【かぶとの森テラス】ソロキャンプを林間フリーサイトで楽しむ

キャンプ
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きのです。

ふとソロキャンプに行こう、と思い立って調べてみたら、平日のソロキャンプだと安いキャンプ場があるじゃないですか!

早速予約して、今回は三重県のかぶとの森テラスを利用させていただきました。

静かで森林浴が気持ち良いキャンプ場でしたよ!

まとめていきますね。

 

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基本情報

名称かぶとの森テラス
所在地〒519-1127
 三重県亀山市加太中在家8125 
アクセス名古屋から約1時間
南在家ICから約2分
利用料野営サイト      3,300円〜
平日限定ソロキャンプ 2,200円~
フリーサイト     3,300円~
オートサイト     4,400円~
*詳しくはこちらをご覧ください。
チェックイン・アウト基本的なサイトやコテージは、
【 イン 】14:00~
【アウト】~翌11:00

*デイキャンプ(10:00~当日16:00)や野営サイト(10:00~翌16:00)等、一部例外もあり。

*電話にてアーリーチェックイン・レイトチェックアウトも申請可。
 それぞれ+1000円の費用が掛かります。
連絡先0595-98-0605
ホームページかぶとの森テラス 三重県亀山市加太のキャンプ場&フィットネス・アウトドアホテル

 

キャンプ場内の道はかなり狭い

まず大前提としてお伝えしたいのが、キャンプ場内の道がものすごく狭いということです。

車一台分の幅の橋を渡ってすぐに分岐が現れます。

……これです。

コテージや芝生のフリーサイト、オートサイト等を利用する方は左の道へ行くのですが、

かなり狭い道で、しかも斜めになっているので見辛く、かなり心配になります。

また車一台がギリギリ通れるほどの広さなので、チェックアウトしようと奥から来たキャンパーの車と、奥に進もうとするキャンパーの車がはちあわせになって、かなり困っているような場面も見かけました。

ここまで道が狭いことによる注意点を書いてきましたが、良いことももちろんあります。

個人的な印象ですが、舗装された広い道って人工物感が強くて、自然の中にあるとどことなく違和感があるんですよね。

でもこのかぶとの森の道は森林の景観に溶け込んでいるように感じました。

細い一本道を包み込む静かな朝の木漏れ日差す森林が非常に綺麗で、散策するのが楽しかったです。

 

川で遊べる!

川へのアクセスは大きく分けて2か所あります。

1つは上の画像のような、サイトの中央を流れる象徴的な川にアクセスする階段。

この階段は管理棟の裏、ゴミ捨て場のすぐ横にあります。

川は浅いので、安心してお子さんを遊ばせることができます。

もう一つは「もりのあそびば」内にある川。

もりのあそびば内にあるこのようなパイプガードの先に、

森林に囲まれた川があります。

こちらは入り口の川と違って小さめです。

しかし雰囲気はこちらの方が格段に良いので、どちらかというと静かに川と森林を楽しむような感じになるのでしょうか。

ちなみに林間のフリーサイトは炊事場が遠いので、ペグを洗う等の洗剤を使わない簡単な洗い物はこちらでしても良いかもしれません。

 

……と、ここまで書いてきましたが場所のイメージがつきにくいと思います。

後述の設備情報にサイトマップがあるので、位置関係をそちらでご確認いただくとわかりやすいかと思います。

 

設備情報

この項目では、かぶとの森テラスの設備について解説していきます。

 

管理棟

最初に訪れた時に「どこから入ったら良いんだろう……?」と若干迷ったんですが、左手のグレーの建物が正式な入口でした。

中に入ると、

コールマンを中心とした消耗品関係が並びます。急なガス切れ等があっても安心ですね。

見切れていますが、画像左側には恐らくレンタルであろうロードバイクが並んでいます。

画像右側の本棚にある雑誌やボードゲームは、受付で申請すると自分のテントに持って行くことができます。

雨の日のキャンプでもテント内で暇になることなく、ゆっくりとくつろぐことができますよ!

他にも様々な商品が置いてあり、中にはお米の小分け販売もありました。

……いっつも持ってくるのを忘れちゃうんですよねぇ、米。

キャンプでパエリアを作ってみたいと思っているのですが、なぜかいつもそこにいない、米。

まさか売店で売られているとは思いませんでした。

私のように材料を買って、テントを張って、いざ料理! と思った瞬間にお米を忘れたことに気付くようなうっかりキャンパーさんには大変ありがたいですね! ……そんな方はなかなかいないかもしれませんが 笑

とにかく! グレーの建物に入って奥にいくと受付がありますよ!

ちなみに分かりやすい位置に薪も置いてあります。

三重県産のスギやヒノキの混合で、一束400円……安い!

大体のキャンプ場では500円のイメージがあるので、これは非常にありがたいです。

亀山市のホームセンターで薪を買っていかなくて良かった 笑

 

トイレ・シャワー

トイレは2か所あって、その1つはキャンプ場の中心にあります。

こちらはトイレと入口が別々のシャワー個室もあり、利用には当日の事前予約が必要となります。

予約の受付開始は15:00~で、15:00~21:00の好きな時間帯を選択します。

1人で利用する場合は30分300円、複数人の場合は700円です。

ちなみにシャワーの口は1部屋につき2つ付いていますよ。

2つ目のトイレは管理棟の横にあります。

こちらにはシャワーはありません。

デイキャンプや林間のフリーサイトを利用される方は、こちらの方が近いです。

 

炊事場

炊事場は先ほどのシャワーもあるトイレのすぐ横にあります。

こちらの水は井戸水や伏流水を利用しているみたいです。

煮沸すれば料理への利用も可能です。

反対側には増設されたのか、綺麗なシンクもあります。

しかもこちらにはお湯も出るので、寒くなってきた時期には非常にありがたいですね。

ちなみにこの横に焚火台を洗うことのできる広めの水道もあります。

長いホースが付いていて非常に便利です。

炊事場中央には生ゴミ用のゴミ箱が設置されています。

備え付けの専用の袋に入れてポイ! です。

 

炭捨て場

シャワー併設トイレの横にある炊事場の更に横!

炭捨て場です。

バケツに水を汲んで、炭の火を完全に消してから捨てましょう。

画像ではマナーの悪いことにアルミホイルが混在していますが、これ絶対だめです。ちゃんとゴミはゴミ捨て場へ!

 

ゴミ捨て場

管理棟の裏にあります。

燃やせるゴミは袋の指定は無いのですが、中身の見えない黒い袋は利用不可です。

分別は必須ですね。

また各サイトからは離れている(芝生のフリーサイトを除く)ので、可能であれば一度車に積んで管理棟へチェックアウト報告に行く際に、ついでに捨てさせてもらうのが一番楽です。

 

マス釣り施設……の跡

知り合いのキャンパーさんたちにかぶとの森テラスについての話題を振ってみると、

「ああ、あの渓流釣り出来るとこね」

「そこって魚のつかみ獲りできるところだよね?」

という返答が返ってきました。

調べてみると、かぶとの森テラスは以前「名阪森林パーク」という名の施設で、その頃はニジマスの渓流釣りやつかみ獲り等が楽しめたみたいです。

……が、現在は開催されていないようですので少し注意が必要です。

つかみ獲り、してみたかったなぁ。

 

サイト情報

この項目では、かぶとの森テラスのキャンプサイトについて解説していきます。

 

林間フリーサイト

ということで、林間フリーサイトについて、気合を入れてまとめていきます。

上の写真は林間サイト用の駐車場から撮影しているのですが、この杉の木の向こう側に広場のようなスペースがあります。そのスペースが林間フリーサイトです。

この画像が林間フリーサイトの様子を写したものです。

先ほど「林間サイト用の駐車場」と書いた通り、フリーサイト内は車両進入禁止です。

しかし林間サイトの入口までは入ることができ、荷下ろしをすることができます

荷下ろし後は戻って林間サイト用駐車場に車を停めるのですが、お勧めは「サイトマップ画像内『林間サイト駐車場』の枠の一番左下のP」です。

画像では右側の黒い車両の手前にある、モミジの木の下になります。

お勧めの理由は「林間フリーサイトへのアクセスが一番近い」ことです。

林間フリーサイト内には荷下ろしスペースがあるとはいえ、停めることのできる車は僅か2台程度です。

キャンパーが多い場合、設営時はともかく、撤収時にそのスペースの利用は難しくなります。

おまけに道が細いので、通路内で挟まれてしまったりしたら最悪です。

下から見た階段
上から見た階段

その点、駐車場の良い所を確保しておけば、駐車場と林間フリーサイトは短い階段でダイレクトに繋がっているので、慌てずゆっくりと撤収作業を行うことができます。

また、帰る際は目の前の橋を渡るだけですぐに管理棟なので、狭い道での対向車に怯えなくても済むことは大きいです。

 

しかしこのサイトの注意点もあって、炭捨て場と炊事場が遠いです。

何回か行ったり来たりすると気分的に疲れてしまうので、ウォータージャグがあると楽でした。

ちなみに「ペグに付いた泥を洗う」といったような簡単なものであれば、前述の「もりのあそびば」内にある小川が非常に近いので、そちらで洗っても良いかもしれません。

 

林間区画サイト

林間サイト駐車場から延びる、でこぼこした坂道を登るとあります。

林間フリーサイトと同様に、車は林間サイト駐車場に停めるので、撤収時の混雑が発生した時は非常に楽です。

メリットとしては文字通り「区画」サイトなので、確実に自分のテントを立てるスペースを確保できることです。

また林間フリーサイトに比べるとこちらのサイト内には樹木が多いので、ハンモック泊を検討されている方には良いかもしれません。

ただし、ハンモックを利用する際には樹脂を守るプロテクターの使用が必須ですのでご注意ください。

 

コテージL&S

コテージは大きいものと小さいものがあります。

それぞれまとめていきます。

コテージLです。

キャンプ場最初の分岐を左に曲がると、すぐに案内石が出てきます。

ここもまた道が狭くて注意です。

車は借りたコテージの横に停めます。

他のサイトと違って少し高い位置にコテージが建っているので、周りの目を気にせず自然を楽しめそうです。

続いてコテージSです。

赤青黄とカラフルに塗られた小屋が3つ建っています。

以前一度利用させていただきましたが、室内も綺麗で快適に利用することができましたよ。

ちなみに、この3色コテージの隣には駐車場があり、そこへ車を停めます。

コテージL・S共にタープを張ることのできるスペースが確保されており、自然の中での食事等を存分に楽しむこともできます。

備え付けの焚火台もありますよ。

ただし、雨の日には水浸しになっているので、あまり役に立たないこともあるかと……。

 

オートサイト(電源あり)

3色コテージとその駐車場の間に、緩やかな坂道があります。

そこを登っていくと、

オートサイトに到着です。

上段と下段に分かれていて、上の画像は上段のものです。

画像左側にもサイトが広がっています。

続いて下段です。

木葉のカーテンの下でするキャンプは心地良さそうです。

おまけに電源もあるので、すごく快適に過ごせそうですよ。

遊歩道もあって、芝生フリーサイトと繋がっています。

ゴミや炭を捨てに行く際に、若干のショートカットになりそうです。

 

オートサイト(電源なし)

利用されている方がみえたので控えめに撮ったのですが、どうやらサイトとしては1区画しかないみたい?

実際に見た雰囲気としては、川がすぐ近くにあって景観は良さそうです。

それを求めなければ、芝生フリーサイトでも良いかな、と個人的には思いました。

 

芝生フリーサイト

管理棟から車で行くと一番奥にあるサイトです。

でも管理棟へのアクセスは抜群に良いんです 笑

というのも、管理棟裏のゴミステーションに直通の、徒歩専用の小さな橋がかかっているからです。

なのでゴミを捨てたい時は楽に捨てることができますし、炭捨て場も近く、またトイレや炊事場も近い。おまけに川へのアクセスも良好。

他のサイトに比べて設備の利用しやすさが抜群に良いです。

しかし便利な分、初心者キャンパーやマナーの悪いキャンパーも多いというレビューもあるので一長一短なのかな、と思います。

また帰りの際は管理棟までの距離が他のサイトに比べて一番遠いので、対向車が来た時に苦労するかもしれませんね。

ちなみに駐車場は芝生フリーサイトの目の前にあるので、荷運びは林間フリーサイトに比べて格段に楽だと思います

(2020年11月10日更新:実際場所によってはオートサイトのように利用することができたので、かなり便利でした)

 

野営サイト

アーリーチェックイン・レイトチェックアウトが常時適用されているソロ・デュオ専用のサイトです。

なので10:00〜翌16:00までという、非常に長い間自然を楽しむことができます。

場所としては芝生フリーサイトの奥に新たに作られており、駐車場から約200m程歩きます

芝生フリーサイトと川の間に道があり、そこを歩いていくと野営サイトにアクセスすることができますよ。

木々が乱立するサイトなので、森林を楽しむという点では、林間フリーサイトよりも良さそうです。

しかし森林を楽しめる反面、地面がジトジトとしている部分が結構多かったので、設営する場所は慎重に検討した方が良さそうです。

加えて、芝生フリーサイトが隣にある為、そこを利用するキャンパーによっては、静かな野営を妨げられる可能性もあるみたいです。

ちなみに。

野営サイトの目の前には川への階段もあります。

サイトからのアクセスは30秒かかるかな……どうかなぁ。

それくらい目と鼻の先にあるので、簡単に川遊びを楽しむことができますよ。

 

デイキャンプサイト

管理棟横のトイレの奥にあります。

川のせせらぎを聴きながら、BBQ等を楽しむことができます。

またこのサイト内では花火をすることも可能です(手持ちに限ります)。

21:00まで利用可能なのでデイキャンパーではなく、他のサイトを借りている人がここまで来て花火をする、というようなイメージですね。

 

周辺情報

この項目では、かぶとの森テラスの周辺にある施設や、他のキャンプ場について解説していきます。

なお当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

周辺のみならず、様々なキャンプ場を調べたい方は以下をご覧ください。

 

伊賀の国 大山田温泉 そうぞの森 さるびの

伊賀方面へ約10分走ったところにある温泉です。

内湯は普通のものと源泉かけ流しのものとあり、更にもちろん露天風呂もあります。

お湯がぬるぬるしている「美人の湯」ですよ。

 

亀山温泉 白鳥の湯

総合保健福祉センター内にある温泉です。

利用客は地元のおじいちゃんおばあちゃんがほとんど。

泉質はラドンの成分が入っていて、温泉から出た後も非常にポカポカします。

300円という破格の値段で入浴できますが、シャンプー、リンス、ボディソープは無く、更にはドライヤーもないので、タオルも含めて全て持参する必要があります。

シャンプー系は自販機で購入することも可能です。

 

亀八食堂

東名阪自動車道の亀山ICからわずか3分で到着できる食堂です。

亀山のB級グルメ「味噌焼うどん」が食べられる人気店で、お昼時はいつも混雑しているイメージです。

以前はバイクでの訪問に規制がありませんでしたが、最近はバイクの騒音関係で入店お断りになっています。

キャンプツーリングをされる際はご注意下さい。

 

島ヶ原温泉 やぶっちゃキャンプ場

かぶとの森テラスから約30分のところにある、温泉施設が運営するキャンプ場です。

キャンプサイトから温泉まで歩いて行けるのはもちろんのこと、地元の新鮮な食材を安く手に入れられる直売所もあるんです!

またキャンプサイトは3種類!

炊事場・トイレなどの設備が各区画にある高規格なサイトもあれば、区画だけのサイトもあるなど、みなさんの状況に合わせて規格を選べることも大きな魅力です!

愛知県・大阪府のどちらからもアクセスが良いので、非常にオススメのキャンプ場ですよ!

 

OKオートキャンプ場

前述の「島ヶ原温泉 やぶっちゃキャンプ場」の隣にあるキャンプ場です。

大阪市からだと約1時間11分、名古屋市からだと約1時間30分で到着できます。

区画整備されたオートサイトで、芝生広場や川があったりと、お子さんが遊べる環境が整っています。

加えて数あるキャンプ場の中でも珍しく、乗馬体験ができるんです!

6歳以上のお子さんが1回500円で乗馬できるほか、餌をあげることも可能!

「馬と触れ合う」という、他のキャンプ場ではなかなかできない体験を、お子さんたちにさせてあげられますよ!

 

カントリーパーク大川

名古屋市方面からかぶとの森テラスへ向かう際は名阪国道の「南在家IC」で降りますが、そのまま降りずに25分ほど進んだところに、カントリーパーク大川があります。

ファミリーでのキャンプだと6、7,000円くらいかかるキャンプ場も多いですが、こちらはなんと1泊1,800円!

コスパ、最強です!

安いから設備が悪い――といったことはなくて、水洗の洋式トイレやお湯の出る炊事場など、設備面も充実!

おまけにチェックアウトが翌日の16:00なので、撤収に追われることなくまったりとキャンプを楽しめるんです!

予約受付時間が短くて予約が取りにくいという難点もありますが、それを差し置いても最高のキャンプ場ですよ!

 

月ヶ瀬炭焼きアウルキャンプ場

かぶとの森テラスから約28分のところにある、三重県と奈良県の県境にあるキャンプ場です。

名阪国道の近くにあるので、こちらもアクセスは抜群に良いです!

このキャンプ場の最大の魅力は、「梅の郷 月ヶ瀬温泉」が隣接していること!

手軽に温泉まで歩いて行けるので、夏・冬どちらも重宝します!

またキャンプサイトの1区画がかなり広く、テント・タープ・車の設置制限がありません!

複数のファミリーやグループキャンプにピッタリ!

斜面に作られたキャンプ場ですので、晴れた日には森と青空のコントラストを存分に楽しめますよ!

 

XAdventures キャンプ場

かぶとの森テラスから約30分という、近くにあるキャンプ場。ちなみに東名阪自動車道の亀山ICからは約12分で訪れることができます。

キャンプを広々と堪能できるよう少人数制を取っていたり、芝生サイトを貸し切ったりすることもできます。

設備は最小限で玄人向けではありますが、すぐ隣にある「石水渓キャンプ場」が開いていればトイレ等を利用することもできます。

より「自然」と近いキャンプがしたい方はこちらがお勧めですが、普段あまり見ないあの「虫」対策は必要かもしれません。

 

かぶとの森テラス まとめ

キャンプ場内の道は非常に狭く、対向車が来たらかなり困ります。

管理棟の裏手から大きな川へアクセスできます。また「もりのあそびば」内にも森林に囲まれた小川があります。

管理棟の本棚にある雑誌やボードゲームは、受付で申請すると自分のテントに持って行くことができます。

薪は1束400円。三重県産のスギとヒノキを使用しています。

シャワーは当日予約して利用可能。1個室にあるシャワーの口は2つ。1人での利用は30分300円で、それ以外だと700円です。

炊事場の水は井戸水や伏流水を利用していて、煮沸すれば料理への利用も可能です。更にお湯も出ます。

炭捨て場は炭のみ! アルミホイルはゴミステーションへ!

ゴミステーションではゴミ袋の指定はありません。ただし中の見えない黒い袋はNGです。

ゴミ捨てで一番楽な方法は、まず撤収と同時にゴミ袋を車に積んで、管理棟まで運びます。チェックアウトの報告をすると同時にゴミ袋を裏のゴミステーションへ捨てます。

かぶとの森テラスの前身「名阪森林パーク」時代にあったマス釣りやつかみ獲りは現在行われていません。

サイト情報はこちらではまとめきれないため、本文をご覧下さい。

 

最後に

かぶとの森テラスは設備状況も良くて、利用もしやすいキャンプ場なんだということを今回実感しました。

また、サイトごとの特色がおもしろいなとも思いました。

林間フリーサイトであれば様々な設備が遠くにあって不便。でも車の移動が驚異的に楽。

芝生フリーサイトであれば様々な設備が近くにあって便利。でも車の移動が絶望的に苦。

対向車とかが無ければ芝生フリーサイト、安くて最強だと思います 笑

 

私自身は撤収時にもたつきたくない人なので、今回林間フリーサイトを利用して良かったです。

みなさんも要望や用途に合わせてサイトを選んでみてはいかがでしょうか。

それでは。

 

当ブログでは、東海地方を中心とした総合的なキャンプ情報を発信しています。

その他のキャンプ場については以下をご覧ください。

 

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