今回は滋賀県の高島市にあるキャンプ場「六ツ矢崎浜オートキャンプ場」について解説します。
目の前が湖畔! という最高のロケーションの中で、キャンプを存分に楽しめます!
この記事ではそんな六ツ矢崎浜オートキャンプ場の基本的な情報や設備・サイト情報、オススメの設営ポイント。
それらに加えて周辺施設のお役立ち情報を解説していきますよ!
「六ツ矢崎浜オートキャンプ場ってどのようなキャンプ場?」
と、気になられている方のお力になれれば幸いです。
基本情報

名称 | 六ツ矢崎浜オートキャンプ場 |
所在地 | 〒520-1503 滋賀県 高島市 新旭町 深溝 六ツ矢崎浜園地 |
標高 | 約85m |
アクセス | 愛知県 名古屋市から高速利用 → 約2時間(約2,400円) 岐阜県 岐阜市から高速利用 → 約2時間(約1,500円) 京都府 京都市から下道 → 約1時間25分 大阪府 大阪市から高速利用 → 約1時間50分(約2,300円) |
利用料 | 【基本料金(車1台、大人1人)】 一般サイト 2,000円 ペットサイト 2,500円 【人数追加料金】 大人 1,000円/1人 小中学生 500円/1人 |
営業期間 | 通年営業 (年末年始を除く) |
チェックイン・アウト | 【 イ ン 】12:00〜17:00 【アウト】〜翌12:00 |
連絡先 | 0740-33-7101 (9:00~17:00) |
ホームページ | びわ湖高島観光ガイド |
*「アクセス」の()内は、高速道路の片道料金の目安です。皆さんの最寄りのICから検索される場合は、こちらでご確認ください。
*カーナビやGoogleマップ等スマホアプリでの検索は、キャンプ場名を入力することをオススメします。
リーズナブルで湖畔の目の前に設営できるキャンプ場!

六ツ矢崎浜オートキャンプ場は高島市観光協会が運営しており、琵琶湖周辺の他のキャンプ場よりも圧倒的にリーズナブル!
車の台数と人数で料金が決定するので、ソロ・デュオ・ファミリー・グループなど、どのような形態のキャンプでも安く利用できます!
しかもテントから出ると目の前が湖畔!
良い場所さえ確保できれば、他のキャンパーさんのテントが視界に入らない、極上のロケーションを独り占めすることもできますよ!
琵琶湖周辺のキャンプ場の中でも、「なっぷAWARD2023」を受賞するほど人気のキャンプ場です!
……だからこそ注意しておきたい・知っておきたいこともありますので、それについて次の項目以降で解説していきますね。
長く滞在できる!

六ツ矢崎浜オートキャンプ場は12:00からチェックインでき、チェックアウトは翌日の12:00。
アーリーチェックイン(9:00〜)やレイトチェックアウト(〜翌17:00)を利用すれば、最長32時間も滞在できますよ!
どちらもそれぞれ大人1人500円、小・中学生1人300円とかなり安い!
六ツ矢崎浜オートキャンプ場はチェックアウトが通常時でも遅めなので、ゆったりと撤収作業ができるのはありがたいですね!
ちなみにアーリー・レイトは「繁忙期」には利用できません。
この「繁忙期」は予約状況によって設定されることがあるため、利用を予定している場合はあらかじめ確認をしておくことをオススメしますよ!
予約の際の注意点

六ツ矢崎浜オートキャンプ場では2024年6月現在、「車(自動車・バイク)1台につき1予約」となっています。
そして1予約につき占有できる広さは「テント1張・タープ1張程度」。
確認したところ、このテント1張りというのは「ファミリーテント1張り」との解釈のため、ソロのテントであれば、1予約で占有できる広さに2つテントを張っても良いそうです。
例えばソロテント2張のデュオであれば、車1台で乗り合わせれば1予約の料金で利用できるんです!
4張のグループキャンプの場合だと流石に1予約で占有できる広さを超えてしまうので、2台の車に乗り合わせればちょうどでしょうか。
このようにソロのテントを複数張りたい場合は、車を乗り合わせて訪れた方が1人あたりの費用を抑えられるんです!
とはいえあくまでも「(ファミリー)テント1張・タープ1張程度」の広さを守る必要があるため、周りに配慮したコンパクトな設営は必須ですよ!
設備は最小限
上記のように六ツ矢崎浜オートキャンプ場はリーズナブルで景観の良いキャンプ場ではありますが、設備面では最小限となっています。
特にトイレ。
場内には3箇所トイレがあり、そのうち2箇所はボットンタイプ。
残りの1箇所は最近導入された水洗のバイオマストイレ。
詳細は後述しますが、基本的にはボットンタイプに耐性がない方であれば利用しづらいかもしれません。
平日でも利用客は多い

これだけ景観が良い中で、リーズナブルにキャンプを楽しめるとなると、当然人気で利用客も多くなります。
湖畔に張れるテントはそう多くはないので、
「チェックインしてみたら湖畔は全て取られていた」
なんてこともしばしば……。
今回は休前日から1泊したのですが、13:00にチェックインした時にはほとんどの湖畔がテントで埋まっていましたよ。
金曜日などの休前日で利用する場合でも、アーリーチェックインを利用した方が良いと実感しました。
湖畔の設営ポイントの選択肢を広げたい方は、アーリーチェックインを利用することを強くオススメします。

また土曜日の朝。
8:00を過ぎた頃にはすでにチェックインの長蛇の列が!
アーリーチェックイン(9:00〜)より1時間早く到着することでようやく順番待ちの上位に入れるので、土曜日などの休日に訪れる場合はアーリーチェックインが必須ですよ!
ちなみにアーリーチェックインをしても、前日の利用客が撤収するまでは湖畔に設営できませんので、場内で待機しないといけない可能性が高いです。
その場合、湖畔を確保するためには撤収前のキャンパーさんに「撤収後にこの場所を譲っていただけないか」と交渉・予約をしておく必要があります。
もちろん、予約をする際は撤収前のキャンパーさんの邪魔にならないような最大限の配慮を怠らないようにしましょう!
ちなみに後述の「サイト情報」では実際に散策して気付いたオススメの設営ポイントについて解説しています。
そちらもあわせてご確認いただくと、よりスムーズな場所の確保ができると思いますよ!
設備情報
この項目では六ツ矢崎浜オートキャンプ場の設備について解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
管理棟

六ツ矢崎浜オートキャンプ場の入り口から道なりに進むと、小屋が現れます。
この小屋が管理棟です。
チェックイン時は小屋の前に車を停車し、降りて窓口で手続きをします。
スタッフである地元のおじいさまはみなさんとても気の良い方々で、とても気持ちよくキャンプを始めることができました!
薪は1束800円。
今回購入した際は、湖畔に流れついた流木などを着火剤として無料で分けていただけました!
ちなみに管理棟は9:00〜17:00まで開いていますが、薪などの購入は9:00~16:30の間にしかできません。
薪の購入を考えられている方は、チェックイン時や設営直後に購入しておくと、買い忘れを防止できるかもしれません。
炊事場
六ツ矢崎浜オートキャンプ場には「一般サイト」と「ペットサイト」という2つのキャンプサイトがあり、それぞれに炊事場が設置されています。
一般サイトの炊事場は、サイトの中心地にあります。
蛇口が6つあり、給湯器はなし。
スポンジや食器用洗剤などもありませんので、自分で用意する必要がありますよ。
特に洗剤については、利用するキャンプ場によっては家庭用洗剤の使用を禁止しているところもあります。
今後のキャンプライフを楽しむうえで、植物性の環境にやさしい洗剤を常備しておくと良いですよ。
次にペットサイトの炊事場です。
管理棟の裏にポツンと立っています。
簡易的な屋根ですので雨が吹き込んでくるかも。
蛇口は3つで、設備面は一般サイトと同じでした。
どちらのキャンプサイトも収容数に対して蛇口の数が少ないので、土日などの混雑時には洗い物渋滞が起きる可能性があるな、と感じました。
繁忙期に利用する際はキッチンペーパーやウェットティッシュを用意しておくと、洗い物を減らしてよりキャンプを楽しめるかもしれません。
ちなみにそれぞれの炊事場は上水道なので、飲用可能ですよ!
トイレ
トイレは炊事場と同じように、一般サイトとペットサイトにそれぞれ設置されています。
……備え付けのトイレの形状上、あまり想像したくない内容も解説しています。
なるべくマイルドな表現を用いて解説していますが、中には気分が悪くなる方もいらっしゃるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。

まずは一般サイトのトイレです。
サイトの中心地――炊事場の裏にあり、昔ながらの和式ボットンタイプ。
その隣には新しくできたバイオマストイレの建物!
水洗で臭いも気にならず、加えて洋式!
ボットンに耐性のない方はこちらを利用すると良いですね!
ただし注意点があります。
バイオマストイレは微生物によって排泄物を分解する仕組みのため、その分解能力の関係で1日の利用回数に制限があります。
混雑時には早々に利用できなくなる可能性がありますよ。
ちなみに今回利用した時は、管理人さんがいなくなる17:00以降、翌朝9:00までの間、使用禁止となっていました。
そのため「夜はボットンを利用する」という覚悟をあらかじめ決めておくと、当日動揺せずにキャンプを楽しめるかもしれませんね。
ちなみにこのバイオマストイレのすぐ横には炭捨て場が設置されていますよ。

次にペットサイトのトイレは、管理棟の横にあります。
仮設トイレです。
こちらももちろん和式タイプで、使用後には備え付けのペットボトルの水で流します。
抵抗がある方は、日中は一般サイトのバイオマストイレを利用した方が良いかもしれませんね。
ペットサイトから一般サイトのトイレまでは結構な距離がありますので、急なもよおしにご注意を!
ちなみに余談ですが、和式ボットンを利用することとなった場合、個人的には一般サイトよりもペットサイトの仮説トイレのほうが良いかも……。
というのも、一般サイトの和式ボットンは完全なる昔ながらのものなので「お釣りの恐怖」がすさまじいのです……。
対して仮説トイレはお釣りが返ってきづらい形状だったので、こちらの方が安心して用を足せると感じました。
ゴミ捨て場

六ツ矢崎浜オートキャンプ場ではゴミを捨てていくことができます!
ゴミ捨て場は管理棟の裏――前述の仮設トイレのすぐ横にあります。
捨てられるゴミは以下の通り!
燃えるゴミ | アルミ缶 | 金網等 | ペットボトル | ダンボール |
生ゴミ | スチール缶 | ガス缶 | ビン | 乾電池 |
キャンプの時に出るほとんどのゴミを捨てていくことができますよ!
注意点としては、生ゴミを燃えるゴミに混ぜないこと。
生ゴミは炊事場に備え付けられている生ゴミ専用のゴミ箱に捨てましょう。
リーズナブルで景観もよく、おまけにゴミも捨てられる……すごくありがたいですね!
ちなみにこちらにも炭捨て場があります。
ペットサイトから近いので、その利用者はこちらに炭を捨てましょう。
サイト情報
この項目では六ツ矢崎浜オートキャンプ場のキャンプサイトについて解説していきます。
なお全体図を確認したい方はこちらからご確認ください。
一般サイト
管理棟で受付を終えた後、そのまま道なりに進むと一般サイトのエリアに入ります。
全面フリーサイトとなっているので、場所の確保は早い者勝ち!
エリアとしては大きく湖畔エリアと芝生エリアに分けることができ、当然湖畔エリアから優先的に埋まっていきます。
土日の利用であれば基本情報のところで解説したような状況になる可能性があるため、アーリーチェックインは必須ですよ!
地面の硬さはちょうど良く石に当たることもなかったため、かなりスムーズに設営できました!
しかし湖畔に近づきすぎると砂浜になり、途端に柔らかくなります。
30cmの鍛造ペグでも歯が立ちませんでした。
水際に設営したい方は、それ以上に長いペグを用意することを強くオススメします。

ちなみに車は湖畔に近づきすぎないよう駐車しましょう。
砂浜に足を取られて抜け出せなくなってしまいますよ。
実際に散策してみて感じたオススメの設営ポイントは3つ。
まず1つ目は、中央にある炊事場・トイレ付近の湖畔エリア。
一般エリアはかなり縦長な形状をしているので、一般エリアの端に設営すると洗い物などが少し大変です。
その点、中央付近に設営すればかなり楽になるので、今回利用した時も真っ先に埋まっていましたよ。
「遠くてもあまり気にならない」
という方は次以降のポイントが非常にオススメです。
2つ目は最奥のポイントです。
木と木の間に設営スペースがあり、一定のプライベート感が確保されています!
加えて木陰ができやすく、夏などの暑い時期には強い日差しを遮ってくれます!
非常に良い設営ポイントですが前述の通り炊事場までは少し距離があるので、ウォータージャグなどを用意しておくと、より快適にキャンプを楽しめるかもしれません!
最後は個人的に設営ポイントの中で1番オススメだと感じた場所です。
一般エリアに入ってすぐ右にあるエリアです。
木々の間から見える琵琶湖と、その先にそびえる山々。
椅子に座って琵琶湖を眺めると、まるで山々が湖に浮かんでいるような景色になって、思わず感動のため息が……。
景観は抜群に良いですよ!
加えてこの設営ポイントの左右は景観が木々で遮られており、車の配置などを工夫すればプライベート感の確保も可能なんです!
また一般サイトの炊事場までは結構な距離がありますが、このポイントは同時にペットサイトの炊事場にも行ける距離ですので、そちらを利用することもできますよ!
前述の仮設トイレへのアクセスも上々でした!
またこの設営ポイントの右側も良いかもしれません。
景観としては木々の隙間から水面が見える程度ではありますが、プライベート感は一般サイト内で抜群に高い!
加えて周囲が木々に覆われているので、濃い木陰ができやすい!
暑い日にはあえてこちらに設営するのもアリかな、と感じました。
ペットサイト
ペットサイトは管理棟の目の前のエリアです。
受付を済ませたらすぐに車を右折すると進入できます。
こちらは前述の一般サイトと比べて、はるかに空いていました。
土曜日の午前中の時点でも、まだ湖畔のエリアを確保できる余地はありましたよ。
しかしこのペットサイトはその名の通り、ペット連れのキャンパーさんしか利用できません。
もしペットを連れていないまま利用すると、一般サイトに移動させられてしまいます。
また一般サイトに空きがない場合、そのまま帰宅するハメになることもあります。
どちらの場合も料金は返金されませんよ。
ペットサイトのオススメ設営ポイントは大きく3箇所。
まず1つ目は、一般サイトとの境目の湖畔沿いです。
こちらはペットサイトの隅になることもあって、設営の工夫次第でプライベート感を確保できます。
また仮設トイレとゴミ捨て場も近く、各種設備へのアクセスも若干良い。
自分ならここに設営するかな、と思う良いポイントでした。
2つ目は、1つ目の真反対の隅。
1つ目と同様に、プライベート感の確保がしやすいことがオススメの理由です。
しかし各種設備までは1つ目と比べると少しだけ遠くなるかもしれません。
とはいえキャンプに慣れた方であれば、苦になるような距離ではないと思いますよ。
3つ目は、2つ目の後方――行き止まりまで進んだ最奥です。
こちらは当たり前ですが、湖畔から離れているので琵琶湖が見えづらいです。
しかし周囲が木々に覆われていることもあり、木陰ができやすい点がオススメなポイントです。
夏の暑い日に木陰を確保したいなら、この辺りが良いかもしれません。
木陰確保に特化した場合のオススメポイントですよ!
なおペットサイト全体に言えることですが、一般サイトの中心にあるバイオマストイレまでは、結構な距離があります。
オススメポイントの1つ目である「一般サイトとの境目」を確保できれば、ペットサイトの中でも近くはなりますが、それでも距離はありますのでご注意ください。
周辺情報
この項目では、六ツ矢崎浜オートキャンプ場の周辺にある施設や、琵琶湖周辺にあるキャンプ場について解説していきます。
なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
周辺のみならず、様々な地域のキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。
PLANT 高島店
所在地 | 〒520-1221 滋賀県 高島市 安曇川町 青柳1486-1 |
営業時間 | 9:00~22:00 |
連絡先 | 0740-32-6080 |
ホームページ | 生活のよりどころ PLANT |
六ツ矢崎浜オートキャンプ場から約9分のところにある、買い出しに適したスーパーです。
……なんといっても安い!
琵琶湖西縦貫道路というバイパス道路を降りてすぐのところにあるので、アクセスも良い!
キャンプ場周辺で買い出しをするなら、こちらをオススメしますよ!
利用する時期によってはBBQに適した品揃えが展開されることもあるので、ぜひキャンプ飯に活かしてみてはいかがでしょうか。
道の駅 妹子の郷
所在地 | 〒520-0526 滋賀県 大津市 和邇中528 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
連絡先 | 077-594-8131 |
ホームページ | 道の駅 妹子の郷 |
滋賀県の大津方面から六ツ矢崎浜オートキャンプ場へ向かう際、必ずと言っていいほど側を通ります。
この道の駅から六ツ矢崎浜オートキャンプ場までは、約33分の距離。
広葉樹の薪が1束750円で販売されていて、実は現地で買うよりもこちらの方が安いので、ここで薪を調達しても良いかも!
店内では地元の新鮮な野菜の他、鮎の塩焼きや地酒などが豊富に取り揃えられています。
こちらで地元の名産を入手し、キャンプ飯に彩りを加えてみてはいかがでしょうか。
奥琵琶湖キャンプ場

六ツ矢崎浜オートキャンプ場から福井県方面へ、約33分移動したところにあるキャンプ場です。
名古屋市からだと、高速道路を使って約1時間25分で到着できるので、六ツ矢崎浜オートキャンプ場へ行くよりも短い時間で到着できます。
奥琵琶湖キャンプ場には2つのキャンプサイトがあり、それぞれに大きな魅力があります。
直火のできる「林間サイト」と、琵琶湖を高台から終始眺められる「レイクビューサイト」。
「目の前が湖!」も良いですが、遠くから琵琶湖全体を眺めるのもまた良いですよ!
景観を求める人や、より自然との一体感を求める人にとってオススメのキャンプ場です。
また場内規定がしっかりとしているので、夜も静かでした。
もしうるさいサイトがあっても、専用の連絡先に連絡すればすぐにスタッフさんが来てくれるので、安心してキャンプを楽しめますよ!
ペットとリードなしでキャンプを楽しめるサイトもあるので、ペットと一緒にキャンプをしたい人にもオススメです!
滝と渓流の高山キャンプ場

愛知県方面から六ツ矢崎浜オートキャンプ場へ向かう道中にある、山あいのキャンプ場です。
名古屋市からだと高速道路を使って約1時間25分で到着できます。
場内には「オートキャンプ場」と「林間キャンプ場」があり、林間キャンプ場は荷物を運び入れるスタイル!
しかし林間キャンプ場には1区画だけ、とても魅力的なサイトがありますよ!
また周辺には3つの温泉施設があり、キャンプ中・キャンプ終わりに気軽に寄れるのも大きな魅力!
初心者ファミリーにもオススメできるキャンプ場ですよ!
姉川パーク

愛知県方面から六ツ矢崎浜オートキャンプ場へ向かう道中にあるオートキャンプ場です。
愛知県 名古屋市から高速道路を利用すると、片道約1時間で到着できます。
川沿いのサイト・林間サイト・山サイトと、キャンプエリアのバリエーションが豊か!
川遊びができることに加えて、お子さんが遊べる遊具や無料貸し出しの自転車があるので、ファミリーでの利用にオススメ!
また山サイト以外は区画の境界線が低木などで区切られていないため、グルキャンもしやすい環境です!
例えばソロ3人で3区画使えば、車3台を区画内に停めてもテント3張り+大きいタープを張っても余裕!
名古屋市から六ツ矢崎浜オートキャンプ場までは約2時間かかりますが、こちらは約1時間とアクセス抜群なので、気軽に訪れることができるのも魅力ですね!
ちなみにキャンプ場にあるお風呂は温泉が出ますよ!
グリーンパーク山東

愛知県方面から六ツ矢崎浜オートキャンプ場へ向かう道中にある、ファミリーに絶対オススメのキャンプ場です!
前述の姉川パークから約10分とかなり近いところにあり、六ツ矢崎浜オートキャンプ場へ向かう時間の約半分で到着できます。
子どもたちが遊べる施設が充実していて、遊び場に困ることはありません!
加えて敷地内に温泉施設があるので、日中にかいた汗を気軽に流すことができますよ!
キャンプサイトはフリーサイトとオートサイトの2種類!
特にオートサイトには各区画ごとに専用の炊事場と炭捨て缶があるので、非常に便利!
初心者でも手軽にキャンプが楽しめる、オススメのキャンプ場ですよ!
六ツ矢崎浜オートキャンプ場 まとめ
琵琶湖周辺にあるキャンプ場の中では圧倒的にリーズナブル! どのような形態のキャンプでも安く利用できます!
目の前が湖畔! という景観の中、キャンプを楽しめます。湖畔沿いに設営すれば、雄大な景色を独占できますよ。
アーリー・レイトを利用すれば最長32時間滞在可能! それぞれ大人500円、小・中学生300円とリーズナブルです!
占有できる広さは「テント1張・タープ1張程度」です。テントとはファミリーテントを想定しているため、ソロテントであれば2張りでもOKです。
休前日でも、13:00にチェックインするとほとんどの湖畔が取られていました。休前日や土曜日などは、アーリーチェックイン必須です。
薪は1束800円。着火剤となる細かい枝などを無料でいただけました。
薪の購入は管理棟が開いている9:00~16:30までです。
炊事場は給湯器・スポンジ・洗剤がありません。
炊事場の水は上水道のため、飲むことができます。
トイレは昔ながらのボットンか、仮設トイレを利用します。バイオマストイレもありますが、管理人さんのいない間は使用禁止となります。
ゴミ捨て可能! 幅広いゴミを捨てていくことができます。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の各キャンプサイト情報については、本文でご確認ください。
最後に
いかがでしたか。
琵琶湖のほとりで存分にデトックスできる、とても良いキャンプ場でした!
景観の良い場所を確保するには少し大変かもしれませんが、それだけ価値のあるキャンプ体験ができること間違いなしです!
この記事が六ツ矢崎浜オートキャンプ場の利用を検討されている方のお役に、少しでも立つことができたのであれば幸いです。
それでは。
当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。
様々な地域のキャンプ場については以下をご覧ください。
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