臨海キャンプや林間キャンプなど様々なキャンプ場がありますが、今回はその中でも有数の、滝キャンプができるキャンプ場について解説します。
「飛雪の滝キャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と気になられている方のお役に立てれば幸いです。
基本情報

名称 | 飛雪の滝キャンプ場 |
所在地 | 〒519-5718 三重県 南牟婁郡 紀宝町 浅里1409-1 |
アクセス | 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約3時間30分 三重県 津市から高速利用 → 約2時間30分 大阪府 大阪市から高速利用 → 約4時間 和歌山県 和歌山市から高速利用 → 約3時間30分 |
利用料 | 【レギュラーサイト】 1泊 3,000円(2泊目~2,500円) デイ 1,100円 【ソロサイト】 1泊 1,100円(2泊目~600円) デイ 550円 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】14:00~17:00 【アウト】翌8:00~10:00 |
連絡先 | 0735-21-1333 |
ホームページ | 飛雪の滝キャンプ場 |
*上の画像にあるテントサイトは現在の構成と異なっています。詳細は後述の「サイト情報」をご確認ください。
場内に滝がある!
飛雪の滝キャンプ場にはその名の通り「飛雪の滝」があり、その滝つぼを囲うようにキャンプ場が作られています。
いつ何時でもすぐに滝を眺めることができ、まさしく「滝キャンプ」を楽しむことができるキャンプ場なんです!
朝。テントから出ると、目の前には朝日で輝く「飛雪の滝」。
コーヒー豆を挽き芳醇な香りを楽しみながら、まるで雪のように流れ落ちる滝を眺める――最高なひとときを過ごすことができますよ!
滝の名前を冠するキャンプ場はたくさんありますが、「テントサイトから滝を眺めることができるキャンプ場」は、この飛雪の滝キャンプ場だけではないでしょうか。
滝を楽しめるのは日中だけかと思いきや、夕暮れの時刻になるとライトアップが始まりました。
夜になると、日中とはまた違った雰囲気の飛雪の滝を楽しむことができるんですよ!
赤、青、緑――流れ落ちる飛雪が色を変えながら滝つぼへ。
その幻想的な姿は、ずっと見ていても飽きないほど綺麗なものでしたよ!
ソロやデュオ、ファミリーにももちろんオススメですが、特にカップルでキャンプをする場合に最適なキャンプ場ではないでしょうか。
一味違ったテントサウナを体験!

飛雪の滝キャンプ場には複数のテントサウナが設置されており、フィンランド製サウナ「サボッタ」と、ロシア製サウナ「モルジュ」の2種類があります。
薪ストーブの炎を眺めながらサウナを楽しみ、自分の好きなソフトドリンクを持ち込んで水分補給。
サウナストーンにアロマ水をかけて香りを楽しむ「ロウリュ」をしてみたり。
更にサウナから出た後はそのまま飛雪の滝つぼにドボン!
存分にサウナを楽しんだ後は、椅子に身体をゆだねて滝を見ながらリラックス――こんなことができるのは場内に滝がある飛雪の滝キャンプ場だけ!
……もう気持ち良すぎること間違いなしですよね!
一般的なサウナとは全然違った体験ができますので、訪れた際は一度利用してみてはいかがでしょうか。
利用される場合は、服の下にあらかじめ水着を着用しておくと楽ですよ!
ちなみにそれぞれの料金を下の表にまとめておきますので参考にしていただければと思います。
サボッタ | 1人につき 1,100円/2時間 |
モルジュ | 1人につき 2,500円/2時間 |
喫煙は所定の場所で
飛雪の滝キャンプ場はサイト内喫煙を明確に禁止しているわけではありませんが、受付時に所定の場所での喫煙をお願いされます。
喫煙場所は場内に3カ所。
管理棟の裏・テントサウナの隣・トイレの隣で、それぞれの場所に灰皿が設置されていますよ。
飛雪の滝キャンプ場のキャンプサイトは隣との距離が近いので、このように受動喫煙防止の取り組みをしていただけると本当にありがたいですね。
逆に喫煙される方は、利用するキャンプサイトによって喫煙所が遠くなる場合があるので、少し不便な思いをしてしまうこともあるかもしれませんよ。
温泉が利用しづらい
飛雪の滝キャンプ場の周辺には2つの温泉がありますが、そのどちらもが非常に利用しづらい!

キャンプ場から山側の道を走って行った先に「熊野川温泉さつき」がありますが、この道が非常に狭くて対向車が来たらすれ違えないほどの道。
すれ違えるように広くなっている場所がほぼ無く、対向車が来たら終わりです。
本当にどうしようもなくなるので、この道は利用しないほうが良いですよ。

……となると、「熊野川温泉さつき」を利用しようとすると一度海側――新宮市まで行ってから再度山の中へ入っていくルートになるのですが、このルートだと片道約40分。
時間がかかりすぎる……。

じゃあ他に温泉はないのかというと、その道中に「雲取温泉 高田グリーンランド」があります。
ただこちらの温泉も約35分と時間がかかるので、往復1時間以上のタイムロスが発生します。
せっかくのキャンプなのにもったいないなぁ、と思ってしまうのは私だけでしょうか……。
「せっかくのキャンプを楽しみたい!」
という方は、後述のシャワー室を利用する方が無難かもしれませんよ。
キャンセル規定が厳しい
キャンセル規定として、
「利用予定日の〇日前からキャンセル料がかかります」
という設定をしているキャンプ場が多いですが、飛雪の滝キャンプ場では予約した翌日からキャンセル料が発生します。
キャンセルのタイミングが利用予定日に近くなるほど、キャンセル料が30%、50%――と上がっていきます。
しかもキャンセル料の最低金額が1,000円と決められていますので、予約した翌日以降、1,000円のキャンセル料は確定します。
例えばソロで利用予定日の7日前にキャンセルした場合、普通であれば1,100円の30%――330円がキャンセル料かと思いきや、上述したように1,000円かかることになります。
予約は慎重にしたほうが良いかもしれませんね。
なお1回に限り日程の変更はできますので、どうしても当日行くことができなければ連絡しましょう。
キャンセル規定の詳細はこちらでご確認ください。
設備情報
この項目では飛雪の滝キャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟
飛雪の滝キャンプ場の敷地内に入った時に一番奥に見える建物が管理棟で、9:00〜17:00までの間利用することができます。
管理棟内では紀宝町の様々な品が取り揃えられていて、地元の野菜も販売されていましたよ。
特に目を引いたのは、お米。
使いやすい量に分けられたものもありましたので、地元のお米をキャンプで炊飯! なんてことをしてみると面白いかもしれませんよ!

薪は1束500円。
スギとヒノキの混合薪でした。
太めの薪が多いので、自分で割れるようにナイフやナタを用意しておくと良いかもしれません。
ちなみにゴミを捨てることも可能です!
燃えるゴミ、ビン、カン、ペットボトルを捨てられることを確認しました。
キャンプをした翌朝、管理棟前にゴミ収集用のトラックが停まりますので、こちらにゴミを入れましょう。
ただし!
ゴミを捨てるには条件があります。
管理棟で1袋200円のゴミ袋を購入する必要があるんです!
しかも分別してそれぞれ別の袋に入れなければならないので、例えば燃えるゴミ、ビン、カン、ペットボトル――全てを捨てようとすると200円×4袋で800円の費用がかかる、ということに……。
非常に高いので可能であればゴミは持ち帰るか、燃えるゴミなどの一部だけを捨てるようにすることをオススメしますよ。
トイレ

飛雪の滝キャンプ場の入り口に建つ小屋がトイレです。
非常に綺麗で、清潔感溢れるトイレでしたよ!
全て洋式で便座ヒーターは付いていましたが、ウォシュレットはありませんでした。
トイレに併設された休憩所――画像左側の椅子とテーブルがあるところに、前述の喫煙スペースがありますよ!
炊事棟・灰捨て場
トイレの向かい側にある建物が炊事棟です。
蛇口が5つあり、それぞれが独立したシンクになっているので隣を気にせず利用することができますよ!
シンクは2種類あって、全体がシンクになっているものと、シンクが小さい代わりに物を置けるスペースが確保されているもの。
大きい洗い物は前者、食器などの小物で数が多い場合は後者と、状況に応じて使い分けられるのは良いですね。
それぞれに洗剤も備え付けられていましたので、洗い物をする時はスポンジだけ用意すれば良いですよ!
給湯器はないのでご注意ください。
なお、炊事場の水は飲用可能ですよ!

炊事場の入り口には炭捨て場があります。
利用するサイトによっては非常に遠いので、朝に火を使わない人はビニール袋に灰をまとめて。
焚火などをする方は火消し壺を用意しておくことをオススメしますよ。
BBQ棟

炊事棟の目の前にあります。
11:00~21:00の間に1テーブル3時間借りることができ、料金は2,200円。
3時間を超えて利用する場合は1時間につき+500円の延長料金がかかります。
なお宿泊者は1,100円で借りることができるので、必要であれば利用してみてはいかがでしょうか。
シャワー室
トイレの隣にシャワー室があります。
3分100円で利用できるオーソドックスなタイプのものでしたよ。
シャンプー等の備え付けはありませんので、利用を検討されている方は自分で用意する必要があります。
新型コロナウイルスの対策で、現在(2022年1月)はチェックイン時に利用の有無を聞かれますので、時間帯ごとにあらかじめ予約をしなければなりません。
前述のようにキャンプ場周辺の温泉施設は距離的に利用しづらいので、こちらを利用することをオススメしますよ。
またシャワー室のある建物にはコイン式の洗濯機もあり、15分100円で利用することができます。
長期で滞在する場合や旅キャンプをされる方にとってはありがたいですね。
また、自動販売機も備え付けられていました。
17時以降は管理棟の売店が閉まるので、それ以降に飲み物が欲しくなったときはこちらを利用しても良いかもしれませんね。
サイト情報

この項目では飛雪の滝キャンプ場のキャンプサイトや宿泊施設について解説していきます。
上の画像では「テントサイトAとテントサイトB」といった分け方をしていますが、秘説の滝キャンプ場の公式HPでは「レギュラーサイトとソロサイト」といった分け方をしています。
本記事では公式HPにならう形で表記します。
上の画像①~⑩のサイト構成は変わりありませんので、そちらを元に解説していきますね。
まず前段として、飛雪の滝キャンプ場はオートサイトではありません。
全てのサイトに車の乗り入れができず、荷下ろしスペースから荷物をサイトまで運び入れる必要がありますのでご注意ください。
しかしそのためかサイトは綺麗な芝生で、暖かい時期だと寝転がってリラックスしてみると気持ち良いかも(笑)

ちなみに以下で解説するサイトには全てAC電源が付いています。
+1,000円で利用できますので、使用される場合はチェックイン時に申し出ましょう!
レギュラーサイト
レギュラーサイトは7区画あり、①~⑦番まで番号が割り振られています。
区画の広さは8m×7mで、3~4人用のテントとタープを張ってギリギリくらいでしょうか。
利用者の中には2区画予約して、大きなテントを1つ張っている方もいらっしゃいましたよ。
サイト同士が密集した形で並んでいて、その垣根はロープ1本が地面に埋め込まれているだけ。
場合によっては隣のキャンパーさんが気になってしまうこともあるかも。
①~③番と④~⑦番サイトで大きく異なった特徴がありますので、分けて解説していきます。
上の画像スライド――①~③番サイトは管理棟のすぐ近くにあります。
トイレや炊事場も近く、非常に利便性の高いサイトとなっていますよ。
滝を目の前にしてキャンプができるのはこの3区画のみ。
日中は滝の水しぶきがまるで雪のように舞い落ちる様子を、そして夜には色とりどりにライトアップされた幻想的な滝を楽しめます!
続いて④~⑦番サイトです。
こちらは前述の①~③番サイトから離れた位置――川を挟んだ対岸にあります。
実はこちらのサイトを利用すると、滝がほとんど見えません……せっかくの滝が見えないなんて、非常に残念ですね。
まぁ、滝が見える位置までは歩いて1分もかかりませんので、見たくなったら歩けば良いのですが……①~③番サイトと比べると明らかに見劣りしてしまいますよね。
この④~⑦番サイトの致命的な欠点として、炊事場・トイレまで非常に距離があります。
正直かなり面倒くさかった……。
トイレは仕方ないですが、可能であればウォータージャグを用意して水場対策をしておくことをオススメしますよ。
これらのことから、飛雪の滝キャンプ場の魅力を最大限楽しむためには、①~③番サイトを利用することを強くオススメします。
特に③番!
③番は他のキャンパーさんのテントに邪魔されることなく滝を眺めることができるので、一番良いと思いますよ!
予約する際に「ご希望」として聞いてくださるとのことなので、必ず申し出るようにしましょう。
ただ、必ずしも確定で取れるとは限りませんのでご注意ください。
場所の指定については公式ホームページの「よくあるご質問」を確認していただくと分かりやすいですよ。
ソロサイト
ソロサイトは管理棟から一番離れたサイトで、川の対岸にあります。
レギュラーサイトの④~⑦番サイトと同じ場所にあるので、こちらも炊事場やトイレの利便性があまり良くありません。
区画は3つあり、それぞれの広さは3m×7m。
非常に狭く、加えてサイト同士が密集しているので、プライベート感は皆無といっていいでしょう。
ただソロサイトは荷下ろし場から一番近い位置にあるため、設営や撤収は比較的楽に作業できますよ。
加えて1泊の料金が1,100円、2泊目以降は600円と破格の値段でキャンプができる点は、非常に魅力的ですね。
サイトの硬さはすんなりペグが打ち込めるところもあれば、石に当たって苦労するところもありました。
アルミ製のペグでは少し心配かも……。
レギュラーサイトも地面のコンディションはそう変わらないと思いますので、可能であれば鍛造ペグを用意しておくと安心ですよ。
滝の宿(コテージ)
飛雪の滝キャンプ場のコテージはキャンプサイトから離れた位置に建っており、滝側に3棟・熊野川側に5棟あります。
全棟バリアフリー化されていて、必要なものは全て完備。
食器類は管理棟で無料レンタルできます。
……これはもう、普通の家ですね(笑)
自分で用意するものは食材とタオル、歯ブラシ、着替えくらいのものでしょうか。
ちなみにコンロを有料レンタルするか自前で用意すれば、コテージの裏でBBQを楽しむこともできますよ!
値段は以下の通りです。
バリュー(12月~3月) | 7,700円 |
レギュラー(4~6、9~11月) | 11,000円 |
サマー(7~8月) | 14,300円 |
上の表に加えて、
中学生以上 | +1,000円/1人 |
3歳〜小学生・65歳以上 | +500円/1人 |
が追加費用としてかかりますよ。
コテージについての詳細は、こちらをご覧ください。
周辺情報
この項目では飛雪の滝キャンプ場の周辺にある施設について解説していきます。
道の駅 紀宝町ウミガメ公園

所在地 | 〒519-5711 三重県 南牟婁郡 紀宝町 井田568-7 |
営業時間 | 8:30~18:00 (年中無休) |
連絡先 | 0735-33-0300 |
ホームページ | 道の駅 紀宝町 ウミガメ公園 |
飛雪の滝キャンプ場から約25分のところにある道の駅です。
この道の駅にある「ウミガメハウス」では無料でウミガメを見ることができます。
ここにいるウミガメは漁師さんのアミにかかってしまった子で、怪我が治るまで保護したあと海へ放流するんだそうな。
餌を300円で購入すると餌やり体験ができたり、土日祝日に開催されるイベント「カメタッチング」ではウミガメと触れ合うことも可能ですよ!
滝キャンプと合わせて、普段できないような体験をこちらでもしてみてはいかがでしょうか。
オークワ 新宮仲之町店

所在地 | 〒647-0010 和歌山県 新宮市 丹鶴2丁目1-1 |
営業時間 | 9:00~22:00 |
連絡先 | 0735-21-2261 |
ホームページ | オークワ |
飛雪の滝キャンプ場から約22分の、一番近いスーパーです。
キャンプ場周辺には買い出しできるところがありませんので、このスーパーや新宮市内の他のスーパー、あるいはみなさんの地元で買い出しを済ませておくことをオススメしますよ。
このオークワの周辺には後述の「香梅堂」や「熊野速玉大社」があります。
買い出しに加えてそれらに寄ってみるのも良いかもしれませんよ!
香梅堂

所在地 | 〒647-0004 和歌山県 新宮市 大橋通3丁目3-4 |
営業時間 | 8:00~21:00 |
連絡先 | 0735-22-3132 |
ホームページ | 御煎餅 鈴焼 處 香梅堂 |
飛雪の滝キャンプ場から約21分のところにあります。
「新宮市のお土産と言えばコレ!」というほど有名なお店で、ここで購入できる「鈴焼」は絶品!
噛んだ瞬間にわかる密度が濃くて舌触りの良いカステラと、その直後に広がる上品で優しい甘さ。
食べる手が止まらなくなりますよ!
1袋20個入りが325円で購入できますので、キャンプのお供に、帰り道のおやつに、お土産に。
是非寄ってみることをオススメしますよ!
熊野速玉大社
所在地 | 〒647-0081 和歌山県 新宮市 新宮1番地 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
連絡先 | 0735-22-2533 |
ホームページ | 根本熊野大権現 全国熊野神社総本宮 熊野速玉大社 |
熊野三山の一社で、飛雪の滝キャンプ場から約21分!
朱色が綺麗な由緒ある神社で、神聖な雰囲気を味わうことができます。
前述の香梅堂から車で1〜2分のため、新宮市観光を兼ねて参拝してみるのも良いかもしれませんよ!
田辺川湯キャンプ場
飛雪の滝キャンプ場から車で約35分のところにあるキャンプ場です。
格安で利用できて、しかも24時間滞在可能!
芝生サイトと河原サイトがあり、河原サイトはなんと直火が可能なんです!
目の前に川が流れているので、夏場は川遊び、それ以外の季節では清流を眺めてリラックス!
トイレも最新式なので、気軽にキャンプを楽しめますよ。
このキャンプ場のすぐ近くにある「川湯温泉」の川原は、川遊びに最適!
掘ると温泉が湧き出るので、川遊びで冷えた身体を、自作の露天風呂で温められるんです!
また冬季限定で川原に作られる、天然の大浴場も!
ぜひ水着を携えて、普段できない体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
飛雪の滝キャンプ場 まとめ
いつでも滝を眺められる「滝キャンプ」ができ、夜になるとライトアップされて幻想的な滝を見ることができます。
複数のテントサウナがあり、出た後は滝ツボでクールダウン! 一味違ったサウナ体験ができます。
喫煙は所定の場所で。飛雪の滝キャンプ場ではチェックイン時に確認することで、受動喫煙防止の取り組みを行っています。
周辺の温泉施設が非常に利用しづらい場所にキャンプ場があります。
予約した翌日からキャンセル料がかかります。最低金額1,000円。1回のみ日程変更可能。
薪は1束500円で、スギとヒノキの混合薪です。
ゴミ捨ては可能ですが、捨てる物を選別しないと最大800円かかります。
トイレは非常に綺麗で清潔感があります。
炊事場のシンクは1つ1つ独立していて、洗剤備え付け。水の飲用可能。ただし給湯器はありません。
飛雪の滝キャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
滝のあるキャンプ場はこれまで行ったことがなかったので、新鮮な気持ちでキャンプができました。
散策するだけでも楽しいので、是非利用してみてはいかがでしょうか。
この記事が飛雪の滝キャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立てたなら幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
その他のキャンプ場については以下をご覧ください。
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