飛騨の奥地にある「ひだ流葉オートキャンプ場」。
冬場は知る人ぞ知るスキー場として運営されていますが、暖かい時期はキャンプ場として利用することができます。
白樺林に囲まれ、サイトからは北アルプスの山々を眺められる景観豊かなキャンプ場です!
今回の記事ではそんなひだ流葉オートキャンプ場の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「ひだ流葉オートキャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報

名称 | ひだ流葉オートキャンプ場 |
所在地 | 〒506-1155 岐阜県 飛騨市 神岡町 西602-8 |
アクセス | 東海北陸自動車道 飛騨清見ICから下道 → 約40分(高山IC経由だと約47分) 岐阜県 岐阜市から高速利用 → 約2時間15分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約2時間30分 富山県 富山市から下道 → 約1時間15分 |
利用料 | 【オートサイト】 5,200円 【デッキサイト】 13,000円 【フリーサイト】 1,500円 上記に加えて、 【入村料/1人】 大人 500円 子供 300円 【ごみ処分料】 250円 |
営業期間 | 4月~11月 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】14:00~17:30 【アウト】翌8:30~11:00 *アウトは1時間あたり520円で延長も可能。 |
連絡先 | 0578-82-0916 |
ホームページ | ひだ流葉 HIDA NAGAREHA RESORT |
*ペットは同伴不可です。
白樺林と北アルプス
ひだ流葉オートキャンプ場は、山の緩やかな斜面を整備して作られたキャンプ場です。
場内はくねくねと、まるで山道を走るかのように道路が敷かれていますよ。
そしてその道沿いには白樺が植わっていて、普通のキャンプ場とはまた違った雰囲気をかもしています。
東海地方で白樺のあるキャンプ場はなかなかありませんので、いつもとは違ったキャンプを楽しめますよ!
またサイト番号の大きいキャンプサイトからは、雄大にそびえる北アルプスの山々が!
白樺と北アルプスに彩られた景色を、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
各サイトにゴミ箱完備!

ひだ流葉オートキャンプ場の大きな特徴として、各オートサイトにゴミ箱が設置されています。
捨てられるものとしては、燃えるゴミ、空き缶、ビン。
捨てたら捨てっぱなしでチェックアウトOKです。
わざわざ袋にまとめて運んだりしなくても良いので、ゴミの処理が非常に楽ですよ!
ただ注意点として、自分のサイトから離れる際は必ずゴミ箱にフタをし、その上に何か物を乗せておいた方が良いかもしれません。
カラスなどの野生動物が狙っています。
少し出かけた隙にフタをカラスに開けられ、サイト中にゴミを撒き散らされていた人もいましたよ。
ちなみにフリーサイトにはゴミ箱は設置されていません。
しかしチェックインの際にゴミ袋をもらうので、フリーサイト利用者はゴミをそれにまとめます。
そのままチェックアウト時に管理棟で手渡ししてゴミ捨て完了となります。
ちなみにこの袋は結構大きいです。
スーパーの小さな袋に入れても良いか聞いたところ、良いですよと快諾してくれました。
そこまでゴミが出ないようであれば、自前の小さな袋でも受け取ってくれますよ。
森林散策もできる!
ひだ流葉オートキャンプ場には森林を散策できるコースがあります。
「美しい日本の歩きたくなるみち500選」の認証コースであり、大自然の中で森林浴を楽しむことができますよ!
また入口には全体図があって、そこには森で採れる山菜の案内が書かれています。
子どもたちと気ままに山菜観察をしながら歩いてみれば、きっと良い体験になるのではないでしょうか。
遊び場が多い
ひだ流葉オートキャンプ場には多くの遊具が設置されています。
歴史を感じるものから比較的最近設置されたものまで、幅広くあります(笑)
多くの遊具は管理棟の近くに設置されているので、サイト番号の大きいオートサイト利用者は結構な移動距離があります。
キャンプ場中腹にある芝生の滑り台は人気で、いつ見ても子どもたちが遊んでいましたよ。
他にはじゃぶじゃぶ池やおこじょ池もあるので、簡単な水遊びもできそうですね!
このように子どもたちが存分に遊べる環境が整っているので、ファミリーキャンプにオススメのキャンプ場ですよ!
薪が高い
ひだ流葉オートキャンプ場の薪は非常に高い!
薪1束1,000円です。
他にもスウェーデントーチがあり、こちらは1個約2,500円。
やっぱり高い(笑)
焚き火を楽しみたい方は、ホームセンターなどで事前に買い出ししておくと、お安く楽しめますよ。
設備情報
この項目ではひだ流葉オートキャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟
車やスマホのナビに従って到着すると、かなり広い駐車場が現れます。
その先にぽつんと建っているのが管理棟です。
管理棟内ではカップラーメンなどの軽食や調味料。
ガス缶や炭、箸、ひだ流葉オートキャンプ場限定のグッズなどが販売されていましたよ。
個人的にはまな板が非常に気になった(笑)

ちなみにチェックインの際、温泉施設の割引券がいただけます。
ひだ流葉オートキャンプ場から車で約5分とかなり近いところにありますので、ぜひ使用することをオススメします。
よいお湯でしたよ。
この温泉施設については後述の「周辺情報」でまとめています。
炊事場・灰捨て場
炊事場は場内に2箇所あり、そのどちらも設備は同じです。
綺麗に掃除されていて、非常に利用しやすい!
ただしお湯は対応していません。
食器用洗剤が置いてあったり、小さなお子さんが利用しやすいよう台座が備え付けられていたりと、配慮も完璧でした!
また無料で利用できる洗濯機と30分100円で利用できる乾燥機もあるので、連泊する際にありがたいですね。

焚火などで出た灰は、炊事場の入口に置いてあるドラム缶に捨てます。
ただ利用するサイトによっては炊事場が遠く、かなり持ち運ぶ必要が。
朝に焚火台を使用しないのであれば冷えた灰を袋にまとめて、焚火台をウェットティッシュなどで拭き、サイトに備え付けのゴミ箱にまとめて捨てても良いかもしれませんよ。
トイレ

トイレは2か所あって、大きく分けると
となります。
①は上の画像のトイレで、和式と洋式があります。
洋式はウォシュレット・便座ヒーター付きで、水洗トイレでした。

②も同じく和式と洋式があり、洋式はウォシュレット・便座ヒーター付き。
ですがボットンタイプです。

こちらのトイレには洗面所も併設されていますよ。
炊事場と変わらず小さなお子さん用の台座が準備されていて、配慮が行き届いていました。
サイト情報
この項目ではひだ流葉オートキャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
なお、以下で解説するオートサイトは約150㎡の長方形で、全て電源付きです。
オートサイト(1~9番)
この1〜9番はひだ流葉オートキャンプ場のオートサイトの中で、一番低い位置にあるキャンプエリアです。
そのため景観はあまり良くなく、北アルプスの山脈が木々で遮られてしまいます。
そのかわりに水洗トイレがすぐ近くにあったり、遊具までの距離が短かったりと、ファミリーキャンパーさんにとっての利点が大きい!
また1〜5番サイトについては、サイトの周囲に木々が植わっているので、ある程度の木陰ができる環境でしたよ。
6〜9番は1段上にあるものの、やっぱり景観は……。
こちらは1〜5番に比べて、さらにトイレが近くなりますよ!
総じて言えるのは、炊事場までの距離が地味に離れていました。
オートサイト(10~14番)
10〜14番は中段に位置するため、ある程度景観が良くなってきます。
また炊事場が近いので、洗い物などがしやすい環境にありますよ。
特に10、11番だと目の前が炊事場なので利便性は抜群!
加えてサイトのサイトの間に細い木が並んでいるので、ほんのりとプライベート感が出ていますよ。
しかしこの10~14番エリアだと、2箇所あるトイレのどちらにも遠くなるので、急なもよおしに注意です!
オートサイト(17~19番)
この17~19番は各設備の利便性と景観のバランスが取れていて、個人的には一番良いエリアではないかと思っています。
歩いてすぐのところに炊事場とトイレがあり、利便性は抜群!
目の前が木の葉に覆われますが、それはそれでまた緑豊かな景観を楽しめる。
人通りが少なめで、道路でバドミントンなどをして遊べる。
すぐそばには芝生すべりのできる場所がある。
おまけにこのエリアには3サイトしかないので、区画オートサイト特有の密集箱詰め感もない。
正直、非常に良いと思います。
しいてマイナスな部分をあげるなら、北アルプスが非常に見えにくいことと、近くのトイレが洋式ボットンなことくらいでしょうか。
オートサイト(21~36番)
21~36番はひだ流葉オートキャンプ場の最上段にあります。
炊事場・トイレが近いことはもちろんのこと、眺めがとても良いエリアですよ。
ぜひとも21~24番、31~33番を利用したいものです。
加えてキャンプ場の頂上なためか、空が近く感じるのも良い点ですよ。
視界いっぱいに広がる満天の星空が楽しめますね!
区画オートサイト特有の密集箱詰め感をほんのり感じるものの、サイト自体が広いのであまり苦にはならないかもしれません。
頂上であるがゆえの欠点として、管理棟までが非常に遠い!
薪などを購入する場合はチェックイン時に購入して、車で運ぶことを強くオススメしますよ。
ウッドデッキサイト
ウッドデッキサイトは3カ所で、15・16・30番。
30番が圧倒的にオススメです。
ウッドデッキにテントを張ってその隣にタープを立てられるので、かなり快適!
次いで15番ですが、残念ながら写真はありません……。
こちらもタープを張って利用されていましたよ。
最後に16番ですが、こちらは正直あまりオススメはできません。
実際に見た印象ではかなり窮屈そうで、タープが張れるスペースも見当たりません。
同じ値段を支払うなら15番や30番を利用したいかな、と思うサイトでしたよ。
フリーサイト

フリーサイトは4か所+ゲレンデフリーサイト。
画像に記した①〜④、そして最後にゲレンデフリーサイトの順番で解説していきます。
あらかじめお伝えしておきますと、フリーサイトは全体的に整備がされていません。
地面は野営地のような状況です。
どちらかというとキャンプに慣れた人向けのサイトですのでご注意ください。
まずはフリー①からです。
フリー①は管理棟のすぐ近くにあり、車も近くに止めやすい環境です。
景観は木々の隙間から広いコンクリートの駐車場といったものなので、あまり良いとは言えません。
トイレや炊事場が遠く、特に炊事場は絶望的です。
ウォータージャグの用意を強くオススメしますよ。
焚き火の灰については、すぐそばに灰捨て用のドラム缶があるので非常に楽ですよ。

フリー②は階段状にフリーサイトが連なっています。
1段ごとの広さはオートサイト以上ですが、草丈が長め。
灰の捨てやすさや炊事場・トイレまでの距離は①と同じです。
加えて、このフリーサイトの前にある道路がかなりの段差になっています。
大回りすれば回避できますが、私は自分の不注意で車の底を擦りました。
フリー③はフリー②の道路を上った先のエリアです。
こちらは比較的良い雰囲気で、唯一の林間フリーサイトです。
ただし炊事場などの利便性はフリー①、②と同様。
その分お安くなっているのかもしれませんね。
フリー④はしばらく上まで行ったところにあります。
フリーサイトの中では、こちらが一番良い印象。
目の前にはゲレンデサイトが広がり、開放感がすごい!
それに加えてこちらまでは誰も来ないので、プライベート感も強いですよ!
しかも車をギリギリまで横付けでき、オートサイトのように使用することができました。
さらに隣にセミナーハウスがあることで、急に雨が降ってきても設営・撤収が格段に作業しやすくなります。
雨宿りしながら作業ができるなんて、最高ですね。
今回利用した時は急な大雨の中での設営となり、本当に助かりました。

しかし、致命的に水捌けが悪いです。
あちこちに大きな水溜まりができていました。
深さとしてはくるぶしが浸かるくらい。
また地面がぬかるんで、非常に柔らかくなっていました。
あらかじめ雨だと分かっているなら、この④は様子を見たほうが良いかもしれませんね。
またこの④はゲレンデ沿いにありますので、山から吹く風がダイレクトに通過します。
風速2mの予報なのに8m級の風が吹き続けることもありましたので、風の状況にも気を付けましょう。
ペグは鍛造製の30cm以上のものを用意した方が良いですよ。

最後にゲレンデフリーサイトですが、ひだ流葉オートキャンプ場内で最大難度のサイトになります。
その名の通り「ゲレンデ」を利用したサイトなので、傾斜がかなりきつい!
「こんなところでキャンプできるのかな」
と疑ってしまうほど(笑)
また④と同様に、風の通り道になります。
さまざまな経験を積んだベテランキャンパーさん以外は、素直に他のサイトを選んだ方が良いですよ。
コテージ
料金 | 【基本料金】 4〜6人用 12,500円 6〜8人用 15,700円 8〜10人用 20,900円 上記に加えて、 【宿泊料/1人】 大人 1,000円 子供 700円 【暖房費】 11月~5月15日 3,050円 5月下旬・10月 1,500円 6月~9月(希望者)500円 【ゴミ処理料】 250円 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】15:00~17:30 【アウト】翌8:30~11:00 *1時間あたり1,040円で延長可能。 |
コテージはキャンプ場の低い位置に乱立しています。
キャンプサイトは4月〜11月までの期間限定ですが、コテージは通年営業ですよ。
冬場の利用であれば、日中は隣接するゲレンデでスキーやスノボーを、そして夜にはコテージでBBQ――といった充実した休日を過ごすことができますね。
室内には全てが揃っていますので、用意するものは食材や飲み物くらい。
また焚き火やBBQをしたい方は必要な道具を持参するか、レンタルをしましょう。

コテージエリアにも灰捨て用のドラム缶が置いてありますので、灰をわざわざ炊事場まで運ばなくてもよいですよ!
周辺情報
この項目ではひだ流葉オートキャンプ場の周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。
なおキャンプ場周辺には買い出しに適したスーパーなどはありません。
高山市街などで、あらかじめ買い出しを済ませておきましょう。
Mプラザ 流葉温泉 ニュートリノ
所在地 | 〒506-1154 岐阜県 飛騨市 神岡町 伏方150 |
利用料 | 【大人】 620円 【小学生】 410円 【未就学児】 無料 |
営業時間 | 10:00~21:00 *最終受付 20:30 *毎週火曜日 定休 |
連絡先 | 0578-82-2275 |
ホームページ | ひだ流葉 HIDA NAGAREHA RESORT |
ひだ流葉オートキャンプ場から車で約5分のところにある天然温泉です。
前述のように、ひだ流葉オートキャンプ場利用者はチェックイン時に割引券をいただけます。
熱めの内湯とぬるめの露天風呂があり、好みによって入り分けられるのが良かったです。
内湯で身体の芯まで温まり、そして露天風呂で涼みながら長湯をする――最高のリラックスタイム!
ひだ流葉オートキャンプ場を利用する際は、ぜひとも訪れてみてください!
道の駅 スカイドーム神岡

所在地 | 〒506-1124 岐阜県 飛騨市 神岡町 夕陽ケ丘6 |
営業時間 | 9:00~16:00 *毎週水曜日 定休 |
連絡先 | 0578-82-6777 |
ホームページ | 道の駅 スカイドーム神岡 |
ひだ流葉オートキャンプ場から車で約16分のところにある道の駅です。
飛騨の特産品や宇宙をテーマにした様々なグッズなどが販売されています。
なぜ宇宙をテーマになのかというと、この道の駅には「ひだ宇宙科学館 神岡ラボ」が併設されているから。
この研究所では、ニュートリノと呼ばれる謎の多い素粒子の研究をするとともに、それを使って宇宙の歴史を調べています。
入場無料で見学できますので、キャンプの思い出に寄ってみてはいかがでしょうか。
ここでしか見られませんよ!
ネイチャーチラックスひだ高山

ひだ流葉オートキャンプ場から約46分で、高山市街の近くにあるキャンプ場です。
高山市街からは約20分で、中部縦貫自動車道 高山西ICからだと約4分!
「ひだ流葉オートキャンプ場は遠いから、高山市の観光も兼ねたキャンプ場が良い!」
という方にオススメのキャンプ場です。
このキャンプ場の最大の魅力はなんといっても、管理人さんたちの人柄の良さ!
チェックイン時の丁寧な説明はもちろんのこと、夜にうるさいサイトがあれば自発的にすぐに注意をしてくれる、帰りは見えなくなるまで両腕を振って見送ってくれる、など本当にキャンプが好きな管理人さんたちなんだなぁと実感します。
快適なキャンプ場づくりに尽力されていますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
美女高原キャンプ場

ひだ流葉オートキャンプ場から車で約1時間のところにあり、中部縦貫自動車道 高山ICからだと約26分。
ネイチャーチラックスひだ高山と同様に、こちらも高山市街から程よい距離にあります。
より自然を感じたい方は、前述のネイチャーチラックスひだ高山よりもこちらの方がよいかも。
キャンプの他にも美女ヶ池で釣りやアヒルボートを楽しめますよ!
さらに毎年4月下旬には水芭蕉祭りが開催されますので、林道散策にも最適!
林間フリーサイトと芝生フリーサイトがあるので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。
カクレハ高原キャンプ場

ひだ流葉オートキャンプ場から車で約1時間15分のところにあり、中部縦貫自動車道 高山ICからだと約38分。
前述の美女高原キャンプ場の近くにあるキャンプ場です。
まずチェックインして思うのは「このキャンプ場、広すぎ!」。
第1キャンプ場~第3キャンプ場まであり、それぞれが広すぎてどこに設営しようか迷うほど。
事前にサイトの様子を調べておくことを、強くオススメします。
ひだ流葉オートキャンプ場 まとめ
東海地方有数の、白樺林があるキャンプ場。普通のキャンプ場とはまた違った雰囲気があります。
各オートサイトにはゴミ箱完備! ゴミの処理が非常に楽です。
サイトを離れる際はゴミ箱のフタは必ず閉じて、その上に重しを乗せておくことをオススメします。
フリーサイトにはゴミ箱がありません。代わりに受付の際にゴミ袋を貰いますので、チェックアウトの時に管理スタッフに手渡します。
たくさんの遊具が設置! 特に芝生のすべり台は人気です。ファミリーキャンプにオススメですよ!
薪は1束1,000円。高すぎるので、ホームセンターなどでの事前買い出しをしておくと良いです。
車で片道5分の温泉施設の割引券がもらえます。
炊事場は非常に綺麗。食器用洗剤や子ども用の台座が備え付けられており、配慮も完璧!
トイレは2か所。どちらにも便座ヒーター・ウォシュレット付き。
サイトの場所によって利用するトイレが変わります。水洗式のトイレ棟とボットン式のトイレ棟です。
ひだ流葉オートキャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
北アルプスの山々と白樺の林で、いつもの東海キャンプとは違った雰囲気を味わうことができますよ。
利用するサイト番号によって良い所・悪い所が変わってきますので、予約時にみなさんに合ったエリアを希望してみると良いかもしれません。
この記事がひだ流葉オートキャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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