【奥伊勢フォレストピア】温泉に入り放題のキャンプを楽しむ

キャンプ
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今回は今年(2020年)にオープンしたばかりのキャンプ場に行ってきました。

初冬の平日ということもあってか、今回は他のキャンパーさんがおらず、のびのびとキャンプ!

おまけに温泉が入り放題!

東海だけでなく、関西圏の方もアクセスしやすく、おすすめですよ。

それではまとめていきます。

 

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基本情報

名称奥伊勢フォレストピア 宮川山荘
所在地〒519-2513
 三重県多気郡大台町その993
アクセス紀勢自動車道 大宮大台ICから
 → 約20分

名古屋市から高速利用
 → 約1時間50分

大阪市から高速利用
 → 約2時間50分
利用料基本使用料+入場料=支払総額です。
 
【基本利用料】
 電源付きオートサイト
  2,500円 ~ 6,500円
 
 区画サイト
  1,500円 ~ 5,500円
 
 フリーサイト
  1,000円 ~ 3,000円
 
 コテージ
  27,500円 ~44,000円
 
【入場料】
 大人 / 1人
  2,500円

 3歳以上~小学生まで / 1人
  1,000円
営業期間通年営業(3月の館内一斉点検日のみ休業)
チェックイン・アウト イン:13:00~17:00
アウト:~翌11:00
連絡先0120-017-137
ホームページ【公式】奥伊勢フォレストピア宮川山荘 |
 三重県・奥伊勢宮川温泉

 

温泉に入り放題

ホテル「宮川山荘」には「宮川温泉」があります。

利用時間は15:00〜22:00の間と、6:00〜9:00の間。

上記時間内であれば、ホテル利用者やキャンプ場等利用者は何度でも入浴することができます

泉質は「含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」。

重曹・食塩に加えて炭酸ガスが含まれた温泉ですね。

重曹によりお肌ツルツルに。食塩により入浴後の保温効果。

そして炭酸ガスにより血流が良くなり、体の芯から温まります。

ちなみにお湯にはヌルヌル感がなく、無色透明で透き通っています。

内湯は普通の浴槽と、薬草風呂があります。

地元の方が丹精込めて育てた薬草がお湯に浸かっていて、ほのかに香りが漂って心地良い……。

外には露天風呂があって、お湯が常に降り注いでいます。

大きな石で作られた浴槽には温泉の成分か、小さく隆起した白い結晶が形成されています。

こんなに良い温泉に入り放題なんて、すごく贅沢だなぁ、と思いますよ。

 

ただ、唯一残念なところもあります。

 

 

 

 

 

 

 

……リンスインシャンプーなんです。

 

夏場の川遊びに最適!

キャンプ場のすぐそこには川が流れていて、夏場には川遊びを楽しむことができます。

川へと続く下り坂はごつごつしていて転倒しそうですので、注意が必要です。

川はかなり澄んでいて美しいです!

流れは緩やかなので、流される心配もなく安心して遊ぶことができます。

こんな環境で川遊びができるとは、本当に最高ですよ!

 

薪は道中で安く入手

キャンプ場で薪を500円で買うことができますが、道中にある「もみじ館」や「道の駅 奥伊勢おおだい」で利用する方が、安く薪を調達することができます。

しかしながら「もみじ館」は2020年12月31日をもって閉店することを公表していますので、来年は道の駅で購入していくことをお勧めします。

薪は建物の軒下に積んであります。

複数の種類があるので、好きな薪の番号を伝えて購入します。

1番はヒノキの薪 300円

2番、4番は雑木 450円

3番はスギ    300円

営業時間は本来9:00〜17:00ですが、2020年12月現在15:30閉店になっています。

また「道の駅 奥伊勢おおだい」でも薪は販売されています。

安い物だと300円で袋いっぱい。

ヒノキの薪は少し高くて、450円〜580円という値段設定でした。

 

キャンプサイトへの道が分かりづらい

宮川山荘のフロントでチェックインをした後、一旦車に戻って「リバーサイドヴィレッジ」に向かうことになります。

れがまた分かりづらく、道を間違えてしまいました。

曲がるところを間違えると、その先は車一台分の道幅で、Uターンもしづらい状況になりますので、注意が必要です。

まずは来た道を戻ります。

奥伊勢フォレストピアから約800mでしょうか。

道が突き当たったら右折します。

するとすぐに橋が出てくるのでそれを渡り、

一つ目の交差点を右折します。

目印は青い線で丸く囲んだ看板です。

看板にはちっちゃくリバーサイドヴィレッジの案内が書かれています。

初見では全く気付きませんでした 笑

看板に従って曲がると、今度は道が2つに分かれます。

どっち!? って困惑しながらも右の道を進んだら正解でした。

あとはずっと道なりに行くと、右手側にリバーサイドヴィレッジが見えてきます。

 

設営&撤収が大変

キャンプ場は少し急な斜面にあり、棚田のような形でサイトが設定されています。

フリーサイト、あるいは一部の区画サイトを利用する場合、車は基本的に一番上の駐車スペースに停めます。

そこから無料レンタルの荷車を利用してサイトまで道具を運んでいくのですが……

結構しんどいです。

急な坂道を下るのがなかなか怖く、また撤収時には重い台車を引っ張り上げないといけません。

何とかならないかな、とフロントに尋ねたところ、

サイトの近くまで車を寄せても良いです。ただし、サイトに車では入らないでください

と許可をいただきました。

混雑具合にもよるかとは思いますが、区画サイトやフリーサイトを利用した際は一度尋ねてみてはいかがでしょうか。

 

設備情報

宮川山荘

こちらのホテルでチェックインを行います。

雰囲気があって、綺麗です。

キャンプに来て、ホテルで受付をするなんて、なんだか新鮮で面白い 笑

接客がかなり丁寧で、非常に気持ち良く利用することができました。

宮川温泉へのアクセスもこちらからになりますよ。

 

管理棟(トイレ・炊事場・ゴミ捨て場付き)

キャンプ場の一番高い位置にあります。

平日で他にキャンパーさんがいないためか、無人で鍵も開けっ放しでした 笑

中にはレンタルギアが収納されており、ゴミ箱や炊事場も完備されています。

ゴミ箱は少し小さめ。

一般的なものは捨てることができますが、CB缶やOD缶は持ち帰る必要があります。

外にもあるのですが、管理棟内にも炊事場があります。

写真右側に並んでいるケトルは自由に使うことができます。

ガスバーナーのガスを切らしちゃった!! みたいな時にはかなり助かります。

使う、使わないは人によるかと思いますが、ケトルが置いてあることによる安心感は、正直感じました。

至れり尽くせりな部分で、なんと水道は給湯器付きでお湯が出ます。

寒い日の洗い物とか、かなり重宝しますね。

管理棟の外にも炊事場があって、こちらもお湯が出ます。

しかし2020年12月現在、給湯器が故障していて使えませんでした。

外の炊事場の向かい側にはトイレです。

普通に綺麗でした。

しかし設置数は少ないので、混雑している場合はホテルのトイレを利用しても良いですね。

 

グラスハウス

全面ガラス張りの建物で、この前のスペースに一部の区画サイトやフリーサイトを利用する方は車を駐車することができます。

グラスハウス内には台車が4台あり、無料でレンタル可能。

さらにはペグやハンマーも利用することができます。

電源付きオートサイトや区画サイトはウッドデッキ上にテントを設営するので、必要であればこちらのペグを使わせてもらいましょう。

 

炭捨て場

釣り堀の隣にあります。

傾斜の上の方のサイトから見ると、だいぶと下っていった場所にあるので、焚火台は気を付けて運んだ方が良さそうです。

備え付けの火ばさみがあるので、必要であれば利用させていただきましょう。

 

釣り堀

3月下旬~11月下旬の日曜・祝日に営業していて、夏休み期間やゴールデンウィーク期間は土曜日でも利用可能です。

しかしそれ以外の日でも「3日前までの予約 かつ 5人以上」という条件を満たせば釣り体験をすることができます。

営業時間は10時~16時で、最終受付が15時となっています。

釣った魚は捌いてその場で食べることができますよ。

新鮮なニジマスを塩焼きでいただく……うーん。めっちゃ美味しいんですよねぇ。

 

バーベキューガーデン

宮川山荘に併設する形で設置されています。

期間限定(4月中旬~11月下旬)でBBQプランを申し込むことができます。

通常4人以上、3日前までの予約が必要です。

ランチが2,600円、ディナーが3,500円で、どちらのプランも温泉を無料で利用することができますよ。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

わんぱくひろば(アスレチック遊具のある公園)

キャンプ場から吊り橋を渡って左へ。

遊歩道を歩いていくと現れます。

12月上旬ではありましたが、もみじの紅葉が一番きれいに見ることができました。

わんぱくひろばの門をくぐると、アスレチックがずらりと並びます。

ひろばは結構広くて、設置されているアスレチックの数に驚きます

ただ一番奥まで来ると、なんだか朽ち果てたようなアスレチックもあります。

これでお子さんが遊ぶのはちょっと心配ですね。

これだけのアスレチックがあれば、お子さん達も大満足間違いなしです。

比較的新しめの遊具も設置されていますよ。

この象さんの滑り台、小さい頃地元にもあったなぁ……懐かしい 笑

もみじが綺麗に紅葉していたり、自然に囲まれた公園なので、散策するだけでも楽しいですよ!

 

芝生広場

宮川山荘の隣にあります。

ここで遊ぶこともできるのでしょうか。

普通にサッカーやキャッチボールとかもできそうな雰囲気でした。

実際できるのかどうかは不明です 笑

 

テニスコート

芝生広場の隣にあって、コートは2面あります。

照明付きで、夜も利用可能です。

1時間1,600円で、延長1時間につき1,000円かかります。

ナイター利用だと少し高く、1時間2160円、延長1時間に付き500円です。

道具は持ち込み可能ですが、ラケット・ボールそれぞれ324円でレンタルすることもできますよ。

 

サイト情報

AC電源付きオートサイトと区画サイトは全てウッドデッキが付いています。

サイトの種類によってウッドデッキの大きさが違うので、それぞれの項目で記載します。

またAC電源付きオートサイトと区画サイトには、あくまでも個人的な所感ですが、お勧めの順位を付けてみました。

よければ参考にしてみてください。

 

AC電源付きオートサイト(グランピングサイト)

A~Dの4つのサイトがあります。

ウッドデッキのサイズは6m×6mと、場内最大の大きさになります。

Aサイト。

個人的に、オートサイトの中では2番目にオススメのサイトです。

場内道路から離れた奥側のサイトになるので、プライベート感が強いです。

炊事場・トイレが近いので、快適に過ごすことができます。

Bサイト。

見た印象だと、このサイトが一番お勧めだと思います。

景色良く、見晴らしも良い。

炊事場・トイレも近い!

おまけに駐車スペースは場内道路とサイトの間になるので、車を通行人からの目隠しとして活用することもできます。

車も道に出易そうですし。

加えて下段のDサイトとの高低差がかなりあるので、広々伸び伸びとしたキャンプを楽しむことができそうです。

Cサイト。

3番目にお勧めです。

Aサイトと同じく奥側のサイトなので、プライベート感が強いです。

しかし景観においてはAサイトよりも微妙……かも。

A・Bサイトから川へ行こうとすると坂道を下っていく必要がありますが、こちらは傾斜が落ち着いた立地になっているので、川へのアクセスはこちらの方がしやすそうです。

Dサイト。

4番目にお勧めです。

場内道路に近いので、もしかしたら通行人が気になるかも。

とはいえ、車の出しやすさは一番良さそうですよ。

川へのアクセスは一番良く、また宮川山荘へも向かいやすいサイトになります。

……まぁ、大して変わりませんが……笑

 

AC電源なし区画サイト

1~5番まであり、4番はないです。

なので4つのサイトがあります。

ウッドデッキのサイズは4m×6m

ただし3番サイトだけは4m×4mと小さいです。

1番サイト。

区画サイトの中で、個人的に2番目にお勧めかな、と思います。

トイレ炊事場が近く、景色もなかなか。

しかし隣のサイトとの高低差が小さく、2番サイトがめちゃ近く感じました。

2番サイト。

1番サイトの下に位置しています。

ほぼほぼ1番サイトと変わりませんが、隣との圧迫感はこちらの方が感じそうです。

なのでお勧めとしては3番目かなぁ。

3番サイト。

ファミリーキャンプをする場合だとこちらはお勧めしづらいですが、ソロやデュオキャンプとして考えてみると、断然お勧めです!

奥まった位置にあり、プライベート感が強い!

のびのびとキャンプを楽しめそう!

川へのアクセスも良好。

ただし先述の通り、ウッドデッキが小さいです。

4が無くて、5番サイト。

区画サイトの中では個人的に一番良さそう。

広々としていて、炭捨て場も近い。

おまけに川へのアクセスが場内最短です。

しかし川に近い分、通行人が気になるかもしれません。

 

フリーサイト

管理棟から一番離れていて、吊り橋の横に位置しています。

フリーの名の通り、こちらのどこにでも設営することができます。

ソロ・デュオ限定のサイトです。

お勧めは吊り橋から一番離れた画像手前の位置です。

時期によっては紅葉を楽しむことができ、なおかつ吊り橋から離れているため、人の目も気になりません。

逆に吊り橋の近くだと、通行人との距離が近いので気になると思います。

フリーサイトのすぐ下には川が。

穏やかなせせらぎをBGMに、ゆったりとしたキャンプを楽しむことができます。

難点なのは、グラスハウスの前に車を駐車し、ここまで荷物を台車で運ぶことです。

グラスハウスからフリーサイトまでの道のりは急な坂になっているので、設営・撤収が一番大変なサイトですねぇ。

 

コテージ

キャンプ場から宮川山荘へ向かう途中に、このようなお洒落なコテージが5棟建っています。

キッチンやバス、トイレに床暖房。冷蔵庫ももちろん付いています。

おまけにWi-Fiも飛んでます。

食器等も完備ですが箸は持参とのことです。

詳しくはこちらへ。

なお、コテージを利用した場合、バーベキューガーデンをレンタル(1テーブル3,300円/2時間)することができます。

利用できる時期は4月中旬~10月までの間です。

食材を持ち込んで綺麗な施設でバーベキューを堪能することができますよ。

 

周辺情報

道の駅 奥伊勢おおだい

007-2-1
577-1
011-1
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所在地〒519-2404
 三重県多気郡大台町佐原663-1
営業時間8:00~18:00
年中無休
連絡先0598-84-1010
ホームページ道の駅 奥伊勢おおだい

奥伊勢フォレストピアから一番近い道の駅で、約15分。

大宮大台ICを降りてすぐのところにあるので、かなり利用しやすいです。

取れたての農産物や特産品が豊富に取り揃えられており、買い出しの補助にピッタリ!

更には薪も安く売られていて、400円のビニール袋に入ったヒノキの薪や、450円のダンボールに入った薪などが販売されていました。

またこの道の駅のすぐ隣にはスーパーが併設されていますので、本格的な買い出しにも適していますよ。

ちなみにこのスーパーは奥伊勢フォレストピアから一番近い買い出しポイントになります。

 

中華そば 一富士

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所在地〒519-2404
 三重県多気郡大台町佐原456-2
営業時間11:00~20:00
毎週水曜日 定休
連絡先0598-82-2072
ホームページ中華そば”一富士”ラーメンネット通販

五目そばがめちゃくちゃ美味しい中華そば屋さんです。

野菜と麺、スープそれぞれがお互いに調和し合って、あっという間に食べ切ってしまいます 笑

前回は孫太郎オートキャンプ場を利用した際に訪れたのですが、今回もまた行っちゃいました。

道の駅 奥伊勢おおだいの裏にあるので帰り道から外れず、寄りやすい位置にありますよ。

奥伊勢フォレストピアでキャンプを楽しんだ後、ぜひこちらで昼食を食べてみてください。

 

もみじ館

所在地〒519-2501
 三重県多気郡大台町下真手しもまて5-1
営業時間9:00~15:30
毎週火曜日 定休
2020年12月31日をもって閉店
連絡先0598-76-1313
ホームページ大台町観光協会

薪を仕入れるなら絶対にここ! なのですが、残念なことに2020年末をもって閉店してしまうんですよね……。

残念です。

奥伊勢フォレストピアに向かうちょうど道沿いにあるので、利便性も非常に高いのですが。

どうやら大台町との話の折り合いが付かなかったための閉店らしいです。

折り合いがついて再開店することを祈り、ここにしばらく情報として残しておきます。

 

うぐいすの森キャンプ場

奥伊勢フォレストピアよりも南に進んだところにあるキャンプ場で、名古屋市からだと約2時間!

周辺に買い出しに適したスーパーもありますので、地元の食材で存分にキャンプを楽しめる環境にありますよ!

このキャンプ場の最大の魅力は、山あいの高台にあること!

静かで開放的な山々の絶景を、ずーっと眺めていられます!

景観を楽しめるサイトは現状2区画しかありませんが、景観を重視される方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに景観は望めませんが、こちらの林間キャンプサイトは1区画がかなり広いので、大型テント使用者やグループキャンプを検討している方にもオススメですよ!

 

奥伊勢の森 「七保ベース」野あそび村キャンプ場

「自然がご馳走様」を合言葉に、田舎暮らし大好きな管理人さん夫婦が手作りしているキャンプ場です。

何でも揃っているような「高規格キャンプ場」ではなく、設備は質素な造りのものがほとんどです。

しかしそういった「不便さ」が逆に自然というものをより強く体感させてくれますよ。

そんな自然の中、ドラム缶の五右衛門風呂に入りながら大木のそびえる森林を眺めることができるのは、三重県内でもこのキャンプ場だけではないでしょうか。

一つ知っておきたい点として、ナビの設定を間違えると盛大に迷いますので注意です!

 

大杉谷林間キャンプ村

奥伊勢フォレストピアから更に約36分、山奥へ走ったところにあるキャンプ場です。

まさに秘境!

ありのままの森林の中でキャンプを楽しむことができます!

大自然の中でキャンプを楽しめる反面、車の乗入れができないので、ある程度キャンプに慣れた方向けのキャンプ場ですよ。

 

奥伊勢フォレストピア まとめ

15:00~22:00、6:00~9:00の間、ホテルの温泉に入り放題です。

川に続く下り坂はごつごつしているので転倒注意。

川の流れは緩やかで、流されるような心配はありません。夏場は安心して川遊びを楽しむことができます。

薪は現地で購入するよりも、道中で仕入れた方が安いです。「道の駅 奥伊勢おおだい」にもあります。

チェックインは「宮川山荘」というホテルのフロントで行います。そこから車でキャンプ場のある「リバーサイドヴィレッジ」移動します。

道中の道は分かりづらいです。本記事でご確認いただくことをお勧めします。

区画サイトやフリーサイトは駐車場からサイトまで、台車を使って荷物を運びます。その道中は急な坂道ですので、設営・撤収が大変です。

今回は「サイトに入らなければ、近くまで車を持って行っても良いです」とフロントに許可をいただけましたが、混雑具合とかも関係するかも……。利用時に確認をしてみると良さそうです。

ゴミは基本的に捨てることができますが、ガス缶はお持ち帰りです。

管理棟内の炊事場には電気ケトルがあり、自由に使用することができます。

グラスハウス内には4台の荷車と大量のペグがあり、無料でレンタル可能。

電源付きオートサイトと区画サイトはウッドデッキが付いていて、その上に設営します。

アスレチックが大量にあるので、遊び盛りのお子さんは大満足間違いなしです。またアスレチックのある公園は自然いっぱいなので、散策するだけでも楽しいですよ。

サイトにあるウッドデッキの大きさは、
電源付きオートサイト 6m×6m
区画サイト      4m×6m
区画サイト(3番のみ) 4m×4m

電源付きオートサイトA~Dの個人的お勧め順位は (良い)B→A→C→D(微妙)

区画サイト1、2、5番のうち、個人的お勧め順位は  (良い)5番→1番→2番(微妙)

区画サイトの3番はウッドデッキが小さいですが、ソロ・デュオの方は断然お勧めです。密にならずゆったりと利用できそうです。

ソロ・デュオ限定のフリーサイトでお勧めの設営場所は、吊り橋からもっとも離れたエリアです。人目を気にせずキャンプを楽しむことができます。

しかし難点も。坂道の一番下(フリーサイト)から一番上(駐車場)までを荷車で行ったり来たりするので、設営・撤収が一番大変です。

 

最後に

今回は初冬に利用したため、温泉入り放題というのが非常に魅力的に感じました。

冬の温泉の気持ち良さを、最大限に堪能することができました。

ただ、値段設定がお高めで、特にファミリーの方だとだいぶ高くなりそうなのがネックです……。

金額を試算して「うっ……」となるかもしれませんが、今の時期は特に値段に見合うキャンプを楽しむことができるのではないでしょうか。

それでは。

 

当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

その他のキャンプ場については以下をご覧ください。

 

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