今回は大阪府内にある、川遊びができて最長32時間滞在可能なキャンプ場「光滝寺キャンプ場」についてまとめます。
東海地方からは距離があるキャンプ場ですが、大阪観光も兼ねたキャンプにうってつけのキャンプ場ですよ!
光滝寺キャンプ場の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「光滝寺キャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報

名称 | 光滝寺キャンプ場 |
所在地 | 〒586-0072 大阪府 河内長野市 滝畑1392 |
アクセス | 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約3時間 三重県 津市から高速利用 → 約2時間30分 大阪府 大阪市から高速利用 → 約1時間15分 和歌山県 和歌山市から高速利用 → 約1時間10分 |
利用料 | 複雑ですので、記事の中で後述します。 |
営業期間 | シーズン営業(4月1日~11月30日) *冬季の利用は下記連絡先にて要相談。 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】8:30〜16:00 【アウト】~翌17:00 |
連絡先 | 0721-64-1977 |
ホームページ | 滝畑湖畔バーベキュー場 光滝寺キャンプ場 |
*愛犬の同伴は可能。
*チェックインについて。チェックイン開始は8:30からとのことでしたが、実際に利用した時はみなさん8:00頃に来場・受付されていました。また管理人さんは17:00までいますが、16:00までに来てくれるとありがたい、とのことです。
管理人さんたちが良心的!
光滝寺キャンプ場の管理人さんたちは主に地元のおじいさん・おばあさんで、すっごく良い人ばかり!
チェックイン時には場内設備のことを事細かく丁寧に教えてくれたり。
途中、困ったことはないか気にかけて、話しかけてくださったり。
夜に大雨に見舞われて川が増水した時、夜遅いのにわざわざ様子を見に来てくださって。
「大丈夫やろうけど入口の門は開けとくから、心配になった時は出なね」
と、普段は閉鎖される入口を、夜間も開けておいてくださいました。
本当に良い方ばかりですので、気持ち良く利用できること間違いなしですよ!
川遊びができる!

光滝寺キャンプ場は川に盛り土されてできたようなキャンプ場です。
どこに設営をしても簡単に川へとアクセスすることができ、川遊びがとてもしやすい環境にありますよ!
川は雨の影響がなければ浅めなので、小さなお子さんでも川遊びが楽しめます。
ですが、サイトから川への傾斜は若干キツめ。
小さなお子さんがいる方は、目を離さないようにした方が良いかも。
傾斜がなく、安全に川遊びをしたい場合は、光滝寺キャンプ場の一番奥に行ってみると良いですよ。
一番奥には人工の滝があって、その横の坂道をのぼれば滝の上まで行くことができます。
このエリアは傾斜がなくフラットに川へアクセスできるので、より安全に川遊びが楽しめますよ!
料金システムについて

光滝寺キャンプ場の料金システムは少し複雑ですので、この項目で解説していきます。
料金には大きく「利用者共通でかかるもの」「1日単位でかかるもの」「1泊単位でかかるもの」という3つに分けることができ、それぞれを合計した金額が利用料となります。
・環境設備協力費 300円
利用者共通でかかる料金は、利用する人数に対してかかります。
例えば5人で利用する場合、環境設備協力費300円×5人の、1,500円ということになりますね。
・軽/普通自動車 1,500円
・大型/マイクロバス 3,000円
・単車/オートバイ 500円
・自転車 100円
・タープ(日除シート)1,000円
1日単位でかかる料金は、上記の通り。
例えば1泊2日でキャンプをする場合、上記の値段の倍かかる、ということになります。
また観光や買い出しなどでキャンプ場から出て再入場する場合、再度駐車料金がかかります。
温泉などは、チェックアウトした後に利用することをオススメしますよ。
領収書の使いまわしといった悪質な入場による対策とのことですので、どうしても途中で外出したい場合は直接相談してみてはいかがでしょうか。
・テント(ソロ用) 1,000円
・テント(2~4人用)2,000円
・テント(5〜6人用)3,000円
・バンガロー 8,000円
1泊単位でかかる料金は、テントなどの宿泊に関わるものですね。
画像にはありませんが、テントの料金はその大きさで変わっていました。
ソロテントだと利用料が1,000円、5〜6人用の大型テントだと3,000円とのことでしたよ!
さて。
では実際にキャンプした場合、いくらかかるのか。
今回利用した時の条件「1泊2日で普通車1台、利用人数2人、ソロテント2張、タープ1張」で計算してみます。
環境設備協力費として300円×2人=600円。
普通車1,500円×2日=3,000円。
テント(ソロ)1,000円×2張=2,000円。
タープ1張×2日=2,000円。
合計で7,600円――1人あたり3,800円。
しかし到着時間が遅くなったことからタープ代を1日分割引していただけて、合計6,600円でした。
これがもし、ファミリーでの利用で「1泊2日で普通車1台、利用人数4人(夫婦2人、子ども2人)、5〜6人用テント1張、タープ1張」の場合。
環境設備協力費として300円×4人=1,200円。
普通車1,500円×2日=3,000円。
テント(5~6人用)3,000円×1張=3,000円。
タープ1張×2日=2,000円。
合計で9,200円。
ちなみに「1日利用で普通車1台、利用人数4人(夫婦2人、子ども2人)、タープ1張」という条件でデイキャンプをする場合。
環境設備協力費として300円×4人=1,200円。
普通車1,500円×1日=1,500円。
タープ1張×1日=1,000円。
合計で3,700円。
全体的に料金は高めの設定となっていますね。
「タープを張って2,000円なんて、真夏じゃなければタープを張らなくてもいいんじゃないか」
と、料金を抑えようと思われる方もいるかもしれません。
ですがタープを張らないと、滞在時間に不都合が生じてきます。
この点については次の「長く滞在するために」で解説していきますね。
長く滞在するために

まず大前提として、光滝寺キャンプ場での滞在時間は8:30〜翌17:00までとなります。
最長で32時間30分と、かなり長くキャンプを楽しめるんですね。
ですがテントを張る場合、特殊な条件が付いてくるんです。
「テントは翌朝9:00までに片付ける」
光滝寺キャンプ場で1泊2日のキャンプをする場合、テントの乾燥撤収は諦めましょう(笑)
テントを片付けたら17:00まで滞在できるのですが、ここで「料金システムについて」で前述した不都合が出てきます。
……タープがなければ、ただキャンプギアを並べている人になっちゃうんです。
そんな状態でも滞在できないことはないですが、せっかくキャンプをしに来たのに張り合いないですよね。
だからこそ、9:00以降も滞在したい方はタープの利用を強くオススメしますよ。
ちなみに、いろいろとお話を伺ったところ、
「タープの下にテントを張っていれば、9:00までに片付けなくても良い」
とのことでした。
ということはつまり、タープを張ってその中にテントを設営すれば乾燥撤収ができますし、焦って撤収する必要が全くなくなる!
大きなテントだと難しいですが、ソロ用のテントであれば可能!
大きなタープを用意していくことを、強くオススメしますよ!
予約は不可
光滝寺キャンプ場は2022年8月現在、インターネットはもちろんのこと、電話ですら予約ができません。
完全に早い者勝ちの全面フリーサイトキャンプ場です。
そのため夏場の休日は朝一番から続々と車が押し寄せ、どんどん場所が埋まっていきます。
しかも利用者の大部分はデイキャンプ。
光滝寺キャンプ場は、大きなテント+タープを張れる場所が限られていますので、到着が遅れてしまうとスペースがなくて設営できない、なんてことが起こるかもしれません。
また前日からの宿泊者もタープを張っていたら最長17:00まで滞在できるので、すぐに撤収する見込みもありません。
夏場は、金〜土にかけて利用するなどの対策を取ったほうが良いですよ。
ちなみにいつの時期が快適に過ごせるか管理人さんに伺ったところ、
「秋がいいよ。紅葉が綺麗だし、本当にキャンプが好きな人しか来ないから空いてる」
とのことでした。
快適なキャンプを楽しむには、利用する曜日や季節を工夫した方が良いかもしれませんね。
設備情報
この項目では光滝寺キャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟

管理棟は光滝寺キャンプ場の入り口すぐそばにあります。
到着したらマクドナルドのドライブスルーのように管理棟で一旦停止し、料金を払うもよし。
車から降りて対応するもよし。
前述の「料金システムについて」のルールに従って、料金を支払います。
テントについては看板には2〜4人用の料金しか書かれていないため、支払いの際に使用するテントの大きさを申告しましょう。

管理棟ではさまざまな物品が販売されています。
管理人さんが滞在している8:30〜17:00の間に利用することができます。
豊富なお菓子や調味料、ジュース、お酒、カップ麺、カレールー、食器類、洗剤、スポンジ、軍手。
虫取り網、虫かご、蚊取り線香やチャッカマン。
ビーチサンダルもありました。
光滝寺キャンプ場の川は大きな石が多数ありますので、ビーチサンダルはあった方が良いですよ。

薪はスギで、1束500円。
全体的に長めで細め。
焚き火にある程度火がついたら、割らなくても良いくらいの太さですよ。
他のキャンプ場と比べると、ひと目見ただけでわかるくらいに量が少ないので、割高ですよ。

ちなみに17:00に管理人さんが帰ると、入口の門が施錠されます。
お話によると、17:00以降に無断侵入する人がいたため、施錠するようになったとか。
利用者としても、入口が施錠されていたら安心してキャンプを楽しめますね!
ですが同時に、温泉などへ行きたくても出られませんのでご注意ください。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場は光滝寺キャンプ場の入り口――管理棟の横に併設されています。
チェックインの時にゴミ捨て用の袋をいただけるので、そこに全てのゴミをまとめます。
燃えるゴミ、生ゴミ、ペットボトル、缶など関係なしに全てごちゃ混ぜでOKです。
未だかつて、ここまで分別しなくても良いキャンプは初めてでしたので、とても驚きました(笑)
シャワールーム

シャワールームも管理棟に併設しています。
200円で3分利用できます。
延長したい場合は、残り時間があるうちに100円を追加することで、1分30秒ずつ延長されていきますよ。
時間が終了してからの延長はできず、再び200円を入れる必要がありますのでご注意ください。
……と解説しましたが、2022年8月現在は感染症対策のため利用中止しています。
後述の「周辺情報」に、光滝寺キャンプ場から一番近い温泉施設を解説しますので、必要な方はそちらをご覧ください。
トイレ
トイレは管理棟からキャンプサイトに向かうまでの道中にあります。
かなり綺麗な建物で清潔!
加えて備え付けられているのは、便座ヒーター・ウォシュレット付きの洋式!
おまけに自動で流れます!
光滝寺キャンプ場は虫が多いので、扉の開け閉めさえしっかりしていれば、トイレで困ることはありませんよ!
炊事場・灰捨て場
炊事場は場内各所に点在しています。
全部で5箇所。
そのうち4箇所は飲料水として使用することができます。
わざわざ水を用意しなくても良いので楽ですね!
ちなみに各炊事場のすぐ横には、ドラム缶が置いてあります。
焚き火などで出た消し炭は、そちらに捨てられますよ!
炊事場は全て温水に対応していません。
冷水のみです。
また食器用洗剤やスポンジは常備されていませんので、自分で用意をする必要があります。
万が一忘れてしまった場合は管理棟で販売されていますよ。
17:00には管理人さんたちが帰ってしまいますので、購入する場合は早めに行動しましょう。
管理棟で購入するのも良いですが、洗剤は利用するキャンプ場によっては家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。
植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。

ちなみに夏場に利用するとき、虫が苦手な方は要注意です。
炊事場のライトに誘われて、周辺の虫が群がってきます。
その結果、炊事場のシンクにたくさんの虫がたまっていることもありますよ。
サイト情報

この項目では光滝寺キャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
全面フリーサイトで、全て大きな砂利のサイト。
おまけに地面が硬いので、ペグダウンには相当苦労します。
アルミ製のペグでは全く歯が立たないので、必ず鍛造ペグを使用しましょう。
以前は直火が可能でしたが、現在は直火は禁止されていますのでご注意ください。
また、電源はありません。
キャンプサイトは大きく2つのエリアに分けられますので、それぞれに分けて解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
フリーサイト①
管理棟から進んで、1つ目の橋を渡った先にあるエリアです。
こちらは駐車スペースとキャンプサイトが明確に分けられています。
この①エリアも3つのサイトに分けられますので、順番に解説していきます。
まずは川沿いエリア1です。
こちらはキャンプサイトがわりと広めなところが多く、設営しやすい場所になります。
車をキャンプサイトのすぐ隣に駐車できるので、オートサイトのような形でキャンプが楽しめますよ!
このエリアのオススメ設営ポイントは、管理棟から一番離れたところ。
奥に進むと2つ目の橋があるので、その手前ですね。
このエリアは奥へ行けば行くほどキャンプサイトが広がっていくので、一番奥は伸び伸びと設営できるんです。
「車を横付けして、余裕を持ったサイトを作りたい」
「大きなテントを張りたい」
という方は、まず一番最初にこちらが空いているかを確認しましょう。
次に川沿いエリア2です。
こちらは管理棟から1つ目の橋を渡って、すぐ右手側に広がるエリアです。
川を挟んで向かい側が管理棟となるため、他のエリアと比べると景観が若干よろしくありません。
川に沿って細長くキャンプサイトが設定されているので、その手前の駐車場に車を停め、荷物を運ぶ必要があります。
また奥の細いエリアに設営すると、トイレや炊事場に行く際に他の人のキャンプサイトを横切ることに。
他の人の設営の仕方によっては、通りづらいかもしれません。
そのため、このエリアに設営する場合は駐車場のすぐ近くを選ぶことをオススメします。
駐車場周辺であれば若干広くなっているので、設営もしやすいですよ。
ただし、大型のテントはスペースが足らない可能性があるので、別の場所を選択する方が無難かもしれません。
最後に、山沿いエリアです。
こちらは山に沿ってキャンプサイトが設定されていて、真横に車を駐車することができます。
キャンプサイトと駐車場の間には段差があり、その段差を登った先がキャンプサイトです。
こちらのエリアは管理棟に近ければ近いほど、狭い!
ソロテントを張ってちょうど良いくらいのスペースしかありません。
3〜4人用のテント以上の大きさはおそらく設営できないか、できてもかなりギリギリでしょう。
大きなテントを張りたい場合は前述の「川沿いエリア1」と同様で、一番奥の場所に設営することをオススメしますよ。
ただし、虫には要注意です。
すぐそばに炊事場があり、夜はそのライトにたくさんの虫が群がっていました。
その虫たちがキャンプサイトの灯りを目指して来る可能性もあるので、夏場に利用する場合は虫対策が必須ですよ。
また炊事場のライトがかなり明るいので、夜の雰囲気を気にされる方にとっては邪魔になるかもしれません。
ここまでの大型テント向けオススメエリアを、優先度が高い順にまとめると、
①川沿いエリア1の最奥、2つ目の橋の手前
②山沿いエリアの最奥、①の道を挟んだ反対側
③川沿いエリア2の駐車場付近
となります。
早い者勝ちなので、時間に余裕を持って行動することをオススメしますよ!
フリーサイト②
フリーサイト②は管理棟から2つ橋を渡った先にあります。
このエリアの特徴としては2つ。
まずは「車は立体駐車場に停めること」。
立体駐車場に停めるということは、そこからキャンプサイトまで荷物を運ぶ必要が出てきますね。
とはいえサイトまでの距離は離れていないので、簡単に運ぶことができますよ。
また、この立体駐車場は雨が降ってきた時に、非常に便利!
大雨の時は雨宿りできますし、雨撤収になってしまった場合も、この立体駐車場の中で作業すれば濡れずに済みます。
おまけに、車に荷物を積み込む際も非常に楽ですよね。
ただし、混雑時は他の利用者の邪魔にならないよう配慮することは必須ですよ!

次に、「人工的な滝があること」。
このエリアには人工的な滝があり、それを眺めながらキャンプを楽しむことができます。
滝壺(というほどの滝ではありませんが)付近は川が広くふくらんでいるため、川遊びにピッタリ!
設営する場所によっては、自分のキャンプサイトからダイレクトに川へ遊びに行くことができますよ!
そのため、このフリーサイト②の一番のオススメ設営ポイントは、滝の前!
大きめのテントも張れるスペースがあるのも魅力の1つですね!
唯一のデメリットとしては、管理棟やトイレから一番遠いことでしょうか。
2つ目の橋を渡ってすぐ左側の設営ポイントもオススメです。
こちらもかなり広いので、大きなテントも設営しやすいですよ!
ただ、目の前の川へは傾斜がきついので、自分のサイトからダイレクトに川へ突入は、少し危険かもしれません。
前述の「川遊びができる!」の項目で触れた場所で川遊びをすると良いかもしれませんね。
周辺情報
この項目では、光滝寺キャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
天然温泉 風の湯 河内長野店
所在地 | 〒586-0038 大阪府 河内長野市 上原西町15-1 |
利用料 | 【平日】 中学生以上 750円 小学生 360円 3歳〜 110円 【土日祝】 中学生以上 800円 小学生 410円 3歳〜 110円 |
営業時間 | 9:00〜24:00 (年中無休、最終受付23:30) |
連絡先 | 0721-52-1726 |
ホームページ | 心やすらぐ旅気分 天然温泉 風の湯 |
光滝寺キャンプ場から車で約20分のところにある、一番近い温泉施設です。
たくさんの浴槽があり、炭酸風呂や電気風呂などの趣向を凝らしたお風呂が楽しめますよ。
また風の湯の建物横に「四季彩市場」があり、こちらでは新鮮な野菜が購入できます。
平日に光滝寺キャンプ場を利用する場合であれば、事前に寄って朝採れ野菜を入手しても良いかもしれません。
光滝寺キャンプ場で設営を終えて、こちらで汗を洗い流しつつ野菜の購入、というのがベストですが、キャンプ場再入場時に駐車料金が発生しますのでご注意ください。
FIELD J:ACK

所在地 | 〒586-0038 大阪府 河内長野市 上原西町13-6 |
営業時間 | 11:00〜19:00 (毎週火・水曜日 定休) |
連絡先 | 0721-26-8150 |
ホームページ | FIELD J:ACK |
前述の「風の湯」のすぐそばにあり、光滝寺キャンプ場から風の湯に向かう際、必ず目に入ります。
1階はキャンプギアが並び、2階にはテントの展示がされています。
特にキャンプギアはあまり店頭で見かけたことのないようなものが数多く陳列されているため、キャンプ好きの方は必ず寄りたいアウトドアショップ!
光滝寺キャンプ場でのキャンプを終え、風の湯でゆっくりと温泉を楽しんだ後、帰り際に寄っていくと効率よく時間を使えますよ!
スーパーセンター オークワ 和泉納花店

所在地 | 〒594-1116 大阪府 和泉市 納花町313 |
営業時間 | 9:00〜23:00 |
連絡先 | 0725-55-4018 |
ホームページ | オークワ |
光滝寺キャンプ場から約25分のところにあるスーパーです。
名古屋方面から高速道路を使って「阪和自動車道 岸和田和泉IC」で降りると、すぐそばを通ります。
品ぞろえ豊富で食品のほかにもさまざまな生活用品が販売されています。
光滝寺キャンプ場へ向かう前に買い出しを検討されている方は、こちらを利用してみるといかがでしょうか。
安く量を仕入れたい方は、後述の「トライアル 和泉店」がオススメですよ。
スーパーセンター トライアル 和泉店

所在地 | 〒594-0053 大阪府 和泉市 芦部町86-1 |
営業時間 | 24時間営業 |
連絡先 | 0725-40-6657 |
ホームページ | TRIAL |
光滝寺キャンプ場から約40分、阪和自動車道 岸和田和泉ICからだと約15分で到着できます。
とにかく安く、量が多い印象です!
加えて品揃えが豊富なので、大人数でのキャンプの買い出しに適したスーパーですよ!
おまけに24時間営業なので、光滝寺キャンプ場が開く前に買い出しを行うことが可能な点がありがたいですね!
しかし前述の「オークワ 和泉納花店」と比べると、光滝寺キャンプ場から少し距離が離れてしまう点に注意ですよ。
カントリーパーク大川

光滝寺キャンプ場から約1時間33分のところにある、三重県と奈良県の境目にあるキャンプ場です。
大阪市からは約1時間10分、名古屋市からは約1時間30分で到着できます。
ファミリーでのキャンプだと6、7,000円くらいかかるキャンプ場も多いですが、こちらはなんと1泊1,800円!
コスパ、最強です!
安いから設備が悪い――といったことはなくて、水洗の洋式トイレやお湯の出る炊事場など、設備面も充実!
おまけにチェックアウトが翌日の16:00なので、撤収に追われることなくまったりとキャンプを楽しめるんです!
予約受付時間が短くて予約が取りにくいという難点もありますが、それを差し置いても最高のキャンプ場ですよ!
OKオートキャンプ場

光滝寺キャンプ場から三重県方面へ約1時間45分移動したところにあるキャンプ場です。
名古屋市から光滝寺キャンプ場へ向かう途中にあり、移動時間が約1時間30分で済みます。
大阪市からだと約1時間15分。
区画整備されたオートサイトで、芝生広場や川があったりと、お子さんが遊べる環境が整っています。
加えて数あるキャンプ場の中でも珍しく、乗馬体験ができるんです!
6歳以上のお子さんが1回500円で乗馬できるほか、餌をあげることも可能!
「馬と触れ合う」という、他のキャンプ場ではなかなかできない体験を、お子さんたちにさせてあげられますよ!
休暇村 紀州加太オートキャンプ場

光滝寺キャンプ場から約1時間15分のところにあるキャンプ場です。
大阪市からだと約1時間20分、名古屋市からだと約3時間25分で訪れることができます。
ホテルが運営していて初心者でも利用しやすい、綺麗に整備された区画サイトです!
このキャンプ場の1番の魅力は、海を一望できる温泉に入れること!
キャンプ場利用者は、なんと500円引きで利用できるんです!
広大な芝生で子どもたちが遊びまわり、汗をかいたら温泉に浸かる――充実したキャンプを楽しめますよ!
ファミリーにも非常にオススメなキャンプ場です!
CAMP Knot
光滝寺キャンプ場から車で約2時間10分の場所にある、海を望めるキャンプ場です。
光滝寺キャンプ場から行こうとすると遠いですが、大阪市・名古屋市からだと+1時間で到着できます。
景観にこだわるなら、オーシャンビューの区画サイト一択!
太平洋の水平線を、いつまでも眺めることができます!
また、このキャンプ場から歩いていける距離に、海の見える温泉が!
さらにキャンプ場周辺には海水浴場、ダイビングショップ、観光施設など、遊べる施設がいっぱい!
長期滞在で観光も兼ねたキャンプを企画してみても面白いかもしれませんよ!
光滝寺キャンプ場 まとめ
管理人さん達はすごく良い人ばかりです!
川遊びがしやすい環境です。川まで傾斜がありますので、安全に川遊びがしたい場合は一番奥まで行くと良いです。
料金システムが複雑で、高めの設定です。詳細は本文でご確認ください。
買い出しなどで一度キャンプ場から離れると、戻ってきたときに再度駐車料金を支払う必要があります。
滞在できる時間は8:30~翌17:00で、最長32時間30分。
テントは翌朝9:00までに片付ける必要があります。
タープの下にテントを張っていれば、9:00までに片付けなくても良い、とのこと。
予約不可。完全に早い者勝ちの全面フリーサイトキャンプ場です。
管理棟では種類豊富な物販があります。
薪は1束500円。量が少な目なので割高に感じます。
17:00以降は入口が施錠されますので、安心してキャンプを楽しめます。
ゴミはチェックイン時にもらう袋に、全てごちゃ混ぜでまとめます。
トイレはかなり綺麗で、便座ヒーター・ウォシュレット付き、自動で流れる洋式です。
ほとんどの炊事場は飲料水として利用可能!
炊事場は温水に対応しておらず、食器用洗剤やスポンジは常備されていません。
虫のいる時期の夜は、炊事場に虫が群がります。
光滝寺キャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
料金設定が高く、特殊な条件があってややこしいですが、自然豊かで気持ちの良いキャンプ場でしたよ!
タープさえ張れば8:00〜翌17:00と、かなり長く滞在できますし!
大阪にお住まいの方にとっては、気軽に訪れられる距離なのも大きな魅力!
名古屋方面の方であれば、大阪の観光も兼ねたキャンプを企画してみても面白いかもしれませんね。
この記事が光滝寺キャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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