キャンプを楽しむ際に重要な要素の1つとして「管理人さんの良し悪し」があると思います。
今回解説するキャンプ場は、これまで訪れた中でも最高クラスの対応!
日々改善を続ける、管理人さんたちの情熱と想いがこもったキャンプ場ですよ!
今回は岐阜県高山市にある、ネイチャーチラックスひだ高山の基本的な情報や設備・サイト情報。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「ネイチャーチラックスひだ高山ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報

名称 | ネイチャーチラックスひだ高山 |
所在地 | 〒506-0101 岐阜県 高山市 清見町 牧ケ洞245-6 |
アクセス | 中部縦貫自動車道 高山西ICから下道 → 約4分 岐阜県 岐阜市から高速利用 → 約1時間30分 岐阜県 中津川市から下道 → 約2時間20分 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約2時間 |
利用料 | 【オートサイト】 3,850円~ 【木の香キャンプサイト】 3,300円~ 【せせらぎサイト】 3,300円~ 【ミニキャンプサイト】 2,200円~ |
営業期間 | 4月中旬~11月中旬 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】14:00~19:00 【アウト】~翌11:00 |
連絡先 | なし |
ホームページ | なし |
*2022年5月現在、ペットの同伴はできません。
管理人さんたちが最高すぎる!

ネイチャーチラックスひだ高山の2人の管理人さんは本当に親切な方々です!
事務的な雰囲気は一切無く、とてもフレンドリー!
チェックインの時に、一緒に歩きながら設備を案内してくれたり、利用するキャンプサイトまで誘導してくれたり。
気さくに色々な話をしたり。
更には設営に困っているキャンパーさんのお手伝いをされていたり。
夜。場内で「フォー!」と奇声が上がれば、すぐに見回りに来られたり。
チェックアウトして帰る時も、こちらが見えなくなるまでスタッフ総出で両腕を振って見送ってくれたり。
キャンプをめいっぱい楽しんでもらおうという気持ちが溢れ出ていました!
管理人さんたちが楽しんでお仕事をされているので、良いキャンプ体験になること間違いなしですよ!
無料でアーリーチェックイン!

ネイチャーチラックスひだ高山のチェックイン開始は14:00からです。
が、無料でアーリーチェックインが可能なんです!
最大で12:00から入ることができて、もちろん13:00とかでもOK!
無料でキャンプ時間が延びるのは、本当にありがたいですね。
ちなみにサイトの場所は先着順というわけではなく、既に場所が決められていました。
おそらく予約順でしょう。
「良い場所を取るために無料アーリーを使って――」
なんてことは一切考えなくても良いので、みなさんの都合の良い時間にチェックインをすると良いですよ。
クレソンが自由収穫可能

ネイチャーチラックスひだ高山にはクレソン畑があります。
なんとこれ、春・秋であれば自由に収穫してもOKなんです!
クレソンといえばステーキなどの付け合わせが一般的ですが、おひたしにしてみたりサラダに混ぜてみても美味しいですよ!
ぜひ収穫したてのクレソンを使って、キャンプ飯に一品追加してみてはいかがでしょうか。
子どもが遊べる環境がいっぱい!

ネイチャーチラックスひだ高山には、子どもたちがめいっぱい遊べる環境が整っています。
オートキャンプサイトの中央にある芝生広場では簡単なボール遊びやバドミントンなどが。
後述の釣り堀では釣り体験が。
また「くつろぎエリア」ではブランコやハンモック、スラックラインで遊ぶこともできますよ!
備え付けの設備も高規格なので、初心者ファミリーキャンパーに強くオススメしたいキャンプ場です!
主要道路沿い
ネイチャーチラックスひだ高山は中部縦貫自動車道と国道158号線に挟まれた地形です。
そのため日中は常に車の走行音が。
またキャンプサイトの一部は目の前すぐのところに道路があるので、車の走行音に加えて景観も……。
しかしその分キャンプ場へのアクセスが抜群に良いため、やはり初心者向けのキャンプ場ですね。
景観の良さや、区画整備されていない大自然の中でのキャンプを求める玄人キャンパーさんには、少し物足らないかもしれません。
設備情報
この項目ではネイチャーチラックスひだ高山の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟

管理棟はネイチャーチラックスひだ高山の入り口から入ってすぐ右手側にあります。
国道から入って本当にすぐの場所なので、後で来たキャンパーさんが困らないように、止める場所を配慮して一旦停車しましょう。
管理人さんは24時間常駐していますよ。

ちなみにチェックイン時には来場プレゼントとして、マシュマロと串がもらえます!
より一層焚火の時間が楽しみになりますね!

管理棟が開いている時間は6:00〜20:00。
さまざまなレンタル品のほか、アイスクリーム(200円)や完熟トマトのレトルトカレーも販売されていました。
ちなみに完熟トマトのレトルトカレーは本来なら400円なのですが、今回利用した時には箱なしのものもあって、350円で販売されていましたよ。
ちなみに道の駅で見かけた時には1箱450円でした(笑)
薪はバケツ1杯600円。
自分で割らなくても良さそうな、ちょうど良い大きさの薪でしたよ。
このバケツはチェックアウトの時に返せばOKです。
炊事場・洗濯機・灰捨て

炊事場は管理棟にくっついています。
水道が3つあって、全て飲用可能!
3つの水道のうち1つは温水に対応!
非常に綺麗に手入れされていましたよ。
さらに食器用洗剤とスポンジ、ハンドソープが完備!
ただ、スポンジはステンレス?が編み込まれたタイプでしたので、洗う道具によっては傷つきますので注意ください。
調理や洗い物で生ゴミが出た場合は、そばにある生ゴミ箱に処理しましょう。
炊事場のとなりには焚き火台を洗える水道と、灰を捨てる缶もありました。

また無料の洗濯機も備え付けられていましたよ。
洗濯用の洗剤は基本的に自分で用意しますが、無ければ管理人さんに言うと助けてくれます。
乾燥機はないため自然乾燥で。
ネイチャーチラックスひだ高山のオートキャンプサイトには各サイトに物干し竿もありますので、気軽に洗濯ができますよ!

ちなみに炊事場のすぐ後ろには自動販売機もあります。
価格は120円~150円と、一般的な自動販売機と同じくらいの値段でしたよ!
トイレ・シャワー棟
管理棟の隣に建っている建物がトイレ・シャワー棟です。
室内はエアコンが効いていて、トイレとシャワー室が併設しています。
トイレは洋式で、便座ヒーター・ウォシュレット付き!
シャワー室は15:00〜21:00(夏休みや週末、連休は15:00〜23:00)の間に利用できます。
なんとシャンプー・ボディソープ完備!
おまけに洗面所にはドライヤーが1台備え付けられていました。
ただシャワーの勢いが強いので、最初は様子を見ながら使い始めた方が良いですよ。
ゴミ捨て場

ゴミ捨て場はネイチャーチラックスひだ高山の入り口に設置されています。
捨てられるものは燃えるゴミ、不燃ゴミ(網・鉄板含む)、ビン、カン、ガス缶、ペットボトル、乾電池、ダンボール。
ラベルやキャップなどもしっかりと分別し、缶は洗って潰しましょう。
ガス缶は穴を開けずにそのまま捨ててOKですよ。
釣り堀

ネイチャーチラックスひだ高山には釣り堀もあります。
ニジマスが放流されていて、1匹400円。
釣竿や餌は無料で貸してもらえますよ。
ぜひ新鮮なニジマスを炭火で焼いて、キャンプの食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
サイト情報
この項目ではネイチャーチラックスひだ高山のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
オートキャンプサイト
全7区画あり、ネイチャーチラックスひだ高山の主要サイトです。
D1〜D7まで番号が割り振られていますが、D4以降のサイトだと目の前が道路に……。
道路から少し離れたD1〜D3を使用したい方は、早めの予約を心がけたほうが良いかもしれません。
サイトの広さは48㎡で、1つの区画内が砂利エリアと土エリアに分かれています。
BBQ用の土エリア・テント用の砂利エリアという設定ですが、気にせずどんと大きなテントを張っても大丈夫!
実際にエリア関係なく、カマボコテントを張っている方が複数いましたよ。

このオートサイトの良い点としては、各サイトに物干し竿が完備されていることです。
撤収をするときにシュラフやマットなどを干しやすいのって、非常にありがたいですよね。
物干し竿が各サイトにあるキャンプ場は未だかつて訪れたことがないので、驚きました。
ネイチャーチラックスひだ高山のキャンプサイトの中でも、物干し竿があるのはこのキャンプサイトのみですよ。

ちなみにAC電源も付いていて、1泊1,000円〜1,200円。
1,000w以上の電化製品は使えません。
電源のケーブルは自分で用意するか、有料レンタル(300円)する必要がありますよ。
木の香キャンプサイト
個人的にはネイチャーチラックスひだ高山の中で、一番良いサイトだと思います。
2ルームテントも余裕で張れるほどの広さで、AC電源付き。
ほかのサイトとは独立した林間サイトで、周囲のほかのお客さんを気にする必要が全くありません。
プライベート感が強いことに加えてサイト自体も広いので、まさしく一番過ごしやすいサイトではないでしょうか。

またこのサイトのすぐ隣がくつろぎサイトになっているため、設営の仕方によってはサイトから子どもたちの遊ぶ様子を見守ることもできますよ!
その反面、日中は子どもたちが集まって楽しそうに走り回っているので、静かなキャンプをしたい方にとっては少し気になるかもしれません。
せせらぎサイト
木の香キャンプサイトの向かい側にあり、目の前に小川が流れているサイト(以下A)です。
こちらもオートキャンプサイトから離れているので、プライベート感は強め!
加えて川のせせらぎをBGMにして過ごすことができるので、より自然を身近に感じながら過ごすことができますよ。

またせせらぎサイトはもう1つ(以下B)あります。
Aは舗装道路沿いにありますが、Bはたくさん並ぶオートサイトの一番奥にあります。
途中で外出する場合は、Aのほうが車で移動しやすいかもしれません。
なおこのBサイトは2022年7月21日以降、隣のオートサイトと合体して「ラージキャンプサイト」として生まれ変わりますよ。
ミニキャンプサイト
場内の舗装された道路を一番奥まで行くと、3サイトあります。
階段式に並んでいて、どのサイトもソロテント+タープを張っても余裕のある広さ。
目の前にある小川とクレソン畑を眺めながら、キャンプを楽しむことができますよ。
サイトから一歩出ればクレソン畑なので、春秋の収穫期に利用するならぜひキャンプ飯に一品加えてみてはいかがでしょうか。
ちなみにこのサイトの硬さは可もなく不可もなく、です。
が、たまに当たる石の印象が強いです。
アルミペグだと曲がる可能性があるので、鍛造製をオススメしますよ。

駐車場はクレソン畑を挟んで向かい側です。
荷物運びが苦痛になるほどの距離ではなく、20歩くらいでサイトまで移動できますよ。

サイトの場所によっては片側が斜面になっている道を通る必要があり、ギアを落としたら一巻の終わりです(笑)
ある程度ギアを収納ボックスにまとめて運ぶと安心かもしれませんよ。
このサイトの注意点としては、夕飯時になると他のサイト利用者がクレソンを収穫しにたびたび訪れます。
自分のサイトのすぐそばまで来ることもあるので、人によってはソワソワしてしまうかもしれません。
また4月下旬の時点でクレソン畑の周囲を羽虫が飛び、蚊柱を形成していました。
設営や撤収時、トイレなどへ行く際に誤って顔を突っ込むと大変なことになりますよ(笑)
加えてこのミニキャンプサイトは、炊事場やトイレが一番遠いサイトとなります。
ウォータージャグがあると快適度が増しますよ。
常設テントサイト

利用料 | 9,900円~ |
入場料 | 【大人/1人】 1,200円(1,500円) 【小学生/1人】 700円(1,000円) *( )の金額は手ぶらセット申込の場合 |
チェックイン | 14:00~19:00 |
チェックアウト | ~翌11:00 |
常設のテントとBBQコーナーが完備されたサイトです。
テントの中にはコット2つ、椅子、ミニテーブル。
BBQコーナーには椅子4脚とテーブル。
それ以外は全て自分で用意をする必要があります。
必要な道具の例として、寝袋(人数分)・マット(3人以上の場合)・食器・調理器具・ランタン・クーラーボックス・BBQコンロなどなど……。
全てを自分で揃えようとするとかなりの出費になります。
一部はレンタルすることもできますがそれでも高いので、初めての方は手ぶらセット(4,400円)を利用することをオススメしますよ。
なお、テント内にあるポータブルクーラーやファンヒーターを利用する場合は、AC電源を別途申込(6~9月1,000円。それ以外は1,200円)する必要があります。
手ぶらセットにはAC電源の利用料も含まれていますので、かなりお得なセットですよ!
なお、手ぶらセットを申し込んだ場合はアーリーチェックインが利用できません。
ちなみに金額が数百円しか変わらない「常設テントサイトデュオ」についても、後述しています。
そちらの項目に常設テントサイトとの比較をまとめていますので、必要であればご確認ください。
グランピングタイプサイト
利用料 | 17,600円~ |
入場料 | 【大人/1人】 2,000円 【小学生/1人】 1,500円 |
チェックイン | 14:00~19:00 |
チェックアウト | ~翌11:00 |
食材を自分で持ち込むタイプのグランピングサイトです。
設営されているのはノルディスクのアスガルドで、かなりおしゃれ!
屋根も設置されているので、雨の日でも安心して利用できます。
むしろ手軽に雨キャンプの静かな雰囲気を楽しめるので、非常に良いのではないでしょうか。
用意しなければならないのは食材と飲み物くらいで、あとは全てが揃っています。
テレビもありますよ!
ただし地上波が見れず、DVDやスマホ・ゲームなどでの利用に限定されます。
テレビに接続する線は自分で用意をする必要がありますので、必ず持ち込むようにしましょう。
ちなみに車はテント裏の舗装道路に止めていましたよ。
常設テントサイトデュオ

利用料 | 9,350円~ |
入場料 | 【大人/1人】 1,200円(1,500円) 【小学生/1人】 700円(1,000円) *( )の金額は手ぶらセット申込の場合 |
チェックイン | 14:00~19:00 |
チェックアウト | ~翌11:00 |
2022年6月1日から、プチグランピングデュオが常設テントサイトデュオに変わります。
その名の通り2人での利用に特化したサイトで、キャンプ初心者のカップルに最適!
手ぶらセット(4,400円。AC電源込み)を利用すれば食べ物と飲み物だけを用意すればいいので、キャンプのノウハウがない方も手軽にアウトドア体験ができますよ!
もし利用しないのであれば、テント・コット・テーブル・椅子以外の道具を自分で用意する必要があります。
また備え付けの照明や冷蔵庫を利用する場合は、別途AC電源利用料(6〜9月1,000円。それ以外は1,200円)が発生しますよ。
もし、一部足らないもの(例えばシュラフなど)をレンタルで済まそうと思っている方がいれば、素直に手ぶらセットを申し込んだ方が良いですよ。
圧倒的に安いです。
なお、こちらは手ぶらセットの申込の有無にかかわらず、アーリーチェックインはできません。
こちらは常設テントサイトと比べて値段が数百円だけ安くなります。
この数百円によって変わる両者の違いは以下の通り。
①デュオには冷蔵庫(要 AC電源)があるが、常設テントにはない。
②常設テントにはクーラー・ファンヒーター(要 AC電源)あり。デュオにはない。
③テント内とサイトの広さ。デュオは狭く、常設テントは広い。
④密室プライベートのデュオか、横並びの常設テントか。
これらの違いの何を重視するのかによって、どちらの常設サイトを利用するのかを判断してみると良いかもしれません。
周辺情報
この項目ではネイチャーチラックスひだ高山の周辺にある施設や他のキャンプ場について解説していきます。
道の駅 ななもり清見

所在地 | 〒506-0101 岐阜県 高山市 清見町 牧ケ洞2145 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
連絡先 | 0577-68-0022 |
ホームページ | 道の駅 ななもり清見 |
ネイチャーチラックスひだ高山から約4分のところにある道の駅です。
飛騨の新鮮な野菜をお求めの方はこちらで決まり!
これまで見たことのないほどのジャンボなめこが売られていたりするので、キャンプ飯に加えてみると面白いかも!
スーパーほどの品揃えではないので、サブの買い出しスポットとして利用してみてはいかがでしょうか。
飛騨牛串、最高に美味しいですよ!
バロー 高山南店

所在地 | 〒506-0026 岐阜県 高山市 花里町2丁目117 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
連絡先 | 0577-36-6533 |
ホームページ | valor |
ネイチャーチラックスひだ高山から一番近いスーパーです。
片道約20分で到着できます。
品揃えが豊富で、地元の名産品も並んでいますよ。
しかも安い!
高山市街での買い出しは、こちらがオススメです!
すぐ近くに「ホームセンターバロー」があり若干紛らわしいので、店舗のお間違いに注意!
飛騨高山天然温泉 ひだまりの湯

所在地 | 〒506-0001 岐阜県 高山市 冬頭町417 |
利用料 | 【大人】 1,080円 【中学生】 600円 【~小学生】 500円 【4歳未満】 無料 |
営業時間 | 年中無休 【大浴場】 7:30~23:00 (最終受付22:30) 【露天風呂】 15:30~22:00 |
連絡先 | 0577-37-4126 |
ホームページ | 飛騨高山 日帰り温泉 ひだまりの湯 |
高山市街には温泉がたくさんありますが、入場が15:00〜だったり日帰り入浴を休止したりと、少し利用しづらい部分があります。
そんな中で、このひだまりの湯は朝早くから夜遅くまで営業しているので、自分のタイミングで利用ができます。
無料の高速道路を使って約13分と、アクセスも良好!
ネイチャーチラックスひだ高山にはシャワーしかないので、湯船に浸かって疲れを癒したい方はこちらを利用してみてはいかがでしょうか。
ひだ流葉オートキャンプ場

ネイチャーチラックスひだ高山から約45分のところにあり、中部縦貫自動車道 高山ICからだと約35分で到着できます。
白樺が場内にあるためか、東海のキャンプ場の中でもまた違った雰囲気があります。
さらにサイトから見える北アルプスの山々!
白樺と北アルプスのロケーション、最高です!
さらにすごいのは、各オートサイトに専用のゴミ箱が設置!
ゴミ捨てが非常に楽ですよ!
美女高原キャンプ場

ネイチャーチラックスひだ高山から車で約37分のところにあり、中部縦貫自動車道 高山ICからだと約26分。
ネイチャーチラックスひだ高山と同様に、こちらも高山市街から程よい距離にあります。
より自然を感じたい方は、ネイチャーチラックスひだ高山よりもこちらの方がよいかも。
キャンプの他にも美女ヶ池で釣りやアヒルボートを楽しめますよ!
さらに毎年4月下旬には水芭蕉祭りが開催されますので、林道散策にも最適!
林間フリーサイトと芝生フリーサイトがあるので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。
カクレハ高原キャンプ場

ネイチャーチラックスひだ高山から車で約45分のところにあり、中部縦貫自動車道 高山ICからだと約38分。
前述の美女高原キャンプ場の近くにあるキャンプ場です。
まずチェックインして思うのは「このキャンプ場、広すぎ!」。
第1キャンプ場~第3キャンプ場まであり、それぞれが広すぎてどこに設営しようか迷うほど。
事前にサイトの様子を調べておくことを、強くオススメします。
下呂温泉キャンプ場

下呂の温泉街にあり、ネイチャーチラックスひだ高山から車で約1時間!
温泉街を散策したことがある方は多いと思いますが、実は下呂温泉街って夜景も綺麗なんです!
下呂観光ホテルに新しくオープンした「下呂温泉キャンプ場」では、そんな夜の夜景を楽しむことができますよ!
さらにホテルの設備も利用し放題!
もちろん、大浴場や本格的な野天風呂も利用可能!
サイトは全てデッキなので、ギアが汚れず撤収が楽なのも大きな魅力!
デッキ用のペグを無料で貸していただけるので、持っていない方でも安心して設営できますよ!
ネイチャーチラックスひだ高山 まとめ
管理人さんは本当に素晴らしい方々! 設営のお手伝いや夜間の見回り、チェックアウト時の見送りなど、お客さんがキャンプを存分に楽しめるように尽力されています。
キャンプサイトは無料でアーリーチェックインが可能!
場内にクレソン畑があり、春・秋に自由収穫が可能!
子どもたちの遊べる環境が充実していて、加えて設備も高規格です。
主要道路のすぐそばにあり、日中は常に車の走行音がします。また一部のキャンプサイトは目の前が道路です。
チェックインの際は、自車を止める場所に注意しましょう。後から来た車が困ります。
管理棟は6:00~20:00と長い時間開いていて、管理人さんは24時間常駐です。
薪はバケツ1杯600円。このバケツはチェックアウトの時に返せばよいので、持ち運びに便利です。
炊事場の水は飲用可能で、一部は温水対応。さらに食器用洗剤やスポンジ・ハンドソープが完備です。
トイレ・シャワー棟にはエアコンが完備されています。
トイレは洋式で、便座ヒーター・ウォシュレット付き!
シャワールームにはシャンプーとボディソープが備え付け。洗面所にはドライヤーが1台あります。
ネイチャーチラックスひだ高山の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
チェックインからの丁寧な対応で始まり、業務が終わった後は焚き火をされていて。
その焚き火にお客さんのお子さんたちが集まってきて、プチ花火大会が始まり。
翌朝もまた丁寧な対応で、お客さんを見送る。
管理人さんたちは本当にキャンプが好きで、お客さんにもっともっとキャンプを好きになってもらおうと尽力されているんだなぁ、と実感するキャンプ場でした。
キャンプ初心者さんはこのネイチャーチラックスひだ高山を利用すれば、まず間違いないですよ!
この記事がネイチャーチラックスひだ高山の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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