと面している部分も小さいので、混雑時は車の停め方を工夫した方が良さそうです。
6番サイトや、
7番サイトは広くて設営しやすそう、というのが第一印象でした。
この日は私以外に利用者がおらず「6~10番の好きなところを利用していいよ」と言われていたので、このどちらかにしようと決めました!
そして実際に6番サイトに設営しようとして……断念!
7番に移動して……断念!
かなり設営がしづらかったのです。
その理由はこれです。
6番と7番のサイトは奥側の広くなっているスペースに石――というか岩のようなものが埋まっています。
当たり前ですがペグ、ささりません 笑
全体的に通路が狭いキャンプ場なので、車はなるべく通路沿いの発進しやすい場所に停めたいところ。
ですがこの2つのサイトはこの岩の関係で、必然的に奥に車を停め、手前の通路沿いにテントを張るスタイルになるでしょう。
運転に不安がある方は少し注意したほうが良いかもしれません。
6番と7番を諦めて、次に8番!
特に岩も埋まっている気配はないし、良いかも!
9番も広くて車も出やすい雰囲気なので、良さそうでした!
正直10番は一番使いやすそうなサイトでした。
翌朝の陽が当たるのも一番早かったですし、テントやギアを乾かしたい人にはいいかもしれません。
しかし奥には廃車が2台置かれていて、景観的にはなんとも言えず……。
結局今回は景観的にも場所的にも良かった「8番サイト」を選びました。
「森林を目の前にしてキャンプをしつつ、出やすい位置に車を停めたい」と考えたうえで、電源なしオートサイト番号の個人的なお勧めは、「8番→9番→10番→7番→6番」の順でした。
遊愉Yuyuエリア せせらぎオートサイト(11番)
目隠しの外壁が作られているので、プライベートが確保されたサイトです。
AC電源付きで、サイトから出たらすぐ側にトイレと炊事場があります。
かなり便利!
ウッドデッキで川のせせらぎや小鳥のさえずりをBGMに、朝の木漏れ日を十分に楽しむこともできます。
そんな中、焙煎したてのコーヒー豆を挽いて、豊かな香りと味を楽しむ……なんてことをしてみたら、最高の朝を迎えられますね。
またペットのワンちゃんはリードなしで一緒にキャンプを楽しむことができるため、愛犬家キャンパーさんにとっては非常に利用しやすいと思いますよ。
遊愉Yuyuエリア さえずりオートサイト(12、13番)
せせらぎサイトと同様にAC電源付きで、プライベートが確保されています。
もちろんリードなしでワンちゃんとキャンプすることも可能です!
せせらぎサイトと違うのは、こちらにはツリーベランダがあり見晴らしの良いキャンプを楽しむことができる点です。
木登り体験等もできるようなので、キャンプの他にも様々な経験をすることができそうですよ!
遊愉Yuyuエリア いろりの座za
管理棟の横に建っている建物が「いろりの座」です。
ここを借りると、「めじろのゆ」と「やまがらのゆ」も利用することができて、更には薪や炭も付いています。
更に車は2台まで無料!
気になる「いろりの座」の中には畳が敷かれており、その中央に囲炉裏があります。
なんとテレビ付き!
そして更に小屋からウッドデッキに直接アクセスでき、大木の森を一望することができます。
このウッドデッキにはテントを張って、キャンプをすることができますよ。
ただし、こちらのみ愛犬を連れての入場はできませんので愛犬家キャンパーさんは注意が必要です。
バイク専用サイト
場内中央の炊事場の前(灰を入れるドラム缶の周り)に広場があって、それがバイク専用サイトではないかと思います。
確信を持ってまとめられないのが申し訳ないですが、調べて写真を見たりすると、ここにバイクが停まっていますよ。
地盤が硬くてバイクも停めやすい、良いサイトです。
周辺情報
天然温泉 多気の湯
所在地 | 〒519-2179 三重県 多気郡 多気町 仁田750 |
利用料 | 大人(中学生以上) 780円 小人(4才~小学生以下) 390円 幼児(3才以下) 無料 |
営業時間 | 10:00~24:00(最終受付23:30) |
連絡先 | 0598-38-3611 |
ホームページ | 三重県のスーパー銭湯 | 天然温泉 多気の湯 |
野あそびキャンプ場から車で約15分で訪れることができます。
道中は信号が少なかったのであっという間に着いた印象でした。
泉質がぬるぬるしていないので、ぬるぬるが苦手な方は安心して入浴できます。
隣には「マックスバリュ 多気店」があるので、買い出しにも良いですよ!
松坂温泉 熊野の郷
所在地 | 〒519-2143 三重県松阪市中万町2074-1 |
利用料 | 大人(中学生以上) 770円 小人(3歳~中学生未満) 440円 *その他、会員割引や朝風呂、家族風呂等があります。 詳しくはこちらをご覧下さい。 |
営業時間 | 平日・土曜 10:00~24:00(最終受付23:00) 日曜・祝日 7:30~10:00(朝風呂) 10:00~24:00(最終受付23:00) |
連絡先 | 0598-29-4126 |
ホームページ | 熊野の郷 | 松坂温泉 |
松阪市の温泉で、野あそびキャンプ場から約20分。
少し距離がありますが、和の雰囲気がすごくお洒落です。
内湯に源泉風呂があり、若干プールのような匂いがします。
露天には「麦飯石」というミネラルを多く含んだ石のお風呂がありますよ。
帰る際に少し寄り道をしてみるのもありですね。
アスピア玉城 玉城弘法温泉
所在地 | 〒519-0438 三重県 度会郡 玉城町 原4266 |
利用料 | 大人 500円 子ども(12才未満) 350円 老人(65才以上) 350円 障がい者 350円 幼児(3才未満) 無料 |
営業時間 | 10:00~20:00 *入浴最終受付19:00、入浴利用19:30 *毎週 水曜日定休 |
連絡先 | 0596-58-8800 |
ホームページ | アスピア玉城 ふれあいの館 | 玉城町 |
野あそびキャンプ場から車で約15分で訪れることができます。
この辺りでは一番安くて、近くには伊勢自動車道 玉城ICもあるので、帰りに寄ってみても良いかも!
それにしても野あそび村キャンプ場の近辺は信号があまり無くて、快適に走れますねぇ。
伊勢神宮(内宮)
所在地 | 〒516-0023 三重県 伊勢市 宇治館町1 |
連絡先 | 0596-24-1111 |
ホームページ | 伊勢神宮 |
野あそび村キャンプ場から下道で約40分!
三重県に来たなら、時間が許せば必ず参拝しておきたいですね!
伊勢神宮は早朝の5:00から開門しているので、朝早くに訪れることをお勧めします。
朝の伊勢神宮は参拝者が少なく、いたるところで様々な鳥たちがさえずっているんです。
そんな澄んだ空気の中で感じる、独特の雰囲気。
是非とも体験していただきたいです。
五桂池ふるさと村
野あそび村キャンプ場から下道で約10分の所にある自然公園です。
以前からいちご狩りやみかん狩り、ロッジでのアウトドア体験、高校生レストラン「まごの店」などで人気でしたが、今回新たにキャンプサイトがオープンしました!
キャンプサイト利用者はアヒルボートのレンタルやふるさと村動物パークの割引券が頂けるので、キャンプ以外のアクティビティも利用しやすい!
ただ、サイトの情報や設備を利用するにあたっての注意点は必ず確認しておいた方が良いですよ!
たまき水辺の楽校
野あそび村キャンプ場から約25分で訪れることのできる施設です。
こちらでは広い河川敷に、無料でキャンプをすることができます。
正直、設備を気にしなければ滅茶苦茶良いです。
穏やかな川で遊んだり、ちょっとした探検ができたり。
ファミリーでのキャンプやピクニックが非常にお勧めですよ。
奥伊勢フォレストピア
2020年にオープンしたばかりのキャンプ場で、ホテル「宮川山荘」が運営しています。
野あそび村キャンプ場から約35分の距離です。
このキャンプ場の良い所は、なんといっても「温泉に入り放題」!
奥伊勢の大自然を満喫した後に入る温泉は格別です!
更には「わんぱくひろば」という、たくさんのアスレチックがある公園も併設されているので、ファミリーキャンパーさんにかなりお勧めですよ!
……ただ、注意点もあります。
受付をホテルでするのですが、そこからキャンプ場までの道のりが、非常に分かりづらいです……。
ホテルの裏にキャンプ場があるのですが、かなり大回りしていく必要があるんですよね。
訪れる際は、必ず事前に知っておいた方が良さそうです。
大杉谷林間キャンプ村
野あそび村キャンプ場から約1時間、山奥へ走ったところにあるキャンプ場です。
まさに秘境!
ありのままの森林の中でキャンプを楽しむことができます!
大自然の中でキャンプを楽しめる反面、車の乗入れができないので、ある程度キャンプに慣れた方向けのキャンプ場ですよ。
奥伊勢の森 「七保ベース」野あそび村キャンプ場 まとめ
「不自由」を楽しむうえではこのうえないキャンプ場。オーナーさんご夫婦手作りのキャンプ場で、スローライフを楽しめます。
ワンちゃんの入場OK! 愛犬とキャンプを楽しめます!
小川へアクセス可能。道中は焚火の材料が収集できます。
キャンプ場までの道のりについて。Googleマップの『奥伊勢の森 「七保ベース」野あそび村キャンプ場』を目的地に指定。そこまでナビ通りに進んだ後、目の前の一本道をひたすら直進。迷うことはありませんが、道中狭いのでお気をつけて。
サイトはかなり硬いです。確実に鍛造ペグを持参しましょう。でないと詰みます。
焚き火小屋2時間1,500円、石窯90分間3,000円でレンタル可能です。
薪は1束500円。
どのサイトも炊事場が近くにあります。
ゴミとペットの糞は全て持ち帰りです。
複数設置されている仮設トイレは全てボットン。キャンプ場入口付近のトイレがお勧め。
ドラム缶の五右衛門風呂や自然溢れる露天風呂に、一家族30分2,000円で入浴可能。
奥伊勢の森 「七保ベース」野あそび村キャンプ場の各サイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
「やっぱり自然に囲まれると心地良いなぁ」という気持ちを十分に感じることのできるキャンプでした。
便利すぎないことも、より自然を感じる一つの要因だと思います。
自然を十分に楽しむという点では、三重県の中では他に朝明渓魚苑やXAdventures キャンプ場がおすすめですよ。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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